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Ver. 日付 内  容
1.00.00 '13.06.06 新規リリース。
1.00.00 '13.06.19 Ver.1.00.00再リリース版
  • UC-1 for SaaS基本ライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
  • NetUpdate のライセンスが付与されます。(有効ライセンス期間)
1.00.01 '13.07.17 ■要望対応
(1)図面
  • 操作台の管理橋受け台形状を拡張( 凸形、北海道開発局形状に対応)しました。
  • コンクリート型枠数量計算を改善(函体と胸壁・翼壁の接合面型枠数量の重複計上を改善)しました。
  • しゃ水工の「可とう鋼矢板」配置に対応しました。
  • しゃ水工の鋼矢板天端位置の任意設定に対応しました。
  • しゃ水工の鋼矢板天端部の底版凸形状に対応し、凸部コンクリート数量を本体側に計上するように改善しました。
  • しゃ水工の鋼矢板情報の保存/読込に対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−柔→剛切替時の堤防盛土を任意荷重に自動変換する際に函体設置範囲内に盛土開始、終了座標を設けているモデルにて左右両端の荷重を正しく変換していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−1スパン、1ブロック(左端)の函体寸法にΔYを指定しているモデルにて門柱・胸壁入力画面の門柱・左右胸壁ボタン挿入時のモーメントの値が間違っている現象を修正しました。
  • 門柱−鉄筋(レベル2)入力画面の主鉄筋タブ−左柱/右柱タブ内の左柱/右柱へデータをコピー実行時に詳細入力データをコピーしていなかった現象を修正しました。
  • 胸壁−適用基準を切り替えた場合に材料入力画面の土タブ内の残留強度の値が間違っている現象を修正しました。
(2)計算
  • 胸壁−背面土砂形状の1段目がL=0,B=0のモデルにおいて慣性力の作用位置が間違っていた現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−翼壁一体化のモデルでかつ斜層のモデルにおいて右側翼壁のEomに出力する地層情報が間違っている現象を修正しました。
  • 本体縦方向−函体の右端部が0.0に近いモデルにおいてFRAME荷重図プレビュー実行時に強制終了する現象を修正しました。
  • 本体縦方向−複数スパンのモデル及び、翼壁一体化のモデルにおいてFRAME荷重図が正しく出力しない現象を修正しました。
  • 本体縦方向−盛土情報を入力していないモデル(堤防盛土、任意盛土未入力)においてレベル2の設計条件出力書式に堤防盛土、任意盛土を出力する現象を修正しました。
  • 門柱、胸壁−本体縦方向の函体寸法にΔYを入力しているモデルにおいて連動荷重の作用位置Yの値が間違って出力している現象を修正しました。
  • 胸壁−常時と地震時の合計ケース数が6ケース以上出力するモデルにおいてメモリエラーが発生する現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T型、U型堤防保護部の設計条件−照査条件に出力しているかかと版の曲げモーメントの扱いスイッチの出力書式が枠線から食み出す現象を修正しました。
(4)ヘルプ
  • 門柱−鉄筋(レベル2)の左柱/右柱のガイド図が間違えている現象を修正しました。
(5)その他
  • メイン画面−メインメニュ−ファイルのアイコンの割付がおかしい現象を修正しました。
  • サンプルデータ−本体縦方向−しゃ水鋼矢板の周長をしゃ水鋼矢板設置箇所の函体断面寸法×2の値に修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.7.0.X」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用範囲」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「基本条件(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「形状寸法(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
  • 「Q&A」
1.00.02 '13.09.10 ■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−柔→剛切替時の堤防盛土を任意荷重に自動変換する際に頂版なし(頂版厚=0)のモデル、堤防盛土が地表面より下側に設置しているモデルにおいて正しく任意荷重を生成していない現象を修正しました。
  • 門柱−管理橋なしのモデルを指定した場合に荷重(レベル2)の上部工/支承スイッチの状態が保持できない現象を修正しました。
  • 翼壁−断面照査適用基準に道路橋示方書 W下部構造編を指定している場合、材料のたて壁(堤防保護部)と底版(堤防保護部)のヤング係数比と線膨張係数の値を正しく保持できない現象を修正しました。
(2)計算
  • 門柱−側面のみに管理橋を設置したモデルにて側面管理橋反力(死)を載荷しない現象を修正しました(正面管理橋反力(死)の入力が0.0指定時のモデルで発生します)。
  • 門柱−縦方向における最小鉄筋量算出時のAcの値を正しく計算していなかった現象を修正しました。
(3)表示、出力
  • 本体縦方向−左右寸法変化のモデルにて側面図右側の寸法線の数値を間違って値を表示、出力していた現象を修正しました。
(4)結果確認、出力
  • 本体縦方向−均しコンクリート厚を指定したモデルにて圧密沈下量の床付け面より下側の層情報が間違っている現象を修正しました。
(5)出力
  • 本体縦方向−沈下量直接入力時のモデルにて沈下量算出点位置図に出力している入力番号を間違った位置に出力している現象を修正しました。
  • 本体縦方向−常時組合せケース数>地震時組合せケース数のモデルにて応力度一覧表出力書式の地震時ケースに不要な結果を出力していた現象を修正しました。
  • 門柱−応力度一覧表の出力書式に出力している最小鉄筋量(数値出力)の罫線を正しく出力していなかった現象を修正しました。
  • 胸壁−川表胸壁の連動荷重詳細出力書式のモーメント算出時のYを誤って川裏胸壁の函体断面諸元の計算スイッチを用いて計算していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問い合わせ」
1.01.00 '13.10.11 ■要望対応
(1)入力
  • 門柱−レベル2の荷重の入力下限値を変更しました(0.0入力可)。
(2)入力、計算
  • 本体縦方向−地盤反力係数を函体のスパン長を選択してモデル時に計算に用いる底版幅Dについてスパン全面積をスパン長で除した値を指定できるように対応しました。
  • 本体縦方向−斜層モデル時のEom算出時の地層データを生成する範囲にスパン長および、ブロック長を指定できるように対応しました。
  • 本体縦方向−地盤反力係数を計算する際に用いる断面諸元に函体の張り出し寸法を含むか否かの指定できるように対応しました。
  • 本体縦方向−地盤変形係数を計算する際に用いる断面諸元に函体の張り出し寸法を含むか否かの指定できるように対応しました。
  • 本体縦方向−レベル2解析時の上限値(函体上面の鉛直土圧、函体下面の極限支持力、周面摩擦力)を計算に用いる底版幅について張り出し寸法を含むか否かの指定できるように対応しました。
  • 本体横方向−舗装厚の入力、計算に対応しました。
  • 門柱−巻き上げ荷重の常時、地震時の入力、計算に対応しました。
  • 門柱−柱断面@、Aについて別々に斜引張鉄筋の入力、計算に対応しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−剛支持モデルの断面力図の出力順番を柔支持モデルと同じ順番にしました。
  • 胸壁、翼壁−出力書式の通番を統一しました。
(4)その他
  • 本体横方向−鉄筋入力画面および、ヘルプに主鉄筋タブの配筋表入力内の下段入力時の説明を記述しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−任意荷重が未入力の状態時に任意荷重入力画面を開くとフリーズする問題を修正しました。
  • 本体縦方向−頂版・底版入力画面の斜引張鉄筋タブを開き、2D図でスパン、ブロックを切り替えるとエラーメッセージを表示する問題を修正しました。
(2)出力
  • 翼壁−軸力を無視するモデルにて一覧表出力書式を正しく出力していない問題を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「材料(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「盛土形状(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「鉄筋(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重(門柱)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「地盤の変形係数および地盤反力係数」→「多層地盤の換算変形係数」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「地盤の変形係数および地盤反力係数」→「鉛直方向地盤反力」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「鉛直方向の地盤反力係数」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「鉛直方向の地盤バネ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「水平方向の地盤バネ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「上載荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「浮力考慮時の水圧」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「浮力と地盤反力度」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「鉛直土圧」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「水平土圧」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「横方向解析」→「FRAME解析モデル」
  • 「Q&A」→「本体縦方向(Q&A)」
  • 「Q&A」→「本体横方向(Q&A)」
1.01.01 '13.11.12 ■要望対応
(1)表示、出力
  • 本体縦方向−RC巻き立て函体の寸法線表示方法を改善しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−柔支持モデルで沈下量計算前に剛支持モデルへ切り替えると配筋が入力できない状態となる現象を修正しました。
(2)計算
  • 本体縦方向−兀を指定しているモデルにてEom算出時の地層データが間違っている現象を修正しました。
  • 翼壁−川裏の堤防保護部の応力度計算時に誤って川表の基本条件入力画面の断面照査適用基準(最小鉄筋量、せん断応力度関係)計算スイッチを用いている現象を修正しました。
(3)結果確認、一覧表出力
  • 門柱−応力度計算結果確認画面の総括表に抽出する荷重ケースが間違っている現象を修正しました(操作台の左隅角部がNGの場合)。
(4)出力
  • 本体縦方向−FRAME荷重の地盤変位側方変位図の荷重の方向が左右逆に出力している現象を修正しました。
  • 門柱−横方向操作台の応力度出力書式の最小鉄筋量(記号req)をminと出力していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏) の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「安定計算」→「安定計算」
1.01.02 '14.01.09 ■要望対応
(1)ヘルプ
  • 分割ピッチの入力ができない状態をヘルプに記載しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 門柱−鉄筋入力画面にて確定ボタン選択時に1段配筋モデル時の場合に不要な2段目のデータチェックを行っていた現象を修正しました。
  • 胸壁−考え方入力画面の基本タブ内−本体縦方向計算 連動荷重の取り扱い「背面水重地震時慣性力」の文字を「地震時鉛直力」と間違えていた現象を修正しました。
(2)計算
  • 門柱−縦方向の常時を計算していないモデルにて縦方向の地震時の荷重ケースを正しく抽出していなかった現象を修正しました。
  • 門柱、胸壁−連動荷重を計算する際に標準函体設置位置(ΔY)を考慮していた現象を修正しました(標準函体とは本体縦方向の考え方入力画面−基本タブの地盤の変形係数(Eom)算出時の深さ基準位置で指定した函体位置です)。
  • 翼壁−U型地震時の受働側静止土圧を正しく計算していなかった現象を修正しました(土圧の計算方法が常時は静止土圧、地震時は受働土圧を指定してかつ、地震時受働側土圧式を常時静止土圧を指定しかつ、水位以下の見かけの震度の算定方法が水位面以下では水位ピッチ毎に算定(1)、(2)を指定しているモデル)。
(3)出力
  • 本体縦方向−沈下量を直接入力するモデルにて不要な分割ピッチの入力値を設計条件の出力書式に出力していた現象を修正しました。
  • 本体横方向−舗装厚を入力しているモデルにて設計書の死荷重(荷重図)に出力する側壁載荷位置(土圧)が、舗装厚分ずれて出力している現象を修正しました。
(4)ヘルプ
  • 本体縦方向−荷重(レベル2)のしゃ水壁のα・Eoの説明が漏れている現象を修正しました。
  • 門柱−支承の水平方向位置を鉛直方向位置と間違えている現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「スパン・ブロック」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「荷重(レベル2)(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「計算方法」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「継手」→「継手」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「本体縦方向 連動荷重」→「本体縦方向 連動荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「本体縦方向 連動荷重」→「本体縦方向 連動荷重」
  • 「Q&A」→「本体縦方向(Q&A)」
1.01.03 '14.03.06 ■要望対応
(1)入力、計算、出力、ヘルプ
  • 本体縦方向−考え方入力画面の基本タブに「柔支持における函体と基礎地盤の相対剛性」スイッチ(自動設定/函体を弾性梁/函体を剛体)を設け、FRAME計算に反映するように対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−柔→剛における盛土荷重を任意荷重に生成する際に埋め戻し土をダブルカウントしている現象を修正しました。
(2)計算
  • 本体縦方向−Eom算出時の層データが間違っていた現象を修正しました(1層目に床付け面を設置してΔYを指定したモデルに発生します)。
  • 本体縦方向−斜層時のモデルにて最終ブロックの部材バネが0.0と算出される現象を修正しました(最終スパンが複数ブロックで構成されているモデル時に発生します)。
  • 本体縦方向−L1(許容応力度法)のFRAME生成時に正しい位置にしゃ水鋼矢板データを設置していなかった現象を修正しました(堤防盛土入力画面の盛土基準点から函体左端までの距離が0.0以外に指定しているモデル時に発生します)。
(3)表示
  • 翼壁−2D,3Dに表示している右側翼壁設置位置を間違っていた現象を修正しました(1スパンのモデル時に発生する場合があります)。
(4)出力
  • 本体縦方向−設計条件に出力している必要鉄筋量4/3と比較スイッチを常に考慮すると出力していた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−レベル2の設計条件(堤体図)に堤防盛土を出力していなかった現象を修正しました(沈下量を直接入力するモデル時に発生します)。
  • 本体縦方向−レベル2のしゃ水壁荷重に出力している項目名称の体積を面積と出力していた現象を修正しました。
  • 門柱−L1(許容応力度法)の横方向の計算−FRAME荷重図(操作台の慣性力)に出力する矢印の方向が間違っている現象を修正しました。
  • 門柱−L2横方向の設計水平震度−骨組モデルの格点(表)が乱れるモデルがあり、この現象を修正しました。
(5)ヘルプ
  • 本体縦方向−考え方入力画面の説明に胸壁とのダブルカウントについての回避方法についてQ&Aの内容と異なっていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「断面力及び変位の計算」→「FRAME解析モデル」
1.01.04 '14.05.12 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver7.1.4と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力
  • 本体縦方向−考え方入力画面を改善しました。
  • 翼壁−逆T翼壁の考え方入力画面の水叩きの長さLを水叩きの幅Bに入力名称を変更しました(形状寸法入力画面にも水叩きの幅Bについて追加しています)。
(2)ヘルプ
  • 本体縦方向−柔→剛切替時の任意盛土荷重→任意荷重自動生成に任意荷重初期化スイッチの説明を記述しました。

■不具合修正
(1)入力
  • 本体縦方向−円管函体、PC函体モデルにおいて断面照査適用基準を道路橋示方書 W下部構造物編を指定している場合に材料入力画面の適用基準スイッチが指定されていない現象を修正しました。
  • 本体縦方向−新規入力時に鉄筋(レベル2)入力画面においてスパン・ブロックを切り替えると詳細データを生成しない現象を修正しました。
  • 門柱−鉄筋(レベル2)入力画面において柱G鉄筋を詳細入力を行なった場合に確定時に入力データチェックメッセージを表示する現象を修正しました。
  • 胸壁−荷重入力画面の本体の計算からの取得ボタンを選択すると地震時の地盤反力度にNANを設定する現象を修正しました(本体縦方向の組合せ荷重入力画面の地震時ケースに胸壁・門柱連動荷重を指定していないモデル時に発生します)。
(2)計算
  • 本体縦方向−函体寸法張り出し幅B<>0、Y4=0のモデルにおいて相対変位量照査時の函体幅に張り出し幅を考慮していた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−翼壁一体化モデルにおいて左側に翼壁を設置している場合にFRAMEに載荷するしゃ水壁の自重が間違っている現象を修正しました。
  • 門柱−レベル2横方向解析時に塑性化が同時に複数個所で発生した場合にエラーが発生する現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−斜層のモデルにおいて設計条件に不要な計算スイッチを出力していた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−死荷重(自重)に出力しているしゃ水壁の単位が間違っている現象を修正しました。
  • 本体縦方向−RC巻立函体のモデルにおいて死荷重(自重)に出力しているしゃ水壁の出力書式及び数値、寸法線の値が間違っている現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「形状寸法(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「浮上がり検討照査」→「浮上がり検討照査」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
1.01.05 '14.07.14 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver7.1.5と同等の機能を有しています。

■不具合修正
(1)入力
  • 本体縦方向−水位・土質入力画面のパラメータタブ内のEsm算出用載荷幅BとEsm算出用載荷奥行Lを同値で入力した後に確定キーを選択すると入力データエラーメッセージを表示する現象を修正しました。
  • 本体縦方向−1スパン、1ブロックのモデルにて柔→剛における盛土荷重を任意荷重に生成する際に不適切なエラーメッセージを表示する現象を修正しました。
(2)計算
  • 本体縦方向−均しコンクリート厚を指定しているモデルにてEsm算出時の層情報を正しく生成していない現象を修正しました(考え方入力画面のEms算出時の最下層,hnの取り扱いスイッチを「hnを最下層までとする」に指定したモデルのみ発生します)。
  • 本体縦方向−均しコンクリート厚を指定し函体底面位置が床付け面より上側でかつ、均しコンクリート厚と地層が重なったモデルにてEom算出時の層情報を正しく生成していない現象を修正しました。
  • 胸壁−背面土砂形状の1段目がL=0、B=0で指定しているモデルにて断面力計算時の土圧算出時の背面土砂面積が間違っている現象を修正しました。

(3)結果確認、出力
  • 門柱:L2解析時にδuが終局ステップ以前に発生した場合に塑性回転角-水平変位グラフのステップ番号の出力を間違っている現象を修正しました。
(4)出力
  • 本体横方向−設計条件に出力している斜引張鉄筋の入力データを鉄筋量と間隔を誤って逆に出力している現象を修正しました。
  • 門柱−L1(許容応力度法)中柱の応力度照査結果出力書式に出力している最小鉄筋量を誤って端柱の結果を出力している現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.7.1.X」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
1.01.06 '14.08.27 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver7.1.6と同等の機能を有しています。

(1)入力、計算
  • 本体縦方向−翼壁の考え方入力画面に翼壁設置位置のEom算出時に用いるオフセットの入力を追加して計算に反映するように対応しました(翼壁一体化モデル)。

■不具合修正
(1)計算
  • 本体縦方向−翼壁一体化モデルにて右端に設置している翼壁のEom算出時の層情報を正しく生成していない現象を修正しました。

(2)結果確認、出力
  • 本体横方向−中柱の曲げ(外側引張)の応力度について上隅角部を抽出している現象を修正しました(2BOXでかつ左右対称のモデルで発生します)。
  • 門柱、胸壁、翼壁−応力度の総括表(せん断応力度)に抽出するケースが間違っている現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−水平方向バネの算出方法を函体周長に指定しているモデルでかつ、川裏のみに翼壁を設置しているモデル時に、川裏翼壁の常時の計算値を出力していない現象を修正しました。
  • 本体縦方向−地盤変位荷重の側方変位等価荷重のスパン表記が間違っている現象を修正しました(翼壁一体化でかつ複数スパンモデル時に発生します)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「地盤の変形係数および地盤反力係数」→「多層地盤の換算変形係数」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
1.02.00 '14.10.14 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver7.1.7と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)図面
  • 積算連携データのプレビューおよびファイル保存に対応しました。

■不具合修正
(1)出力
  • 門柱:出力書式において鉄筋応力度がOUTの状態を正しく抽出していなかった現象を修正しました。
  • 翼壁:U型翼壁の出力書式に出力する外水圧計算式(誤:H,正:Ho)の記述を間違えている現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「UC-1 Engineer's Suiteについて」→「UC-1 Engineer's Suiteの概要」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」→「ファイル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
2.00.00 '14.11.07 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.00.00と同等の機能を有しています。

