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Ver. 日付 内  容
1.00.00 '13.04.11 新規リリース。
2.00.00 '14.01.15 ■変更内容
【機能追加】
  1. 長期(常時)の水平力検討に対応しました。
  2. 既製コンクリート杭の任意断面組み合わせデータを追加しました。
  3. PHC杭、SC杭、RC杭のコンクリート材質データを追加しました。
  4. 場所打ちコンクリート杭データに拡底形状の入力を追加しました。
  5. 軸力の入力方法として「長期(常時)+地震時変動軸力」を追加しました。
  6. 測定点N値の入力と測定点N値からの平均N値算定機能を追加しました。
  7. 杭詳細入力画面に「一括設定」機能を追加しました。
  8. 杭と地盤の位置関係を示す地盤柱状図の出力を追加しました。
  9. 群杭を考慮しない設定を追加しました。
  10. 支点表示順の設定を追加しました。列優先で表示するか行優先で表示するかの選択を行います。
  11. 水平力の検討において、終局時の解析方法に「多層地盤中の弾性床上梁の解」を追加しました。
  12. ファイルメニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。
  13. ヘルプメニューに「製品サポートQ&Aページ」を追加しました。

【不具合修正】
  1. 「基礎スラブの設計」の出力において、エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプの変更・追加
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version 2.0.0について」(追加)
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「ファイル」
  3. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「材質」
  4. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「計算条件」
  5. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「地層(登録)」
  6. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭(登録)」
  7. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭配置」
  8. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「入力補助:一括設定」(追加)
  9. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「設計軸力」
  10. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「設計水平力」
  11. 「操作方法」−「メニューの操作」−「ヘルプ」
  12. 「計算理論及び照査の方法」−「許容曲げモーメント」
  13. 「計算理論及び照査の方法」−「許容せん断力」
2.00.01 '14.10.17 ■変更内容
【機能拡張】
  1. 「水平力の検討」における地盤反力係数の算定時に塑性地盤反力を考慮しない設定を追加しました。「計算条件|水平力検討|解析条件」画面にて設定します。

【不具合修正】
  1. 引抜き力検討を行った場合、照査結果がOKであるのにツリーのアイコンがNGとなる不具合を修正しました。
  2. 設計地盤面から杭径×2.5の深度までの地層が定義されていない場合に塑性地盤反力の計算でエラーが発生する不具合を修正しました。
  3. 「既製コンクリート(任意)」の登録画面にて「既製杭データ」選択時に断面を追加すると断面諸量の「自動計算」がチェックされた状態となる不具合を修正しました。

■ヘルプの変更・追加
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.0.0〜2.0.1」
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「計算条件」
  3. 「計算理論及び照査の方法」−「水平抵抗力の検討」
2.00.02 '15.01.15 本バージョンは、「建築杭基礎の設計計算 Ver.4(Ver.4.0.2)」と同等の機能を有しています。

■変更内容
【不具合修正】
  1. 下記条件での水平力検討の曲げモーメントの照査において、最大曲げモーメントの抽出が正しくない不具合を修正しました。
    • changの式を使用している
    • 2断面目以降に地中部最大曲げモーメントの算定位置が含まれる断面
  2. 鋼管杭の低減係数Rcの算定において、杭半径から錆代が控除されていない不具合を修正しました。
    ※上記(1)(2)修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。

■ヘルプの変更・追加
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.0.0〜2.0.2」
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「材質」
  3. 「計算理論及び照査の方法」−「許容曲げモーメント」
2.00.03 '15.10.13 ■変更内容
【不具合修正】
  1. PRC杭 長期の許容せん断力の算定においてコンクリートの換算断面積が正しく反映されていない不具合を修正しました。
    ※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  2. 鋼管材質 STK400,STK490に鋼管材料の割増係数の入力が反映されない不具合を修正しました。
    ※割増係数を初期値(1.1)以外で設定している場合は、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  3. 「材質|鋼 管」画面にて、許容応力度の項 目名称が「曲げ」と「引張」が 逆に表記されていた不具合を修正しました。
    ※許容応力度を自動計算としている場合は、同一の値なので影響はありません。直接指定として、異なる値を設定している場合は旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  4. 「基礎スラブ の設計」において、軸方向引抜 き力に対する応力【定着筋と基礎スラブコンクリートとの付着応力度】の判定が誤っている不具合を修正しました。
    ※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  5. 「基礎スラブ の設計」結果確認画面において、【定着筋の引張応力度】の結果に付着応力度の結果が表示される不具合を修正しました。
    ※表示のみの不具合で結果に影響はございません。
  6. 下記条件にお いて、水平力計算時にエラーが 発生する不具合を修正しました。
    • 液状化の判定で層ごとの液状化による低減係数βを算定する
    • 杭が未配置の支点がある
  7. M-N図画面を開く時に浮動小数点演算エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプの変更・追加
  1. 「概要」- 「バージョン及び改良点」-「Ver.2.0.0〜2.0.3」
2.01.00 '16.06.17 ■変更内容
【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm

【不具合修正】
  1. 負の周面摩擦の検討出力において、杭頭に作用する長期検討用荷重の出力が一本の当たりとなっていない不具合を修正しました。
  2. 出力のみの不具合で計算結果に影響はございません。
  3. 長期水平力検討を行う場合に長期水平力が設定されていなくてもアイコンが緑(入力済)となる不具合を修正しました。

■ヘルプの追加
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.1.0」
2.01.01 '16.08.15 ■変更内容
  1. [ファイル]メニューにおける「サンプルデータフォルダを開く」の動作を改善しました。

【不具合修正】
  1. コンクリート応力度ひずみ曲線において、SC杭のMuが正しく算定されない不具合を修正しました。

■ヘルプの追加
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜2.1.1」
2.01.02 '16.12.13 ■変更内容
【機能改善】
  1. 液状化による低減係数を2001年版基準により取得する場合、連続線としての低減係数取得に対応しました。

【不具合修正】
  1. PRC杭の許容せん断力算定においてシアスパン比(M/Qd)<1の場合に(M/Qd)=1とならない不具合を修正しました。
    ※既成コンクリート杭-基礎構造設計マニュアル-建築編(2009年5月) 正誤表(平成26年1月14日)に記載される内容です。
  2. PRC杭の許容せん断力の算定において、σo'算定における設計軸力の単位が誤っている不具合を修正しました。
    ※上記(1)(2)修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  3. 複数の地層を登録し、測定点N値を入力している場合の操作中にエラーが発生する不具合を修正しました。
  4. 長期水平力の検討を一様地盤としているのに多層地盤のチェックが行われる不具合を修正しました。
  5. 既成杭データの断面力の入力桁数が足りず、入力できない不具合を修正しました。修正しました。

■ヘルプの追加
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜2.1.2」
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「計算条件」
  3. 「計算理論及び照査の方法」−「許容せん断力」−「PRC杭」
  4. 「計算理論及び照査の方法」−「液状化の判定」
2.01.03 '17.05.08 ■変更内容
【改善事項】
  1. 水平力検討結果の出力において、一様地盤でchangの式を用いる場合にβの出力を追加しました。
  2. 水平荷重として0を割り当てられるように変更しました。

【不具合修正】
  1. 地盤を複数登録されているデータで、地盤の切り替えを行うと平均N値の入力値が無効となる場合がある不具合を修正しました。
    ※測定点N値から「常に平均N値を算出する」のチェックがあるデータと無いデータが混在した場合が該当します。

■ヘルプの追加
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜2.1.3」
  2. 「概要」−「必要システム及びプロテクト」−「必要システム」
  3. 「操作方法」−「メニューの操作」−「設計水平力」
2.01.04 '17.06.13 ■要望対応
  1. PRC杭のせん断耐力式の拡張を行いました。
     ※日本建築センター 事務連絡「CPRC パイルのせん断耐力式・短期許容せん断力式の評定上の取り扱いについて」に対応
  2. 許容せん断力算定におけるシアスパン比の算定の仕様変更および拡張を行いました。(PRC杭/場所打ち杭)

■ヘルプの追加
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜2.1.4」
  2. 「計算理論及び照査の方法」−「許容せん断力」
2.01.05 '18.09.18 ■変更内容
【改善事項】
  1. 場所打ちコンクリート杭 短期の許容せん断力算定において、せん断補強筋比が0.2%を下回る場合に警告を表示するように変更しました。
    また、計算書にせん断補強筋比の計算値の出力を追加しました。
  2. 一様地盤の入力が不要なケースでは、設計条件として一様地盤の出力を行わないように変更しました。
  3. 支持力および水平力検討結果画面に杭名称、杭本数の表示を追加しました。
  4. PRC杭のせん断耐力式に用いる記号を変更しました。
    日本建築センター 事務連絡「CPRCパイルのせん断耐力式・短期許容せん断力の式中の記号の取り扱いに関する通知」に対応するものです。

    σspa → σy:せん断補強筋の短期許容応力度
    σB → Fc:コンクリートの設計基準強度

【不具合修正】

  1. 鋼管杭の許容曲げモーメントの算定において、引張応力度による許容値算定時に低減係数Rcが考慮されていない不具合を修正しました。
    ※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  2. 外側鋼管の杭(場所打ち鋼管コンクリート、SC杭)のN-M図におけるMuの最小軸力が正しく算定されていない不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0〜2.1.5」
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「M-Φ」
  3. 「計算理論及び照査の方法」−「許容曲げモーメント」
  4. 「計算理論及び照査の方法」−「許容せん断力」
3.00.00 '19.05.21 ■変更内容
【機能追加・改善】
■計算関連
  1. 杭体の許容引抜耐力の算定に対応しました。
  2. 曲げモーメントおよびせん断力の割り増し係数を杭種毎に設定できるように拡張しました。
  3. 先端付近のN値を押込、引抜、負の周面摩擦検討時のそれぞれに設定ができるように拡張しました。
  4. 杭の先端断面積の入力を押込、引抜、負の周面摩擦検討時のそれぞれに設定ができるように拡張しました。
  5. 水平力と適用軸力の関連付けを行えるようにしました。
  6. 設計水平力の自動計算入力に対応しました。
  7. 地盤の設定において、周面摩擦を考慮するか否かを荷重状態毎に設定できるように拡張しました。
  8. 引抜検討において、杭自重Wpを考慮するか否かの設定を追加しました。
  9. 水平力を負担しない支点の杭の変位合わせの計算に対応しました。
  10. PHC杭の許容せん断力の算定において、φ、σt 直接指定した値を適用できるように拡張しました。
  11. 鋼管杭の負の周面摩擦検討時おける先端断面積算定方法として「2015年建築物の構造関係技術基準解説書」に記載される方法に対応しました。
  12. 水平力の検討において、検討比の算定に対応しました。
  13. 水平力の検討において、終局時に杭体線形解析を行う場合は、短期(損傷)時と同じように同一結果をグルーピングするように変更しました。
  14. 水平力の検討において、長期(使用限界状態)時の許容曲げモーメントの算定において、鉄筋の許容応力度は「径≦28」の値を適用していましたが、鉄筋径の入力を追加し、入力径に応じた許容応力度を適用するように変更しました。

