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☆☆☆バージョン変更内容一覧表☆☆☆

UC-win/RC(SI版)(1999年 3月〜2002年 4月)

Q&A集 Q&A集
Ver 日 付 内   容
2.01.04

2.10.00
'99.03.01 修正(変更)内容
・使用単位系を従来単位系からSI単位系へ変更しました。
・従来単位系版でエクスポートしたデータをSI単位系版でインポートするときに単位系変換を行うようにしました。
・地層データ入力の液状化判定において、規定の位置に地層線が設定されていない場合に層を分割していますが、この層分割処理の不具合について修正しました。 Helpの修正(変更)内容
・Help内で使用している従来単位系をSI単位系へ変更
・「操作」→「SI単位系版で従来単位系版のデータをインポートする」追加
・「操作」→「プロジェクトに対する操作」→「プロジェクト名を変更するには」
・「UC-win/RCの基本(必読)」→「メインウィンドウ」→「プロジェクトモードのメインウィンドウ」,「ストラクチャモードのメインウィンドウ」→「ステータスバー」
・「Q&A集」→「7.ラーメン式橋脚」→「Q7−8」,[A7−8]追加
・「入力操作説明」→「Load Editor」→「Wheel Load Editor」
・「入力操作説明」の目次について、「Combination Editor」内に含んでいた関連のないものを「Others」内に移動しました。
・バージョン情報(Ver.2.01.03 →Ver.2.10.00)を追加
2.10.00

2.10.01
'99.03.18 修正(変更)内容
・矩形柱2段配筋においてM−φ算出時の側面筋の配置およびせん断照査時の有効高dがずれていた不具合について修正しました。
・ラーメン橋脚フーチングの鉄筋配置図の描画に使用している外側鉄筋かぶりが常に100mmとなる不具合について修正しました。
・保耐法照査においてラーメン橋脚フーチングのスターラップ間隔に柱間寸法が考慮されていない不具合について修正しました。
・フーチングの計算に用いるスターラップ間隔を描画と同じ間隔を使用するように修正しました。
・地層の低減係数DEを計算するか入力するかの選択が行えるように修正しました。
・地盤の特性値TG算出において入力された地層を全て考慮して算出していましたが、今回、基盤面(粘性土層の場合はN値が25以上、砂質土層の場合はN値が50以上の地層の上面、もしくは、せん断弾性波速度が300m/s以上の地層の上面)を入力地層から検索し基盤面までを計算に考慮するように修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・「斜引張鉄筋量と配置間隔」に”フーチングのスターラップ配置について”を追加
・「Reinforcing Editor(Rahmen Base)」の[Stirrups]タグに”ラーメン橋脚フーチングのスターラップ”を追加
・バージョン情報(Ver.2.10.00 →Ver.2.10.01)の追加

※旧バージョンをインストールされている場合は、アンインストールを行ってから新バージョンに更新してください。
2.10.01

2.10.02
'99.03.31 ・上部工反力載荷点数を20点から50点に変更しました。
・フーチング平面図(Plan View等)を描画する際にテー話の場合にはテーパ線を描画しないように修正しました。
・フーチング照査において軸力を考慮するか無視するかの選択を行えるように修正しました。
・FRAME計算結果において一覧表示・出力が行えるように修正しました。
・梁高の最大値を5.0(m)から6.0(m)に変更しました。
・柱幅(Side)の最大値を6.0(m)から6.5(m)に変更しました。
・曲げ破壊型時の地震時保有水平耐力Pa算出において、Pc ≧Puの場合にPa =Pcとするように修正しました。
・帯鉄筋が負担するせん断力Ss算出において、d(橋脚有効高)/1.15よりも橋脚の高さhpが小さい(低い)場合には、d/1.15に代わって橋脚の高さhpを用いるように修正しました。
・等価水平震度kheが入力できるように修正しました。ただし、入力されたkheと算出したKheの大きい方を以後の計算に用います。
・BOXカルバートの荷重入力において、デフォルトで用意している荷重ケースのT245をT250に修正しました。
・RC杭の単位長さ当り重量を下記のように変更しました。
  W=(Ac-As)・γc+As・γs (新)
  W=Ac・γc+As・γs (旧)
ここに
Ac
As
γc
γs
:単位長さ当り重量
:RC杭の断面積
:鉄筋の断面積
:鉄筋コンクリートの単位重量
:鉄筋の単位重量

Helpの修正(変更)内容
・「RC杭(1種)の断面性能」
・「RC杭(2種)の断面性能(SD295A)」
・「RC杭(2種)の断面性能(SD235)」
・「(土工指針)擁壁の裏込め土の土質定数」
・「(土工指針)擁壁の直接基礎の基礎地盤の設計定数」
・「(土工指針)コンクリートの許容応力度」
・「(土工指針)鉄筋の許容応力度」
・「Wheel Load Editor操作説明」
・「Frame Calculation Results操作説明」に一覧表示機能説明を追加
・「Pier Frame Results操作説明」に一覧表示機能説明を追加
・「Pier Table Editor操作説明」に等価水平震度kheの入力説明を追加
・「Rahmen Table Editor操作説明」に水平等価水平震度kheの入力説明を追加
・「Reinforcing Editor(Pier Base)操作説明」の[Rules]タグに軸力考慮・無視の選択入力説明を追加
・「Reinforcing Editor(Rahmen Base)操作説明」の[Rules]タグに軸力考慮・無視の選択入力説明を追加
・バージョン情報(Ver.2.10.01 →Ver.2.10.02)の追加