■要望対応

(1)全般
  • 材料適用基準に北海道建設部を追加しました。
(2)入力
  • 本体縦方向−門柱・胸壁の入力名称を連動荷重に変更しました。
  • 翼壁−U型翼壁の端部寸法Y3に0.0を指定できるように対応しました。
(3)入力、計算、出力
  • 本体縦方向−部材バネ入力画面においてL1(許容応力度法)低減係数の入力を設け、計算に反映するように対応しました。
  • 本体縦方向−基本条件入力画面において地盤変位荷重算出時(幅B)の算定方法計算スイッチの入力を設け、計算に反映するように対応しました。
  • 本体縦方向−基本入力画面において地盤反力度の計算スイッチ及び許容値の入力を設け、地盤反力度の計算結果を出力書式で確認できるように対応しました。
  • 門柱−荷重入力画面に縦方向風荷重駆除範囲の入力を設け、計算に反映するように対応しました。
  • 胸壁−本体縦方向における連動荷重の慣性力が逆向きに作用する場合に常時静止土圧を載荷する計算スイッチの入力を設け、計算に反映するように対応しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁、堤防保護部において土圧係数の直接入力を設け、計算に反映するように対応しました。
  • 翼壁−U型翼壁の天端2点折れのモデル化に対応しました。
  • 翼壁−U型翼壁の底版張り出しのモデル化に対応しました。

(4)出力
  • 本体縦方向−沈下量荷重分布図の出力に対応しました。
  • 本体縦方向−レベル2出力書式の地震時沈下量、水平変位量出力書式と曲線図にL1(許容応力度法)とL1+L2合計の値を出力するように対応しました。
  • 本体縦方向−L2出力書式に鉛直荷重の上限値側面図の出力に対応しました。

■不具合対応

(1)入力、計算
  • 本体横方向−道路土工カルバート工指針(H21)準拠時の最大鉄筋量の計算に用いる鉄筋の降伏強度について鉄筋種別を変更した場合に正しく計算に用いていない現象を修正しました。同時に材料入力画面にて鉄筋の降伏強度を入力・修正できるように対応しました。
(2)計算
  • 本体縦方向:翼壁設置位置について相対変位量を算出するモデルにて右側翼壁の自重を誤って左側翼壁の自重を載荷していた現象を修正しました。
  • 本体縦方向:翼壁設置位置について相対変位量を算出するモデルにて翼壁設置位置の断面諸元に平均断面の諸元を用いていなかった現象を修正しました。
  • 翼壁:U型翼壁の慣性力によるモーメントを正しく計算していなかった現象を修正しました。
  • 翼壁:U型翼壁の底版右側に任意荷重を全載したモデルでかつ隅角部集中荷重指定時にて誤った格点に荷重を載荷していた現象を修正しました。
(3)結果表示、出力
  • 本体縦方向−均しコンクリートを設置したモデルでかつ床付け面の位置に水位線を設けたモデルにて層区分を正しく表示・出力していない現象を修正しました。
(4)出力
  • 門柱−L1横方向の断面力出力書式に出力する地震時ケースの軸力図について誤って常時ケースを出力していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「基準値」→「基本条件の初期値」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「連動荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「部材バネ」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「組合せ荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「荷重(レベル2)(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「基本条件(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「形状寸法(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「鉄筋(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「任意荷重(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算」→「計算」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「翼壁(川表/川裏)」→「U型翼壁 計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「翼壁(川表/川裏)」→「翼壁 応力度計算結果確認」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「地盤の変形係数および地盤反力係数」→「多層地盤の換算変形係数」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「地盤の変形係数および地盤反力係数」→「鉛直方向地盤反力係数」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「断面力及び変位の計算」→「FRAME解析モデル」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「地盤反力度」→「地盤反力度」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「横方向解析」→「FRAME解析モデル」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「縦方向解析」→「荷重の考え方」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「本体縦方向連動荷重」→「本体縦方向連動荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)」→「本体縦方向連動荷重」→「本体縦方向連動荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)」→「概要」→「概要」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)」→「U型翼壁」→「FRAME解析モデル」→「FRAME解析モデル」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)」→「浮上がり検討照査」→「浮上がり検討照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)」→「応力度照査」→「応力度照査」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「胸壁の設計(Q&A)」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問い合わせ」
2.00.01 '14.12.18 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.00.01と同等の機能を有しています。

■不具合修正

(1)計算
  • 本体縦方向−PC鋼材の偏心量を計算する際に鋼材量を考慮していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−剛支持モデルにて正しく地盤反力度の計算を行っていなかった現象を修正しました。
(2)結果確認
  • 本体縦方向−PC函体モデルにて全スパン緊張のみを計算した場合に正しく応力度結果画面を表示していなかった現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−盛土基準点から函体左端までのX方向距離を指定しているモデルにおいてレベル2地震時沈下量の出力を正しく出力しない現象を修正しました。
  • 本体横方向、門柱、胸壁−一覧表出力書式の曲げ応力度、せん断応力度の出力タイトルを間違って出力していた現象を修正しました。
(4)ヘルプ
  • Ver2.0.0の修正履歴に図面、不具合の修正履歴が漏れていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
2.00.02 '15.02.06 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.00.02と同等の機能を有しています。

■要望対応

(1)入力
  • 本体縦方向−基本条件入力画面-レベル2基本条件タブ-レベル2基本条件1タブ内の「Mu算出時のεcu発生位置(芯かぶり)」の初期値を「コンクリート圧縮縁位置」に変更しました。
  • 翼壁−堤防保護部の内水位高の入力範囲を外水位高と同一の値に変更しました。

■不具合修正

(1)計算
  • 本体縦方向−堤防盛土の構成する座標が函体設置範囲より内側に指定したモデルにて柔→剛切り替え時の地層データを任意荷重へ変換する処理を間違っていた現象を修正しました。
  • 本体横方向−本体縦方向の基本条件にてRC函体2連を指定後に形状寸法を未入力の場合に基本条件入力画面においてエラーが発生する現象を修正しました。
(2)入力、計算、結果確認、出力
  • 本体縦方向−沈下量を入力するモデルでかつ、盛土基準点から函体左端までのX方向距離を入力している場合に圧密沈下時間で指定した照査位置について間違っていた現象を修正しました。
(3)計算
  • 本体縦方向−床付け面より下側に1層だけ設置したモデルにおいてEomの計算を間違っていた現象を修正しました。
  • 翼壁−U型底版張り出しモデルにて底版に任意荷重を載荷した場合に地盤反力度算出時の任意荷重の計算を間違えていた現象を修正しました。
(4)表示
  • 本体縦方向−左右寸法変化のモデルでかつ張り出し幅を入力した場合に平面図を正しく表示していなかった現象を修正しました。
(5)結果確認
  • 本体縦方向−レベル2継手照査結果確認画面のカラー継手におけるクリアランスの照査結果を判定に含めていなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−応力度結果確認画面において最小鉄筋量を正しく抽出していなかった現象を修正しました。
(6)出力
  • 本体縦方向−圧密沈下量−logP曲線−logCv〜logP曲線に出力しているCvの単位を間違えていた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−円管のモデルでかつ、しゃ水壁の寸法L3<>0.0、L4<0.0(マイナス値)で指定しているモデルにて出力時にエラーが発生する現象を修正しました。
  • 全構造物−一覧表形式の曲げ応力度の出力書式において最小鉄筋量と必要鉄筋量の比較を出力していなかった現象を修正しました。
(7)ヘルプ
  • 門柱−操作方法|メニューの操作|計算ツールバー|計算結果|門柱|門柱 レベル2照査結果確認|縦方向結果画面|水平力
  • 水平変位のリンク先を間違えていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.2.00.X」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「翼壁の設計(Q&A)」
2.00.03 '15.02.25 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.00.03と同等の機能を有しています。

■不具合修正

(1)入力
  • 本体縦方向−右端側に垂直に堤防盛土をスパン、ブロック上に配置しているモデルにて柔→剛における右端位置の任意荷重が間違っている現象を修正しました。
(2)計算
  • 本体縦方向−床付け面より下側に1層だけ設置したモデルにおいてレベル2の計算が解析失敗となる現象を修正しました。
  • 翼壁−U型底版張り出しモデルの張り出し部の応力度計算時に比較する許容値を間違えていた現象を修正しました。
(3)計算、結果確認、出力
  • 本体縦方向−PC函体モデルでかつ翼壁一体化(左側に翼壁設置)を指定した場合に全スパン緊張時の開口量の計算が間違っていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
2.00.04 '15.04.16 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.00.04と同等の機能を有しています。

■不具合修正
(1)入力
  • 翼壁−U型翼壁において堤防保護部を設置してモデルにて設計断面Aの側壁高を間違えていた現象を修正しました。

(2)計算
  • 翼壁−U型張り出し翼壁において地震時土圧を河川構造物の耐震設計照査指針を指定したモデルにて底版の断面力計算に用いる土圧係数を間違えていた現象を修正しました。

(3)表示、出力
  • 翼壁−川裏翼壁において入力データを変更せずに再度計算ボタンを選択すると応力度計算結果を表示しない現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁において天端折れ点(B1,B2)を入力したモデルにて正しく平面図を表示しない現象を修正しました。

(4)結果確認、出力

  • 門柱−レベル2(左→右方向)の結果確認、出力書式に表示、出力する横方向の終局水平耐力が作用したときの断面力図を正しく表示、出力していなかった現象を修正しました。

(5)出力
  • 本体縦方向−レベル2の解析モデル-基本条件に出力する本体左右端部の支点条件に出力している文字(右端支点バネ)を左端支点バネと間違えていた現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁の地震時土圧係数に水平成分を考慮している出力が漏れていた現象を修正しました。

◆ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「盛土寸法(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「活荷重(本体横方向)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「継手」→「継手」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
2.00.05 '15.05.28 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.00.05と同等の機能を有しています。

■要望対応

(1)入力
  • 本体縦方向−定型盛土においてY座標オフセットの入力に対応しました。

(2)出力
  • 本体横方向−盛土寸法入力画面のデータを設計条件に出力するように対応しました。
  • 胸壁−雪、その他上載荷重の入力が0.0指定の場合には設計条件に出力しないように対応しました。

(3)図面
  • 胸壁、翼壁天端鉄筋の側壁鉄筋(定尺鉄筋)との継ぎ手長を改善(太径の20倍⇒細径の20倍)しました。


■不具合修正

(1)計算
  • 本体縦方向−沈下量計算実行時に算出点オーバーエラー検知時に間違ったエラーメッセージを表示している現象を修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−L2解析モデルの出力書式に常時沈下量をL1沈下量と間違った項目名称を出力している現象を修正しました。

(3)図面
  • 図面生成時にエラーメッセージ「鉄筋グループクラス読込みエラー」が表示され、図面が表示されない場合がある点を対策しました。
  • 翼壁天端に勾配を設けた場合、鉄筋表・加工図に側壁配力筋が同じ鉄筋記号で2種類表記される場合がある点を対策しました。
  • 翼壁天端の鉄筋本数が不足(鉄筋表・加工図)していた点を対策しました。

■ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用範囲」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
2.00.06 '15.07.14 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.00.06と同等の機能を有しています。

■要望対応

(1)図面
  • 基礎形状寸法の入力を一般図作図有無によらず、常に入力できるように改善しました。
  • 数量計算書の「標準部函体、門柱、操作台」型枠数量算出を改善しました。

■不具合修正

(1)入力
  • 本体縦方向−沈下量直接入力のモデルでファイル読み込み時に函体、翼壁左端からの座標を正しい小数点以下桁数で入力できなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−形状寸法値B1、B2、P1について入力確定時に正しくチェックするように修正しました。

(2)描画
  • 翼壁−本体縦方向の3D描画時にRC巻立函体モデルにおいて翼壁の表示位置が間違っている現象を修正しました。

(3)計算
  • 翼壁−逆T翼壁、堤防保護部において土圧係数を直接指定するモデルにおいて入力した土圧係数の高さを正しく計算に用いていなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T翼壁、堤防保護部において入力データを変更後に再計算すると応力度計算結果を初期化されずに荷重ケースが増加する現象を修正しました。

(4)図面
  • 数量計算書のWord出力で川裏胸壁平面ガイド図が一部切れていた点を対策しました。
  • 端部函体(ゲートなし)の場合に、土留め壁の配力筋およびハンチ筋の鉄筋加工本数が2倍となっていた点を対策しました。

■ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「形状寸法(翼壁)」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
2.00.07 '15.08.04 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.00.07と同等の機能を有しています。

■不具合修正
(1)入力、計算、結果確認、出力
  • 胸壁、翼壁−主鉄筋のピッチの入力値が1mと除して割り切れない値を指定すると鉄筋量を間違っていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
2.01.00 '15.11.24 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.01.00と同等の機能を有しています。

■要望対応

(1)入力、計算、結果確認、出力
  • 本体縦方向−基本条件入力画面(レベル2基本条件タブ-レベル2基本条件1タブ)においてM-φ計算時に軸力1/2計算スイッチの入力を設け、レベル2の計算に反映するように対応しました。
  • 本体縦方向−基本条件入力画面(レベル2基本条件タブ-レベル2基本条件2タブ)において断面諸量の算定方法計算スイッチの入力を設け、レベル2の計算に反映するように対応しました。
  • 本体縦方向−考え方入力画面(基本2タブ)において断面諸量の算定方法計算スイッチの入力を設け、許容応力法度法の計算に反映するように対応しました。

■杭支持オプション
  • 本体縦方向において杭支持モデルの設計に対応しました。
  • 本体縦方向−設計モデル入力画面において支持条件スイッチを「杭支持」に指定することで杭支持モデルを設計することができます。
  • 杭種は、「鋼管杭」、「RC杭」、「PHC杭」、「場所打ち杭」、「SC杭」、「SC+PHC杭」、「鋼管ソイルセメント杭」、「回転杭」に対応しており、各スパン、ブロック毎に異なる杭種を設定することができます。
  • ≪重要≫上記は、柔構造樋門の設計 杭支持オプションキーが必要であり、別途、柔構造樋門の製品と異なるライセンスキーを購入して頂く必要がございます。

■不具合修正
(1)入力、計算、結果確認、出力
  • 本体縦方向−地盤反力係数、地盤変形係数の算定方法が張り出しなしを指定したモデルにおいて部材バネの出力書式に出力する値が間違っていた現象を修正しました。この現象を回避すると同時に、本体縦方向−考え方入力画面(基本2タブ)において部材バネの算定方法計算スイッチの入力を設け、計算に反映するように対応しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−レベル2の地盤変位荷重を生成する際にスパン・ブロック間において左右の函体寸法が異なるモデルにて左側の照査位置の函体寸法情報(底版幅、周長)を誤って右側の寸法情報を用い計算していた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−PC函体モデルにて沈下量計算結果確認後に柔→剛に切り替えた場合にFRAME解析時にエラーが発生する現象を修正しました。
  • 門柱−ゲートの自重位置が門柱側面位置と一致したモデルにて門柱L2骨組解析でエラーが発生する現象を修正しました。
  • 胸壁−基部と端部で曲げモーメントの方向が異なっているケース時にせん断応力度算出時の有効高が間違っている現象を修正しました。

(3)計算、出力
  • 胸壁−連動荷重を計算する際に土砂形状を天端から垂直に設置したモデルにて天端より上側の土重を載荷していない現象を修正しました。

(4)図面
  • 管理橋受台形状が「張出しタイプ」の場合、管理橋受台配力筋の3D配筋生成で、鉄筋が躯体外に作図される場合がある点を修正しました。
  • 加工図の加工図の折れ点で線分が連続していない(実寸で0.0002oのずれあり)点を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.2.1.0」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「プロテクト」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用範囲」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用基準及び参考文献」
  • 「操作方法」→「標準的な処理の流れ」→「設計手順」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」→「ファイル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「設計モデル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「スパン・ブロック」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「組合せ荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「杭登録(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材質(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「杭配置(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地層・土質(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「側方地盤変位(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「計算条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「計算条件(レベル2)(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算」→「計算」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(直接支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「沈下量計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「圧密時間計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「本体縦方向計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「継手の計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「函体の応力度計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「杭体の応力度計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「杭の計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2照査結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2照査結果確認」→「断面力計算結果確認(杭支持モデルレベル2)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2照査結果確認」→「継手の計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2照査結果確認」→「函体耐力計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2照査結果確認」→「杭体耐力計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算書作成」→「計算書作成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「図面作成」→「図面作成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「操作方法」→「スピードボタンの操作」→「スピードボタン」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「Q&A」→「翼壁の設計(Q&A)」
2.01.01 '15.12.24 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.01.01と同等の機能を有しています。

■不具合修正
(1)計算
  • 本体縦方向−直接支持モデルでかつ、均しコンクリート厚を指定したモデルを計算実行するとその後の動作が不安定となる現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて常時、L1の解析で失敗し再計算を行なった際にメモリエラーが発生する現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて常時、L1の解析で常時組合せ荷重に地震時任意荷重、地震時組合せ荷重に常時任意荷重を指定すると計算実行時にXMLエラーが発生する現象を修正しました。

(2)結果確認
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて常時、L1継手結果確認画面を表示するとメモリエラーが発生する現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにてスパン、ブロック内に杭を配置していない場合に杭の常時、L1応力度計算結果確認画面に計算結果を表示しない現象を修正しました。

(3)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルで水位または任意荷重を入力しているモデルにおいてレベル2プレビュー画面を表示するとメモリエラーが発生する現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの応力度一覧表に出力している情報が間違っている現象を修正しました(函体のコンクリート応力度が0.0時の許容値、杭体がPHCと場所打ちの場合)。

(4)図面
  • Ver8.1.0をアンインストールせずにインストールした場合に図面が起動しない現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
  • 「Q&A」→「翼壁の設計(Q&A)」
2.01.02 '16.01.15 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.8.01.02と同等の機能を有しています。

■不具合修正
(1)計算
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて杭頭にヒンジを設定した場合に正しく断面力を算出していない現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
3.00.00 '16.02.12 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.9.00.00と同等の機能を有しています。

■要望対応

(1)全般(杭支持モデルの杭以外)
  • 材料適用基準に道路土工カルバート工指針平成21年度を追加しました。
  • 断面照査適用基準の設定スイッチを最小鉄筋量、せん断応力度関係と個別に指定できるように対応しました。
  • 常時、L1主鉄筋の材質に丸鋼(SR235)を追加対応しました。
  • 常時、L1主鉄筋量を直接指定できるように対応しました。

(2)入力
  • 本体縦方向−RC函体寸法入力の上限値を緩和しました。
  • 本体縦方向−材料入力画面の適用基準の土工指針、建設省河川砂防技術基準(案)、道路橋示方書選択時のダクタイル鋳鉄のヤング係数の初期値を1.00から1.57に変更しました。
  • 本体横方向−主鉄筋の鉄筋径にD0を追加して2段目の初期値とするように改善しました。
  • 本体横方向−底版に載荷する任意荷重の表示位置を底版下面位置に変更しました。
  • 胸壁−地盤反力度における複数ケースの一括取得へ対応しました。

(3)入力、計算、出力、ヘルプ
  • 本体縦方向−レベル2計算時の函体の上限値計算時の函体幅スイッチを函体上面、函体下面と個別に指定できるように対応しました。
  • 胸壁−本体縦方向からの地盤反力度取得時の処理を改善しました(取得位置の地盤反力度がマイナス時でかつ胸壁設置範囲内にプラスの地盤反力度が存在する場合にプラス側の地盤反力度を考慮することができます)。

(4)入力、計算、結果確認、出力、ヘルプ
  • 本体縦方向−設計施工マニュアル(案)平成15年東北地方整備局に準拠したカラー継手の計算に対応しました。
  • 本体横方向−円管(ダクタイル鋳鉄)の計算に対応しました。
  • 本体横方向−RC巻立函体(矩形換算)の計算に対応しました。
  • 本体横方向−温度荷重の計算に対応しました。
  • 本体横方向−隅角部集中格点の計算に対応しました(軸線から外れている荷重考慮)。
  • 本体横方向−曲げ応力度照査時にハンチの影響を考慮するように対応しました。
  • 門柱−ゲート高の入力を設け計算に反映するように対応しました。
  • 門柱−管理橋の設置オフセットを設け計算に反映するように対応しました。
  • 胸壁−つま先版、かかと版ごとにLの入力を設け断面力の計算に反映するように対応しました。
  • 胸壁−つま先版、かかと版ごとにLの入力を設け連動荷重の計算に反映するように対応しました。
  • 胸壁−地震時土圧算出時における水位以下の見かけの震度算出時の収束回数の入力を設け計算に反映するように対応しました。
  • 翼壁−U型翼壁のFRAME荷重に用いる地盤反力度を載荷するか否かのスイッチを設け計算に反映するように対応しました。