■入力関連
  1. 「支点データ」の設定を追加しました。下記の設定を行います。
      ・初期配置
      ・詳細座標
      ・杭配置を行うか否か
      ・水平力を負担するか否か
  2. 支点ごとの入力を行う場合に、杭配置のない支点行の表示を行わないようにしました。
  3. 支点行および列の挿入、削除機能を追加しました。
  4. 「地層(登録)」の画面において、地盤面の入力名称および入力基準を変更しました
  5. 「地層(登録)」の画面において、qu、φ、αの自動設定機能を追加しました。
  6. 地盤柱状図の拡張を行いました。
  7. 地層の入力において、層厚/深度のいずれで入力を行うかの選択を設けました。
  8. 杭(登録)画面において、使用中を示すアイコンを表示するようにしました。

■結果確認、出力関連
  1. 計算書にM-N図の出力を追加しました。
  2. 水平力の計算結果を荷重ケース毎にまとめて出力するように変更しました。
  3. 結果確認画面において、支点名称をクリックすると図とリンクするように対応しました。
  4. 水平力検討の断面力図に許容値のラインおよびMo、Mmaxの表示を追加しました。
3.00.01 '19.06.18 ■変更内容
【機能改善】
  1. メイン画面の伏図に杭名称、杭径(上杭径)、杭長の表示および部分拡大機能を追加しました。

【不具合修正】
  1. 設計水平力の自動計算において、パイルキャップ重量の集計が正しくない場合がある不具合を修正しました。
    ※一度、杭配置を行いパイルキャップ重量を設定した支点を後から未配置支点に変更したデータが該当します。
    該当データについては、旧バージョンと結果が異なります。
  2. 長期、短期の検討でせん断力の検討比がセットされない場合がある不具合を修正しました。
    ※判定結果に影響はございません。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.3.0.1」
  2. 「操作方法」−「基本操作」−「伏図の操作」
3.00.02 '20.01.07 ■変更内容
【重要】
2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。

【機能改善】
  1. 地盤反力係数・塑性地盤反力のタイプ別の出力において杭名称、地盤名称を出力を追加しました。

【不具合修正】
  1. 塑性地盤反力を直接指定としている場合、下記の条件において、地盤反力係数が更新されない不具合を修正しました。
    ・「液状化の判定 層ごとの低減係数を算定する」いずれもチェックされている状態から → 「基本条件|液状化の判定」のチェックを外した場合
    ・使用されている杭の杭径を変更した場合
    ※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  2. ファイルを読み込んだ場合に「列/行優先」の設定が反映されない不具合を修正しました。
  3. 水平力の結果出力が選択されていないとN-M図が出力されない不具合を修正しました。
  4. 地盤柱状図において、支持層深度の数値が誤って表記される不具合を修正しました。
  5. 計算書 水平力の検討において、杭体非線形解析時の軸力が0で出力される不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. バージョン及び改良点「Version 3.0.1〜3.0.2」
3.00.03 '20.03.05 ■変更内容
【不具合修正】
  1. 既製コンクリート杭入力画面にて、SC杭既製杭データの取り込みを行うと換算断面積、換算断面2次モーメントの表示位置が一つずれる不具合を修正しました。
  2. PRC杭で既製杭データを使用する場合、断面積、断面2次モーメントが必ず自動計算となる不具合を修正しました。
  3. 地層(登録)画面 地盤データ削除を行うと「測定点N値の入力をする」の設定が無効になる場合がある不具合を修正しました。
  4. M-N図において、パイルキャップ重量が入力されている時、軸力に2重で計上されている不具合を修正しました。
  5. M-N図において、杭毎で表示する場合の軸力範囲に水平力を負担しない支点が含まれる不具合を修正しました。
    ※(4)(5)の不具合は、出力、表示上の不具合で検討結果に影響はありません。