※旧バージョンをインストールされている場合は、アンインストールを行ってから新バージョンに更新してください。
2.10.02

2.10.03
'99.04.30 拡張機能
・橋台の胸壁照査を追加しました。
・UC-CAD橋台本体配筋図へのデータ連動機能を追加しました。
修正(変更)内容
・矩形柱、矩形面取り柱の応力度算出において、側面に相当する鉄筋を無視するように修正しました。
・小判形柱の中間帯鉄筋の配筋において、直線部の始端・終端にそれぞれ一本配置、間隔ピッチ=直線部/(入力本数−1)とするように修正しました。
・矩形面取り柱、小判形柱の中間帯鉄筋間隔ピッチ(横拘束筋有効長)の任意入力に対応しました。
ラーメン橋脚のフーチングの方向(橋軸・橋軸直角)別鉄筋かぶり入力に対応しました。
橋台、単柱橋脚、ラーメン橋脚の任意配筋(任意鉄筋径指定)に対応しました。
・逆T式橋台の踏掛版受台の高さに関する不具合を修正しました。
・杭基礎保有水平耐力法照査の結果プリンタ出力において一部のプリンタで赤・青表示項目が印刷されない不具合について修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・「Component Editor (Wall Attachment)」 : 「Slab」タブを追加
・「Reinforcing Editor (Abutment Wall)」の「Layout」、および・「Pitch」 : 胸壁用を追加。
・「Reinforcing Editor (Abutment Wall)」の「Stirrups」 : たて壁用/胸壁用のタブに分ける。
・せん断補強鉄筋の配筋の「Bindings 中間帯鉄筋−(5)小判形断面」 : 中間帯鉄筋間隔のイメージを変更。
・ストラクチャモードのメニュー−[File]メニュー : CAD連動を追加。
・データの保存 : CAD連動用のエクスポートを追加
・ストラクチャをCAD連動ファイルとしてエクスポートするには : 新規追加
・CAD Linkage (Abutment) : 新規追加
・UC−CAD連動について/逆T式橋台の連動について : 新規追加
・(道示W6.3.4)胸壁の設計 : 新規追加
・「Reinforcing Editor (Rahmen Base)」の「Dimension」のかわりに、「Side Dim..」/「Front Dim.」を追加。
・以下の「Reinforcing Editor」の「Bindings」 : 中間帯鉄筋配置の入力について、および有効長dについての説明追加。
  「Reinforcing Editor (Square Column)」、「Reinforcing Editor (Round Cornerd Column)」、「Reinforcing Editor (Round-Wide Column)」
・「Reinforcing Editor(Pier Base)操作説明」の[Rules]タグに軸力考慮・無視の選択入力説明を追加。
・以下の「Reinforcing Editor」の「Rules」 : [Diameter of the main rods is determined automatically]を追加。それにともない、自動配筋用の最小鉄筋径/最大鉄筋径、任意入力用の1段目(2段目)の鉄筋径に分ける。
  「Reinforcing Editor (Abutment Wall)」、「Reinforcing Editor (Abutment Base)」、「Reinforcing Editor (Beam)」、「Reinforcing Editor (Pier Base)」、「Reinforcing Editor (Rahmen Beam)」、「Reinforcing Editor (Rahmen Base)」、「Reinforcing Editor (Square Column)」、「Reinforcing Editor (Round Cornerd Column)」、「Reinforcing Editor (Round Column)」、「Reinforcing Editor (Octangle Column)」、「Reinforcing Editor (Round-Wide Column)」

※旧バージョンをインストールされている場合は、アンインストールを行ってから新バージョンに更新してください。
2.10.03

2.10.04
'99.05.13 修正(変更)内容
・杭基礎応力度計算結果が正値の100倍されていた不具合について修正しました。
・一部のプリンタにおいて、赤・青表示項目が正常に印字されない不具合について修正しました。
・逆T式橋台の胸壁の照査において、荷重の組合せによる許容応力度の割増が考慮されていなかった不具合について修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.10.02 → Ver.2.10.03)の追加
2.10.04

2.10.05
'99.05.21 修正(変更)内容
・ラーメン橋脚フーチングのスターラップ本数の入力最大値が正値よりも多くなっていた不具合について修正しました。
・Load Editorにおいて荷重データを修正しても組合せ荷重に反映されていない不具合について修正しました。
・Report出力において選択出力項目の組み合わせによってはAxialまたはShearの照査位置図が正常に印字されない不具合について修正しました。
・杭基礎の地震時保有水平耐力法の計算で、フーチング前面抵抗考慮時にエラーが発生するケースがあり、これを対策しました。
・橋脚のTable Editorで、設計水平震度の計算値を丸める処理において、数値に付くゴミが影響して正常に丸められないケースがあり、これを対策しました。

Helpの修正(変更)内容
・Pier Load Editor、Rahmen Pier Load Editor に、橋脚保耐法照査における慣性力の向きの説明を追加。
・バージョン情報(Ver.2.10.04 →Ver.2.10.05)
2.10.05

2.10.06
'99.05.31 拡張機能
・UC-CAD擁壁配筋図へのデータ連動機能を追加しました。
・ラーメン橋脚フーチングの3段配筋への対応、および配筋パターンを大幅に増やしました。
修正(変更)内容
・ラーメン橋脚フーチングの左柱(内面前面)、支間部、右柱(内面前面)の有効幅および有効本数算出の不具合を修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・擁壁のCAD連動の説明を追加しました。
・Reinforcing Editor (Rahmen Base)のRulesに3段配筋の説明を追加しました。
・バージョン情報(Ver.2.10.05 →Ver.2.10.06)
2.10.06

2.10.07
'99.06.29 拡張機能
・ラーメン橋脚梁の3段配筋への対応、および配筋パターンを大幅に増やしました。
・BOXカルバートの任意配筋に対応しました。
・直接基礎の地震時保有水平耐力法のフーチング照査に、詳細出力を追加しました。
・杭基礎の地震時保有水平耐力法のフーチング照査に、詳細出力を追加しました。
・杭基礎震度法の安定計算結果に、詳細出力を追加しました。
・矩形柱、矩形面取り柱の応力度算出において、側面に相当する鉄筋を無視するか考慮するかの選択が行えるようにしました。