(5)計算、結果確認、出力
  • 本体縦方向−剛支持モデルにおける相対変位量の計算、出力に対応しました。
  • 本体縦方向−剛支持モデルにおける水平変位量、水平方向の地盤バネ反力の計算、出力に対応しました。

(6)結果確認、出力
  • 本体縦方向−柔→剛切り替え時に堤防盛土荷重を任意荷重に変換する詳細を表示・出力するように対応しました。

(7)出力
  • 本体縦方向−レベル2の配筋図を出力するように対応しました。
  • 本体縦方向−レベル2の函体側面の周面摩擦力における土圧計算時の土の単位重量(加重平均値)の詳細を出力するように対応しました。
  • 門柱−横方向の応力度算出時の断面力分配について出力するように対応しました。
  • 翼壁−U型翼壁の全体の浮上がり計算で算出するP1の詳細を出力するように対応しました。
  • 翼壁−U型堤防保護部を設置したモデルにて全体の浮上がりの結果のみ表示、出力するように改善しました。
  • 全般−一覧表出力に常時、地震時ごとの出力スイッチに対応しました。

(8)ヘルプ
  • 門柱−レベル2の上部工/支承、荷重の説明を改善しました。

(9)サンプルデータ
  • 本製品が推奨する初期値(計算スイッチ)を設定するように対応しました。

■不具合対応

(1)入力
  • 本体縦方向−柔→剛切り替え時の堤防盛土、任意盛土荷重を正しく任意荷重に自動変換していなかった現象を修正しました。
  • 函体設置範囲内に盛土開始点を設けているモデル、任意盛土荷重に集中荷重として載荷しているモデルにて発生します。

(2)計算
  • 本体横方向−断面照査適用基準を道路橋示方書に指定したモデルにてせん断応力度の抽出が間違っている現象を修正しました。
  • せん断力の値で一番厳しい値を抽出していましたが、せん断応力度と許容値と比較して一番厳しい値を抽出するように変更しました。

(3)出力
  • 本体横方向−任意荷重の集計表の出力書式に水平荷重を出力していなかった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.9.0.0」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用範囲」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」→「ファイル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「基準値」→「基本条件の初期値」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「基準値」→「許容応力度の割増係数」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「スパン・ブロック」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「継手」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「頂版・底版」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「基本条件(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「材料(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「形状寸法(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「盛土寸法(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「鉄筋(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「死荷重(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「活荷重(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「任意荷重(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「考え方(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「基本条件(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「基本条件(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「胸壁形状寸法(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「鉄筋(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「荷重(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「基本条件(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「鉄筋(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算」→「計算」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体横方向」→「ダクタイル鋳鉄管計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「操作方法」→「スピードボタンの操作→「スピードボタン」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「相対変位量」→「相対変位量」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「継手」→「継手」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「鉛直方向の地盤バネ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「水平方向の地盤バネ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「継手」→「継手」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「継手」→「継手」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「鉛直方向の地盤バネ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「水平方向の地盤バネ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「継手」→「継手」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「自重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「上載荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「浮力考慮時の水圧」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「浮力と地盤反力度」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「任意荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「温度荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「軸線より外れる荷重の取り扱い」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「ダクタイル鋳鉄管」→「ダクタイル鋳鉄管」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「横方向解析」→「FRAME解析モデル」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「縦方向解析」→「荷重の考え方」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)」→「概要」→「概要」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)」→「本体縦方向連動荷重」→「本体縦方向連動荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)」→「U型翼壁」→「FRAME解析モデル」→「FRAME解析モデル」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
3.00.01 '16.03.02 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.9.00.01と同等の機能を有しています。

■要望対応

(1)計算、結果確認、出力
  • 翼壁−側壁に水平方向の分布任意荷重を載荷した際に部材分布X方向荷重(水平)を載荷するように改善しました。旧バージョンでは、部材分布部材軸直角方向荷重(鉛直)を載荷していました。

(2)図面
  • 「胸壁」および「しゃ水壁」に「しゃ水工」を設置した場合、「しゃ水工」が配置されていないたて壁先端部には、「たて壁組立筋」を配筋するように改善しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−連動荷重入力画面の地震時連動荷重を取得する際に胸壁の2ケース目以降を正しく取得していなかった現象を修正しました。
  • 門柱−主鉄筋入力画面の操作台のコピー機能を実行しても正しく鉄筋径を設定していなかった現象を修正しました。

(2)計算
  • 本体横方向−外水位を設定したモデルにて地盤反力度の計算を間違えていた現象を修正しました。
  • 胸壁−地震時土圧の連動荷重慣性力逆向土圧式計算スイッチを正しく計算に反映していなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁のモデルでかつ、隅角部格点集中荷重を考慮する場合に地盤反力度で用いる隅角部格点集中荷重の計算を間違えていた現象を修正しました。

(3)出力
  • 門柱、胸壁、逆T型翼壁−せん断応力度一覧表出力書式にてAw>AwInp時の判定結果をNGと出力していた現象を修正しました。

(4)図面
  • 「胸壁底版配力筋」の曲げ長算出が正しくない点を修正しました。
  • 「翼壁」および「しゃ水壁」に「しゃ水工」を設置しない場合、不要なしゃ水工情報が「一般図」に作図される点を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
3.01.00 '16.04.21 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.9.01.00と同等の機能を有しています。

■変更内容

【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm

■不具合対応
(1)入力
  • 全般−下記の入力画面にて荷重ケース数のスピンボックスが選択されている状態の場合、タブ変更時、および入力表選択時に選択しているケースが変更される現象を修正しました。
    本体縦方向−函体・継手−連動荷重
    本体縦方向−荷重−揚圧力
    本体縦方向−荷重−任意荷重
    本体縦方向−荷重−組合せ荷重
    本体縦方向−荷重−荷重(レベル2)
    本体横方向−荷重−荷重
    本体横方向−荷重−任意荷重
    門柱−荷重−任意荷重
    胸壁−荷重−任意荷重
    翼壁−荷重−任意荷重
  • 翼壁−材料入力画面の堤防保護部の鉄筋材質スイッチを保持していなかった現象を修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−連動荷重の4行目以降のFRAME荷重図を正しく描画していなかった現象を修正しました。

(3)図面
  • U型翼壁の天端折れ形状(天端水平寸法)が、図面作成の翼壁形状(初期値)に反映されない点を修正しました。

(4)ヘルプ
  • 門柱−レベル2の設計水平震度の算出式の記述が誤っていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「横方向レベル2照査」→「設計水平震度kh」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「縦方向レベル2照査」→「設計水平震度kh」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「サポート」→「技術的なお問い合わせ」
3.01.01 '16.06.17 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.9.01.01と同等の機能を有しています。

■不具合対応

(1)計算
  • 本体縦方向−1連函体で張り出しを設置したモデルでかつ、L2計算時の断面諸元の張り出し寸法計算スイッチを無視した場合にレベル2解析を失敗する現象を修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−レベル2計算書の函体下面の上限値(極限支持力)出力時に「==」を出力していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
3.01.02 '16.08.29 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.9.1.2と同等の機能を有しています。

■要望対応

(1)制御
  • 本体縦方向−沈下量直接入力モデルにて堤防盛土、任意盛土荷重が未入力の場合にはメッセージを表示して柔支持→剛支持へモデルを内部設定するように対応しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 本体横方向−断面照査適用基準(最小鉄筋量)スイッチを誤って断面照査適用基準(せん断応力度関係)スイッチの情報を用い計算していた現象を修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルの設計水平震度算出時の地域区分(A地域、C地域)を逆に出力していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「プロテクト」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」→「ファイル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
  • 「Q&A」→「本体横方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
3.01.03 '16.10.07 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.9.1.3と同等の機能を有しています。

■要望対応

(1)入力、計算、出力、ヘルプ
  • 本体横方向−活荷重による水平土圧について土被り厚さに関係なく函体両面に上載荷重を載荷できるように対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−連動荷重の死荷重タブ内の荷重ケース名称を保持していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの複数ブロック時にて途中のブロックに杭を配置していないモデルにおいて側方地盤変位入力画面でスパン、ブロックを切り替えた際にXMLエラーが発生する現象を修正しました。
  • 本体横方向−土被り厚さが制限値以上のモデル時に任意荷重で指定可能なケース1(活荷重)の計算スイッチの状態が保持できなかった現象を修正しました。

(2)計算
  • 胸壁−本体縦方向の連動荷重の地震時における揚圧力の計算にしゃ水鋼矢板を考慮していなかった現象を修正しました。

(3)入力、計算、出力
  • 本体横方向、門柱、胸壁、翼壁−基本荷重ケースを削除した場合に任意荷重に反映していなかった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.3.1.X」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「基本条件(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「活荷重(本体横方向)」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
4.00.00 '16.12.02 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.10.0.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)全般
  • 曲げ応力度の抽出条件に最小鉄筋量を含めるように対応しました。

(2)入力
  • 本体縦方向−1スパンの入力ブロック数を10ブロックに拡張しました。
  • 本体縦方向−任意荷重入力時に堤防盛土、および任意盛土荷重の任意荷重変換に対応しました。
  • 本体縦方向−連動荷重入力時に連動荷重の入力値と門柱、胸壁の計算値が一致していない場合、メッセージを表示するように対応しました。
  • 本体縦方向−基本条件に「組合せ荷重に連動荷重を設定」スイッチを追加して自動で連動荷重を組合せ荷重の初期値としてセットできるように対応しました。
  • 本体縦方向−沈下量直接入力時に入力が不要な項目を表示しないように変更しました。・本体縦方向−剛支持モデル時の堤防盛土、および任意盛土荷重の入力、確認に対応しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時の杭先端の極限支持力を低減するスイッチの初期値をOFF(チェックなし)状態に変更しました。

(3)入力、計算
  • 本体縦方向−弾性継手の場合に継手毎のバネ値の入力に対応しました。
  • 本体縦方向−地震時沈下・水平分布(レベル2)の即時沈下量のマイナス値の入力に対応しました。

(4)入力、計算、出力
  • 門柱−2門モデル時に中柱の張り出し長の入力を設け、計算に反映するように対応しました。

(5)入力、計算、出力、ヘルプ
  • 本体縦方向−コンクリート増厚工法、鋼板接着工法による補修・補強の設計に対応しました。
  • 本体縦方向−応力度照査時にBOX断面としての計算に対応しました。
  • 門柱−2門モデルの縦方向計算時の軸力の取り扱い方法に「端柱と中柱との比率1:X」(Xは任意の値)を追加し、計算に反映するように対応しました。

(6)入力、計算、結果確認、出力、ヘルプ
  • 本体縦方向−柔支持から剛支持への切り替え時に地震時任意荷重の生成に対応しました。

(7)入力、出力、ヘルプ
  • 翼壁−底版が傾斜するタイプのU型翼壁の形状入力に対応しました。

(8)入力、ヘルプ
  • 門柱−荷重(レベル2)入力画面の上部工/支承タブの名称を管理橋/支承タブに、荷重タブの名称を管理橋慣性力タブに変更しました。

(9)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデル時にL1の函体に作用する鉛直荷重の荷重図出力に対応しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時にL1の地震時慣性力と荷重図の出力に対応しました。
  • 本体縦方向−剛支持モデル時の地盤バネ反力の表記を部材バネ反力と出力するように変更しました。
  • 胸壁−剛支持モデルの場合に地盤反力度の詳細出力の地盤バネ反力の表記を部材バネ反力に変更しました。

(10)図面
  • 翼壁天端2点折れの図面作成に対応しました。
  • 土留め壁高3.5m以上の図面作成に対応しました。
  • 翼壁先端壁の底版が函体端に接する翼壁形状の図面作成に対応しました。
  • しゃ水壁にしゃ水矢板を設置しない場合、しゃ水壁下の基礎を平らにするように改善しました。
  • 胸壁主鉄筋のフック形状を改善(函体高より高い位置では土留め壁内に定着するように改善)しました。
  • 翼壁組立筋を翼壁天端の配力筋に掛けないように改善しました。

(11)ヘルプ
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」の項目を本体縦方向−基本条件入力画面のタブ毎に表示するように変更しました。

■不具合対応

(1)計算
  • 本体縦方向−逆T翼壁の翼壁一体化モデルにて正しく部材バネ値を内部計算していなかった現象を修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−剛支持モデルの部材バネ反力出力時に部材バネ反力の値を正しく出力していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−剛支持モデルの地盤反力度出力時にスパン・ブロック間で結果が異なる場合に正しく出力していなかった現象を修正しました。

(3)ヘルプ
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「杭登録(杭支持)」の杭頭結合照査−杭頭補強鉄筋に記載の仮想鉄筋コンクリート断面Doの算出式が誤っていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用範囲」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「設計モデル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件3」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件4」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件5」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意盛土荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「連動荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「継手」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「しゃ水鋼矢板」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「沈下量」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「補修・補強」→「材料(補修・補強)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「補修・補強」→「寸法(補修・補強)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「組合せ荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「杭登録(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「基本条件(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「基本条件(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「形状寸法(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「函体応力度」→「RC函体応力度」→「RC函体応力度(BOX断面)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「応力度」→「函体応力度(BOX断面)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(補修・補強)」→「概要」→「概要(補修・補強)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(補修・補強)」→「函体応力度」→「RC函体応力度(補修・補強)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(補修・補強)」→「耐力計算」→「曲げひび割れモーメント(補修・補強)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(補修・補強)」→「耐力計算」→「初降伏モーメント(補修・補強)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(補修・補強)」→「耐力計算」→「終局モーメント(補修・補強)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(補修・補強)」→「耐力計算」→「せん断耐力(補修・補強)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「応力度照査」→「応力度照査」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「胸壁の設計(Q&A)」
4.00.01 '16.12.28 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.10.0.1と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 門柱−任意荷重の入力画面確定時に操作台の載荷範外に荷重を載荷した際に、張り出しなしでかつ隅角部格点集中荷重を考慮しないモデルにてメッセージに表示する寸法の値を間違えていた現象を修正しました。

(2)表示、出力
  • 全構造物-必要鉄筋量4/3との比較を満たしている場合に最小鉄筋量が同値で算出しているモデルにて応力度計算の最も厳しい結果を抽出していなかった現象を修正しました。
  • 門柱−総括表の表示・出力時に応力度計算の最も厳しい結果(許容値を超えない場合)を抽出していなかった現象を修正しました。

(3)出力
  • 本体横方向−Ver3.1.3で対応した要望(活荷重)について計算書を正しくVer4.0.0に反映していなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁の側壁の折れ点を設けたモデルにて複数断面設計時に計算書の設計条件−荷重の設計断面番号を正しく出力していなかった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「材料(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
4.00.02 '17.03.03 本バージョンは、柔構造樋門の設計 Ver.10.0.2と同等の機能を有しています。

■要望対策
(1)入力
  • 本体縦方向−水位・土質入力画面の土質タブ内におけるN値の入力上限値を70.0から999.9に拡張しました。

(2)入力、計算、出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルの基本条件入力画面の負の周面摩擦力検討に常時、地震時、レベル2それぞれに杭に作用する鉛直荷重として載荷するか否かの計算スイッチを設け計算スイッチの設定内容に従い、計算するように対応しました。

(3)ヘルプ
  • 本体縦方向−層入力画面の説明にモデル(均しコンクリート厚、水位線指定)により総層数が少なくなることを追記しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 本体縦方向−杭支持モデルにおいて杭軸方向バネの値を誤って常に1番目の杭の情報を用いていた現象を修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−Ver10で対策した内容を正しく対策していなかった現象を修正しました。
    本体縦方向−剛支持モデルの部材バネ反力出力時に部材バネ反力の値を正しく出力していなかった現象を修正しました(地震時荷重を平常時・地震時荷重の重ね合わせを行う剛支持モデルで発生)。
  • 門柱−レベル2の任意荷重の名称に全角10文字以上を指定すると正しくプレビュー表示できなくなる現象を修正しました。

(3)ヘルプ
  • 地震時沈下・水平分布及び地震時沈下・水平分布(レベル2オプション)の入力操作の説明において弊社製品GeoFEAS2Dの結果確認画面を表示していますが、この画面の設定値が間違っていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地層」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「水位・土質」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「側方地盤変位(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「断面力及び変位の計算」→「解析モデル(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム解析(杭支持)」→「モデル化について(杭支持)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
4.00.03 '17.03.27 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver10.0.3と同等の機能を有しています。

■要望対策
(1)出力
  • 門柱−形状寸法の横方向が長いモデルの場合に設計条件の形状寸法図(正面図と平面図)に出力する寸法値が重ならないように改善しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 本体縦方向−杭支持モデルにおいてレベル2に載荷する土圧による鉛直荷重の値を誤って常時のものを用いていた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−水位線を指定した場合に、杭支持またはレベル2の計算において正しく水位線の位置をモデルに設定していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにおいて鉛直土圧を計算する際に不要な部材長を考慮していた現象を修正しました。
  • 門柱−2門モデルにおいて横方向のヒンジ候補点の操作台形状について常に照査位置の操作台形状を用いていた現象を修正しました。

(2)計算、表示、出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルの杭体の本解析時のL2耐力照査において、正しい軸力を用いていなかった現象を修正しました。

(3)計算、出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルにおいて負の周面摩擦力の符号が誤っていた現象を修正しました。

(4)表示
  • 本体縦方向−杭支持モデルの杭体のL2耐力照査結果確認画面において、負の曲げモーメントが発生している場合にひび割れモーメント、初降伏モーメント、終局/全塑性モーメントの符号を誤って表示していた現象を修正しました。

(5)表示、出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルにおいてせん断力図を表示・出力する際に杭部材のせん断力の方向を誤って描画していた現象を修正しました。

(6)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルの鉛直方向地盤反力係数、水平方向地盤反力係数の一覧表に不要な杭体情報を出力している現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「胸壁の設計(Q&A)」
4.00.04 '17.04.25 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver10.0.4と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)出力
  • 本体縦方向−剛支持モデルの出力書式を旧版(Ver.8)のスタイルで出力するように改善しました(メインメニュー−オプション−表示項目の設定画面の表示・描画タブ−表示・出力形式タブ内の剛支持モデルの出力形式で指定できます)。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの出力書式に函体に作用する鉛直荷重の数値を出力するように改善しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの出力書式に函体に作用する鉛直荷重の荷重図を出力するように改善しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの出力書式に杭体の水平反力、上限値を出力するように改善しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 胸壁−荷重入力画面の「本体の計算値からの取得」ボタンより地盤反力度を設定する際に、三角形分布(つま先版かかかと版の地盤反力度が0.0の場合)に載荷幅を全幅としていた現象を修正しました。

(2)表示、出力
  • 本体縦方向−最小鉄筋量の計算結果が0.0で算出されるモデルにて曲げ応力度一覧表出力と比率表示モード時の応力度計算結果画面において誤った結果を抽出している現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地表面」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「層」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「水位・土質」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算書作成」→「計算書作成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「オプション」→「表示項目の設定」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
4.00.05 '17.06.12 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver10.0.5と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 胸壁−Ver10.0.4において対策した内容が正しく修正されていなかった現象を修正しました(荷重入力画面の「本体の計算値からの取得」ボタンより地盤反力度を設定する際に、三角形分布(つま先版かかかと版の地盤反力度が0.0の場合)に載荷幅を全幅としていた現象)。