■ヘルプの修正
  1. バージョン及び改良点「Version 3.0.1〜3.0.3」
4.00.00 '20.05.08 ■変更内容
【機能追加・改善】
■基準関連
  1. 「建築基礎構造設計指針(2019年 日本建築学会)」(以下、2019基礎指針)の支持力、水平力の検討に対応しました。
  2. 「鉄筋コンクリート基礎構造部材の耐震設計指針(案)・同解説(2017年 日本建築学会)」(以下、2017部材指針)の杭体照査に対応しました。

具体的な対応項目は下記の通りです。
■入力関連
  1. 「計算条件」画面において、設計用限界値算定用の低減係数の入力を追加しました。
  2. 「計算条件」画面において、「水平力検討」画面に解析モデルの選択、地盤変位の考慮の設定を追加しました。
  3. 「地層(登録)」画面において、PS検層から求めた微小ひずみ時の地盤の変形係数EPSの入力を追加しました。
  4. 「地層(登録)」画面において、地盤の変形係数E0の測定方法によらずα=80を自動設定できるようにしました。
  5. 「地層(登録)」画面において、地盤の変位の入力を追加しました。地盤の変位を考慮する場合のみ表示されます。
  6. 「設計軸力」画面において、雪荷重の入力を追加しました。
  7. 「設計軸力」画面において、性能グレードの入力を追加しました。
  8. 「設計水平力」画面において、性能グレードの入力を追加しました。
  9. 「設計水平力」画面において、作用方向の入力を追加しました。
  10. 「設計水平力」画面において、地盤変位を考慮する場合の設定を追加しました。
  11. 「設計水平力」画面において、作用力を「上部構造慣性力」と「基礎部慣性力」に分けて入力するように変更しました。
    ※旧データで作用力を直接指定している場合は、「上部構造慣性力」として読込ます。

■計算関連
  1. 単杭としての鉛直支持力の照査に対応しました。
  2. 単杭としての負の摩擦力の照査に対応しました。
  3. 単杭としての引抜き抵抗力の照査に対応しました。
  4. 地震時の地盤変位を考慮した応力評価(応答変位法)に対応しました。
  5. 群杭フレームモデルによる解析に対応しました。
  6. 地盤の変位を考慮する場合に建物の固有周期と地盤の固有周期の比による低減に対応しました。
  7. 群杭係数ξの計算に対応しました。
  8. 場所打ち鉄筋コンクリート杭の杭体照査(曲げ、せん断)に対応しました。
  9. 場所打ち鋼管コンクリート杭の杭体照査(曲げ、せん断)に対応しました。
  10. PHC杭の杭体照査(曲げ、せん断)に対応しました。
  11. PRC杭の杭体照査(曲げ、せん断)に対応しました。
  12. 鋼管杭の杭体照査(曲げ、せん断)に対応しました。
    ※軸圧縮の照査は未対応です。
    ※SC杭,RC杭は「2001基礎指針」の方法のみ対応しています。
    ※性能グレードSで杭体非線形の照査は未対応です。

■結果確認、出力関連
  1. 用語、記号等を「2019基礎指針」に合わせて調整しました。

【不具合修正】
  1. 場所打ちコンクリート杭で終局せん断照査時の応力中心距離j算定式中のd(有効せい)をb(杭断面を正方形置換した場合の幅)として計算していた不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.0」(追加)
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「計算条件」
  3. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「材質」
  4. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「地層(登録)」
  5. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭(登録)」
  6. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「支点データ」
  7. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭配置」
  8. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「設計軸力」
  9. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「設計水平力」
  10. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「M−φ」
  11. 「計算理論及び照査の方法」−「支持力の検討」
  12. 「計算理論及び照査の方法」−「水平抵抗力の検討」
  13. 「計算理論及び照査の方法」−「許容曲げモーメント」
  14. 「計算理論及び照査の方法」−「許容せん断力」
4.00.01 '20.07.17 ■変更内容
【機能改善】
  1. 施工工法と許容支持力算定方法の組合せにおけるデータチェックを強化しました。
  2. 「水平力検討」の計算において、計算経過状況の表示を追加しました。
【不具合修正】
  1. 工法「回転貫入」が選択時に杭先端断面積の扱いを「直接指定」とした場合に杭先端断面積が正しく反映されない不具合を修正しました。

    上記修正に伴い、回転貫入時の鋼管杭の先端断面積の扱いを下記に変更しました。
    ・杭先端断面積の自動算定に対応しました。自動算定時には、羽径を用いた閉塞断面積を適用します。
    ・杭先端断面積を直接指定とした場合に「押込」「引抜」「負(負の周面摩擦検討)」毎に入力できるようにしました。
    ※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。

    Ver.4.0.0で作成されたデータについては、計算結果を保持するため読込時に下記の設定とします。
    ・杭先端断面積の扱い「直接指定」
    ・先端断面積(u)の入力値を「押込」「引抜」「負(負の周面摩擦検討)」毎の入力値へ反映
  2. 2019年基礎指針に準じた地盤の許容支持力を算定する場合、鋼管杭の先端断面積は「共通」の設定によらず、閉塞断面積を使用するように変更しました。
    ※上記修正により、開端断面積を選択していた場合は結果に影響がございます。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.1」(追加)
  2. 「操作方法」−「計算条件」
  3. 「計算理論及び照査の方法」−「2019基礎指針」−「支持力の検討」
4.00.02 '20.10.09 ■変更内容
【機能改善】
  1. 「水平力検討」の計算において、単杭梁ばねモデルで荷重増分法が適用された場合を結果確認画面で確認できるようにしました。

