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Ver. 日付 内  容
13.00.00 '14.03.13 ■要望対応
  • 入力:側壁配力筋の入力は、これまで図面作成モード内に用意していましたが(主鉄筋かぶり自動設定=する時は除く)、入力モードの「配筋」→「縦鉄筋」に用意しました。
  • 入力,出力:土留壁の配筋入力画面および土留壁の計算書出力において、対象の鉄筋が背面側の縦鉄筋であることが分かるよう改善しました。
  • 計算:「土地改良施設 耐震設計の手引き (H16.3) (社)農業土木学会発行」を参考とした耐震設計(L1,L2)に対応しました。断面方向および縦断方向の両計算に対応しています。検討対象=地震時検討時の「初期入力」画面→「計算条件1」に「適用基準(地震時):共同溝指針,駐車場指針,下水道施設/土地改良施設 」のスイッチを用意しています。
  • 計算:共同溝指針および下水道施設基準を参考とした縦断方向の耐震設計(L1,L2)に対応しました。検討対象=地震時検討時の「初期入力」画面→「計算条件2」に「縦方向の計算(地震時):する/しない」のスイッチを用意しています。
  • 計算:検討対象=地震時検討において、動水圧の考慮に対応しました。内水位が満水の時は自由水面がないもの、満水でない時は自由水面があるものとして扱います。
  • 計算:検討対象=地震時検討でレベル2地震時を非線形解析で行う場合に、曲げ耐力照査において曲率の照査に対応しました。
  • 計算:基礎形式=地盤反力度でレベル2地震時を非線形解析で行う場合に、死荷重に地盤反力を含めるか否かのスイッチを追加しました。
  • 表示:断面力図の出力において、中壁(隔壁)に着目点を追加し詳細な断面力分布を確認できるようにしました。

■不具合修正
  • 入力:検討対象=地震時検討,地震時検討(NEXCO)において、「形状」→「地盤」画面で盛土の単位重量γtを変更した場合に、ウイング、土留め壁の結果に反映されない場合があり、これを修正しました。
  • 図面作成:段落ち防止用枕底版主鉄筋の継ぎ手位置指定に対応しました。
  • 図面作成:すべり止め主鉄筋の鉄筋記号が重複する場合があった点を対策しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.0.0〜」→「Ver.13.0.0」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「概要」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能および特長」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用基準」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「使用制限」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「検討対象」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「初期入力(通常設計・サイロ土圧)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「初期入力(通常設計・3連BOX)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「形状」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「基礎」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「配筋」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「レベル2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A1−34」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A12−5」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A13−8」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A23−8」
13.00.01 '14.05.30 ■要望対応
  • ヘルプ:「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」に、Lite版,Standard版,Advanced版の選択方法を記載しました。
  • 図面作成:本体に斜角がある場合に、胸壁部と翼壁部の翼壁途中止め主鉄筋の止め位置を改善しました。
  • 図面作成:本体平面形状が平行四辺形で、本体主鉄筋を端部主鉄筋のみで配筋した場合の端部組立筋長を改善しました。

■不具合修正
  • 入力:「形状」→「盛土」画面で「鉛直土圧係数の算定条件=剛性の高い地盤改良をカルバート外幅程度行う場合」を選択して保存した入力データファイルを読み込むと、「鉛直土圧係数の算定条件=良好な地盤」に変更されてしまう不具合があり、これを修正しました。
  • 表示:踏掛版受台のせん断応力度照査において、本来NGと判定されるべきところでOKと判定されてしまう場合があり、これを修正しました。なお、本現象はせん断応力度τmと許容せん断応力度τaの差が0.0001(N/mm2)未満の場合のみ対象となります。
  • 図面作成:中壁に開口がある場合に鉄筋記号が重複する点を対策しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.0.0〜」→「Ver.13.0.1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A1−35」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A18−15」
13.00.02 '14.09.10 ■要望対応
  • 入力:許容押抜きせん断応力度の初期値について、道示W表-4.2.1はσck=30まで記述されておりσck>30の場合はこの表を元に線形補間で算出していましたが、道示V表-3.2.7はσck=60まで記述されているため、σck>30は道示V表-3.2.7を元に算出するよう変更しました。
  • 出力:一覧計算書の出力において、配筋に関する項目名を「鉄筋」に統一しました。