(2)計算、表示、出力
  • 門柱−曲げ応力度計算時に隅角部の断面力の抽出時に絶対値の比較を行っていなかった現象と、操作台の形状が張り出しモデル時に間違った部材の情報を取得していた現象を修正しました。

(3)表示、出力
  • 全般−最小鉄筋量を抽出する際に、必要鉄筋量4/3と比較する場合にその条件を無視し、最小鉄筋量を抽出の条件に含めていた現象を修正しました。
  • 門柱−単鉄筋モデルにて曲げ応力度計算結果確認画面と曲げ応力度一覧表出力書式にて誤った結果を抽出する現象を修正しました。

(4)出力
  • 本体縦方向−Ver10.0.2において対策した内容が正しく修正されていなかった現象を修正しました(剛支持モデルの部材バネ反力出力時にj端側の部材バネ反力の値を正しく出力していない)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
5.00.00 '17.07.05 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver11.0.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)全般
  • 弊社製品UC-1FRAME計算制御時に発生するエラーメッセージ内容を詳細な内容を表示するように対応しました。
  • 斜引張鉄筋量を入力した際に、τmとτa1を比較しτa1を超えた場合には、τa2と比較するように結果表示、出力書式を改善しました。
  • 軸力符号について結果表示、出力書式に追加するように対応しました。

(2)入力、ヘルプ
  • 本体縦方向:沈下量直接入力モデルにおいて沈下量入力画面で指定する照査位置(函体左端からの距離)を生成する際の制御スイッチ(必須データを生成する/必須データと分割ピッチ生成/算出点を生成しない)を設けました。
  • 本体縦方向:柔支持→剛支持へ切り替えた際に盛土基準点から函体左端までの距離を堤防盛土、任意盛土荷重、地層データへ反映するように対応しました。

(3)入力、計算、結果確認、出力、ヘルプ
  • 本体縦方向:直接支持モデルの基本条件入力画面において通常の1連函体モデルにて頂版厚の設置がない場合でも応力度照査を行う計算スイッチを設け、計算に反映するように対応しました。
  • 胸壁:考え方入力画面において河川構造物設計の手引き(案)平成19年3月国土交通省関東地方整備局に準拠した常時の土圧をクーロン式で算出する計算スイッチ(常時は静止土圧、地震時は受働土圧選択/常時、地震時とも主働土圧)を設け、計算に反映するように対応しました。
  • 胸壁:土砂形状寸法入力画面において背面土砂に天端からのオフセットの入力も設け、計算に反映するように対応しました。
  • 胸壁:荷重入力画面において土圧計算時のたて壁高の入力を設け、計算に反映するように対応しました。
  • 翼壁:U型翼壁の考え方入力画面において地盤反力度の計算に揚圧力を考慮するか否かの計算スイッチを設け、計算に反映するように対応しました。
  • 翼壁:逆T翼壁の考え方入力画面において全体の浮き上がりの計算に水叩き厚を考慮するか否かの計算スイッチを設け、計算に反映するように対応しました。

(4)結果確認、出力
  • 門柱:考え方入力画面において横方向の操作台における曲げ応力度抽出時のSmaxを含むか否かの制御スイッチを設け、結果確認、出力に反映するように対応しました。

(5)出力
  • 杭支持:側面、平面図の出力領域を大きく出力するように対応しました。
  • 杭支持:反力、変位、断面力図の出力領域を大きく出力するように対応しました。
  • 杭支持:杭体の断面力図に出力する数値を極力重ならないように対応しました。

(6)ヘルプ
  • 門柱:柱断面の横拘束筋、帯鉄筋の入力図を追記しました。

(7)図面
  • CAD製図基準(平成29年3月:国土交通省)に対応しました。
  • 端部函体ゲート部先端寸法の最小値を改善(0.3m⇒0.2m)しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−PC函体モデルにて継手形式を可とう性継手に設定しても継手の基準値が入力できなかった現象を修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルの函体応力度に出力する地震時検討ケースを正しく出力していなかった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用範囲」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件3」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「沈下量算出点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「スパン・ブロック」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「沈下量」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「頂版・底版配筋」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「土砂形状寸法(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「荷重(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「本体縦方向(直接支持)」→「応力度計算結果確認(RC)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「本体縦方向(杭支持モデル)」→「応力度計算結果確認(RC)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「本体横方向」→「本体横方向 応力度計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「門柱」→「門柱 応力度計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「胸壁(川表/川裏)」→「胸壁 応力度計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「翼壁(川表/川裏)」→「翼壁 応力度計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「横方向解析」→「FRAME解析モデル」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「縦方向解析」→「荷重の考え方」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「本体縦方向連動荷重」→「本体縦方向連動荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「たて壁の設計」→「たて壁の設計」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「かかと版の設計」→「かかと版の設計」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「本体縦方向連動荷重」→「本体縦方向連動荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「安定計算」→「安定計算」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「U型翼壁」→「FRAME解析モデル」→「FRAME解析モデル」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「浮上がり検討照査」→「浮上がり検討照査」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
5.01.00 '17.08.03 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver11.1.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)ファイル
  • 本体縦方向−メインメニュー−ファイル−地盤解析用地形データファイル(弊社製品:GeoFEAS2D連動ファイル)を生成する際に、堤防盛土、地表面、層、水位線、沈下量算出点、函体左右端部、スパン位置、杭配置位置の座標に圧密沈下量及び、即時沈下量を減算、キャンバー量は加算するように改善しました(河川構造物の耐震性能照査指針(H28)対応)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」→「ファイル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地盤解析用地形データファイル」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
5.01.01 '17.08.31 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver11.1.1と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力
  • 本体縦方向−PC函体の材料入力画面の許容曲げ引張応力度の入力上限値を0.00から+1.00まで入力できるように対応しました(柔構造樋門 設計の手引き P-165の安全性を考慮して接面応力度の最小値を0.5N/mm^2とするに対応)。

(2)表示、出力
  • 本体縦方向−即時沈下量、側方変位量の計算結果表示、出力書式の項目を詳細な出力(2ai、2bi、qi等)を行うように対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−地震時沈下・水平分布(レベル2)入力画面の函体左端からの距離を正しく設定していなかった現象を修正しました(スパン1以外にしゃ水鋼矢板、しゃ水壁を設定しているモデルで発生します)。

(2)描画、出力
  • 本体縦方向−側面図の1スパン、1ブロック目の底版厚の寸法線を表示、出力していなかった現象を修正しました。

(3)出力設定、出力
  • 胸壁−川表胸壁を設置していないモデルおいて川裏胸壁の出力設定画面の集計位置Y詳細出力スイッチが選択できなかった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布(レベル2オプション)」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
5.01.02 '17.11.13 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver11.1.2と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)計算、結果表示、出力
  • 門柱−横方向の操作台隅角部の曲げ応力度を正しく抽出していなかった現象を修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−剛支持モデルにおいて変位・相対変位・バネ反力の一覧表出力が実行できない現象を修正しました。
  • 門柱−縦方向荷重のケース名称を入力したモデルにおいて、設計条件をプレビューした際に正しい位置に表示しない現象を修正しました。
  • 門柱−一覧表出力時に出力荷重選択状態にかかわらず常時、地震時の両方を抽出している現象を修正しました。

(3)図面
  • 一般図(側面図)に作図した鋼矢板幅が、一般図(平面図)の鋼矢板幅と一致していなかった点を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.11.1.X」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
5.01.03 '18.01.12 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver11.1.3と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−弾性継手(スパン毎)を指定後に再度基本条件を開いた場合、継手なしと設定されていた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−地表面、及び層の中間点を入力したモデルにて、層入力画面確定時に層同士の重なりや交差を正しくチェックしていなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−門柱にて常時の連動荷重を計算しない場合、連動荷重入力画面確定時の門柱の計算値取得チェックを正しく行っていなかった現象を修正しました。
  • 本体横方向−主鉄筋直接入力時に側壁の主鉄筋のかぶりが入力できなかった現象を修正しました。
  • 胸壁−本体縦方向の地盤反力度の取得時に載荷幅の値に入力範囲外が表示される場合がある現象を修正しました。

(2)計算、結果表示、出力
  • 本体縦方向−応力度計算の形状がBOXかつ単鉄筋時に正しく引張側の配置を設定していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−応力度計算の形状がBOXかつ斜引張鉄筋を入力しているモデルにおいて、せん断応力度照査時にτa2の照査と必要斜引張鉄筋量の照査を行っていなかった現象を修正しました。

(3)出力
  • 門柱−計算結果一覧出力に出力荷重状態が地震時の場合に常時を抽出していた現象を修正しました。
  • 門柱−側面管理橋指定時に管理橋反力(死)の載荷方向を正しく出力していなかった現象を修正しました。
  • 門柱−レベル2計算書に不要な等価荷重係数を出力していた現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁の浮き上がり計算結果出力時に設計断面2の底版幅を正しく出力していなかった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.11.1.X」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「Q&A」→「翼壁の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
5.01.04 '18.03.20 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver11.1.4と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−地震時沈下・水平分布(レベル2)入力画面の沈下量描画時に、マイナス値が大きくなる場合に正しく描画を行っていなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−地表面、及び層の中間点を入力したモデルにて、層入力画面確定時に層同士の重なりや交差のチェックが誤っていた現象を修正しました。
  • 胸壁−杭支持モデル時に「本体の計算値から取得」ボタンを実行不可能としていなかった現象を修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて平常時・地震時荷重の重ね合わせを行う場合、計算実行時にエラーが発生する現象を修正しました。

(3)計算、出力
  • 翼壁−U型翼壁の土圧計算の水中の見かけの水平震度計算時に、構造物計算用の設計水平震度を用いて計算を行っていた現象を修正しました。

(4)結果表示
  • 本体縦方向−杭支持照査結果確認画面の支持力照査の結果概要表において、引抜支持力の値に押込み支持力を表示していた現象を修正しました。

(5)結果表示、出力
  • 本体縦方向−杭支持モデル時の継手照査結果にて、2ケース目以降の結果を正しく表示・出力していなかった現象を修正しました。

(6)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて本体縦方向計算書のFRAME荷重に任意荷重を正しく出力していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて本体縦方向L2計算書の鉛直方向地盤反力図を正しく描画していなかった現象を修正しました。
  • 本体横方向、門柱−断面力出力時の軸力の符号の説明が誤っていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.11.1.X」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「荷重(胸壁)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
5.01.05 '18.06.04 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver11.1.5と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)結果表示、出力
  • 門柱−門柱レベル2照査結果画面、および計算書に表示・出力している「耐震性の照査」を「耐震性能の照査」と表記するように改善しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデル時の本体縦方向、および本体縦方向レベル2計算書に出力している地層条件に全ての地層情報を出力するように対応しました。

(3)図面
  • 翼壁天端勾配および翼壁拡幅が大きい場合に、翼壁天端配力筋が正常に配筋できない場合がある点を改善しました。
  • 一般図の鋼矢板作図を改善しました。
     ※川裏側胸壁正面図の矢板幅ラインが作図されない場合がある点を改善
     ※翼壁平面図の矢板が右端部で連続とならない場合がある点を改善

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−メインメニュー−ファイル−地盤解析用地形データファイル(弊社製品:GeoFEAS2D連動ファイル)を生成する際に沈下量を減算する場合、中間点のある層の沈下量減算時の地盤解析用地形データを正しく出力していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−メインメニュー−ファイル−地盤解析用地形データファイル(弊社製品:GeoFEAS2D連動ファイル)を生成する際に沈下量を減算する場合、中間点のある層について、減算時に層の垂直線のチェックを正しく行っていなかった現象を修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−基準函体にΔYを指定したモデルの場合、常時・L1とL2計算時のEomを正しく算出していなかった現象を修正しました。

(3)計算、出力
  • 本体縦方向−沈下量算出点位置で指定した座標を地震時沈下・水平分布にて任意入力座標にて指定した場合、沈下量算出点位置の常時沈下量をレベル2の計算に用いていなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの地震時、およびレベル2地震時計算時に、常時の設計地盤面の入力値にて計算を行っていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.11.1.X」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問い合わせ」
5.01.06 '18.07.20 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver11.1.6と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)表示、出力
  • 本体縦方向−RC巻立の断面寸法描画時に頂版の寸法線の引き出し位置が誤っていた現象を修正しました。

(2)計算、出力
  • 本体縦方向−レベル2計算時に水平変位量の符号が逆転する箇所について水平変位の地盤変位荷重を正しく生成していなかった現象を修正しました。
  • 胸壁−主働土圧の土圧係数算定方法に「河川構造物の耐震性能照査指針・解説(修正物部・岡部法)」を選択した場合、連動荷重の地震時土圧計算時に土質設定を正しく用いていなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−U型底版張り出し形状にて主働土圧の土圧係数算定方法に「河川構造物の耐震性能照査指針・解説(修正物部・岡部法)」を選択した場合、地震時土圧計算時に土質設定を正しく用いていなかった現象を修正しました。

(3)出力
  • 本体縦方向−剛支持モデル切り替え時、または任意荷重入力画面にて地震時の盛土荷重を生成した場合、盛土荷重計算書の地震時盛土荷重W1算出式内のPveの値が誤っていた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−直接支持モデルの変位・反力・バネ反力出力にて函軸方向バネ反力を出力する場合にスパン名称を出力していなかった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.11.1.X」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「しゃ水工の設計(Q&A)」
6.00.00 '18.08.22 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver12.0.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力
  • 本体縦方向−地震時沈下・水平分布(レベル2)入力画面のGeoFEAS2Dデータ読み込み時に斜層について沈下量データの読み込みに対応しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時の側方地盤変位入力画面のファイルからの読み込み、およびGeoFEAS2Dデータ読み込み時に、読み込める照査点数の上限の拡張に対応しました(15000点までの読み込みに対応しました)。

(2)入力、計算、結果確認、出力、ヘルプ
  • 本体縦方向−杭支持モデル時に杭の軸方向バネ定数Kvの直接入力を追加し、任意の軸方向バネ定数Kvで計算を行えるように対応しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁、および堤防保護部について土砂形状寸法の入力を設け、土砂形状を安定計算、浮き上がりの検討、部材計算に反映するように対応しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁の浮き上がり検討時の水叩き幅を最小値、平均値、最大値から選択するスイッチを追加し、計算に反映するように対応しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁の全体浮き上がり検討時の水叩き幅を最小値、最大値から選択するスイッチを追加し、計算に反映するように対応しました。

(3)入力、表示、出力
  • 本体縦方向−表示項目の設定画面に「剛支持モデル時の盛土の入力・確認」スイッチを追加し、直接支持の剛支持モデル時に堤防盛土、および任意盛土荷重入力項目の表示をスイッチ設定に従って行うように対応しました。

(4)入力、ヘルプ
  • 全般−お問い合わせの多い入力項目について、マウスオーバー時にヒントを表示するように対応しました。また、ヒント内容をヘルプにも記載するように対応しました。

(5)表示、出力
  • 本体縦方向−表示項目の設定画面に「函体張り出し時のしゃ水壁底版表示基準位置の指定」スイッチを追加し、張出のある函体にしゃ水壁が設置された場合の側面図、および3D図の基準位置を函体底版上面、函体底版下面から指定できるように対応しました。

(6)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて杭の配置されていないブロックがあるモデルの場合のみ、本体縦方向レベル2計算書の地盤変位に伴う函体に作用する鉛直荷重を出力するように対応しました。
  • 翼壁−本体縦方向が翼壁一体化モデルの場合、翼壁範囲の相対変位量、および地盤反力度の計算結果について翼壁計算書の結果一覧表出力時に出力を行えるように対応しました。

■不具合対応
(1)計算、出力
  • 本体縦方向−レベル2の函体下面の上限値計算時に層厚の計算が誤っていた現象を修正しました。

(2)図面
  • 数量計算書のプレビューが表示されない点を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件3」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件4」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地表面」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意盛土荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「層」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「水位・土質」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「スパン・ブロック」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「連動荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「頂版・底版配筋」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「鉄筋(レベル2)(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料(補修・補強)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「組合せ荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「荷重(レベル2)(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「杭配置(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地層・土質(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「側方地盤変位(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「計算条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「材料(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「鉄筋(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「活荷重(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「考え方(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「土砂形状寸法(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「鉄筋(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「荷重(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「土砂形状寸法(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「鉄筋(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「荷重(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「しゃ水工」→「鉛直・水平方向(しゃ水工)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「しゃ水工」→「内外水位差」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「オプション」→「表示項目の設定」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「杭の軸方向バネ定数(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「安定計算」→「安定計算」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「部材設計」→「かかと版の設計」→「かかと版の設計」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「浮上がり検討照査」→「浮上がり検討照査」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
6.00.01 '18.10.15 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver12.0.1と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)計算、表示、出力
  • 本体縦方向−翼壁一体化モデルにて沈下量を直接入力するモデル時に、相対変位量算出時の残留沈下量を正しく計算していない場合がある現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて沈下量算出点位置に函体の範囲外の位置を入力している場合に、函体範囲外に照査点位置を設定していた現象を修正しました。


(2)計算、出力
  • 翼壁−逆T型翼壁の土砂が台形の場合に、上載荷重の載荷幅にかかと版全幅を考慮していた現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁の背面土砂が水平以外の場合に、上載荷重の重心位置を正しく考慮していなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁の背面土砂が水平以外の場合に、かかと版の任意照査点時の土砂重量を正しく計算していなかった現象を修正しました。

(3)表示
  • しゃ水工−結果確認画面から印刷を行う場合に、水平方向の計算結果を印刷することができなかった現象を修正しました。

(4)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデル時の函体に作用する鉛直荷重および荷重図出力時にスパン端部の鉛直荷重を正しく出力していなかった現象を修正しました。
  • 門柱−レベル2計算書出力時に出力図が枠線からはみ出していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム解析(杭支持)」→「モデル化について(杭支持)」
  • 「Q&A」→「しゃ水工の設計(Q&A)」
6.01.00 '18.12.27 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver12.1.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)表示
  • 全般−メイン画面の3D図について、3Dアノテーション(寸法表示)に対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−地盤の変形係数(Eom)算出時の深さ基準位置に直上函体底面を指定した場合、スパン・ブロック削除時にエラーが発生する場合があった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−直接支持モデルにて層を追加後、杭支持モデルに変更を行ったモデルの場合、杭支持−地層・土質入力画面にてエラーが発生する現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて杭配置入力画面の確定時、杭の設置位置、および杭長を変更していない場合でも側方地盤変位が初期化されることがあった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて杭配置入力画面の確定後、側方地盤変位入力画面にてデータファイル、およびGeoFEAS2Dファイルを正しく読み込めなかった現象を修正しました。

(2)計算、出力
  • 翼壁−U型翼壁の側壁部材のせん断照査時に割増係数αを正しく算出していなかった現象を修正しました。

(3)表示、出力
  • 本体縦方向−圧密沈下量直接入力時、かつ即時沈下・側方変位量を計算する場合に、沈下量計算結果確認画面、および計算書出力時に照査点位置の結果表示・出力を正しく行っていなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−結果確認画面の判定表、および計算書出力時の曲げ応力度一覧表について、抽出結果の曲げ応力度が0.0(N/mm2)の場合に、許容応力度を0.0と表示することがあった現象を修正しました。