修正(変更)内容
・梁と柱との部材厚の関係(大きい方の部材厚<2×小さい方の部材厚)による入力制限を外しました。
・ラーメン橋脚梁ストレート配筋時のハンチ端照査のMu算出において、Left,Rightの配筋状態を用いるように修正しました。
・ラーメン橋脚梁の地震時保有水平耐力法で降伏剛性を用いるとき、はり支間部では、折り曲げ位置(の中心)で部材を分け剛性を変えていますが、最も内側の曲げ上げ始点がハンチ内にある場合に折り曲げ位置の中心がずれていた不具合について修正しました。
・杭体の曲げモーメント図のMmax点でMの符号が反転するケースがあり、この不具合について修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・Reinforcing Editor (Rahmen Beam )に3段配筋を追加。
・Culvert Reinforcing Editor に任意配筋を追加。
・バージョン情報(Ver.2.10.06 →Ver.2.10.07)
2.10.07

2.10.08
'99.08.05 拡張機能
・重力式橋台の高さの入力寸法制限を緩和しました。
・各Reinforcing Editorからのプリンタ出力、およびHTMLファイル出力において、照査断面図を出力するようにしました。
・各Reinforcing Editorのせん断照査において、照査断面の名称、および基準となる断面からの距離を表示するようにしました。
・柱、およびフーチングの最小鉄筋量の照査を追加しました。

修正(変更)内容
・梁が3段配筋のラーメン橋脚データをインポートし、Reinforcing Editor(Rahmen Beam)のAxial を[OK]終了せずにレポート出力を行う場合、レポート出力に梁の3段目配筋が考慮されない不具合があり、これを修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.10.07 →Ver.2.10.08)
2.10.08

2.10.09
'99.08.16 拡張機能
・杭基礎保有水平耐力法照査において、慣性力を作用させる方向を指定できるようにしました。

修正(変更)内容
・矩形面取り柱の配筋断面図において、コーナー部の鉄筋径が正しく描画されない不具合を修正しました。
・Reinforcing Editor (Piles) RingsタブのSecond Section Heightの最小値をFirst Section Heightと0.1(m)の大きい方とするように修正しました。
・フーチングのせん断照査において、上側引張・下側引張に関係無く柱(壁)前面からh/2位置で照査を行っていたが、これを上側引張のみ柱(壁)前面位置で照査を行うように変更しました。
・UC-CAD連動時の鉄筋最大長の初期値を12.0(m)から8.0(m)に変更しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.10.08 →Ver.2.10.09)

・USBプロテクトに対応しました。
2.10.09

2.10.10
'99.09.10 拡張機能
・ 柱の保有水平耐力照査において、慣性力を作用させる方向を指定できるようにしました。
・ 杭基礎震度法の設計条件の出力機能(Editorからの出力およびReport出力)を追加しました。
・ 杭基礎保有水平耐力照査の設計条件の出力機能(Editorからの出力およびReport出力)機能を追加しました。

修正(変更)内容
・ 柱の保有水平耐力照査において、2段目帯鉄筋が考慮されていなかった不具合を修正しました。
・ 橋台、単柱橋脚、ラーメン橋脚のストラクチャを追加した場合に、Level Editorに初期値を設定するように変更しました。
・ Mu-Nuインタラクションカーブにおいて、鉄筋の全引張極限値まで考慮するように変更しました。

Helpの修正(変更)内容
・Reinforcing Editor (Square Column)の操作説明にRules2タブ説明を追加。
・Reinforcing Editor (Round Cornered Column)の操作説明にRules2タブ説明を追加。
・Reinforcing Editor (Round Column)の操作説明にRules2タブ説明を追加。
・Reinforcing Editor (Round-Wide Column)の操作説明にRules2タブ説明を追加。
・Reinforcing Editor (Octangle Column)の操作説明にRules2タブ説明を追加。
・Q&A集に項目を追加。
・バージョン情報(Ver.2.10.09 →Ver.2.10.10)
2.10.10

2.10.11
'99.09.30 拡張機能
・ UC-CAD橋脚配筋図へのデータ連動機能を追加しました。
・ UC-CAD BOXカルバート配筋図へのデータ連動機能を追加しました。
・ 橋脚タイプ5の柱幅の入力寸法制限を緩和しました。

Helpの修正(変更)内容
・橋脚のCAD連動の説明を追加しました。
・BOXカルバートのCAD連動の説明を追加しました。
・バージョン情報(Ver.2.10.10→Ver.2.10.11)
2.10.11

2.10.12
'99.10.15 拡張機能
・ 杭基礎震度法の場所打ち杭の任意配筋(任意鉄筋径、任意本数指定)に対応しました。
・ 直接基礎安定計算の設計条件の出力機能(Editorからの出力)を追加しました。

修正(変更)内容
・ 杭基礎震度法において、引抜力が生じない場合で地層がLevelであれば許容引抜力を表示するように変更しました.。

Helpの修正(変更)内容
・プログラム使用権許諾を修正。
・Reinforcing Editor ( Piles )にに任意配筋を追加。
・バージョン情報(Ver.2.10.11→Ver.2.10.12)
2.10.12

2.10.13
'99.11.02 拡張機能
・ ラーメン橋脚はりの配筋パターン([上:1段, 下:2.5段]、[上:1段, 下:3段]、[上:2.5, 下:1段]、[上:3段、下:1段])を追加しました。
・ 杭基礎震度法において、断面力分布の表示出力機能(Editorからの出力)を追加しました。
・ フーチングの斜引張鉄筋量の算出に用いるせん断スパンを、“照査断面位置から柱前面までの距離”、“せん断力に対する設計に用いるせん断スパン(Cdc、Cds算出に用いるせん断スパン)”から選択できるようにしました。

