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Q&A調節池・調整池の計算 Q&A ('20.01.23)

NEW! 更新内容


Q4−38.貯留施設入力画面にて結果確認を表示しようとすると、「調節池容量にデータが入力されていません」のエラーが表示されるのはなぜでしょうか('20.01.23)


目  次
 1.システム編

Q1−1.「システムリソースが不足しているため、このまま継続すると動作が不安定になる可能性があります。」と表示された際の使用可能リソースの拡張方法は

Q1−2.「Internet利用による問い合わせ」を選択すると「問い合わせ支援ツールがインストールされていません。」とメッセージが表示されるが、回避方法は?
 2.流域データ(降雨強度式)編

Q2−1.降雨強度式を2式併用した降雨強度曲線にて計算結果を確認したい

Q2−2.降雨強度を直接入力する方法は?

Q2−3.「土地改良事業設計指針「ため池整備」平成18年2月」のP-136に記載している内容「ため池への流入量は、各時間の流量を20%割増した値とする」についてモデル化することができますか?

Q2−4.長時間降雨強度式について対応しているのでしょうか?

Q2−5.土地利用状況定数Cは計算にどのように影響するのか?

Q2−6.洪水到達時間の指定方法について?

Q2−7.計算書の結果を打ち出すと開発前、開発後の流出係数が同じ値となっています。
開発後の流出係数を変更したいのですが、どこか入力する箇所があるのでしょうか?


Q2−8.基本データ入力画面と流域入力画面で2回流域データの入力がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?

Q2−9.滋賀県の降雨強度式は対応可能でしょうか?

Q2−10.流出係数は、開発前、開発後の何れかの値を入力するのか?

Q2−11.降雨強度の計算において直接入力とした場合、直接入力のタブが表示されますが、消防庁から公開されている実際の降雨量の数値を基に計算が出来ると考えて宜しいでしょうか

Q2−12.自治体で定められている降雨強度式を利用することができるようですが、どのような手順で利用するのでしょうか?

Q2−13.広島県の降雨強度式で計算を行うことができますか?

Q2−14.降雨強度式の入力にて、前のバージョンで選択できていた山梨県2型が選択できなくなっています。選択する方法を教えて下さい。

Q2−15.流域計算結果の計画降雨波形及び流量計算表に表示・出力されている「回数n」と「n・r」の意味を教えてください

Q2−16.流域入力時に降雨強度を直接入力する場合、入力する降雨強度は、降雨強度式から算出されるrと単位時間の降雨に対する降雨強度Iのどちらでしょうか

Q2−17.「流域」入力画面の「流出係数、面積」タブにて、1つの流域に複数の地形の流出係数と面積を入力しています。
この時、流域計算時の流出係数には計算値を用いているようですが、この値の算出根拠をお教えください。


Q2−18.「流域」入力画面の「流出係数、面積」タブにて、複数の地形の流出係数と面積を入力しています。
この時、直接最終貯留施設へ放流する地形と、最終貯留施設の上流にある調節池に放流する地形を区別することはできますか。
 3.浸透施設編

Q3−1.「雨水浸透施設の設備促進に関する手引き(案) 平成22年4月」についてモデルを検討したいが何か参考になるデータ等を準備しているのか?

Q3−2.浸透施設の入力で大型浸透槽の場合、L/Wが1〜5の範囲でも「範囲外」の表示がでて、変更か参考値の取り扱うか聞いてくるのはなぜか?

Q3−3.貯留施設を設けない計算は可能か(もしくは設置してもその機能を無視出来るか)?

Q3−4.貯留浸透モデルの浸透施設を設置した場合に貯留施設の計算でエラーが発生する理由は?

Q3−5.空隙貯留浸透施設の計算を行うことができるか?
 4.貯留施設編

Q4−1.「防災調節池等技術基準(案)解説と設計実例P-156、図33水位容量曲線図」に示しているH−F(水位−面積)図に対応しているか?

Q4−2.ポンプ方式による計算が可能か?