(4)出力
  • 胸壁−雪荷重、その他上載荷重を載荷した場合、胸壁換算載荷重図にて雪荷重、その他上載荷重の載荷開始位置を誤って描画していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「杭配置(杭支持)」
  • 「操作方法」→「スピードボタンの操作」→「スピードボタン」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
6.01.01 '19.02.20 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver12.1.1と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−杭支持モデルにてレベル2の照査を行わない場合に、堤防盛土入力画面にて盛土の内部摩擦角を入力することができなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁にて底版、および底版張り出し部のせん断応力度の照査位置を「隅角部格点と隅角部格点より2×有効高」とした場合に、2×有効高の照査位置のチェックを正しく行っていなかった現象を修正しました。

(2)計算、表示
  • 本体縦方向−地層間に水位がある場合に、函体天端より上型の盛土の任意荷重生成時に正しい層厚、および単位体積重量を用いていなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−盛土端部位置について、函体天端より上型の盛土の任意荷重生成時に正しい層厚、および単位体積重量を用いていなかった現象を修正しました。

(3)計算、出力
  • 本体縦方向−補修・補強のコンクリート増厚工法モデルにおいて、側壁の増厚を正しく応力度計算、および耐力計算に反映していなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁のつま先版計算時に、偏心量が負、かつ地盤反力度が三角形分布となった場合に正しく地盤反力度のモーメントを算出していなかった現象を修正しました。

(4)計算、表示、出力
  • 門柱−応力度照査時の操作台の応力度抽出を正しく行っていなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁、かつ底版、および底版張り出し部のせん断応力度の照査位置を「隅角部格点と隅角部格点より2×有効高」を指定したモデルにて、設計断面@とAで配筋が異なる場合に設計断面Aの2×有効高の照査位置を正しく設定していなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁にてせん断応力度の照査位置を「隅角部格点と隅角部格点より2×有効高」を指定したモデルの場合、鉄筋のかぶりを変更後に照査位置を正しく設定していない場合があった現象を修正しました。

(5)出力
  • 本体縦方向−レベル2の照査を行う場合、または杭支持モデルについて、本体縦方向計算書、および本体縦方向レベル2計算書に堤防盛土の内部摩擦角を出力していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−盛土基準点から函体左端までのX方向距離を指定し、かつ圧密沈下量直接入力時、かつ即時沈下・側方変位量を計算する場合に、沈下量計算結果確認画面、および計算書出力時に照査点位置の結果表示・出力を正しく行っていなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−補修・補強のコンクリート増厚工法モデル時に内空上厚、内空下厚寸法を入力している場合、応力度計算書の函体断面寸法出力時に断面高を正しく出力していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて複数のスパンにしゃ水壁を配置している場合、本体縦方向常時・L1計算書のしゃ水壁の地震時慣性力の表出力を正しく行っていなかった現象を修正しました。

(6)サンプルデータ
  • 本体縦方向−レベル2照査を行うサンプルデータ(sample5, 6, 11, 13)について、頂版・底版配筋の入力が不適切であった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.12.1.X」
  • 「操作方法」→「メイン画面」→「メイン画面の構成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」→「ファイル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
6.01.02 '19.03.12 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver12.1.2と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 全般−認証速度の低下により、入力画面の表示、およびデータファイルの保存に時間が掛かっていた現象を修正しました。

(2)計算、表示
  • 本体縦方向−堤防盛土のブロックが重複しているモデルにて、函体天端より上型の盛土の任意荷重生成時にエラーが発生する場合があった現象を修正しました。

(3)出力
  • 翼壁−考え方入力画面の「土圧の計算方法」に「常時、地震時とも主働土圧」を指定した場合に、地震時の土圧強度出力時の水位面の土圧qHE2を「底版軸線位置の土圧」と出力していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
6.02.00 '19.05.30 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver12.2.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力
  • 門柱−荷重(レベル2)入力画面の縦方向タブ、横方向タブに表示していたコメント「※耐震性能2のとき使用」を削除しました。また、入力項目名称を改善しました。

(2)入力、計算、表示、出力
  • 門柱−縦方向常時・レベル1計算時の風荷重載荷面積の自動計算に対応しました。
  • 門柱−レベル2計算時に、曲げ破壊型以外破壊形態について終局変位δuの算出を選択できるように対応しました。
  • 門柱−レベル2の縦方向、横方向計算時の許容残留変位の直接指定に対応しました。

(3)入力、計算、出力
  • 本体縦方向−荷重(レベル2)入力画面の任意荷重入力時に、荷重ケース毎に地震の影響による荷重かどうかを指定できるように対応しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁について、雪荷重、その他上載荷重の載荷開始位置と載荷幅を入力できるように対応しました。

(4)入力、表示、出力、ヘルプ
  • 本体縦方向、門柱−地震動タイプの名称を、「河川構造物の耐震性能照査指針」に合わせ、「タイプI、タイプII」から「レベル2-1、レベル2-2」に変更しました。

(5)計算
  • 胸壁、翼壁−胸壁、および逆T型翼壁の地震時の見かけの震度算出時の上載荷重、雪荷重、その他上載荷重の考慮方法を改善しました。

(6)表示
  • 本体縦方向−本体縦方向常時・レベル1の継手の計算結果確認画面の画面左上に表示している判定表示(OK/NG)について、全てのケースの総合判定を表示するように改善しました。

(7)出力
  • 門柱−設計条件出力の開閉装置自重について、2門2吊モデルの場合の出力時の項目名称を改善しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁の全体の浮上がり計算で算出する躯体重量P1の内訳表を出力するように対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−PC函体モデルにて可とう性継手を選択した場合、継手の基準値を入力できない場合があった現象を修正しました。
  • 胸壁−「考え方」入力画面確定時に、基本タブ|本体縦方向の計算 連動荷重の取り扱い|地震時慣性力逆向き(つま先→かかと)時の土圧指定の入力を正しく保持していなかった現象を修正しました。

(2)計算
  • 胸壁−「設計断面位置での上載荷重取り扱い(kh'算出時)」に「常に上載荷重を考慮する」が指定されていない場合、見かけの震度算出時に上載荷重が正しく載荷されない場合があった現象を修正しました。

(3)計算、表示、出力
  • 本体縦方向−レベル2モデルにおいて、地盤変位に伴うしゃ水壁に作用する水平荷重が負の場合に、上限値を考慮しない場合があった現象を修正しました。
  • 門柱−縦方向計算時のゲートの風荷重の作用高に、風荷重未載荷範囲を考慮していなかった現象を修正しました。
  • 胸壁−雪荷重、およびその他上載荷重がかかと版端部を始点として載荷された場合に、誤ってかかと版の断面力算出に考慮していた現象を修正しました。
  • 胸壁−土圧の計算方法に「常時、地震時とも主働土圧」を選択した場合、連動荷重計算において、常時主働土圧による鉛直荷重に地震時の値を用いていた現象を修正しました。
  • 胸壁−しゃ水鋼矢板を考慮した揚圧力計算において、しゃ水鋼矢板の位置を正しく考慮しない場合があった現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁の場合、背面土に傾斜があるモデルの土圧計算において、傾斜による土砂重量が計算に正しく考慮されない場合があった現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁の場合、見かけの震度算出時に上載荷重(上載荷重、雪荷重、その他上載荷重)が正しく載荷されない場合があった現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁の場合、安定計算時の上載荷重のアーム長Yiに、土砂形状寸法入力画面のたて壁天端からのオフセットを考慮していなかった現象を修正しました。

(4)表示、出力
  • 本体縦方向−PC函体モデルにて全スパン緊張を照査する場合、地震時の継手の照査結果を正しく表示・出力していなかった現象を修正しました。

(5)出力
  • 本体横方向−温度荷重を指定し、かつ最小鉄筋量照査条件にて必要鉄筋量4/3と比較する場合、応力度照査表出力において罫線が消えることがあった現象を修正しました。
  • 胸壁−土圧の計算方法が「常時、地震時とも主働土圧」の場合、連動荷重計算書出力時の常時の鉛直荷重集計表に、土圧の鉛直成分を出力していなかった現象を修正しました。
  • 胸壁−つま先版とかかと版の張出長を変更したモデルにて、連動荷重計算書出力時につま先版の計算結果の荷重図にかかと版の荷重値を出力していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.12.2.0」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「荷重(レベル2)(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地層・土質(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「側方地盤変位(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「荷重(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「本体縦方向(直接支持)」→「本体手方向 レベル2照査結果確認」→「断面力計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「本体縦方向(直接支持)」→「本体手方向 レベル2照査結果確認」→「継手の計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「本体縦方向(直接支持)」→「本体手方向 レベル2照査結果確認」→「耐力計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「本体縦方向(杭支持モデル)」→「杭の計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「本体縦方向(杭支持モデル)」→「本体手方向 レベル2照査結果確認(杭支持モデル)」→「断面力計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「本体縦方向(杭支持モデル)」→「本体手方向 レベル2照査結果確認(杭支持モデル)」→「継手の計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「本体縦方向(杭支持モデル)」→「本体手方向 レベル2照査結果確認(杭支持モデル)」→「函体耐力計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「本体縦方向(杭支持モデル)」→「本体手方向 レベル2照査結果確認(杭支持モデル)」→「杭体耐力計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「門柱」→「門柱 レベル2照査結果確認」→「縦方向結果画面」→「横方向−概要」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「門柱」→「門柱 レベル2照査結果確認」→「縦方向結果画面」→「縦方向−概要」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「門柱」→「門柱 レベル2照査結果確認」→「縦方向結果画面」→「縦方向−詳細」
  • 「計算理論及び照査方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「計算方法」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の計算(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「計算方法(杭支持レベル2)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「横方向レベル2照査」→「許容塑性率μa」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「横方向レベル2照査」→「設計水平震度kh」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「横方向レベル2照査」→「残留変位の照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「縦方向レベル2照査」→「許容塑性率μa」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「縦方向レベル2照査」→「設計水平震度kh」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「縦方向レベル2照査」→「残留変位の照査」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
7.00.00 '19.08.06 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver13.0.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力
  • 全般−設計計算部の3Dモデル出力において、DXF, DWGへの出力に対応しました。
  • 本体縦方向−堤防保護部を持つ翼壁との一体化モデルに対して、翼壁連動荷重取得機能を追加しました。
  • 本体縦方向−地震時の連動荷重に対して、慣性力方向を指定する機能を追加しました。
  • 本体縦方向−「連動荷重」入力画面にて川表、川裏が変更された場合、門柱、胸壁、翼壁の計算結果をリセットするように改善しました。
  • 胸壁−曲げ応力度、最小鉄筋量照査を満たす自動配筋機能を追加しました。
  • 翼壁−安定計算を行わない翼壁形式に対して、安定計算用の入力、出力を非表示とするように改善しました。
  • メイン画面のサイズと位置を保持できるように対応しました。また、「表示項目の設定」画面にメイン画面のサイズと位置を保持する設定を行うスイッチを追加しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−杭支持モデルの杭種にPC杭を追加しました。
  • 本体縦方向−堤防保護部を持つ翼壁との一体化モデルに対して、翼壁部材バネを堤防保護部あり/なしの2ブロックに分割する機能を追加しました。
  • 本体縦方向−レベル2地震動計算時のしゃ水壁の水平方向地盤反力の上限値算出時の壁面摩擦角を常時とするか、地震時とするかを選択する機能を追加しました。
  • 門柱−レベル2地震動照査において、Mu算出時の終局ひずみ発生位置を部材ごとに直接指定できる機能を追加しました。
  • 胸壁、翼壁−胸壁、および逆T型翼壁、堤防保護部の背面土砂形状に、一定勾配の選択を追加しました。
  • 翼壁−翼壁一体化モデルで翼壁の堤防保護部にしゃ水鋼矢板が設定されている場合の翼壁の揚圧力計算に、しゃ水矢板を考慮するスイッチを追加しました。
  • 翼壁−U型翼壁の側壁の背面土砂の天端位置を、壁天端からのオフセット量で指定する機能を追加しました。

(3)結果表示
  • 門柱−門柱横方向の常時・レベル1地震時の断面照査において、部材の引張側ごとに照査の厳しいケースを抽出する機能を追加しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 本体縦方向−レベル2地震動照査のFRAME解析における杭体のM-φ関係算出時の軸力設定に誤りがあったため修正しました。
  • 本体縦方向−即時沈下の影響を考慮する深さを正しく設定しない場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−翼壁一体化モデル時に、翼壁の水重を正しくFRAMEモデルに設定しない場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−水位を考慮しないモデルの場合、誤って杭の支持力計算時に水位を考慮していたため修正しました。
  • 本体縦方向−PHC杭の終局ひずみεcuの算出に誤りがあったため修正しました。
  • 本体縦方向−函体高が突出したブロックがあるモデルにて、堤防盛土の任意荷重生成を正しく行わない場合があったため修正しました。

(2)計算、出力
  • 胸壁−本体縦方向にて平常時・地震時の重ね合わせを行うモデルにて、胸壁の土圧計算方法を「常時・地震時とも主働土圧」を選択した場合、胸壁連動荷重の死荷重時の鉛直荷重に、土圧鉛直成分を誤って考慮していた現象を修正しました。

(3)出力
  • 翼壁−翼壁の背面土重量に出力される水位、地表面厚、背面土重量に誤りが生じる場合があったため修正しました。
  • 門柱−門柱の応力度照査結果抽出処理において、最小鉄筋量照査を含めた抽出処理に誤りがあったため修正しました。
  • 門柱−門柱の応力度照査結果抽出処理において、Smaxケースの抽出処理に誤りがあったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用基準及び参考文献」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「メイン画面」→「メイン画面の構成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件4」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「連動荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「部材バネ」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材質(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「杭登録(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「計算条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「計算条件(レベル2)(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「土砂形状寸法(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「鉄筋(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「荷重(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「土砂形状寸法(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「荷重(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「本体縦方向(杭支持モデル)」→「杭体の応力度計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「門柱」→「門柱 応力度計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「オプション」→「表示項目の設定」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「断面力及び変位の計算」→「FRAME解析モデル」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「断面力及び変位の計算」→「解析モデル(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「応力度」→「杭体応力度」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「極限支持力」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「最大周面摩擦力」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「許容押込み支持力Ra」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「杭頭結合照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「負の周面摩擦力照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「杭の軸方向バネ定数」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面断面照査」→「耐力計算」→「M-φ計算(杭体)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面断面照査」→「耐力計算」→「せん断耐力(杭体)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「たて壁の設計」→「たて壁の設計」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「安定計算」→「安定計算」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「つま先版の設計」→「つま先版の設計」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「かかと版の設計」→「かかと版の設計」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「本体縦方向連動荷重」→「本体縦方向連動荷重(翼壁)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
  • 「サポート」
7.00.01 '19.08.28 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver13.0.1と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力
  • 本体縦方向−入力画面「杭支持|計算条件(レベル2)」のコンクリート分割数の初期値を18から50に変更しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 胸壁、翼壁−土砂形状が一定勾配のモデルにて、土圧計算時の背面土の高さを正しく設定しない場合があったため修正しました。
  • 胸壁、翼壁−土砂形状が一定勾配のモデルにて、常時主働土圧の計算を正しく行わない場合があったため修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−複数スパン、かつ継手形式を「継手なし」としたモデルにて、スパンの結合条件の出力に誤りがあったため修正しました。
  • 胸壁−土砂形状が一定勾配のモデルにて、計算書出力時にエラーが発生する場合があったため修正しました。
  • 胸壁、翼壁−土砂形状が一定勾配のモデルにて、地震時土圧の計算書出力を正しく行わない場合があったため修正しました。
  • 胸壁、翼壁−土砂形状が一定勾配のモデルにて、土圧載荷図を正しく出力しない場合があったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「計算条件(レベル2)(杭支持)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「その他(Q&A)」
7.00.02 '19.09.30 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver13.0.2と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)計算
  • 本体縦方向−レベル2計算時に表示するエラーメッセージを改善しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−Ver.12以前のデータ読み込み時に、連動荷重の翼壁固定荷重の設定を正しく行わない場合があったため修正しました。

(2)計算
  • 本体横方向−複数の検討ケースを計算するモデルにて、計算を正しく行わない場合があったため修正しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁のかかと版計算時に、土砂作用力の作用位置の計算を正しく行わない場合があったため修正しました。
  • 翼壁−逆T型翼壁のかかと版計算時に、土砂の重心位置の計算を正しく行わない場合があったため修正しました。

(3)表示、出力
  • 門柱−計算を複数回実行した場合、応力度照査結果確認画面にて計算結果を表示されなかったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
7.00.03 '19.11.26 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver13.0.3と同等の機能を有しています。

■重要
  • 2019年10月のWindows Update月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
    2019年10月8日にマイクロソフト社より配信されましたWindows Updateの更新プログラムによる影響で、弊社製品のライセンス認証において、「通信エラーです」、「socket error=13」(または「socked error=8」)というメッセージが表示され、ライセンス認証が出来ない場合があり、これを修正しました。併せて、弊社ホームページQ&AのQ1-45をご確認ください。
    http://www.forum8.co.jp/faq/webactivqa.htm#q1-45

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−川裏胸壁にて連動荷重計算時のかかと版とつま先版の張り出し長が異なる場合、川裏胸壁の連動荷重選択時が選択できない状態となっていため修正しました。

(2)計算
  • 胸壁−崩壊線が背面土砂表面と複数回交差する場合、誤って交差後の背面土砂も考慮した土圧を算出していたため修正しました。

(3)出力
  • 本体縦方向−計算書の残留沈下量出力時に、「出力値の書式設定」の設定を正しく反映していなかったため修正しました。
  • 本体縦方向−計算書の残留沈下量集計結果出力時に、柔支持/剛支持の判定を正しく出力しない場合があったため修正しました。
  • 門柱−せん断照査結果表の出力において、鉄筋径の異形棒鋼D/丸鋼φを正しく出力していなかったため修正しました。
  • 胸壁−土圧計算用荷重載荷図の上載荷重開始位置が背面土砂の段差鉛直面と一致する時、荷重載荷位置を誤って段差下面に描画していたため修正しました。
  • 胸壁−換算荷重載荷図において、雪荷重、その他上載荷重を正しく描画していなかったため修正しました。
  • 翼壁−荷重ケース数を2ケース以上設定した場合、設計条件の荷重出力時に荷重ケースを重複して出力していたため修正しました。
  • 翼壁−任意荷重の出力において、載荷部材を誤って出力する場合があったため修正しました。

(4)ファイル
  • 門柱、胸壁、翼壁、しゃ水工−付属構造物データファイルのインポートが正しく行われていなかったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「Q&A」→「本体横方向の設計(Q&A)」
7.00.04 '19.12.16 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver13.0.4と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)出力
  • 翼壁−U型張り出し翼壁において、荷重ケース数が10を超えた場合、計算書出力時に荷重ケースと断面力図が一致していなかったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
7.01.00 '20.01.24 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.13.1.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力
  • 本体縦方向−鉄筋入力仕様を変更し、常時・L1、L2照査用の入力画面を統一しました。
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|函体・継手|スパン・ブロック」の「巻立断面情報」の管厚「T1」の下限値を0.1mmに変更しました。
  • 門柱−L2鉄筋入力仕様を変更しました