修正(変更)内容
・ 矩形柱および矩形面取り柱の中間帯鉄筋本数の最大値を10本から30本に変更しました。
・ ラーメン橋脚はりの柱内側前面の最小鉄筋量照査用のMu算出において、ハンチ筋を考慮していなかった不具合について修正しました。
・ フーチング保耐法照査において、テーパがついたときの曲げ照査As, d, doおよびせん断照査d, 下側引張時hの結果表示の不具合について修正しました。
・ フーチング保耐法照査において、上側引張時のMy算出に使用する部材幅をフーチング全幅から有効幅を使用するように変更しました。
・ フーチングのせん断照査において、引張方向の判定を曲げモーメントの向きからせん断力の向きを使用するように変更しました。
・ ラーメン橋脚のフーチング断面照査において、テーパ有りの場合にデータによっては“範囲チェックエラー”が発生する不具合について修正しました。また、本プログラムではテーパ部の鉄筋は鉄筋1本ごとに高さ位置を求めて段鉄筋として計算していますが、この鉄筋データ作成の不具合について修正しました。
・フーチング保耐法照査の結果表示に釣り合い鉄筋量の表示を追加しました。

Helpの修正(変更)内容
・設計に関する考え方→せん断力に対する設計→有効高・有効幅を修正。
・Reinforcing Editor ( Pier Base )にせん断スパン選択説明を追加。
・Reinforcing Editor ( Rahmen Base )にせん断スパン選択説明を追加。
・Reinforcing Editor ( Abutment Base )にせん断スパン選択説明を追加。
・Reinforcing Editor ( Square Column )に横拘束筋の体積比算出に用いる有効長d の入力説明を追加。
・Reinforcing Editor ( Round Cornered Column )に横拘束筋の体積比算出に用いる有効長d の入力説明を追加。
・バージョン情報(Ver.2.10.12→Ver.2.10.13)

注意
・旧バージョンがインストールされている場合は、必ずアンインストールしてからインストールしてください。
2.10.13

2.11.00
'99.11.18 拡張機能
・ 設計調書の出力機能を追加しました(出力できるのはラーメン橋脚のみです)。

Helpの修正(変更)内容
・メニュー→ストラクチャモードのメニュー→[File]メニューを修正。
・操作→その他の操作→設計調書出力を行うにはを追加。
・バージョン情報(Ver.2.10.13→Ver.2.11.00)を追加。

注意
・「調表出力ライブラリ」は当製品と別にインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作しません)。
・旧バージョンがインストールされている場合は、必ずアンインストールしてからインストールしてください。
2.11.00

2.11.01
'99.12.01 拡張機能
・橋脚の設計調書出力機能を追加しました(出力できるのはラーメン橋脚および橋脚のみです)。

修正(変更)内容
・ラーメン橋脚の保耐法照査(面内方向)の断面力(Member force)出力時において、「範囲チェックエラー」が発生する不具合について修正しました。
・ラーメン橋脚の設計調書出力において、矩形柱の橋軸方向の鉄筋ピッチが間違っていた不具合について修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.11.00→Ver.2.11.01)を追加。

注意
・「調表出力ライブラリ」は当製品と別にインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作しません)。
・旧バージョンがインストールされている場合は、必ずアンインストールしてからインストールしてください。
2.11.01

2.11.02
'99.12.27 拡張機能
・橋台の設計調書出力機能を追加しました。(出力できるのはラーメン橋脚、橋脚および橋台です)。
・場所打ち杭の震度法照査に斜引張鉄筋量照査を追加しました。

修正(変更)内容
・Abutment Level EditorのGradient % (G1) の入力範囲を10 % から20 % に変更しました。
・Reinforcing Editor (Rahmen Beam) のStirrup Widthの最大値をはり幅の1/4からはり幅の1/2に変更しました。
・一部の画面からのプリンタ出力において、「範囲チェックエラー」が発生する不具合について修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・メニュー→ストラクチャモードのメニュー→[File]メニューを修正。
・操作→その他の操作→設計調書の出力データ保存を行うにはを追加。
・バージョン情報(Ver.2.11.01→Ver.2.11.02)を追加。

注意
・「調表出力ライブラリ」は当製品と別にインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作しません)。
・旧バージョンがインストールされている場合は、必ずアンインストールしてからインストールしてください。
2.11.02

2.11.03
'00.02.01 拡張機能
・擁壁の設計調書出力機能を追加しました。(出力できるのはラーメン橋脚、橋脚、橋台、擁壁です)。
・UC-1 Frame製品への連動ファイル作成機能を追加しました。(FRAMEマネージャ for Windows Ver.1.44以降で読み込むことができます。)

修正(変更)内容
・橋台の設計調書出力において、最小鉄筋量の照査で、作用曲げモーメントが負の場合、1.7M≦Mcと判定しなければならないのに、Mu≧Mcと判定している不具合について修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・メニュー→ストラクチャモードのメニュー→[File]メニューを修正。
・操作→ストラクチャに対する操作→ストラクチャをUC-1 Frameファイルとしてエクスポートするにはを追加。
・バージョン情報(Ver.2.11.02→Ver.2.11.03)を追加。

注意
・「調表出力ライブラリ」は当製品と別にインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作しません)。
・旧バージョンがインストールされている場合は、必ずアンインストールしてからインストールしてください。
2.11.03

2.11.04
'00.02.08 修正(変更)内容
・Pier Load Editor [Ductility] のh1の表示および入力値が0.0になる場合があり、この不具合について修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・Q&A集を更新。
・バージョン情報(Ver.2.11.03→Ver.2.11.04)を追加。

注意
・「調表出力ライブラリ」は当製品と別にインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作しません)。
2.11.04

2.11.05
'00.03.03 追加機能および変更内容
・出力プレビューにおいて、プレビューの表示位置および表示サイズ,拡大率を保持するようにしました。
・SC杭の鋼管厚入力において、中杭,下杭の鋼管厚を0入力できるようにしました。
・Ver.1.41で保存したデータファイルにおいて、断面計算が未計算のデータをVer.1.42で読み込むと、データが正しく読み込めない不具合を修正しました。
・段落し自動配筋において、結果確認および出力の断面力をNmax/Nmin時と別々に出力するようにしました。
・設計条件出力において、”杭長”表現をやめ”設計杭長”と出力するようにしました。
・基準値の既定値において、場所打ち杭の許容応力度をSD295からSD345に変更しました。
・プロテクトチェックをWindows 2000に対応しました。