■不具合修正
  • 入力:適用基準がNEXCO以外で「考え方」→「その他」画面→「土留壁」→「過載荷重強度(右口)」の値を変更した場合に、変更が土留壁の結果に反映されない場合があり、これを修正しました。
  • 入力:検討対象=地震時検討(NEXCO)の場合に、「荷重」→「水位変位振幅」画面の「確定」ボタンが無効となってしまう不具合があり、これを修正しました。なお、本現象はStandardライセンスの場合のみとなります。
  • 入力:斜角付きBOXの設計でウイング無しの場合に、盛土勾配が0の場合の土留壁と盛土の整合チェックが不正な不具合があり、これを修正しました。
  • 出力:一覧計算書の出力において、地震時による継手の軸方向相対伸縮量|uj|が正常に出力されない不具合があり、これを修正しました。
  • 出力:検討対象=地震時検討でレベル2地震時を非線形解析とし曲げ耐力照査を曲率の照査で行う場合に、一覧計算書の出力において、レベル2地震時結果表の配筋情報が不正の場合があり、これを修正しました。
  • 出力:詳細計算書の定型1活荷重の出力において、荷重図が正常な描画領域からはみ出て出力されてしまう場合があり、これを修正しました。
  • 出力:斜角付きBOXの設計で、活荷重を考慮した計算結果を保存したデータを読み込み計算書を確認した場合に、活荷重に対する外力集計や地盤反力度が0で出力されてしまう場合があり、これを修正しました。
  • 出力:一覧計算書の出力において、検討対象=地震時検討でレベル2地震時を非線形解析=しない場合(限界状態設計)でも、曲率照査の書式で出力されてしまう場合があり、これを修正しました。
  • ヘルプ:「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「レベル2地震時照査(非線形)」→「地震荷重(レベル2)」→「(1)地盤変位荷重」→「■荷重として載荷する場合」内のKx説明に誤字があったため、これを修正しました。
  • 図面作成:左右独立翼壁の場合に不要な水平鉄筋を作図するする場合があり、これを修正しました。
  • 図面作成:NEXCOタイプ本体平面図に作図される側壁かぶり寸法値が、左右側壁で逆に作図される不具合があり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.0.0〜」→「Ver.13.0.2」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A1−36」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A9−5」
13.01.00 '14.12.01 ■要望対応
  • 入力:主鉄筋の被り(cm)を小数第1位までの入力から2位までの入力に拡張しました。
  • 入力:土被り厚≧GH(制限土被り厚)の場合に定型2活荷重を載荷する/しないの指定が行えるようにしました。「荷重」→「定型活荷重」画面に「土被り厚≧GHのとき、定型2を載荷しない」のスイッチを用意しています。
  • 計算:検討対象=地震時検討(NEXCO)で杭基礎時の場合に、本体部相対変位はこれまで底版軸線位置の変位を基準としていましたが、杭先端位置の変位を基準で検討できるよう対応しました。「荷重」→「地震時荷重」画面に「本体部の相対変位の基準位置(杭基礎時):底版軸線/杭先端」のスイッチを用意しています。
  • 計算:杭頭接合部の底版コンクリートの水平方向押抜きせん断応力度照査について、作用する水平力の向きに応じて左右の照査側を決めて照査していましたが、左右とも照査し厳しい方を抽出するようにしました。
  • 計算:ウイング先端から照査位置までのウイング長が範囲(4m〜8m)外で風荷重(H11.4)または任意荷重による断面力が算出不可の場合に、断面力の直接入力に対応しました。「考え方」→「その他」画面に「ウイング長が範囲外時に断面力を直接入力:しない/する」のスイッチを用意しています。また隣の「断面力」ボタン押下で開く画面で断面力の入力が行えます。
  • 出力:詳細計算書の「1.1 設計条件」→「1.1.# 材料の基準値および許容応力度」→「鉄筋の許容引張応力度」に「(頂版以外)」の文言を追加しました。
  • 出力:詳細計算書の「1.# 応力度計算」→「#.#.2 せん断応力度」で、せん断照査方法=土工指針(H11)の場合に抽出ケースの曲げモーメントM(kN.m)を出力するようにしました。全検討ケースの出力も同様にMを出力します。
  • 出力:詳細計算書の全検討ケースの結果出力について、メインメニュー「オプション」→「出力値の書式設定」の設定に準じて値を出力するようにしました。
  • 出力:設計要領タイプによるウイング詳細計算書の「断面力計算」→「(2)活荷重による断面力」の内容を改善しました。
  • ヘルプ:「計算理論及び照査の方法|ウイングの計算|設計要領タイプの計算|活荷重による断面力」の内容を改善しました。