(2)計算
  • 本体縦方向−レベル2基本条件に計算オプション「M-φ設定時の軸力と解析結果の軸力によるM-φで照査する」を追加しました。
  • 本体縦方向−鉄筋入力仕様変更に伴って、せん断照査時の有効高の算出は、頂版、底版に配置された頂版、底版範囲内の引張側鉄筋から算出するように変更しました。
  • 本体縦方向−鉄筋入力仕様変更に伴って、Mu算出時の終局ひずみ発生位置を鉄筋かぶり位置とした場合は、最圧縮縁の鉄筋位置とするように変更しました。
  • 門柱L2−鉄筋入力仕様変更に伴って、L2照査時のせん断耐力算出時の有効高は計算矩形範囲内の鉄筋で行い、引張縁に沿った鉄筋が定義されていない場合は計算矩形の図心から引張側範囲内の鉄筋で計算するように変更しました。
  • 門柱L2−鉄筋入力仕様変更に伴って、Mu算出時の終局ひずみ発生位置の自動計算位置は、最圧縮縁の鉄筋位置とするように変更しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向、門柱−レベル2照査用の配筋入力時に重複配置のチェックに誤りがあったため修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「補修・補強|材料」にて、補修・補強鋼材に「SM400」を選択して確定した場合、「SM490」となる誤りがあったため修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−頂版をコンクリート補強した場合のM-φ特性算出に誤りがあったため修正しました。
  • 本体縦方向−頂版をコンクリート補強した場合のせん断耐力算出時の有効高に誤りがあったため修正しました。
  • 胸壁−土圧計算オプションで「慣性力の向きに応じて土圧式を計算内部で決定する」を指定した時、慣性力と逆方向の胸壁設計用の土圧計算に誤りがあったため修正しました。
  • 門柱L2−右側支間の横拘束筋、帯鉄筋に、左側支間の入力値を使用している不具合があったため修正しました。

(3)表示、出力
  • 本体縦方向−杭支持の出力において、入力不要な地震時の低減係数が出力されていたため、出力しないように修正しました。
  • 本体縦方向−L2曲げ耐力の結果画面のM-φ計算値の表出力において、「εcu発生位置」の値が計算使用値と異なる場合がある不具合があったため修正しました。
7.01.01 '20.02.05 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver13.1.1と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−本体縦方向の鉄筋入力時に「簡易入力」で配筋した場合、「最小ピッチ」が有効とならなかったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
7.01.02 '20.03.03 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver13.1.2と同等の機能を有しています。

■変更内容
【不具合対策】
(1)入力
  • 門柱−データ初期化時にエラーが発生する不具合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持の設計水平震度を自動計算に変更した時、値が更新されない不具合があったため修正しました。

(2)出力
  • 門柱−せん断応力度一覧表の出力において、荷重選択が有効にならない不具合があったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「たて壁の設計」→「たて壁の設計」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「安定計算」→「安定計算」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「U型翼壁」→「FRAME解析モデル」→「FRAME解析モデル」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問合せ」
7.01.03 '20.04.03 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver13.1.3と同等の機能を有しています。

■変更内容
【不具合対策】
(1) 入力
  • 門柱、U型翼壁−許容せん断応力度の割増を任意の照査点に対して考慮できなかったため、割増係数を考慮するフラグを追加しました。
  • 胸壁−土圧計算用壁高を入力する際にエラーが発生する場合があったため、修正しました。
  • 杭支持−杭径出力時の単位変換に誤りがあったため、修正しました。
  • 杭支持−周面摩擦力度f、および負の周面摩擦力度fnを直接入力することができない不具合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向、門柱L2−鉄筋の入力画面に表示される断面図の寸法値が正しく表示されない場合があったため、修正しました。

(2) 出力
  • 本体縦方向−任意荷重載荷図のスケーリングの処理に問題があったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.13.1.X」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「鉄筋配置」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
8.00.00 '20.06.30 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver14.0.0と同等の機能を有しています。

■変更内容
【要望対応】
(1)入力、計算、表示、出力
  • 本体縦方向−杭支持の照査について、「河川構造物の耐震性能照査 令和2年2月」に準拠した入力、計算、結果表示、計算書出力に対応しました。
  • 門柱−レベル2照査について、「河川構造物の耐震性能照査 令和2年2月」に準拠した入力、計算、結果表示、計算書出力に対応しました。

(2)入力
  • 本体縦方向、門柱−「河川構造物の耐震性能照査 令和2年2月」の対応に伴い、「基準値|基本条件の初期値」入力画面より「レベル2地震動照査(河川構造物の耐震性能照査指針・解説)」の設定を削除しました。
  • 本体縦方向−鉄筋(常時・L1、L2)入力画面について、位置の指定方法に「本数指定」を追加し、旧版の頂版・底版配筋と同様の指定方法で入力を行えるように対応しました。
  • 本体縦方向−「連動荷重」入力画面にて、連動荷重を取得する場合に表示するメッセージの表示・非表示を選択できるように対応しました。

(3)入力、表示、出力
  • 本体縦方向−レベル2照査において、耐震性能の選択スイッチを追加し、耐震性能3の場合は継手の計算結果の表示、出力時に判定(OK/NG)を表示、出力しないように対応しました。
  • 本体縦方向−レベル2照査において、継手の開口量基準値を0.0と指定することで、継手の計算結果の表示、出力時に判定(OK/NG)を表示、出力しないように対応しました。
  • 門柱−レベル2照査の記号(地域別補正係数cz、構造物特性補正係数cS、設計水平震度kh、設計水平震度の標準値kh0)を、河川構造物の耐震性能照査指針に合わせるようにしました。

(4)計算
  • 本体横方向−活荷重の載荷範囲が側壁内側に接する場合に、数値誤差の影響により側圧が発生しないように改善しました。

(5)表示
  • 全般−設計計算部のメイン画面の3Dモデル表示において、3Dアトリビュート(躯体属性表示)に対応しました。

(6)表示、出力
  • 翼壁−逆T型翼壁、および堤防保護部のかかと版、つま先版のせん断応力度照査結果の結果表示・計算書出力時、および「作用荷重」、「断面力集計」出力時に、せん断照査の任意点が基部と一致する場合(任意点が0.0(m)の場合)は、τ点の表示・出力を行わないように対応しました。

(7)出力
  • 全般−各構造物の計算書出力設定画面より、材料の適用基準の出力を選択できるように対応しました。
  • 全般−各構造物の計算結果一覧表出力時に、表のタイトルを表が出力されるページに出力するように対応しました。
  • 本体縦方向−連動荷重出力時に、荷重値がすべて0.0の固定項目(門柱、胸壁、翼壁)を出力しないように対応しました。

【不具合対応】
(1)入力
  • 本体縦方向−堤防盛土の形状に鉛直となる箇所がある場合に、盛土荷重生成時に正しく任意荷重を生成していなかったため修正しました。
  • 本体縦方向−円形函体に対して補修・補強を設定不可とする処理が不足していたため修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−杭支持モデルにおいて、設計地盤面を指定した際の杭の地盤バネ設定位置が誤っていたため修正しました。
  • 本体横方向−頂版の隅角部格点集中荷重を正しく載荷していなかったため修正しました。
  • 門柱−入力画面「門柱|荷重|荷重(レベル2)」のタブ「照査条件|共通」の固有周期の入力値から算出したCz・khoの値に誤差が生じる場合があったため修正しました。

(3)表示、出力
  • 本体縦方向−結果確認画面、および計算書の断面図の断面力表示機能において、スパン、ブロックの断面力が表示されない場合があったため修正しました。
  • 門柱−最小鉄筋量照査結果一覧表出力において文字列が列幅からはみ出さないように対応しました。

(4)出力
  • 本体縦方向−PC函体、かつ2連BOXのモデルの場合、本体縦方向計算書の「本体縦方向計算(設計条件)|応力度照査用」に出力するハンチ寸法表に罫線を出力していなかったため修正しました。
  • 本体縦方向−RC巻き立てモデルの場合に、本体縦方向計算書の「本体縦方向の計算(縦方向の計算)|応力度|計算条件」に出力する計算条件を正しく出力しない場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−本体縦方向の応力度照査結果出力時に、数値を枠外に出力する場合があったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用範囲」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用基準及び参考文献」
  • 「操作方法」→「メイン画面」→「メイン画面の構成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「基準値」→「基本条件の初期値」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「設計モデル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件5」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「連動荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「鉄筋配筋」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「杭登録(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「基本条件 (門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重 (門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「本体縦方向(直接支持)」→「本体縦方向レベル2照査結果確認」→「継手の計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「本体縦方向(杭支持モデル)」→「本体縦方向レベル2照査結果確認」→「継手の計算結果確認(杭支持モデル)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「門柱」→「門柱 レベル2照査結果確認」→「横方向結果画面」→「横方向−詳細−Kh0自動算定モデル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「門柱」→「門柱 レベル2照査結果確認」→「縦方向結果画面」→「縦方向−詳細−Kh0自動算定モデル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「オプション」→「表示項目の設定」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「河川構造物の耐震性能照査指針 令和2年2月への対応」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「極限支持力」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「最大周面摩擦力」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「許容押込み支持力 Ra」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「許容引抜き支持力 Pa」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「杭頭接合(結合)照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「杭安定計算」→「負の周面摩擦力照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「杭の軸方向バネ定数(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「杭体の地盤反力度の上限値」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「杭体の押込み支持力の上限値」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「杭体の引抜き支持力の上限値」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「耐力照査」→「M-φ計算(杭体)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「耐力照査」→「せん断耐力(杭体)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「横方向レベル2照査」→「設計水平震度の標準値kh0の自動算定(横方向)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「横方向レベル2照査」→「許容塑性率μa」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「横方向レベル2照査」→「設計水平震度kh」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「横方向レベル2照査」→「残留変位の照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「縦方向レベル2照査」→「設計水平震度の標準値kh0の自動算定(縦方向)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「縦方向レベル2照査」→「許容塑性率μa」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「縦方向レベル2照査」→「設計水平震度kh」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「縦方向レベル2照査」→「残留変位の照査」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
8.00.01 '20.09.04 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver14.0.1と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−円形函体モデルにて頂版・底版配筋の入力を変更した場合、計算結果を初期化していなかったため修正しました。

(2)ヘルプ
  • Ver.8.0.0の不具合対応履歴に以下の修正の記載が漏れていたため、修正しました。本体縦方向−常時・L1のカラー継手照査時に、開口量基準値を0.0(継手の判定を非表示)とした場合にクリアランス照査の判定を表示・出力していたため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.14.0.X」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
8.00.02 '20.11.13 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver14.0.2と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−複数の盛土ブロックが定義されているモデルにて、盛土荷重の変換を正しく行わない場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−柔支持から剛支持の変換時に地層、堤防盛土の座標をシフトする際に、重複して函体左端までのX方向距離を考慮する場合があったため修正しました。
  • 本体横方向−鉄筋入力画面確定時に、ピッチの入力値について入力範囲のチェックを行っていなかったため修正しました。
  • 胸壁−データ読み込み時に、土砂形状寸法の傾斜がない段の寸法BとLを、誤って0.0mへ初期化していたため修正しました。

(2)入力、計算
  • 門柱−「河川構造物の耐震性能照査指針 令和2年2月」の選択時、荷重(レベル2)入力画面にて、選択した地域区分と異なる地域区分が設定される場合があったため、修正しました。

(3)計算
  • 本体縦方向−杭支持のレベル2地震動照査時の非線形解析において、解析失敗になる場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−地表面が斜層の場合、Eom計算時の層厚を正しく設定しない場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−函体底面が地表面より上側となるブロックのEom計算時の層厚を正しく設定しない場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−均しコンクリートを指定し、かつ床付け面より上に底版位置があるモデルにて、Eom計算時の地層厚を正しく設定しない場合があったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
8.00.03 '20.12.08 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver14.0.3と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−頂版厚のない函体が含まれているモデルにて、盛土荷重の変換を正しく行わない場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−胸壁にオフセットを入力しているモデルにて、「函体・継手|連動荷重」入力画面で胸壁の常時連動荷重を取得した際、確定時に誤って「計算値と入力値が一致していいません」のメッセージが表示される場合があったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
8.01.00 '21.01.08 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver14.1.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力、計算、出力
  • 門柱−レベル1地震動照査において設計水平震度の自動計算に対応しました。

(2)入力
  • 門柱−レベル1地震動照査の設計水平震度自動計算の対応に伴い、「地域区分」、「地盤種別」、「管理橋/支承荷重」を「門柱|荷重|荷重」入力画面で入力するように変更しました。

(3)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルにおいて、常時・L1計算書の「本体縦方向の計算(縦方向の計算)|FRAME荷重」に、水重を出力するように対応しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 本体縦方向−圧密沈下計算時の荷重数上限値を超えた場合の処理に不具合があったため修正しました。

(2)表示
  • 門柱−応力度結果画面に最小鉄筋量照査結果が表示されない不具合があったため修正しました。

(3)出力
  • 本体縦方向−計算書出力設定の「断面力数値出力」を「スパン・ブロック」に指定した場合、せん断力図出力にて、せん断力の符号を正しく出力しない不具合があったため修正しました。
8.01.01 '21.03.02 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver14.1.1と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 門柱−管理橋/支承荷重を考慮しない場合に、入力画面「荷重|荷重(レベル2)」確定時にエラーが発生して確定できない場合があったため修正しました。
  • 門柱−入力画面「条件|基本条件」にて、「操作台形状形式」に北海道開発局形状(右端)を選択した場合に、入力画面「荷重|荷重」のタブ「ゲート+開閉装置」の「開閉装置」に表示する自重作用位置のガイド図が誤っていたため、修正しました。
  • 胸壁、翼壁−入力画面「荷重|荷重」確定時に行っていた、地震時主働土圧係数算出時にφ−α−θ0 < 0となるかのデータチェックを正しく行っていなかったため、修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁のみ選択可能な「考え方|地盤反力度の取扱い」の選択がU型張り出し翼壁の計算でも有効となる不具合があったため、U型張り出し翼壁でもこのスイッチを選択可能として計算部の対応を行いました。
  • 翼壁−「地盤反力度の取扱い」を考慮する場合にのみ選択可能な「地盤反力度の揚圧力の取扱い」の選択が、考慮しない場合でも揚圧力の載荷の有無に有効となる不具合があり、考慮しない場合はこのスイッチにかかわらず揚圧力を載荷するように修正しました。

(2)入力、計算
  • 胸壁、翼壁−入力画面「荷重|荷重」確定時に行っていた地震時主働土圧係数算出時にφ−α−θ0 < 0となるかのデータチェックを、計算実行時に実行するように修正しました。

(3)計算
  • 門柱−入力画面「荷重|荷重」のタブ「基本」の「管理橋/支承荷重」を「考慮しない」とした場合に、門柱レベル2計算がエラーになる場合があったため修正しました。

(4)出力
  • 本体縦方向−翼壁一体化設計時に左翼壁を設置したモデル、かつ即時沈下量・側方変位量を直接入力するモデルの場合、計算書の「圧密沈下量|沈下量詳細」の出力を正しく行っていなかったため、修正しました。

(5)出力、ヘルプ
  • しゃ水工−計算書、およびヘルプ「計算理論及び照査の方法|しゃ水工の設計|しゃ水工の設計」に記載の、矢板長の計算時の「しゃ水工の設置個所数n」の表記が不適切だったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「しゃ水工の設計」→「しゃ水工の設計」
  • 「Q&A」→「杭支持(Q&A)」
8.01.02 '21.03.26 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver14.1.2と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−翼壁一体化で左翼壁を設置、かつ即時沈下量・側方変位量を直接入力するモデルの場合、入力画面「本体縦方向|圧密時間計算|圧密時間入力」に表示するX座標、および圧密沈下量を正しく表示していなかったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−杭支持モデルレベル2計算時の杭の水平地盤反力度の上限値PHuについて、2列目以降の杭についても1列目のPHuを適用していたため修正しました。

(3)表示、出力
  • 本体縦方向−翼壁一体化で左翼壁を設置、かつ即時沈下量・側方変位量を直接入力するモデルの場合、圧密時間計算結果の全沈下量を正しく表示・出力していなかったため、修正しました。

(4)出力
  • 本体縦方向−翼壁一体化モデルで本体縦方向計算書「本体縦方向の計算(地盤の沈下量および地盤の側方変位量)」の「即時沈下量|沈下量詳細」、「圧密沈下量|沈下量詳細」、「側方変位量|変位量詳細」の曲線図を出力後、翼壁一体化でないモデルに変更後に再度出力した場合、曲線図に出力する函体全長に翼壁長を考慮していたため、修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時の本体縦方向レベル2計算書の「杭支持|水平地盤反力度の上限値PHu」に、受働土圧(pEp、kEp)の出力を行っていなかったため、修正しました。
  • 胸壁−結果一覧表出力において、鉄筋応力度出力時の許容応力度の記号が誤っていたため、修正しました。

(5)ヘルプ
  • 「操作方法|メニューの操作|計算ツールバー|結果確認|門柱|門柱 応力度計算結果確認」の注記に記載している抽出条件が誤っていたため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「結果確認」→「門柱」→「門柱 応力度計算結果確認」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の計算(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム解析(杭支持)」→「モデル化について」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
8.01.03 '21.04.28 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver14.1.3と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体横方向−ダクタイル鋳鉄管モデル時に、引張強度の初期値が「柔構造樋門設計の手引き」で示された値(420N/mm^2)となっていなかったため、修正しました。
  • 本体横方向−ダクタイル鋳鉄管モデル時の外形Bの初期値が、内径+管厚×2の値となっていなかったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体横方向−温度荷重を考慮するモデルにて、せん断応力度の抽出時に割増係数を考慮していなかったため、修正しました。

(3)表示・出力
  • 本体縦方向−斜層、かつ水位線を考慮するモデルの場合に、圧密沈下計算結果の層区分を正しく表示・出力しない場合があったため修正しました。

(4)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデル時の常時・L1計算書にて、柔支持の場合にも地震時慣性力を出力していたため、修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時の常時・L1計算書にて、柔支持の場合にしゃ水壁に作用する水平荷重を出力していなかったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
8.02.00 '21.07.07 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver14.2.0と同等の機能を有しています。

■機能追加
(1)入力
  • 「3Dパラメトリックツール水工」との連動に対応しました。

■要望対応
(1)入力
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|地層|水位・土質」確定時に地層数のチェックを追加し、地層数が上限を超えている場合はエラーメッセージを表示するように対応しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時の本体縦方向L1地震時慣性力の入力(入力画面「本体縦方向|条件|基本条件」|タブ「基本条件|基本条件5」の「L1地震時慣性力の条件」、および入力画面「本体縦方向|荷重|組合せ荷重」の「慣性力の向き」)について、剛支持時のみ入力可能とするように対応しました。
  • 本体横方向−温度荷重の入力を入力画面「本体横方向|考え方」から入力画面「本体横方向|荷重」で行うように変更しました。

(2)入力、計算
  • 本体横方向−「検討荷重」の入力画面を設け、本体横方向の計算で使用する荷重組合せケースを選択できるように対応しました。

(3)計算
  • 本体縦方向−計算実行時のメモリ使用量の削減を行いました。

(4)出力
  • 本体縦方向、門柱−本体縦方向計算書の「設計条件|鉄筋(常時・L1、L2)」、および門柱計算書の「設計条件|配筋(レベル2)」において、参照断面を指定しない場合に出力していた「参照断面なし」の表記を出力しないように対応しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時のレベル2計算書の「荷重|函体に作用する鉛直荷重」において、鉛直荷重値、上限値、計算での使用値を出力するように対応しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時のレベル2計算書の「荷重|函体に作用する鉛直荷重」において、鉛直荷重を載荷しない照査点は鉛直荷重値、上限値、使用値を「-」表記とするように対応しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時のレベル2計算書の「杭支持|水平地盤反力度の上限値PHu」において、適用された値が1列目、または2列目以降のどちらであるかを出力するように対応しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時のレベル2計算書の「杭支持|耐力照査」において、杭の位置(距離X、および距離Y)を出力するように対応しました。
  • 本体縦方向、翼壁−本体縦方向計算書、および本体縦方向、翼壁結果一覧表出力時の「地盤反力度」の出力において、地盤反力度の許容値が0.0の場合に許容値、および判定を出力しないように対応しました。
  • 胸壁、翼壁−上載荷重の荷重値が0.0の場合、計算書の「設計条件|荷重」出力時に、荷重値を出力しないように対応しました。
  • 翼壁−雪荷重、またはその他上載荷重の荷重値が0.0の場合、計算書の「設計条件|荷重」出力時に、荷重値、載荷開始位置、載荷幅を出力しないように対応しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 胸壁、翼壁−段差形状の背面土において、段差の高さ0mを入力した場合に、背面土形状を正しく認識できない場合があったため修正しました。