ヘルプの変更
・「Q&A」→「2.解析方法、設計の基本的な考え方」→「Q2−10」
・「Q&A」→「6.杭配置・作用力」→「Q6−7」(追加)
2.11.05

2.11.06
'00.03.17 修正(変更)内容
・場所打ち杭の杭基礎保耐法照査時のPsおよびM−φ算出において、2段目帯鉄筋と中間帯鉄筋が考慮されていなかった不具合について修正しました。
・橋脚の梁の側面筋をD16固定としてUC-CAD連動データを生成していましたが、入力された側面筋を連動するように修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.11.05→Ver.2.11.06)を追加。
2.11.06

2.11.07
'00.03.31 修正(変更)内容
・杭基礎の保耐法フーチングのせん断照査にて、照査不要な杭位置でせん断照査を行っていました。柱前面よりh/2離れた位置より外側の杭についてのみ照査するようにしました。
・杭基礎の保耐法フーチングの杭位置でのせん断照査にて、フーチング中心と柱中心がずれている場合に照査位置の描画がずれてしまうことがありました。またその際、死荷重のせん断力の値もずれていたので修正しました。
・許容応力度法せん断照査において、地震時の許容せん断応力度τa1に常時の値の1.5倍値を用いていたものをτc値を用いるよう修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.11.06→Ver.2.11.07)を追加。

注意
・「調表出力ライブラリ」は当製品と別にインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作しません)。
2.11.07

2.11.08
'00.04.13 拡張機能
・橋台の鉄筋入力において、パラペットの配筋標準ピッチは、たて壁と同じとしていましたが、今回、パラペット独自の標準ピッチ入力を追加しました。

修正(変更)内容
・杭位置でのせん断照査は、柱前面よりh/2離れた位置より外側を対象としていましたが、上側引張の場合は柱前面より外側の杭中心位置を対象とするよう変更しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.11.07→Ver.2.11.08)を追加。

注意
・データベースを変更していますので、必ずアンインストールしてからインストールしてください。
・「調表出力ライブラリ」は当製品と別にインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作しません)。
2.11.08

2.12.00
'00.05.01 拡張機能
@入力画面の日本語、英語の切り替え機能を追加しました。

AUC−Win/ROADの連動データエクスポート機能を追加しました。

Bラーメン橋脚はりの震度法曲げ照査にてハンチ付け根を照査位置に追加しました。

CT&Wuの連動時の地盤バネ値を固定として渡すためのフラグを追加しました。

D荷重の組合せ選択の土圧欄に出力しているWall,V.Wallを日本語表示の場合は、
Wall → 壁断面計算、V.Wall → 安定計算 と出力するように修正しました。
また、Wall(壁断面計算)に対する上載荷重欄には実際に考慮している上載荷重を
(常時:qd+ql,地震時:qd)を出力するように修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・日本語の説明を補足しました。
・UC−Win/ROADの連動を追加しました。
・T&Wuの連動データに地盤バネ定数に関する追加を行いました。
・バージョン情報(Ver.2.11.08→Ver.2.11.09)を追加しました。

注意
・データベースを変更していますので、必ずアンインストールしてからインストールしてください。
・「調表出力ライブラリ」は当製品と別にインストールする必要があります(本プログラムのみでは動作しません)。 
2.12.00

2.12.01
'00.05.29 修正(変更)内容
@新規ストラクチャメニューにて橋脚またはラーメン橋脚を選択し、上部工反力の入力を選択するとエラーが発生する不具合を修正しました。

A設計条件入力で、鉄筋材質変更時に自動的に鉄筋降伏強度を設定するようにしました。

B設計条件入力で、震度入力順が左から橋軸直角方向,橋軸方向の順になっていたものをUC-win/T&Wuに合わせ、左から橋軸方向,橋軸直角方向の順序に変更しました。

C柱の保耐法照査時に、数値データについたゴミにより判定が正しく行えず、本来エラーとならないデータであっても「Hinge Error:Plastic Hinge not at bottom of column.」のエラーが発生するケースがあり、対策を行いました。

Helpの修正(変更)内容
・ バージョン情報(Ver.2.12.00→Ver.2.12.01)を追加しました。
2.12.01

2.12.02
'00.06.08 修正(変更)内容
@ラーメン橋脚、単柱橋脚の調表出力結果にて柱部の橋軸と直角の表示が逆に表示されている不具合を修正しました。

A擁壁のかぶりの最大値を変更しました。

B橋脚フーチングの鉄筋配置の入力のルールにて、橋軸直角方向(上)鉄筋と橋軸直角方向(下)鉄筋の入力項目表示に誤りがあり修正しました。
最小鉄筋径→外側鉄筋径、 最大鉄筋径→内側鉄筋径

C杭基礎フーチング保耐法(版としてのせん断照査)におけるスターラップの入力本数の上限を100から500に変更しました。

D直接基礎の保耐法照査のせん断照査をB/20位置が柱前面からH/2位置より内側になる場合は照査しないように修正しました。

E橋台のレポート出力にて杭本数の表示に誤りがあり修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.12.01→Ver.2.12.02)を追加しました。
・Q&Aを更新しました。
2.12.02