【不具合修正】
  1. 杭体非線形解析において曲げモーメントがMuを超えた場合に剛性が取得できず、エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
  2. 曲げモーメント-軸力図を支点別に出力した場合、杭と地盤の組合せのみ考慮したタイプNo(水平力検討時のタイプとは異なる)を出力していましたが、これを削除しました。

■ヘルプの追加・修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.1〜Ver.4.0.2」
4.00.03 '20.12.07 ■変更内容
【機能改善】
  1. 入力範囲の拡張を行いました。
    ・基礎スラブ根入れ効果による水平力の低減率
    ・鋼管杭の最小杭外径
  2. 「設計条件|水平力検討|共通|設計断面力の割増係数」の初期値を変更しました。
    ※2019年基礎指針を選択した場合、PHC杭について、断面力の割り増しと設計限界値の低減が両方考慮される初期設定となっていたため、設計断面力の割増係数の初期値を1.0に統一しました。

【不具合修正】
  1. 下記条件を満たす場合に設計水平力画面の確定時のチェックにかかり、入力が完了できない不具合を修正しました。
    ・「基本条件|水平力検討|終局|解析モデル:群杭フレームモデル」
    ・「基本条件|水平力検討|終局|杭体モデル:非線形」
    ・設計水平力にて、2ケース目の軸力を一度も割り当ててないデータ

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.1〜Ver.4.0.3」
4.00.04 '21.03.04 ■変更内容
【不具合修正】
  1. 群杭フレームモデルの計算で最終部材の上面が層境または断面境の場合に地盤ばねが正しく作成されず、エラーが発生する不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.4.0.1〜Ver.4.0.4」
5.00.00 '21.04.07 ■変更内容
【機能追加・改善】
  1. パイルキャップ(フーチング)形状の入力および重量の自動計算に対応しました。
  2. 先端付近N値の自動計算に対応しました。
  3. 杭頭埋込長の入力に対応しました。
    ※本改定に伴い、「杭頭」と表現してた設計上の杭頭を「基礎下端」または「設計杭頭」に改めました。
  4. 羽根付き鋼管杭の適用範囲の拡張を行いました。「2019年基礎指針」を選択していない場合も使用可能です。
  5. 設計条件の出力に使用杭リストの出力を追加しました。
  6. 設計条件の出力に設計軸力の出力を追加しました。
  7. 地盤柱状図の杭図において、下記の改善を行いました。
    ・拡底杭、羽根付き回転杭の形状の描画
    ・杭長、杭径、拡底径、羽根径の表示
    ・先端N値を自動計算としている場合で支持力検討結果が有効な場合には、N値の算定範囲を表示
  8. 表示項目の設定において、メイン画面に「杭名称」「杭長」「杭径」を表示するか否かの設定を追加しました。
  9. 許容支持力の出力において、検討を行わないケースを「−」表示とするように修正しました。

【不具合修正】
  1. 支持力検討の結果出力において、杭体の許容耐力算定式が出力されない不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.5.0.0」(追加)
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「計算条件」
  3. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「材質」
  4. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭(登録)」
  5. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭配置」
5.00.01 '21.07.13 ■変更内容
【仕様変更】
  1. 2019年基礎指針が選択されている場合、鋼管杭の圧縮および曲げに対する許容応力度の径厚比による低減係数を終局時にも必ず考慮するように変更しました。
    ※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。

【不具合修正】
  1. 2019年基礎指針が選択されている場合、N-M図において鋼管杭の表示範囲が適切でない場合がある不具合を修正しました。
  2. Ver.4以前で作成されたデータ使用時に水平力検討画面でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
  3. 杭登録画面でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.5.0.1」(追加)
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「材質」
  3. 「計算理論及び照査の方法」−「2019基礎指針」−「許容曲げモーメント」
5.00.02 '21.10.21 ■変更内容
【仕様変更】
  1. 2019年基礎指針に準拠した鋼管杭の限界曲げ耐力の算定において、引張軸力範囲の考え方を変更しました。
    【終局時】
    引張軸力の範囲においても、杭の断面内で圧縮応力度と引張応力度が作用しており、軸力0付近で急変するとは考えづらく、また安全側として圧縮時の限界値を上限とするように変更しました。
    【長期・短期】
    終局時と同様に、引張軸力の範囲においても杭の断面内で圧縮応力度と引張応力度が作用しており、圧縮応力度,引張応力度ともに許容応力度以下となる最大曲げモーメントを許容曲げモーメントとするように変更しました。
    ※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  2. 2019年基礎指針に準拠した鋼管杭の限界曲げ耐力の算定において、引張軸力範囲も径厚比による低減係数を考慮できるように拡張しました。
    考慮の設定は、「材質」画面にて行います。