(2)表示
  • 翼壁−堤防保護部を設置した逆T型翼壁の3D図において、底版とたて壁に隙間ができる場合があったため修正しました。

(3)出力
  • 本体横方向−計算書の「本体横方向の計算|荷重」の任意荷重出力において、骨組荷重データ、および外力集計に同じ任意荷重を重複して出力する場合あったため修正しました。

(4)図面
  • 生成した図面をDWG形式(AutoCad 2018)ファイルに出力した場合、学生版印刷スタンプが検出されるのを対策しました。
  • 翼壁天端が折れている場合に、図面が生成できない場合がある点を修正しました。
  • 数量計算書のしゃ水壁数量(体積)が左右壁の片側分となっいていた点を修正しました。
  • 図面生成時に単位メータでの作図で引出線が図面外に作図される点を修正しました。
9.00.00 '21.10.07 ■変更内容
■要望対応

(1)入力
  • 胸壁−雪荷重、その他上載荷重をケース毎に載荷できるように対応しました。

(2)入力、計算
  • 本体縦方向−柔支持かつ直接支持モデルの常時・L1の計算において、空洞化を考慮した解析モデルに対応しました。
  • 本体縦方向−地盤反力度の照査において、許容鉛直支持力度による照査に対応しました。
  • 門柱−レベル2の横方向の照査において、操作台が降伏しない(塑性化を考慮しない)条件における計算に対応しました。
  • 翼壁−U型翼壁の地震時の計算において、内水位の影響を地震時動水圧として考慮できるように対応しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 本体縦方向−本体縦方向のレベル2地震動解析モデルの鉛直方向地盤バネ定数、上限値、下限値について、張り出し考慮/無視の設定を正しく認識していない場合があったため、修正しました。

(2)表示、出力
  • 門柱−最小鉄筋量の照査適用基準が「道路橋示方書IV 下部構造編」の場合に、結果確認画面、および計算書に表示・出力する最小鉄筋量minの値を0.0(mm^2)としていたため、修正しました。

(3)出力
  • 本体縦方向、本体横方向、胸壁、翼壁−最小鉄筋量の照査適用基準が「道路橋示方書IV 下部構造編」の場合に、計算書に出力するMc=Muとなる鉄筋量についてのコメントが誤っていたため、修正しました。
9.00.01 '21.10.29 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver15.0.2と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)ファイル
  • データ保存時にバックアップファイルを生成する場合、上書き保存を行う際にフォルダ内のファイルが削除される場合があったため修正しました。
  • ファイルを開く際、ディレクトリの階層が深い場合やファイル名が長い場合にファイルを開くことができない場合があったため修正しました。
  • 入力画面「本体縦方向|地震時沈下・水平分布|地震時沈下・水平分布(レベル2)」の「GeoFEAS2Dデータ読み込み」において、「Geo Engineer's Studio」、および「弾塑性地盤解析(GeoFEAS) 2D」の解析結果データを開くことができなかったため修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−レベル2地震動照査時の地盤バネ定数の計算に誤りがったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
9.00.02 '21.11.09 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver15.0.3と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1) 入力
  • 胸壁−ディスプレイの解像度により、入力画面「荷重」が画面に収まらない場合があったため修正しました。

(2)計算
  • 門柱−レベル2地震動照査時の死荷重計算において、雪荷重が考慮されていない不具合があったため、修正しました。
  • 門柱−レベル2地震動照査、およびレベル1、レベル2の設計水平震度の自動計算において、入力画面「門柱|考え方」のタブ「基本」で「雪荷重 慣性力の取扱い」を「考慮する」としたときに、雪荷重が慣性力として考慮されない不具合があったため、修正しました。
  • 門柱−レベル2地震動照査、およびレベル1、レベル2の設計水平震度の自動計算において、上載荷重と雪荷重を同時に載荷したとき上載荷重が考慮されない不具合があったため、修正しました。
9.00.03 '21.12.09 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver15.0.4と同等の機能を有しています。

■不具合対応

(1)入力
  • 本体縦方向−「盛土基準点から函体左端までのX方向距離」が0.0(m)でないモデルにおいて、沈下量計算の結果剛支持に変更後、入力画面「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」を「取消」ボタンで閉じた場合に、X座標の変換が行われない不具合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−しゃ水壁を函体左端に設置したとき、堤防盛土を任意荷重に変換する際にエラーが発生する不具合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|杭支持|側方地盤変位」の「GeoFEAS2Dデータ読み込み」ボタンにてファイルを読み込む場合、データのセットを正しく行わない場合があったため修正しました。
  • 翼壁−入力画面「翼壁|荷重|荷重(堤防保護部)」にて、データ更新時に雪荷重、その他上載荷重の載荷位置と載荷幅の入力が反映されない場合があったため修正しました。
  • 「出力値の書式設定」画面の表の項目に誤りがあったため、修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−RC巻立モデルにて鉄筋量を直接入力した場合に、応力度計算表が正しく出力されない不具合があったため修正しました。

(3)ヘルプ
  • ヘルプ「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「断面力及び変位の計算」→「解析モデル(杭支持)」のRC杭の断面性能表の出典、および説明に誤りがあったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「断面力及び変位の計算」→「解析モデル(杭支持)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
9.00.04 '22.02.01 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver15.0.5と同等の機能を有しています。

■機能改善
(1)ファイル
  • メイン画面のスピードボタンに「クラウドへ保存」のアイコンを追加しました。

(2)入力
  • メインメニュー「オプション|表示項目の設定」のタブ「ツールバー」より、「クラウドへ保存」のアイコンの表示・非表示を設定できるように対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|配筋|鉄筋(常時・L1、L2)」において、鉄筋量直接指定時の鉄筋量が正しく表示されない場合があったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−剛支持モデルで地盤反力度の照査を行う際に許容鉛直支持力を計算する場合、計算実行時にエラーが発生する場合があったため修正しました。

(3)ヘルプ
  • ヘルプ「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋レベル2(門柱)」の鉄筋径の説明に、レベル2で対応していない丸鋼の入力説明を記載していたため、修正しました。
  • ヘルプ「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「門柱」→「門柱 レベル2照査結果確認」→「計算書作成」の出力設定画面の画像を更新していなかったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「門柱」→「門柱 レベル2照査結果確認」→「計算書作成」
  • 「Q&A」→「本体横方向の設計(Q&A)」
  • 「Q&A」→「翼壁の設計(Q&A)」
9.00.05 '22.03.10 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver15.0.6と同等の機能を有しています。

■機能改善
(1)入力
  • 本体縦方向−以下の入力画面の「ファイルから読み込み」機能において、文字コードが「UTF-8(BOMあり)」のファイルを読み込めるように対応しました。
    入力画面「沈下量計算|沈下量直接」
    入力画面「本体縦方向|地震時沈下・水平分布|地震時沈下・水平分布)」
    入力画面「本体縦方向|地震時沈下・水平分布|地震時沈下・水平分布(レベル2)」
    入力画面「本体縦方向|杭支持|側方地盤変位」

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−直接支持から杭支持モデルに変更したモデルにおいて、入力画面「本体縦方向|地層|水位・土質」の入力を変更して確定する際にエラーが発生する場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|盛土|堤防盛土」の「盛土基準点から函体左端までのX方向距離」が0.0(m)でないモデルにて、堤防盛土を任意荷重に変換する際にエラーとなる場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」の荷重変換がエラーとなった際、「取消」ボタンで画面を閉じた時に、重複してX座標の変換が行われる場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|函体・継手|スパン・ブロック」の画面「ブロック・断面」のブロックNoの選択から、6ブロック目以降のブロックを選択できなかった現象を修正しました。

(2)計算
  • 門柱−門柱L2のM-φ特性計算時のεcu発生位置が正しく自動設定されない場合があったため修正しました。

(3)表示
  • 本体縦方向−杭支持モデルの函体せん断応力度照査結果において、斜引張鉄筋を入力したブロックでは、τm<τa1の場合でもτmとτa2、および斜引張鉄筋量の照査結果を表示していたため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
9.00.06 '22.05.26 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver15.0.7と同等の機能を有しています。
■機能改善
  • Web認証の安定性を改善しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−三面水路の計算を行い、かつ、入力画面「本体縦方向|荷重|組合せ荷重」にて揚圧力を載荷したモデルを三面水路の計算を行わないように変更した場合に、入力画面「組合せ荷重」から揚圧力を削除していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|杭支持|側方地盤変位」の「ファイルから読み込み」ボタンよりファイルを読み込んだ場合に、側方変位量を正しく反映していなかったため、修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|地層|水位・土質」の地層描画にて、「層区分」が「非圧縮層」の層を選択した場合に、地層線を強調(青の太線で描画)していなかったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−継手の函体水平変位量の差の長さが部材が重なる長さとなる場合があったため、部材が重なる場合は、函体水平変位量の差(カラー継手:開き、可とう性継手:開口)を0(mm)とするように修正しました。
  • 門柱−入力画面「門柱|荷重|荷重(レベル2)」のタブ「照査条件|共通」の「帯鉄筋とフックの定着状態」を「定着しない」とした場合に、横方向計算時の降伏剛性が正しく算出されない場合があったため、修正しました。

(3)出力
  • 本体縦方向−本体縦方向の耐震性能が「3」の場合(継手の判定を行わない場合)に、入力画面「本体縦方向|条件|基本条件」|タブ「レベル2基本条件|レベル2基本条件1」の継手の基準値を本体縦方向計算書、および本体縦方向レベル2計算書の設計条件に出力していたため、修正しました。
  • 本体縦方向−本体縦方向計算書、および本体縦方向レベル2計算書に出力する任意荷重にて、荷重名称が長い場合に出力が枠内に収まらない場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−本体縦方向L2計算書の「地盤変位に伴う荷重」の一覧表に出力する項目名称「kv・DE・B」、「ks・DE・U」を、「kv・B」、「ks・U」と出力していたため、修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁において、計算書の「断面力の計算|地盤反力度・底面摩擦力」に出力する単位の一部に誤りがあったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「モデル化について(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の計算」→「縦方向解析」→「荷重の考え方」
  • 「Q&A」→「本体横方向の設計(Q&A)」
9.00.07 '22.08.02 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver15.0.8と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|地震時沈下・水平分布|地震時沈下・水平分布(レベル2)」の「ファイルから読み込み」で沈下量・水平変位量を読み込んだ場合、函体右端位置のレベル2-2の沈下量・水平変位量の読み込みを正しく行わない場合があったため、修正しました。

(2)表示、出力
  • 本体縦方向−1スパン、かつ翼壁一体化を行うモデルの場合に、翼壁-函体間の継手の照査結果をカラー継手の書式で表示・出力する場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−翼壁一体化のモデルにて、カラー継手、または可とう性継手以外の継手の形式が選択された場合、翼壁-函体間の継手の照査結果を表示・出力していなかったため、修正しました。

(3)出力
  • 胸壁−土圧の換算載荷重図にて、雪荷重とその他荷重を正しく描画していなかったため、修正しました。

(4)ヘルプ
  • 各構造物の入力画面「考え方」の「最小鉄筋量照査条件に必要鉄筋量4/3との比較する」スイッチの説明を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「考え方(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方 (門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方 (胸壁) 」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方 (翼壁) 」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「サポート」→「技術的なお問い合わせ」
10.00.00 '22.10.07 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver16.0.0と同等の機能を有しています。

■機能追加
  • 64bitに対応しました。※x64版のみ

■要望対応
(1)入力
  • 本体縦方向−入力画面「荷重−任意荷重」確定時に、載荷幅が10mm未満の分布荷重がある場合は、計算誤差が発生する可能性がある警告を表示するようにしました。
  • 本体縦方向−入力画面「基本条件」のタブ「基本条件5」の設計水平震度について、入力制限を緩和しました。
  • 胸壁、翼壁−入力画面「荷重」の入力値「壁高」について、寸法変更時のチェック機能を強化しました。

(2)計算
  • メイン画面に計算ボタンを追加して、全構造物の一括計算機能を行えるようにしました。

(3)入力、計算
  • 本体縦方向−即時沈下量算出用の堤防盛土分割を常に横方向にスライスで行うように改善しました。
  • 本体縦方向−入力画面「連動荷重」に荷重ケースの選択を追加して、門柱、胸壁、翼壁の連動荷重を自動的に設定できるようにしました。
  • 胸壁−本体縦方向(直接支持)の入力画面「連動荷重」で指定した胸壁の荷重ケースについて、縦方向の地盤反力を胸壁荷重に自動的に設定できるようにしました。
  • 本体横方向−鉛直土圧係数αの算定条件に、「h/Bから算出」を追加しました。

(4)入力、表示、出力
  • 本体縦方向−入力画面「基本条件」のタブ「基本条件1」に、「剛支持時に沈下量を確認する」の選択を追加し、剛支持モデルにおいても沈下量計算結果を確認できるようにしました。
  • 門柱−入力画面「荷重(レベル2)」のタブ「照査条件−共通」に、「曲げ破壊型以外の場合でも残留変位を照査する」の選択を追加しました。

(5)表示、出力
  • 本体縦方向−沈下量計算結果確認画面、および計算書に表示・出力する沈下量曲線の描画を改善しました。
  • 本体縦方向−翼壁一体化モデルの継手照査の表示・出力形式を改善しました。
  • 門柱−結果一覧表に出力する荷重ケースについて、結果がOKの場合は最小鉄筋量照査を含めず応力度が最も厳しいケースを選択するように改善しました。

(6)出力
  • 全構造物の常時、レベル1地震動照査の計算書を一括出力できるようにしました。
  • 本体縦方向−計算書の即時沈下量、圧密沈下量の沈下量詳細と沈下量一覧、および残留沈下量の集計計算結果において、残留沈下量が最大となる位置の結果を出力するように改善しました。

(7)その他
  • サンプルデータの入力値を見直しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向−盛土−堤防盛土」の「盛土基準点から函体左端までのX方向距離」が0.0(m)でないモデルにおいて、任意盛土荷重を任意荷重に変換する際にエラーが発生する場合があったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−函体底版下面が最下層以深となる場合にEomが0.0となる誤りがあったため、修正しました。
  • 本体縦方向−2スパン目以降にしゃ水壁を設置したモデルにおいて、堤防盛土を任意荷重に変換する際にエラーとなる場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−複数の盛土が定義されたモデルにおいて、任意盛土荷重を任意荷重に変換する際の単位重量に誤りが発生する場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの縦方向レベル2の計算において、杭体下端の地盤バネ特性が設定されず計算エラーになる場合があったため、修正しました。
  • 門柱−北海道開発局形式の操作台の門柱において、柱に作用する風荷重の載荷範囲に誤りがあったため、修正しました。
  • 門柱−操作台のせん断照査について、抽出したケースの軸力、曲げモーメントの値に誤りがあったため、修正しました。

(3)表示、出力
  • 本体縦方向−圧密沈下量結果の表示・出力において、不要な層の情報が表示される場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−函体幅が変化した時の杭支持モデルの平面図において、杭位置を正しく描画していなかったため、修正しました。
  • 門柱−斜引張鉄筋が配置されていない場合の、せん断応力度照査の判定に誤りがあったため、修正しました。

(4)出力
  • 本体縦方向−空洞化領域を考慮した計算で空洞化が発生しなかったとき、出力時にインデックスエラーが発生する場合があったため、修正しました。
  • 門柱−計算書の「横方向の計算|荷重」の「基本荷重ケース|地震時慣性力|ゲート」のゲート高が0.0(m)と出力される場合があったため、修正しました。
10.00.01 '22.10.25 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver16.0.1と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)出力
  • 本体縦方向−計算書の「本体縦方向の計算(縦方向の計算)|荷重|連動荷重」にて、2ケース目以降の連動荷重ケースを出力しない場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの場合に、計算書の「本体縦方向の計算(縦方向の計算)|地盤反力係数」に「地盤反力係数の一覧表」を誤って出力していたため、修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの場合に、計算書の「本体縦方向の計算(杭支持)|杭体荷重」を出力しない場合があったため修正しました。
  • 翼壁−計算書の「設計条件|荷重」が出力されない状態となっていたため、修正しました。

(2)図面作成
  • 一般図の函体側面図等で、正しく描画されていない場合があるのを修正しました。※x64版のみ
  • 積算連携データの保存ができない場合があるのを修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
10.00.02 '23.02.28 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver16.0.2と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−しゃ水壁を設置、かつ入力画面「本体縦方向|盛土|堤防盛土」の「盛土基準点から函体左端までのX方向距離」が0.0(m)の場合に、堤防盛土を任意荷重に変換する際にエラーとなる場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|盛土|堤防盛土」で堤防盛土が入力されていない場合、堤防盛土、任意盛土荷重を任意荷重に変換する際に土被りの任意荷重を生成していなかったため、修正しました。
  • 本体縦方向−堤防盛土、任意盛土荷重の任意荷重生成で水位以下の土被りの任意荷重を生成する際に、単位重量に誤って湿潤重量を使用する場合があったため、修正しました。
  • 胸壁−入力画面「本体縦方向|函体・継手|連動荷重」で胸壁の「荷重ケース」に「指定なし」を選択している場合に、入力画面「胸壁|荷重」で「本体の計算値から取得」実行時に不要なメッセージを表示する場合があったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−部材バネ計算時の張り出し寸法に、入力画面「本体縦方向|考え方|考え方」|タブ「基本2」の「部材バネの算定方法」の設定を反映していなかったため、修正しました。
  • 本体縦方向−応力度照査において「柔構造樋門設計の手引き」P.163の方法で中立軸を算出する場合に、頂版引張時の計算に誤りがあったため修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|条件|基本条件」のタブ「レベル2基本条件|レベル2基本条件2」の「地盤変位鉛直荷重の上限値」を「極限支持力」としたとき、本体縦方向L2計算時の地盤変位に伴う鉛直荷重の上限値に低減係数DEを考慮していなかったため、修正しました。
  • 本体縦方向−函体底版下面以下に水位線がある場合に、本体縦方向L2計算時の函体側面の周面摩擦力の算出が誤っていたため、修正しました。
  • 本体縦方向−即時沈下量・側方変位量計算時に埋め戻し土を等分布荷重生成する際、埋め戻し土が水中の場合に飽和重量を使用して荷重を生成していたため、修正しました。

(3)表示・出力
  • 本体縦方向−入力画面「本体縦方向|盛土|堤防盛土」で定型盛土を使用する場合、沈下量計算結果確認画面、および計算書の「本体縦方向の計算(地盤の沈下量および地盤の側方変位量)|圧密沈下量|沈下量一覧」に出力する沈下量曲線図の盛土形状が正常に描画されない場合があったため、修正しました。

(4)出力
  • 本体縦方向−圧密沈下量計算でCc法の計算を行わない場合に、計算書の「本体縦方向の計算(地盤の沈下量および地盤の側方変位量)|圧密沈下量|沈下量詳細(Δe法)」、および「沈下量詳細(Mv法)」に沈下量曲線図を出力していなかったため、修正しました。
  • 本体縦方向−継手形式が「弾性継手(スパン毎)」、かつ継手が1箇所の場合、本体縦方向計算書の「設計条件|函体形式|継手」出力時にエラーが発生していたため、修正しました。