Q4−3.貯留施設→入力の画面で、オリフィス詳細表入力の「下段計算」のON/OFFによる相違点は?

Q4−4.オリフィスの位置が池の底より低いケース(例:防災調整池等技術基準P44の図参照)の入力方法は?

Q4−5.放流施設が複数あるモデル化は可能か?

Q4−6.上流側に設置した貯留施設からの放流量がモデルに反映していない理由は?

Q4−7.最終貯留施設の洪水到達時間が指定した値と異なる理由は?

Q4−8.製品添付のサンプルデータ「Sample林地開発基準」で洪水調節容量は、厳密解法<簡便法となるのが一般的だと考えていたが、異なる理由は?

Q4−9.下水道雨水調整池技術指針(案) 解説と計算例 昭和59年 社団法人 日本下水道協会を適用基準で作成することができないでしょうか?

Q4−10.調節池が地山の斜面等がそのまま残っておりいびつな形状になる場合でも対応しておりますでしょうか。自分で面積の計算をすることが必要でしょうか。

Q4−11.降雨終了後の水位低下の算出は可能か?

Q4−12.親子調整池(調整池を二つ設定し、親からの流入を考慮)のモデル化は可能か?

Q4−13.調節池の入力箇所のC1、C2の違いは何ですか

Q4−14.本製品はオンサイト方式に対応していますか?

Q4−15.下流へ放流するケースの番号を指定できない理由はなんですか?

Q4−16.上流側に複数の施設を設置した貯留施設の場合に、この貯留施設への流入量が正しく計算されていないのはなぜ?

Q4−17.林地開発基準にて貯留施設が設置されない理由は?

Q4−18.ポンプのみで排水するモデル化の作成方法は?

Q4−19.洪水調節計算結果の容量Vの算出方法を教えて下さい

Q4−20.流出量が0.000の場合など計算上の桁数はどのようになっているのでしょうか(小数点以下の4桁目は計算しているのでしょうか)?

Q4−21.洪水調整計算における簡便法の計算を実施するには?

Q4−22.計算結果についてピークのときの数値を知りたいのですが、1分でのピーク値を表示する方法はありますでしょうか?

Q4−23.オリフィス形状の放流管(矩形)と小型矩形の使い分けは何でしょうか?

Q4−24.湛水(水位)を考慮した貯留計算には対応しているか?

Q4−25.洪水調節方式をピークカット方式にして計算すると放流量が非常に小さな値となりました。オリフィスを設けているのになぜでしょうか?

Q4−26.許容放流量の指定方法をManningの平均流速公式で算出するに指定した場合はどの値が設定されるのか?

Q4−27.池底の入力する際に、堆積土砂を考慮して入力する必要があるのか?

Q4−28.水位容量曲線の入力を「水位とその時の湛水面積を与え容量を算出する」を指定していますが、洪水調節計算計算結果の水位が算定式から手計算した水位と若干の差異が生じています。
なぜこのような結果となるのでしょうか。


Q4−29.オリフィス計算について、貯留施設入力画面で入力する計画水位と計算書−総括表の計画水位(HWL)で明示される計画水位の違いはどこにありますか?

Q4−30.ポンプのみの放流を計画していますが、オリフィスのないモデルを作成することはできますでしょうか

Q4−31.貯留施設の許容放流量にはどのような値を入力すればよいか

Q4−32.ポンプで放流するモデルを作成しましたが、ポンプにて排水されないようです。原因を教えて下さい。

Q4−33.貯留施設の結果確認画面の最大放流量や流入量、放流量が3桁で表示されていますが、この桁数を変更することはできますか

Q4−34.貯留施設のハイドログラフが水位がある状態から開始していますが何が原因でしょうか

Q4−35.2種類のモデルを作成しましたが、貯留施設の計算結果でハイドログラフを確認すると計算時間が異なっています。
1つ目のモデルは降雨継続時間を超えて計算を行っていますが、2つ目のモデルでは降雨継続時間前に計算が終了しています。
これはどのような理由からでしょうか?