■不具合修正
  • 出力:詳細計算書の「1.2 荷重」→「1.2.# 死荷重」→「外力集計」の出力において、多層地盤且つバネ基礎または地盤反力度で計算方法=軸線幅且つ頂版軸線<外水位<頂版上面の場合に、土圧・水圧が0で出力されてしまう不具合があり、これを修正しました。なお、本現象は出力上のみの問題で計算結果への影響はありません。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.1.0〜」→「Ver.13.1.0」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「概要」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「斜角付きBOX」→「荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「斜角付きBOX」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門形カルバート」→「荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門形カルバート」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「限界状態設計」→「荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算書作成」→「出力項目選択」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「設計断面の照査」→「応力度計算」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「杭頭結合計算」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「ウイングの計算」→「「設計要領」タイプの計算」→「活荷重による断面力」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A1−9」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A1−19」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A1−27」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A1−28」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A9−3」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A13−6」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A13−9」※追加
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A14−2」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A14−20」※追加
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A17−2」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A17−10」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A20−3」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A20−12」
  • 「Q&A」→「T.断面方向」→「A30−2」
13.01.01 '15.04.03 ■要望対応
  • 入力:検討対象=地震時検討および地震時検討(NEXCO)の場合において、「形状」→「地盤」画面で「土の湿潤重量γt>土の飽和重量γsat」で入力されている場合、計算実行時にチェックに掛けて計算を中断していましたが、「地盤」画面の入力確定時にチェックに掛けて入力修正していただくよう変更しました。
  • 入力:「考え方」→「基本」画面において、従来「地盤反力度の計算方法」のスイッチ名を「断面力計算時の底版反力の計算方法」に変更しました。
  • 入力:斜角付きBOXの設計において、水平土圧係数の初期値を従来の0.5, 1ケースから、0.5, 0.3の2ケースに変更しました。水平土圧係数の入力は「考え方」→「本体」画面に用意しています。
  • 入力:「配筋」の各入力画面において、「配筋」表の各鉄筋毎に2行(上下段)入力に関する説明文を配筋表の下に追加しました。
  • 計算:杭体断面力の算出において従来の算出方法ではデータの微小な誤差の影響で杭先端付近の断面力分布が乱れる場合があったため、これを改善しました。
  • 出力:検討対象=地震時検討の場合において、詳細計算書の「1.1 設計条件」に地震時の主たる適用基準名称の出力を追加しました。
  • 出力:詳細計算書の「1.1 設計条件」→「1.1.# 任意荷重」の出力において荷重強度の小数桁数を入力画面及び詳細計算書「1.2 荷重」と統一しました。
  • 出力:一覧計算書のウイング結果出力において、ウイング部材厚(mm)の出力を追加しました。
  • 出力:詳細計算書のウイング結果出力において、従来は左(右)口ウイングの最上位タイトルを「#章 ウイングの計算」として出力していましたが、「#章 左(右)口ウイングの計算 」として出力するようにしました。
  • ヘルプ:FRAME解析結果画面のヘルプ(「操作方法|メニューの操作|計算確認|FRAME」)に、水平土圧係数を2ケース考慮している場合、水平土圧係数2ケース目の荷重ケース名称には末尾に[CASE-2]が付く説明を追加しました。
  • 図面:図面生成時の引出線編集機能を拡張(引出線表示部の重なり自動回避に対応)しました。
  • 図面:ストラット主鉄筋先端を門型本体底版内に定着(剛結)するように改善しました。