(5)ヘルプ
  • 「操作方法|メニューの操作|入力|本体縦方向|基本条件|レベル2基本条件|レベル2基本条件1」の「■壁面摩擦角δの取扱い」の特記事項の記載に誤りがあったため修正しました。
  • 「操作方法|メニューの操作|入力|本体縦方向|基本条件|レベル2基本条件|レベル2基本条件1」の「■M-φ計算時に軸力1/2計算」の特記事項の記載に誤りがあったため修正しました。
  • 道示の参照箇所(ページ番号)について、H24道示のページを記載していない箇所があったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「概要」→「標準的な処理の流れ」→「設計手順」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「レベル2基本条件」→「レベル2基本条件2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料(補修・補強)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「杭配置(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「計算条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「材料(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「地盤反力度」→「地盤反力度」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑床上の梁解析」→「鉛直方向の地盤バネ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「耐力計算」→「せん断耐力」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「耐力計算」→「せん断耐力(函体)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「鉛直方向の地盤バネ(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性フレーム梁解析(杭支持)」→「水平方向地盤反力係数(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(補修・補強)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「耐力計算」→「せん断耐力(補修・補強)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「横方向レベル2照査」→「せん断耐力」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「レベル2地震動照査」→「縦方向レベル2照査」→「せん断耐力」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
10.00.03 '23.04.20 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver16.0.3と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)出力
  • 本体縦方向−計算書の「本体縦方向の計算(縦方向の計算)|変位・相対変位・バネ反力」にて断面変化位置の両側の結果を出力する場合に、相対変位量の許容値に断面毎の値を出力するように改善しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−入力画面「沈下量計算|沈下量」を開く際、内部生成した沈下量算出点が入力個数上限を超えていないかのエラーチェックを行っていなかったため、修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「配筋|鉄筋(常時・L1、L2)」のタブ「斜引張鉄筋/帯鉄筋」、および「横拘束筋」の入力にて、入力可能な桁数が画面下部に表示する上限値の桁数と一致していなかったため、修正しました。
  • 門柱−入力画面「配筋|鉄筋(レベル2)」のタブ「帯鉄筋」、および「横拘束筋」の入力にて、入力可能な桁数が画面下部に表示する上限値の桁数と一致していなかったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−せん断応力度の照査基準が「道路橋示方書 IV下部構造編」の場合に、地震時の許容せん断応力度の算出にτcでなくτa1を使用していたため修正しました。
  • 門柱−縦方向のせん断応力度照査の軸力の符号が誤っていたため、修正しました。
  • 胸壁−地盤反力度を本体縦方向の結果から取得する場合に、函体幅の取得に誤りが発生する場合があったため修正しました。

(3)出力
  • 門柱−計算書の「本体縦方向連動荷重」の出力にて、本体縦方向の連動荷重ケース毎に結果を出力する際に、地震時の本体縦方向連動荷重荷重ケースを「常時」と表記して出力していたため、修正しました。

(4)ヘルプ
  • Ver.10.0.2の履歴に以下の記載が漏れていたため、修正しました。
    本体縦方向−入力画面「本体縦方向|函体・継手|連動荷重」の荷重選択時に、荷重図のハイライト表示を正しく行っていなかったため、修正しました。
  • 「操作方法|メニューの操作|入力」の本体縦方向、門柱、胸壁、翼壁の材料について、平均せん断応力度τcの記載を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料(補修・補強)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
  • 「サポート」→「技術的なお問い合わせ」
10.00.04 '23.07.24 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver16.0.4と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデル時に「M−φ設定時の軸力と解析結果の軸力によるM−φ特性で照査する」を選択し、かつ本体縦方向L2計算書で「耐力照査の出力」を「各スパン」として出力した場合に杭体の曲げ耐力照査の一覧表で下段(解析結果軸力時)のMuを曲げモーメントの項目に出力していたため、修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデル時に「M−φ設定時の軸力と解析結果の軸力によるM−φ特性で照査する」を選択し、かつ本体縦方向L2計算書で「耐力照査の出力」を「各スパン」として出力する場合に杭支持の曲げ耐力照査結果の「M-φ計算値(各スパン)」に出力する結果を正しく抽出していなかったため、修正しました。
  • 胸壁−計算書出力にて川表胸壁と川裏胸壁の両方を出力した場合、川表胸壁の出力図に川裏胸壁のものを出力していたため修正しました。
  • 翼壁−計算書出力にて川表翼壁と川裏翼壁の両方を出力した場合、川表翼壁の出力図に川裏翼壁のものを出力していたため修正しました。

(2)図面
  • 数量計算書のプレビューが表示されない不具合を修正しました。
  • 図面作成部でのパラメータ変更が保存されない不具合を修正しました。
  • 胸壁前背面図に、不要な引出線が作図される場合があった点を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.16.0.X」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「Q&A」→「本体横方向の設計(Q&A)」
10.00.05 '23.09.11 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver16.0.5と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)表示
  • 門柱−応力度結果画面について、横方向タブ、縦方向タブのOK/NGの判定が誤っている場合があったため、修正しました。

(2)表示・出力
  • 門柱−道示Wによる最小鉄筋量照査結果が、応力度結果画面の総括表および計算書の結果一覧表に出力されなかったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「門柱の設計(Q&A)」
10.00.06 '23.12.20 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver16.0.6と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−入力画面「杭支持|杭登録」のボタン「編集」をクリックすると開くウィンドウ「杭編集」において、杭の断面変化数の変更時に製品が強制終了する場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「地層|水位・土質」のタブ「パラメータ」の「鉛直方向地盤反力係数に対する水平方向せん断反力係数の比 λ」で上限値0.333を入力した際に確定ボタンや他の項目の入力が不可能になる場合があったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−空洞化を考慮した計算について、本体縦方向−入力画面「荷重|組合せ荷重」の荷重ケース「地盤変位−側方変位」の割増係数を0.0とした場合の計算でエラーが発生していたため、修正しました。

(3)出力
  • 本体縦方向−計算書の「本体縦方向(縦方向の計算)|単スパン緊張」において、「(a)プレストレッシング直後のプレストレス力」の項目「1本当りのプレストレッシング直後のプレストレス力」に出力する不等号が誤っている場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−計算書の「本体縦方向の計算(地盤の沈下量および地盤の側方変位量)|圧密沈下量」の沈下量詳細の出力時に、地層区分を正しく出力しない場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−計算書の「本体縦方向の計算(杭支持)|杭頭接合(結合)照査」の仮想鉄筋コンクリート断面照査の概要表が繰り返し出力される場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−計算書の「本体縦方向の計算(杭支持)|杭頭接合(結合)照査」の仮想鉄筋コンクリート断面照査の地震時許容曲げ圧縮応力度(σca)が正しく設定されていなかったため、修正しました。
  • 本体縦方向−計算書の「本体縦方向の計算(杭支持)|応力度照査」の杭位置Y座標が正しく出力されない場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−計算書の「本体縦方向の計算(杭支持)|応力度照査」の場所打ち杭の帯鉄筋量が0mm2のときの抽出位置が正しく選択されない場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−計算書の「本体縦方向の計算(縦方向の計算)|FRAME荷重」に「連動荷重(死荷重)」と「地震時慣性力」の出力がされていなかったため、追加し、修正しました。

(4)ヘルプ
  • 「操作方法|メニューの操作|入力|門柱|考え方(門柱)」、「胸壁(川表/川裏)|考え方(胸壁)」、「翼壁(川表/川裏)|考え方(翼壁)」の「■応力度照査|・鉄筋」に不適切な記載があったため、修正しました。

(5)図面
  • 翼壁天端が「一定勾配」の場合、翼壁天端配力筋の加工図に折れ点が発生する場合があったため、修正しました。
  • 図面作成部を起動する際にエラーが発生する場合があった点を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「浮力と地盤反力度」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析」→「鉛直土圧」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
11.00.00 '24.02.05 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.17.0.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力
  • 本体縦方向、本体横方向、門柱、胸壁、翼壁−入力画面「材料」の適用基準に「河川砂防技術基準」(国土交通省 河川砂防技術基準 設計編 技術資料 第1章第8節 樋門 令和3年3月版)を設定できるように対応しました。
  • 本体縦方向−入力画面「沈下量計算|沈下量」にて、函体左端からの距離の間隔が1(mm)以下の箇所がある場合に、エラーとするように対応しました。
  • 本体縦方向−入力画面「地震時沈下・水平分布」および「地震時沈下・水平分布(レベル2)」にて、函体左端からの距離の間隔が0.01(m)以下の箇所がある場合に、確認のメッセージを表示するように対応しました。
  • 本体縦方向−剛支持モデル、かつ盛土荷重(鉛直土圧)を自動載荷しない場合、入力画面「組合せ荷重」確定時に、組合せ荷重ケースに任意荷重が組み合わされていないケースがあれば確認のメッセージを表示するように改善しました。
  • 本体横方向−入力画面「荷重」のタブ「活荷重」の活荷重生成において、「車輪1載荷位置」に「分布端部左側側壁」、「分布端部右側側壁」を選択できるように対応しました。

(2)入力、計算
  • 本体縦方向−入力画面「基本条件」のタブ「基本条件1」に「剛支持時の盛土荷重」を設け、直接支持の剛支持において盛土荷重(鉛直土圧)を自動載荷できるように対応しました。
  • 本体縦方向−直接支持の剛支持において、盛土荷重(鉛直土圧)を自動載荷する場合に、任意盛土荷重を自動載荷できるように対応しました。入力画面「組合せ荷重」で、「任意盛土荷重」を組合せ荷重ケースに含めることで計算に考慮されます。
  • 本体縦方向−入力画面「基本条件」のタブ「基本条件2」に「鉛直土圧係数の算定条件」を設け、盛土荷重(鉛直土圧)の生成時に「柔構造樋門設計の手引き」p.48 表1-3-4に応じた鉛直土圧係数αを考慮できるように対応しました。
  • 本体縦方向−入力画面「水位・土質」のタブ「土質」の層区分について、圧密時間の計算を行わない場合は「粘性両面層」、「粘性上面層」、「粘性下面層」を「粘性土層」に統一して表示するように対応しました。
  • 本体縦方向−RC巻立函体において、応力度照査用のT型寸法を自動設定できるように対応しました。
  • 本体縦方向−RC巻立函体において、頂版内側、および底版内側の鉄筋本数0本、または鉄筋量0.0(mm2)の入力を許可し、1段配筋(外側のみの配筋入力)を行えるように対応しました。
  • 本体横方向−函体形状がRC巻立函体の場合に、頂版内側、および底版内側にて鉄筋量が全て0.0(mm2)となる入力を許可し、1段配筋(外側のみの配筋入力)を行えるように対応しました。

(3)入力、計算書
  • 一般事項の入力を設け、設計モデルについてタイトル、コメント等の入力と計算書への出力に対応しました。
  • 本体縦方向−沈下量直接入力時、継手位置の沈下量が入力されていない場合に、入力画面「キャンバー盛土」、および計算書の「本体縦方向の計算(縦方向の計算)|荷重|地盤変位荷重(沈下、側方変位)」において継手位置の沈下量に線形補間した値を表示・出力するように改善しました。

(4)入力、計算書、ヘルプ
  • PC函体の表記について、プレストレストコンクリート函体であることを示すように改善しました。

(5)計算
  • 本体縦方向−杭支持の剛支持モデルの常時・L1計算において、函体に作用する鉛直荷重として任意盛土荷重を載荷できるように対応しました。

(6)計算書
  • 本体縦方向−計算書に盛土荷重、および任意盛土荷重の生成の詳細を出力できるように対応しました。
  • 本体縦方向−入力画面「組合せ荷重」で割増係数を変更した場合、割増係数を反映した荷重値を出力できるように対応しました。
  • 本体縦方向−計算書の堤体形状図に、門柱、胸壁、翼壁を描画できるように対応しました。

(7)サンプルデータ
  • 各サンプルデータにおいて、門柱の常時・L1の柱部の鉄筋本数の入力値を見直しました。

(8)その他
  • 各結果確認画面において、表示位置と大きさを保持できるように対応しました。
  • 製品起動時にショートカットのプロパティの「実行時の大きさ」の設定を反映するように対応しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 本体縦方向−杭支持モデルの函体に作用する鉛直荷重に使用する盛土荷重(鉛直土圧)の計算が、直接支持モデル時の盛土荷重の生成時の計算と異なる場合があったため修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの杭の水平方向地盤バネの上限値PHUについて、最前列杭にならない杭の1/2の低減方法に誤りがあったため修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルの常時・L1計算において、入力画面「組合せ荷重」で固定荷重以外の荷重に割増係数を設定した場合、設定した係数を計算に正しく反映しない場合があったため修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁の場合に、側壁に載荷した鉛直方向の任意荷重が逆方向に載荷されていたため修正しました。

(2)図面
  • 図面生成時に川表側翼壁の側壁配力筋でエラーが発生する場合があった点を修正しました。

(3)ヘルプ
  • 「操作方法|メニューの操作|入力|本体縦方向|任意盛土荷重」の注意事項の記載が誤っていたため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用基準及び参考文献」
  • 「操作方法」→「メイン画面」→「メイン画面の構成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「基準値」→「基本条件の初期値」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「設計モデル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件1」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件」→「基本条件2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意盛土荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「水位・土質」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「スパン・ブロック」→「ブロック・断面」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「沈下量」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布(レベル2)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「鉄筋配筋」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「組合せ荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土、任意盛土荷重→任意荷重自動生成」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「計算条件(杭支持)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「材料(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「鉄筋(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「活荷重(本体横方向)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「オプション」→「表示項目の設定」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「断面力及び変位の計算」→「FRAME解析モデル」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「断面力及び変位の計算」→「解析モデル(杭支持)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「弾塑性フレーム梁解析」→「モデル化について(杭支持)」
  • 「Q&A」→「翼壁の設計(Q&A)」
11.00.01 '24.02.14 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.17.0.1と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)出力
  • 本体縦方向−杭支持モデルの複数の地震時組合せ荷重ケースと連動荷重ケースを指定し、かつ平常時・地震時の重ね合わせを行う場合に、本体縦方向計算書の「FRAME荷重」出力時にエラーが発生する場合があったため、修正しました。
  • 胸壁計算書のたて壁の計算において、主働土圧の土圧強度の計算式の記号に誤りがあったため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
11.00.02 '24.03.12 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.17.0.2と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)計算
  • 翼壁−本体縦方向連動荷重の計算において、堤防保護部の奥行き長が連動荷重の計算に正しく反映されない場合があったため、修正しました。

(2)出力
  • 本体縦方向−翼壁一体化モデルにおいて、本体縦方向計算書の「本体縦方向の計算(地盤沈下量および地盤の側方変位量)|即時沈下量|沈下量一覧」の沈下量を正しく出力しない場合があったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
11.00.03 '24.05.10 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.17.0.3と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)ヘルプ
  • 以下のヘルプの本体縦方向レベル2地震動計算時の中断ボタンの説明を改善しました。
    「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「計算方法」
    「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「計算方法(杭支持レベル2)」

■不具合対応
(1)入力
  • 入力、計算の操作を繰り返すと強制終了する場合があったため、対策を行いました。

(2)出力
  • 本体縦方向−レベル2地震動照査結果のレベル2-1とレベル2-2の両方を出力する場合に、本体縦方向L2計算書の「地盤反力係数|水平方向せん断地盤反力係数|水平方向地盤反力図」のレベル2-1の水平反力Rxにレベル2-2の値を出力していたため、修正しました。
  • 本体縦方向−レベル2地震動照査結果のレベル2-1とレベル2-2の両方を出力する場合に、本体縦方向L2計算書の「解析モデル|地震時沈下・水平分布」のレベル2-1の地震時沈下量の沈下図と地震時水平沈下量の水平変位図に、レベル2-2の図を出力していたため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(直接支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「計算方法」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計(杭支持)」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「計算方法(杭支持レベル2)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
11.00.04 '24.08.01 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.17.0.4と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−沈下量計算後に剛支持モデルへ変更した際、「盛土基準点から函体左端までのX方向距離」の座標変換が行われない場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−入力画面「函体・継手|連動荷重」の表に荷重を入力すると、画面確定時にエラーとなる場合があったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向L2−しゃ水壁の水平方向地盤反力の上限値計算時の層厚を正しく計算しない場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−地盤反力係数計算時に等分布荷重数チェックが行われていたため、修正しました。
  • 本体縦方向−即時沈下量算出用の堤防盛土分割を横方向にスライスする機能において、スライスできずエラーが発生する場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−杭支持モデルにて、沈下量計算時の算出点位置に杭の位置を正しく設定しない場合があり、この影響で沈下量計算後に動作が不安定になることがあったため、修正しました。

(3)表示、出力
  • 門柱−レベル2照査結果の操作台の詳細一覧表の項目名を「初降伏曲げモーメントMy0」とすべきところを「終局曲げモーメントMu」としていたため、修正しました。
  • 門柱−レベル2照査結果のタブ「横方向|詳細|塑性ヒンジ候補点」に、不要な結果タブが表示される場合があったため、修正しました。

(4)出力
  • 翼壁−U型底版張出しモデルの場合、翼壁計算書の「川表翼壁、川裏翼壁の計算|断面力の計算|FRAME荷重」にて、「右側壁」の格点集中荷重の部位を「底版」としていた場合があったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「Q&A」→「モデル化について(Q&A)」
  • 「Q&A」→「本体縦方向の設計(Q&A)」
11.00.05 '24.10.30 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.17.0.5と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力、出力、ヘルプ
  • 本体縦方向−入力画面「条件|基本条件」のタブ「基本条件|基本条件2」の「鉛直方向バネの取り扱い」を、「地盤バネの取り扱い」に名称を変更しました。

(2)ヘルプ
  • 以下の沈下量・水平変位量の直接入力画面のヘルプに、入力の符号についての説明を追加しました。
    「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「沈下量」
    「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布」
    「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布(レベル2オプション)」

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−入力画面「地層|水位・土質」のタブ「水位」において、水位線≦地表面となるかのチェックが正しく行われない場合があったため、修正しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−杭支持モデルの常時・L1計算において、鉛直方向地盤反力係数の計算を正しく反映しない場合があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−地表面>函体天端で盛土荷重を自動載荷するモデルの常時・L1計算において、盛土荷重が計算に考慮されない場合があったため、修正しました。
  • 胸壁、翼壁−背面土砂の段差形状に対して、背面土重を正しく計算しない場合があったため修正しました。

(3)出力
  • 門柱−L2計算書の「横方向|破壊形態の判定および地震時保有水平耐力」のせん断耐力の出力において、不適切な表現があったため、修正しました。
  • 本体縦方向−地表面>函体天端で盛土荷重を自動載荷するモデルにおいて、常時・L1、L2計算書の「函体に作用する鉛直荷重」を出力しない場合があったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」→「基本条件2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「沈下量」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地震時沈下・水平分布(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「計算ツールバー」→「結果確認」→「本体縦方向(直接支持)」→「本体縦方向計算結果確認(空洞化解析)」
  • 「Q&A」→「本体横方向の設計(Q&A)」
11.00.06 '24.11.13 本バージョンは、柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.17.0.6と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)出力
  • 胸壁、翼壁−入力画面「考え方|考え方」のタブ「地震時土圧」にて「主働土圧の土圧係数算定方法」で「道路橋示方書・同解説 X耐震設計編(修正物部・岡部)」以外を選択した場合、計算書の「設計条件|材料」で残留強度とピーク強度を出力しないように対応しました。
  • 本体縦方向−常時・L1計算書の設計条件の連動荷重、およびL2計算書の解析条件の連動荷重について、「荷重は計算値を使用」のコメントを表示するように対応しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 門柱L1固有周期算定に管理橋慣性力が反映されない場合があったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」


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