Q4−36.貯留施設の結果確認画面のハイドログラフにて表示されている黒、青、赤の線は何を表しているのでしょうか

Q4−37.「防災調節池等技術基準」で計算を行う場合、「貯留施設」入力画面の簡便法の設定時に「貯留施設の貯留可能容量の総和」を指定できますが、これは計算にどのように影響するのでしょうか

Q4−38.貯留施設入力画面にて結果確認を表示しようとすると、「調節池容量にデータが入力されていません」のエラーが表示されるのはなぜでしょうか。
 5.洪水吐き編

Q5−1.計算書の総括表の「非越流部標高」はどのように算出しているか?

Q5−2.洪水吐きの計算で用いる洪水到達時間の根拠は?

Q5−3.横越流の公式はどの公式に対応しているか?

Q5−4.洪水吐きの比流量は計算する必要があるのか?

Q5−5.洪水吐にて1/200年確率で設計流量を1.2倍している理由は?
また、「1/200年降雨強度」を選択した場合は流量を1.2倍することはないのではないか?


Q5−6.洪水吐の流量(越流量)計算に通常式があるがどのような形状をしているのか?

Q5−7.「洪水吐きおよび非越流部天端高」の「造成高」にはどのような値を入力すればよいか?

Q5−8.洪水吐き−入力−降雨強度式の入力画面で確率年を「100」としていますが、計算書−洪水吐きの年超過確率では「200」と出力される理由を教えて下さい

Q5−9.洪水吐きの上流施設からの連動を行う場合、余裕高の低水部水位に値がセットされるがこの値はどこの値をセットしているのでしょうか?

Q5−10.「洪水吐きおよび非越流部天端高」の「越流高」にはどのような値を入力すればよいか?

Q5−11.洪水吐きの入力にて、降雨強度を直接入力することができますが、直接入力する場合、どの時間の降雨強度を入力すればよいのでしょうか
 6.出力編

Q6−1.カラープリンタへの出力は?



 1.システム編

Q1−1.

「システムリソースが不足しているため、このまま継続すると動作が不安定になる可能性があります。」と表示された際の使用可能リソースの拡張方法は?
A1−1. 本メッセージは、現在ご使用の環境において、製品を実行するために必要なシステムリソースが不足している場合に表示されます。

製品が正常に動作するためにはある程度のシステムリソースが必要ですが、そのシステムリソースが不足した場合、

・「Win32エラー」が発生する
・「モジュールエラー」が発生する
・ダイアログが開けない
・計算実行できない
・印刷実行できない
・フリーズする

など、製品の使用に支障をきたす現象が発生する可能性が非常に高くなります。

システムリソースは、本製品だけでなく常駐プログラムや他のアプリケーションなど動作している全てのプログラムで使用されるため、その数が多くなれば消費される量も多くなります。
そのため、十分なシステムリソースが確保された状態で製品をご使用いただくことが一番の回避策となります。

なお、『Windows7/8/10』では、リソース管理が向上しており、実装メモリによりシステムリソース等が拡張されますので、システムリソース不足が発生することはほとんどありません。

使用可能なシステムリソースの拡張は、以下の方法にて行ってください。

・他のアプリケーションを終了する
・常駐プログラムを終了する。(可能であれば、以後、使用しない)
・壁紙を使用しない。
・デスクトップ上のアイコンの数を減らす
・システム起動時に自動起動されるメニューを停止する

また、常駐プログラムや他のアプリケーションが終了しても使用されていたシステムリソースが全て解放されるわけではございませんので、その場合はマシンを再起動させたうえで、他のプログラムを起動せずに、製品のみを実行してください。なお、OS付属のリソースメータで使用可能なリソース容量が確認できますので、表示されたメッセージ中の容量[**%]を目安に使用可能リソース容量を確保してください。
 

Q1−2.