■不具合修正
  • 入力:杭基礎で場所打ち杭の場合に、「基礎」→「基本」画面で杭体の設計基準強度または鉄筋材質を変更しても、結果データがクリアされないために不正な結果となる場合があり、これを修正しました。
  • 計算:杭基礎で剛域を考慮している場合に、計算実行時にエラーが生じる場合があり、これを修正しました。
  • 計算:斜角付きBOXの設計で水平土圧係数を2ケース考慮する場合に、「5章 設計荷重」の活荷重の出力において、側圧が作用しない定型1活荷重や任意活荷重の水平土圧2ケース目の外力集計および地盤反力の結果が0で出力される不具合があり、これを修正しました。なお、本現象は出力上のみの問題で計算結果への影響はありません。
  • 計算:門形カルバートの場合に、本来、側壁下側のせん断照査位置に矛盾(照査位置が交差していないか、または軸線中央を超えていないか)が無い場合でも不要なチェックに掛かる場合があり、これを修正しました。
  • 計算:スターラップの補強範囲の算出において、設計せん断力とコンクリートのみで負担する場合のせん断力との交点が存在しない場合の結果が不正な場合があり、これを修正しました。
  • 出力:詳細計算書の「1.2 荷重」内の荷重描画図において、2,3連ボックス本体の隔壁上側のハンチが不正な寸法で描画される場合があり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.1.0〜」→「Ver.13.1.1」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「配筋」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「結果確認」
13.01.02 '15.05.07 ■不具合修正
  • 計算:門形カルバートで計算モデルが一体のとき、活荷重のケース数が多い場合に計算実行時にエラーが生じる場合があり、これを修正しました。
  • 計算:検討対象=地震時検討または地震時検討(NEXCO)で3連ボックスで地震時周面せん断力の上限を考慮する場合に、主鉄筋定着位置の結果が不正となる場合があり、これを修正しました。
  • 計算:検討対象=地震時検討または地震時検討(NEXCO)で、多層地盤の層変化点が側壁下側剛域内に存在する時、対角線断面照査において下側の計算が行われない場合があり、これを修正しました。
  • 計算:検討対象=地震時検討の2,3連ボックスでレベル2地震時を部材非線形として照査するとき、曲げ支間部の照査位置として隅角部格点が抽出される場合があり、これを修正しました。
  • 出力:3連ボックスの場合に、詳細計算書の主鉄筋定着位置の出力で検討ケースの単位に誤って「cm」と表記していたため「━」で出力するよう修正しました。
  • ヘルプ:「計算理論及び照査の方法|BOX本体断面方向の計算|限界状態設計|終局限界状態|■せん断耐力の照査|1) 棒部材の設計せん断耐力Vyd」の説明について、「2007年制定 コンクリート標準示方書 設計編 土木学会」の方法で算出していますが古い2002年版の内容で記述していたため、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.1.0〜」→「Ver.13.1.2」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「限界状態設計」→「終局限界照査」
13.01.03 '15.11.12 ■要望対応
  • 入力:レベル2地震時を部材非線形解析で行う場合に、「レベル2」→「計算分割数」の入力上限値を100に拡張しました。
  • 図面:折り曲げのある鉄筋の加工図で、鉄筋線が折れ点で連続していない(わずかな隙間がある)点を改善しました。
  • 設定:ネットワークキーを使用した場合において、製品の起動やファイルの保存が遅くなる現象を回避するようにしました。

■不具合修正
  • 計算:検討対象=門形カルバートで計算モデルが底版分離の場合に、計算実行時にエラーが発生する場合があり、これを修正しました。
  • 計算:複鉄筋で、ハンチの影響を考慮することで内側の鉄筋が図心を超えて位置する場合に、必要鉄筋量の計算が正常に行えない場合があり、これを修正しました。
  • 計算:検討対象=地震時検討で適用基準(地震時)が土地改良施設の時、詳細計算書のレベル2地震時の曲げ耐力照査結果出力において底版の断面結果が不正となる場合があり、これを修正しました。
  • 出力:詳細計算書の「縦方向の計算(地震時)」→「レベル1地震時照査」の出力において、σc>σca,σs≦σsaの場合に、誤って判定結果を『OK』で出力してしまう不具合があり、これを修正しました。
  • 出力:一覧計算書の出力において、2段配筋時の側壁上側の鉄筋かぶりが不正な値で出力される場合があり、これを修正しました。
  • 図面:動作環境によっては、図面生成が正常に行えない場合があり、これを修正しました。
  • 図面:踏掛板の受台の平面角度が入力と異なる場合があり、これを修正しました。
  • 図面:本体の縦断勾配と平面斜角により、翼壁の形状が入力と異なる場合があり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.1.0〜」→「Ver.13.1.3」
13.01.04 '16.01.19 ■要望対応
  • 入力:杭種が鋼管杭、回転杭の場合の杭径の入力上下限値を0.100〜9.990(m)に拡張しました。
  • 入力:「形状」→「盛土」画面での「計算」ボタン押下による鉛直土圧係数の自動算出において、適用基準=NEXCOの場合は小数点以下第2位の値に丸めるよう変更しました。これは「設計要領 第二集 カルバート編平成26年7月 NEXCO」P.6の「a(鉛直土圧係数)は小数点以下第2位に丸める。」の記述を参考にしています。
  • 出力:詳細計算書の「1.1設計条件」→「1.1.#任意荷重」での任意活荷重(輪荷重タイプ)の出力において、土被り厚がGH以上の場合は分布荷重強度qの一様分布として扱われることを示す一文を出力するよう改善しました。