【機能改善】
  1. 計算条件の出力に水平力検討における地盤モデルの条件出力を追加しました。
  2. 計算条件の出力において、設計軸力表のフォントサイズを指定できるようにしました。
  3. 支持力の検討 杭耐力の出力において、引抜時に低減係数を考慮しない場合の出力を改善しました。

【不具合修正】
  1. 杭(登録)画面において、先端断面積が直接指定できない場合がある不具合を修正しました。
  2. 支持力に検討において、「長期」と最小耐力の断面が異なる場合に最小耐力が反映されない不具合を修正しました。
    ※上記修正により旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  3. 設計水平力の出力において、パイルキャップ重量を自動計算としている場合に基礎部慣性力値が正しく出力されない場合がある不具合を修正しました。
    ※出力のみの不具合で計算結果に影響はありません。
  4. 1支点目に「既製コンクリート杭(任意)」を配置している場合に計算書作成時にエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
  5. 鋼管杭の許容曲げモーメントの算定において、引張許容応力度に曲げ許容応力度を使用していた不具合を修正しました。
    ※自動計算を行っている場合は、両者は同値なので結果に影響はありません。直接指定で異なる値を設定している場合は、結果に影響がございます。
  6. 計算書 塑性地盤反力の出力における深度zの説明が不適切な不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.5.0.2」(追加)
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「材質|鋼管杭」
  3. 「計算理論及び照査の方法」−「2019基礎指針」−「許容曲げモーメント|鋼管杭」
5.00.03 '21.12.14 ■変更内容
【改善事項】
  1. クラウドメニューのスピードボタンを追加しました。

【不具合修正】
  1. 杭配置画面「一括設定」を用いて地盤と杭頭の位置関係が変更された場合、計算に反映されていない不具合を修正しました。
    ※上記修正により、該当データは、計算結果が旧バージョンと異なる場合がございます。
  2. 水平力検討において、終局時で地盤の変形を考慮するかつ杭体非線形とした場合に結果画面および計算書に軸力が0.0と表示される不具合を修正しました。
    ※表示および出力の不具合であり、結果に影響はございません。
  3. 設計水平力画面にて、ブロック番号をペースト(貼り付け)で入力した場合にデータが正しく更新されない不具合を修正しました。
  4. 計算書「負の周面摩擦検討」において、項目名称が表内に収まらない箇所がある不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.5.0.1〜Ver.5.0.3」(追加)
6.00.00 '22.03.01 ■変更内容
【機能追加・改善】
  1. 仮想RC断面による杭頭接合部の曲げモーメント照査に対応しました。
  2. 許容支持力の直接入力において、計算値の参照および取り込み機能に対応しました。
  3. 許容支持力の直接入力において、杭単位での入力に対応しました。
  4. 支持力の検討において、許容支持力の丸めに対応しました。
  5. 平均N値の自動計算において、中間値の丸めを小数点以下2桁から3桁へ変更しました。
  6. 計算書の改善を行いました。
    ・杭リストにPHC杭、PRC杭の種別および鋼管杭の材質を追加しました。
    ・継手による低減を考慮しない場合は、継手数の出力を行わないように修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.6.0.0」(追加)
  2. 「操作方法」−「メニューの操作」−「ファイル」
  3. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「計算条件」
  4. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭(登録)」
  5. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「許容支持力」
  6. 「操作方法」−「メニューの操作」−「計算・結果確認」−「杭頭接合部の検討」(追加)
  7. 「計算理論及び照査の方法」−「水平抵抗の検討」−「杭頭接合部の検討」(追加)
6.00.01 '22.06.16 ■変更内容
【機能追加・改善】
  1. 鋼管杭の材料強度の割り増し係数を材質毎に設定できるように拡張しました。
    ※2019年基礎指針準拠においては、式中に「1.1」と示されているため、係数では変更できません。
  2. 鉄筋材質の割り増し係数を材質ごとに設定できるように拡張しました。
  3. 杭リストに既製コンクリート杭のコンクリート強度の出力を追加しました。
  4. Web認証の安定性を改善しました。

【不具合修正】
  1. 設計条件の出力にて、一般事項が2回出力される不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.6.0.0〜Ver.6.0.1」
6.00.02 '22.10.17 ■変更内容
【機能改善】
  1. 2019年基礎指針準拠時にも材質毎に設定された鋼管杭の材料強度の割り増し係数を適用するようにしました。
    ※「1.1」以外が設定されている場合は、旧バージョンと結果が異なります。
  2. 「計算条件|水平力の検討」で設定する「杭の限界水平変位」の名称を変更しました。
  3. 設計水平力画面において、上部構造慣性力および作用力の入力範囲を拡張しました。
  4. 「水平力に対する検討|断面力」の章に出力される断面力値に割増係数が考慮されないコメントを追加しました。
    ※割増係数は照査時に考慮されます。割増係数が1.0の場合は、コメントは表示されません。
  5. 「設計条件|多層地盤」の出力において、直接指定された変形係数Eoの区別がつくようにしました。

【不具合修正】
  1. 場所打ち杭 許容せん断力の出力において「せん断スパン比による割り増し係数」の算定式が誤っている不具合を修正しました。
    ※出力のみの不具合であり、計算値への影響はありません。