2.12.03
'00.07.14 修正(変更)内容
@橋台のとき、直接基礎安定照査のDf、Df‘の入力上限値を底版高+たて壁高に変更しました。
A保耐法照査結果M-φのφの出力について、φ≧0.01のとき、有効数字2桁で出力されるケースがあるため、指数表示するように変更しました。
B入力画面の日本語表記に誤りがあり、下記の箇所を修正しました。
  ・(橋脚)鉄筋配置の入力(はり)-スターラップの”スターラップ間隔”を”スターラップ幅”に修正。
  ・鉄筋配置の入力(カルバート)-鉄筋の入力項目をすべて”頂版外面”と表示していた不具合を修正。
C文体の初期設定を英語から日本語に変更しました。
D調表出力(ラーメン橋脚、橋脚、橋台)の径・ピッチの出力を下記のように変更しました。
 (1段と2段の鉄筋径が同じときの例) D25@150×2段
 (1段と2段の鉄筋径が違うときの例) D25@150+D22@150
E調表出力(ラーメン橋脚、橋脚)の杭の支持力(常時・地震時)に許容支持力を出力すべきところに反力を出力していた不具合を修正しました。
Fフーチングのせん断照査にてフーチング厚の1/2位置が存在せず、柱前面で下側引張となる場合、本来照査する必要がないにも拘わらず、結果が出力されていた不具合を修正しました。
G杭の地盤バネ定数の出力タイトルを「地盤バネ定数(固有周期算定用)」に変更しました。

Helpの修正(変更)内容
・ バージョン情報(Ver.2.12.02→Ver.2.12.03)を追加しました。
2.12.03

2.12.04
'00.08.14 修正(変更)内容
@UCwin/T&WuとUCwin/RCの連動にて、橋台の重心位置の算出について、パラペットも含めて計算していたものをたて壁だけの重心位置とするよう変更しました。尚、重量にはパラペットを含んでいます。

A杭種が場所打ち杭以外で、杭長/杭径<10のとき、杭の保耐法照査が行えないようにしていましたが、杭の軸方向バネ定数(Kv値)の選択が入力の場合は、入力されたKv値を用いて計算するように変更しました。

Bラーメン橋脚の柱の橋軸方向寸法上限値を6.5mから10.0mに変更しました。

Helpの修正(変更)内容
以下の項目について修正(追加)しました。
・バージョン情報(Ver.2.12.03→Ver.2.12.04)を追加しました。
・Q&A集を更新しました。
・地層入力,地盤入力,荷重の組合せ選択,杭入力,杭鉄筋配置入力,杭基礎の保耐法照査の各画面から開く操作説明画面の内容を追加しました。 
2.12.04

2.12.05
'00.08.30 拡張機能
@問い合わせ支援ツールに対応しました。

修正(変更)内容
@プロテクトルーチンを更新しました。変更内容は以下の通りです。
・NetUPDATEのNetPROモニター機能(製品使用状況)への対応
モニタ機能につきましては、製品の統合CD-ROMまたは弊社ホームページをご参照ください。

Helpの修正(変更)内容
・ バージョン情報(Ver.2.12.04→Ver.2.12.05)を追加しました。
・ メニュー、ツールバーに[Internet利用による問い合わせ]の内容を追加しました。
・ 操作−その他の操作−[設計調書の出力データを保存するには]に設計調書の出力データ保存に関する内容を追加しました。
・ サポート−技術的なお問い合わせ−製品版をご利用の方−[お問い合わせの方法]の内容を変更しました。 
2.12.05

2.12.06
'00.09.14 修正(変更)内容
@フーチングのせん断照査に関して引張側の判定に関する考え方を変更しました。
APHC杭のせん断耐力の計算にて、スパイラル鉄筋の指定材質が反映されず、高強度鋼材使用時の計算を行っていた不具合を修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.12.05→Ver.2.12.06)を追加しました。
2.12.06

2.12.07
'00.10.19 拡張機能
@ラーメン橋脚の梁の保耐法照査結果(δ-ε、M-φ、P)のレポート出力に対応しました。
A逆T式橋台の前趾の断面計算において、上載土を無視した計算に対応しました。
B橋脚の小判形柱の中間帯鉄筋において、橋軸直角方向に鉄筋が配置できるようにしました。
C杭基礎保耐法において、フーチング前面水平抵抗を考慮する場合、杭とフーチングで受け持つ抵抗力を出力に追加しました。
D逆T式橋台のパラペットかぶりの入力を追加しました。
E逆T式橋台のフーチング前趾の配筋パターン(上面:0.5段・下面:0.5段)を追加しました。
F橋脚、ラーメン橋脚のフーチングのスターラップに、配置と逆方向のせん断照査用計算ピッチを追加しました。
G杭基礎フーチング保耐法に杭位置での曲げ照査を追加しました。

修正(変更)内容
@地層データの入力の液状化判定において、水位で層を分割し層厚が0.04m以下となる場合、フリーズしてしまう不具合を修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.12.06→Ver.2.12.07)を追加しました。
・入力操作説明を更新しました。 
2.12.07

2.12.08
'00.11.27 拡張機能
@HTML罫線の選択(1重線・2重線)を追加しました。
A出力タイトルのサイズ選択を追加しました。
BReport出力時のページ出力選択(する・しない)を追加しました。
Cラーメン橋脚(橋軸直角方向)のフーチング配筋パターン(上:0.5段,下:1段)を追加しました。
D単柱橋脚・ラーメン橋脚(橋軸方向)のフーチング配筋パターン(上:1段,下:0.5段)を追加しました。
E梁側面のせん断照査に対応しました。尚、梁側面の形状が矩形の場合のみを対象としています。
F杭基礎保耐法(橋軸方向)の応答塑性率照査の条件選択を追加しました。
G数値入力画面の単位表記を追加しました。
HUC-win/T&Wuへの連動データに許容塑性率と基礎バネ位置を追加しました。

修正(変更)内容
@Windows95,98にて、リソース不足が発生する場合があり、対策を行いました。尚、この対策により画面の表示位置が記憶できなくなっております。
ABOXの調表出力でデータによりエラーが発生する場合があり修正しました。
Bラーメン橋脚保耐法照査において塑性回転バネ点のせん断耐力Psを柱上下で同一値としていたものを各点の帯鉄筋ピッチを用いて算出するよう修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.12.07→Ver.2.12.08)を追加しました。
・入力操作説明を更新しました。
@Others(その他) -Settings(設定)
AOthers(その他) -Report Generation(レポート出力)
BOthers(その他) -Pile Ductility Calculation Results(杭基礎の保耐法照査)