■不具合修正
  • 計算:門形カルバートの底版分離モデルで格点集中荷重を考慮する場合に、水平土圧および活荷重による側圧において不要な格点集中荷重が側壁下端に載荷されてしまう不具合があり、これを修正しました。
  • 計算:検討対象=地震時検討でレベル2地震時を部材非線形として検討するとき、2,3連BOXのレベル2曲げ耐力の照査において、中壁/隔壁下隅角部の照査時に誤って支間部の断面力を用いる不具合があり、これを修正しました。
  • 出力:本体断面方向の一覧計算書の出力において、曲げ照査位置を端部+ハンチ端で照査する場合に、相互配筋時の2番目のかぶりが0で出力されてしまう場合があり、これを修正しました。
  • 出力:詳細計算書の「1.2荷重」→「1.2.#死荷重」の出力において、多層地盤で外水位が盛土内に存在する場合の「土圧および水圧」の算出式に誤りがあり、これを修正しました。なお、本件は出力上のみの問題で計算結果に影響はありません。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.1.0〜」→「Ver.13.1.4」
13.01.05 '16.02.09 ■要望対応
  • 入力:土圧軽減ボックスカルバートの検討を行う場合に、「形状」→「盛土」画面→「発泡スチロール厚(m)」の入力上限値を1.000(m)から3.000(m)に拡張しました。また、同画面ヘルプに参考元の設計要領では標準的な厚さが50cmと記載されている旨を追記しました。

■不具合修正
  • 計算:通常設計の3連BOX且つバネ基礎且つ剛域ありで剛域部材の取り扱い=一般部材の剛度×1000の場合に、FRAMEモデルの底版剛域部材の断面情報が不正となる不具合があり、これを修正しました。
  • 出力:単鉄筋構造で端部とハンチ端の曲げ応力度を同時照査する場合に、複鉄筋構造の書式で結果表を出力していたため、これを修正しました。なお、本件は出力上のみの問題で計算結果に影響はありません。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.1.0〜」→「Ver.13.1.5」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「形状」
13.02.00 '16.05.16 ■要望対応
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm

■要望対応
  • 図面:翼壁天端平面図には翼壁先端巾止め筋を作図しないように改善しました。

■不具合修正
  • 出力:適用基準(地震時)=土地改良施設時の場合に、細計算書「1.1.#地震時検討条件」→「(3)設計応答速度」→「レベル1地震時」のTG−Sv表出力において、一部値が誤っていたためこれを修正しました。なお、本件は出力上のみの問題で、入力時の「荷重」→「地震荷重」画面→「設計応答速度」→「計算」ボタン押下時は正常な値で算出されています。
  • 図面:本体縦断勾配と翼壁取付角度により、翼壁天端鉄筋が正常に作図されない場合があり、これを修正しました。
  • 図面:平面折れ翼壁の正面図に作図される翼壁水平鉄筋の先端が本体側壁外に作図される場合があり、これを修正しました。
  • 図面:左右単独翼壁の平面図で翼壁水平鉄筋の先端が本体側壁かぶり位置に作図されない場合があり、これを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.13.2.0〜」→「Ver.13.2.0」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「プロテクト」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」
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 ■ 更新履歴バックナンバー
    ・BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.23
    ・BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.22
    ・BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.21
    ・BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.20
    ・BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.19
    ・BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.18
    ・BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.17
    ・BOXカルバートの設計 Ver.16
    ・BOXカルバートの設計 Ver.15
    ・BOXカルバートの設計 Ver.14
    ・BOXカルバートの設計 Ver.13
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