■ヘルプの修
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.6.0.0〜Ver.6.0.2」
  2. 「操作方法|入力|計算条件」
  3. 「操作方法|入力|材質」
  4. 「操作方法|入力|地層(登録)」
  5. 「計算理論及び照査の方法|2001基礎指針|支持力の検討」
  6. 「計算理論及び照査の方法|2001基礎指針|許容せん断力|場所打ち杭」
  7. 「計算理論及び照査の方法|2019基礎指針|支持力の検討」
  8. 「計算理論及び照査の方法|2019基礎指針|許容曲げモーメント」
7.00.00 '23.03.07 ■機能追加・改善
  1. 「基礎部材の強度と変形性能」(2022年3月日本建築学会)に対応しました。
  2. 2019年基礎指針準拠の場合 短期(損傷限界状態)の支持力照査をレベル1荷重/レベル2荷重それぞれの最大、最小軸力に対して行うように修正しました。
  3. 2019年基礎指針準拠の場合 水平力の検討結果表示において、許容値(限界値)の低減係数を表記するようにしました。
  4. 2019年基礎指針準拠の場合 平均軸応力度の範囲チェックを追加しました。
  5. 場所打ち鋼管コンクリートにおいて、無筋区間の考慮に対応しました。
  6. 杭頭接合部の仮想RC断面による照査について下記の対応を行いました。
    ・N-M図の出力
    ・場所打ちコンクリート杭への対応
  7. パイルキャップ符号の一括設定機能を追加しました。
  8. パイルキャップ形状の杭間隔自動計算において、節杭の設定を追加しました。
  9. 軸力ケースの登録上限数を拡張しました。
  10. 材質画面において、基礎スラブコンクリートのヤング係数および単位体積重量を自動計算に対応しました。
  11. JIS G 3112:2020に準じて、鉄筋種別「SD295A」の名称を「SD295」に変更しました。
    ※旧データを読み込んだ場合、上記鉄筋名称は「SD295」に変換されます。
  12. 計算条件画面において、水平力検討時の設計断面力の割増係数を考慮するかどうかの設定を追加しました。

■不具合修正
  1. パイルキャップ形状 杭芯間隔の自動計算において、杭径(節杭径を含む)変化がある場合に2番目に大きい杭径の抽出が誤っている場合がある不具合を修正しました。
    ※上記に該当し、パイルキャップ重量の自動計算を行っている場合は計算結果が旧バージョンと異なります。
  2. 2019基礎指針準拠の場合、場所打ち鋼管コンクリート部の終局時の限界せん断力算定において鋼管材質の割増係数が考慮されていない不具合を修正しました。
    ※上記修正により、旧データと結果が異なる場合がございます。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.7.0.0」(追加)
  2. 「概要」−「必要システム及びプロテクト」−「必要システム」
  3. 「概要」−「プログラムの機能概要」−「適用基準および参考文献」
  4. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「計算条件」
  5. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「杭(登録)」
  6. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「M-Φ(2022)」(追加)
  7. 「計算理論及び照査の方法」−「2019基礎指針」−「許容曲げモーメント(2022変形性能)」(追加)
  8. 「計算理論及び照査の方法」−「2019基礎指針」−「許容せん断力(2022変形性能)」(追加)
  9. 「計算理論及び照査の方法」−「2019基礎指針」−「低減係数」
7.00.01 '23.03.22 ■不具合修正
「基礎部材の強度と変形性能(2022)」に準拠した計算において、下記の修正を行いました。
  1. PRC杭の終局限界状態(安全限界状態)の限界せん断力の算定式が誤っている不具合を修正しました。
    ※上記修正により結果が異なります。
  2. SC杭の終局限界状態(安全限界状態)の限界せん断力(せん断スパン比が1.0以下場合)の算定式が誤っている不具合を修正しました。
    ※正誤表にて式が訂正されています。上記修正により、結果が異なる場合がございます。
  3. 鋼管杭の損傷限界状態のレベル2荷重における低減係数の扱いが誤っている不具合を修正しました。
    鋼管杭においては、損傷限界状態のレベル2荷重の場合はβ2を考慮しないように変更しています。
    ※β2に1.0より小さい値を設定している場合は、結果に影響がございます。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.7.0.0〜Ver.7.0.1」
  2. 「計算理論及び照査の方法」−「2019基礎指針」−「許容せん断力(2022変形性能)」
7.00.02 '23.07.18 ■変更内容
【機能追加・改善】
  1. 「杭(登録) | 杭頭補強筋」にガイド図を追加しました。