注意
 このバージョンからUC-win/RCのみのインストールとなり、インストール先およびプログラムフォルダ名が変更になっております。インストール先(UCwinRCSI)、プログラムフォルダ名(FORUM 8-UC-win RC(SI))
2.12.08

2.12.09
'00.12.07 拡張機能
・ラーメン橋脚梁の中間帯鉄筋の最大本数を10本から32本に変更しました。

修正(変更)内容
・出力タイトルのサイズが選択どおりに変わらない箇所があり修正しました。
・出力タイトルサイズの選択が”全て同サイズ”のとき、レポート出力結果の目次がおかしくなる不具合を修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.12.08→Ver.2.12.09)を追加しました。
2.12.09

2.12.10
'01.03.02 修正(変更)内容
(1)調表出力およびレポート出力の柱保耐法照査結果が結果確認の結果と異なる場合があり修正しました。
(2)地層の入力の[液状化判定]にて、一軸圧縮強度が20kN/m2以下の粘性土層が現地盤面から3mの層をまたいでいる場合に、3mの層を追加する処理に不具合があり修正しました。
(3)擁壁の[地盤の入力]にてクーロン土圧選択時、壁面摩擦角の処理に不具合があり修正しました。
(4)ラーメン橋脚梁の梁高の入力制限を下記のように変更しました。
 梁高(H8)≧ハンチ高+0.5 →梁高(H8)≧0.5
 (この他に、梁高≧ハンチ高×2の制限があります。)
(5)杭基礎の保耐法照査において、応答塑性率照査を行わない条件で、「KhcF<KhyFの場合、減衰の影響が大きくなるので基礎の損傷はそれ以上に進展しないと判断されます。」というメッセージが表示されている場合があり修正しました。
(6)ボックスカルバートの曲げ照査およびせん断照査のレポート出力において、照査断面名と断面位置図が同ページに出力されるように対応しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.12.09→Ver.2.12.10)を追加しました。
・入力操作説明を更新しました。
 Others(その他) -Strata Editor(地層の入力) -Liquefaction(液状化判定)
・Q&A集を更新しました。
 7.杭の保有水平耐力-A7−3.
2.12.10

2.12.11
'01.03.27 拡張機能
(1)重力式橋台のパラペット(H3)寸法の入力制限を下記のように変更しました。
0.1〜1.9(m)→0.1〜たて壁高(H1とH2の小さい方)テーパー高(H5)(m)

修正(変更)内容
(1)杭の保耐法照査のレポート出力において、「α=1.0で応答変位に達しませんでしたが基礎の変位,応答塑性率は制限値以下ですので、α=1.0を結果として表示します。」のメッセージ表示が橋軸方向と橋軸直角方向で入れ替わっている場合があり修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.12.10→Ver.2.12.11)を追加しました。
2.12.11

2.12.12
'01.05.08 修正(変更)内容
(1)ラーメン橋脚の梁のハンチ形状が小さいとき、直角方向の保耐法照査において、左向きに慣性力を作用させたときに正しく計算されないケースがあり、これを対策しました。
(2)橋脚、ラーメン橋脚の杭の安定計算結果出力において、風荷重時の支持力照査に常時の許容支持力・引抜力を用いていた不具合を修正しました。
(3)場所打ち杭のM−φ算出において、横拘束筋断面積の取扱いに誤りがあり、これを修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.12.11→Ver.2.12.12)を追加しました。
2.12.12

2.13.00
'01.06.11 拡張機能
(1)橋脚の梁の高さの最小値制限を梁下面しぼりが円以外のときのみ0.5mから0.3mに変更しました。
(2)UC-win/T&Wuとの連動において、許容塑性率μaを地震動タイプ2種類分算出し、連動するように変更しました。
(3)UC−Win/ROADの連動データをVRML形式から3DS形式に変更しました。

修正(変更)内容
(1)Windows2000において”制限ユーザー” で起動するとエラーが発生して起動できない不具合を修正しました。
【制限ユーザーでの使用上の注意】
制限ユーザーでご利用の場合は、以下のフォルダのセキュリティで制限ユーザー時の「変更」および「書き込み」が許可されていることをご確認下さい。
 ・本製品がインストールされているフォルダ(インストール時に指定します)
 ・「DataBase」(本製品がインストールされているフォルダに作成されます)

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.12.12→Ver.2.13.00)を追加しました。
・UC-win/ROADへの連動を更新しました。
2.13.00

2.13.01
'01.09.14 拡張機能
(1)柱形状が八角形のときの中間帯鉄筋の入力に、有効長の入力を追加しました。また、[ルール]のα、βのデフォルト値を円形(α=1.0,β=1.0)と矩形(α=0.2,β=0.4)の中間値(α=0.6,β=0.7)に変更しました。

修正(変更)内容
(1)保耐法計算用死荷重の荷重ケースが設定されていない場合、「鉄筋配置の入力(柱)」→「ルール2」において、「モジュール'UCwinRC.exe'のアドレス009ECOFBでアドレス0000000Cに対する読み込み違反がおきました。」というエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
(2)柱の鉄筋配置の入力の「ルール」にて、“主鉄筋の鉄筋径を自動的に決める”が選択されたときの鉄筋径の自動決定処理で、求められた鉄筋径が入力最大径より大きくなり、許容応力度が求められなくなった場合のエラーメッセージ表示処理が抜けていた不具合を修正しました。
(3)直接基礎の入力の粘着力・せん断抵抗角のデフォルト値に誤りが有り修正しました。
(4)プリンタのプロパティが開けない(ハングアップする)場合がある不具合を修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.13.00→Ver.2.13.01)を追加しました。
・入力操作説明を更新しました。
 鉄筋配置の入力(八角形柱)−中間帯鉄筋
・Q&A集のA3−6を更新しました。
2.13.01