「Internet利用による問い合わせ」を選択すると「問い合わせ支援ツールがインストールされていません。」とメッセージが表示されるが、回避方法は?
A1−2. 本メッセージは、現在ご使用の環境において、弊社提供「問い合わせ支援ツール」がインストールされていない場合に表示されます。

この「問い合わせ支援ツール」は、弊社FORUM8の製品開発部署宛てに直接お問い合わせのメールを送信します。

製品をインストールする際に「問い合わせ支援ツール」をインストールすることが可能です。
製品をインストール時に「問い合わせ支援ツール」をインストールしていない場合には、別途、製品CD-ROMから製品のインストールと同様に「問い合わせ支援ツール」をインストールする必要があります。
また、インターネットから簡単にダウンロードも行えます。

 2.流域データ(降雨強度式)編

Q2−1.

降雨強度式を2式併用した降雨強度曲線にて計算結果を確認したい
A2−1. 流域−降雨強度式タブ内の降雨強度式数を2(式)に指定し、右側の「複数式の算定方法」スイッチが選択可能な状態となりますので「合計」を選択した後に、それぞれの降雨強度式の入力を行って下さい。
2式併用とは、異なる降雨強度式を1つの降雨強度曲線として取り扱うことを意味しており、以下のような考えで降強度曲線を構成します。
入力した1式の降雨継続時間をT1,2式をT2とすると、降雨強度式の使い分けは、
・0〜T1:1式
・T1〜T1+T2:2式
となります。
 

Q2−2.

降雨強度を直接入力する方法は?
A2−2. 以下に手順を記述いたします。
1.「基本条件」タブの「降雨強度の計算」を「降雨強度直接入力」に指定する。
2.「降雨強度直接入力」タブを開く
3.入力項目の選択(降雨強度/降雨量/流量)を指定する。
 ※「流量」が選択できるのは、「ハイドログラフタブ」で「合理式」を選択している場合のみです。「修正RRL法」選択時には、流量の直接入力は行えないためお気を付けください。
4.「計算時間単位Δt」、「降雨継続時間t」の入力を行う。
 ※お考えの値を適宜入力してください。
5.降雨強度直接入力表にて、流量を入力する。
6.同画面内の計算ボタンを押下する。
 ※メッセージが表示されるので、「はい」を選択していただくと「降雨強度」、「降雨量」を自動計算し、表にセットします。

「降雨強度」、「降雨量」、「流量」のうち、「降雨強度」の入力は必ず必要となります。
しかし、上記6.でもご説明しましたが、「計算」ボタンを押下していただくことで、入力項目から非入力項目への自動計算を行いますので、実際に入力していただく項目は「降雨強度」、「降雨量」、「流量」のうち1つで結構です。
※入力後、計算ボタンを必ず押下してください。

入力完了後、同画面内の「ファイルへ書き込み」ボタンより、現在入力している降雨強度直接入力データを(*.rdi)形式で保存することが可能です。
また、降雨強度直接入力データ(*.rdi)は「ファイルから読み込み」ボタンより読み込むことが可能です。
新規入力を行う場合や、データの大幅な修正を行う場合などは、流域画面から入力された方が効率的です。
 

Q2−3.

「土地改良事業設計指針「ため池整備」平成18年2月」のP-136に記載している内容「ため池への流入量は、各時間の流量を20%割増した値とする」についてモデル化することができますか?
A2−3. 可能です。
本製品の基本データ及び流域入力画面のハイドログラフタブ内の「各時間の流量割増値(%)」にて指定して下さい。
 

Q2−4.

長時間降雨強度式について対応しているのでしょうか?
A2−4. 本製品の降雨強度式は、短時間降雨強度式(分単位)または、長時間降雨強度式(時間単位)を選択することができます。

ただし、以下の降雨強度式につきましては、取り扱いを固定としており、選択することができません。
 ・近畿地方整備局型 … 短時間降雨強度式として取り扱います。
 ・山梨県型 … 長時間降雨強度式として取り扱います。

本製品で選択可能な降雨強度式以外の長期降雨強度式を用いる場合には、入力データ−流域−降雨強度式タブ内の降雨強度式の表入力内の降雨継続時間t(時)にて直接入力して頂きたいと存じます。

また、降雨強度式の名称は、適