【不具合修正】
  1. 支持力検討において、許容値と計算値が同じ場合に判定がNGとなる場合がある不具合を修正しました。
  2. 「地層(登録)」画面において、自動計算としている値が更新されない場合がある不具合を修正しました。
  3. 「柱状図」の出力において、中立点の位置が正しく表示されない、または、入力が不要な場合にも出力される不具合を修正しました。
  4. 「杭配置 | 入力補助:一括設定」画面の入力項目名称が誤っている不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.7.0.0〜7.0.2」
  2. 「概要」−「著作権」−「プログラム使用権許諾」
  3. 「概要」−「必要システム及びプロテクト
  4. 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「入力補助:一括設定」
7.00.03 '23.11.07 ■変更内容
【不具合修正】
  1. 部材照査基準として「2022年 基礎部材の強度と変形性能」が選択されている場合、鋼管杭の杭体非線形モデルの剛性が正しく適用されない不具合を修正しました。
    ※上記修正により、該当データは、計算結果が旧バージョンと異なる場合がございます。
  2. 水平力検討において、終局時の非線形解析時に不要な軸力ケースが出力される場合がある不具合を修正しました。
    ※出力のみの不具合であり、結果に影響はございません。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.7.0.0〜7.0.3」
8.00.00 '24.02.05 ■変更内容
【機能追加・改善】
  1. 「2019建築基礎構造設計指針」を指定時に応答スペクトル法による地盤の変位の算定に対応しました。
  2. 液状化の判定において、液状化による地盤の変位算定および地表最大変位による液状化の程度の判定に対応しました。
  3. 仮想RC断面による杭頭接合部の検討において長期荷重の検討に対応しました。
  4. 計算書において杭ごとの結果一覧の出力に対応しました。
  5. 既製コンクリート杭のPRC断面において無筋部の入力に対応しました。
  6. 「地層(登録)」画面において登録した地層データの登録順入替機能を追加しました。
    ※登録順を変更することで、計算書の設計条件における地盤の出力順を変更することができます。
  7. 場所打ちコンクリート杭とコンクリート(基礎スラブ)においてM-φ算定用の曲げ引張強度の自動設定に対応しました。
  8. 先端付近地盤の平均N値の上限値と下限値の設定において土質条件別での設定に対応しました。
  9. 平均N値の算定方法において荷重平均(直線でつなぐ)、単純平均を追加しました。
  10. メイン画面の伏せ図において地盤名称、パイルキャップ符号の表示に対応しました。
  11. 水平力の検討において軸力値により許容値の算定ができない場合、結果をNGとした状態での結果表示、計算書の出力に対応しました。
  12. 杭頭回転ばねの入力範囲を拡張しました。
  13. 計算書の改善を行いました。
    • 杭頭接合部の検討において水平力検討結果が同じ支点をまとめた状態での出力に対応しました。
    • 杭頭接合部の検討のM-N図において荷重種類ごとに全ケースをまとめ1つの図としての出力に対応しました。
    • 許容支持力算定において杭の先端地盤種別の出力に対応しました。
    • 「基礎下端の距離」の出力について、どこからの距離であるのかを示すようにしました。
    • 設計条件の材質においてPRC杭の無筋部の設定していない場合に不要な出力を行いようにしました。
    • N-M図の非線形解析時において同値の軸力を複数表示しないようにしました。
    • 杭配置図において杭名称、地盤名称、杭径、杭長、パイルキャップ符号の出力に対応しました。
    • 杭配置図においてパイルキャップ形状の出力に対応しました。
    • 「水平力に対する検討ー断面力」の出力において杭頭条件が半固定の場合に入力値の出力に対応しました。

【仕様の変更】
  1. 「2019建築基礎構造設計指針」準拠時の液状化の判定について、「損傷(短期)」「終局」としていた区分を「レベル1」「レベル2」へ変更しました。
    上記に伴い、水平力検討において液状化による低減係数を算定する場合に損傷限界状態をグレードSと指定した場合は、「レベル2」の低減係数を適用するように変更しました。
    ※本修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。

【不具合修正】
  1. 多層地盤の平均N値自動計算において、平均N値が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
  2. 部材照査基準を「2022年」とした場合、終局時の低減係数の算定に用いている軸応力度の算定に誤りがある不具合を修正しました。
  3. 部材照査基準を「2022年」とした場合、終局時の限界曲げモーメントの算定において、β1が2重で考慮されている不具合を修正しました。
    ※(1)〜(3)の修正により、旧バージョンと結果が異なる場合がございます。
  4. 部材照査基準を「2022年」とした場合、計算書の軸応力度(参考値)において、PHC杭、PRC杭の場合の記号を修正しました。
  5. 計算書において材質名が長い場合に正しく出力されない不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
  1. 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.10.0.0」
  2. 「操作方法」―「メニューの操作」―「入力」―「計算条件」
  3. 「操作方法」―「メニューの操作」―「入力」―「材質」
  4. 「操作方法」―「メニューの操作」―「入力」―「地層(登録)」
  5. 「操作方法」―「メニューの操作」―「入力」―「入力補助:一括設定」
  6. 「操作方法」―「メニューの操作」ー「入力」ー「計算・結果確認」ー「地盤の変位」(追加)
  7. 「操作方法」―「メニューの操作」ー「入力」ー「計算・結果確認」ー「水平力検討」
  8. 「操作方法」―「メニューの操作」―「計算書作成」
  9. 「計算理論及び照査の方法」ー「2019基礎指針」ー「地盤の変位」(追加)
  10. 「計算理論及び照査の方法」ー「水平抵抗力の検討」ー「解析方法」
  11. 「計算理論及び照査の方法」ー「水平抵抗力の検討」ー「杭頭接合部の検討」


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