2.14.00
'01.11.05 拡張機能
(1)UC-win/WCOMDおよびUC-win/MESHとの連動に対応しました。
(2)免震設計に対応しました。
※免震化する/しないの選択は「使用材料及び設計条件」-[免震]にて行います

修正(変更)内容
(1)直接基礎の地盤バネ計算に土の湿潤重量を用いるべきところに飽和重量を用いて計算していた不具合を修正しました。
(2)調表出力(ラーメン橋脚、橋脚)の杭体応力度照査-“引張”に場所打ち杭、RC杭、SC杭のとき鉄筋(鋼管)圧縮応力(σs’)の結果を出力していた不具合を修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.1301→Ver.2.14.00)を追加しました。
・入力操作説明を追加しました。
(1)「使用材料及び設計条件」-[免震]
(2)「使用材料及び設計条件」-[WCOMD]
・UC-win/WCOMDおよびUC-win/MESHへの連動を追加しました。
・UC-win/T&Wuへの連動を更新しました。
2.14.00

2.14.01
'01.12.11 拡張機能
(1)免震設計におけるUC-win/T&Wuとの連動に対応しました。
(2)杭の地盤バネ定数の出力に方向図を追加しました。
(3)張出し式橋脚の梁の張出し長の入力下限の制限を0.5m →0.1mに緩和しました。
(4)「直接基礎の安定計算」の[地盤バネ]のλ(鉛直方向地盤反力係数に対する水平方向地盤反力係数の比)の入力桁数を小数点第3位から小数点第4位に変更しました。
(5)エラーメッセージ内容の強化を行いました。
※エラーメッセージ内容だけでは分かりづらいものに関して、エラーメッセージに[ヘルプ]ボタンを用意しました。

修正(変更)内容
(1)地盤バネ定数(基礎バネ)を常に杭頭剛結として算出していた不具合を修正しました。
(2)免震設計のとき、杭基礎の保耐法照査を「設計条件及び使用材料」-[材料]で入力された設計水平震度(khc)を用いて計算したのを、免震の設計水平震度(khcm)を用いて計算するよう修正しました。
(3)地盤バネ定数(基礎バネ)のUC-win/T&Wu への連動において、UC-win/RCとUC-win/T&Wuで橋軸方向の正方向の考え方が異なるため、橋軸方向のAvs,Avrの符号を反転して連動するように変更しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.1400→Ver.2.14.01)を追加しました。
・「UC-win/T&Wuへの連動」を更新しました。
・「設計に関する考え方」-[せん断力に対する設計]-[フーチングのせん断照査]を更新しました。
2.14.01

2.14.02
'01.12.28 拡張機能
(1)梁の曲げ照査において、死荷重時の鉄筋応力度(σs)が100(N/mm2)以上のとき、σsを青色で表示するようにしました。
(2)橋脚とラーメン橋脚の調表出力において、フーチング保耐法の曲げ照査とせん断照査の出力は必ず柱付け根の断面位置としていたのを、曲げ照査の場合はM/Myが最大となる断面位置、せん断照査の場合はS/Psが最大となる断面位置を出力するように変更しました。
(3)橋脚とラーメン橋脚の調表出力において、震度法による耐震設計のフーチング出力は引張りが生じる場合のみ出力としていたのを、引張が生じていない場合でも鉄筋量と斜引張鉄筋に関しては出力するように変更しました。
(4)杭の「安定計算抽出結果」−[一覧]の応力度計算結果一覧表と「応力度照査結果」のσs’の表記を、梁・柱・フーチングの曲げ照査の表記(圧縮=マイナス)と統一しました。
(5)地層の入力の「液状化判定」において、設計基盤面を求める際のGravelとRockの考え方を、GravelはSandと同じ条件で、RockはClayと同じ条件で設計基盤面を求めるように変更しました。

修正(変更)内容
(1)インポートにより読み込まれたストラクチャの名称が、エクスポート時に付けられていたストラクチャの名称と異なる場合があり修正しました。
(2)梁、柱、フーチングの曲げ照査の抽出結果において、全断面引張となるケースの抽出に誤りがあり修正しました。
(3)ラーメン橋脚の調表出力において、保耐法による耐震設計の応答塑性率の出力が整数止めとなっている不具合の修正を行いました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.1401→Ver.2.14.02)を追加しました。
2.14.02

2.14.03
'02.02.08 修正(変更)内容
(1)UC-win/WCOMDおよびUC-win/MESHとの連動データ生成部を修正しました。
・「メッシュ設定」の“鋼材圧縮力の低減”の選択状態を「考慮する」から「考慮しない」に変更しました。
・アドバンスモード時の「材料設定」−地層要素の“せん断強度Su”に不具合が有り修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・バージョン情報(Ver.2.1402→Ver.2.14.03)を追加しました。
2.14.03

2.14.04
'02.04.15 拡張機能
(1)柱位置からの偏心量の制限を、柱の直径の(3/4倍)から(6/4倍)に緩和しました。

修正(変更)内容
(1)支持層から杭長決定で、「杭頭を底版に埋め込む」が選択された場合、支持層への根入れ深さを0.1(m)短くしていたのを修正しました。
(2)データにより杭体地中部断面力分布が乱れるケースがあり、これを修正しました。
(3)プロジェクト名およびストラクチャ名の最後に半角スペースがある場合、プログラム起動時にてエラーが発生する不具合を修正しました。

Helpの修正(変更)内容
・ バージョン情報(Ver.2.1403→Ver.2.14.04)を追加しました。
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 ■ 更新履歴バックナンバー
    ・RC下部工の設計計算 Ver.9、ラーメン橋脚の設計計算 Ver.9
    ・RC下部工の設計計算 Ver.8、ラーメン橋脚の設計計算 Ver.8
    ・RC下部工の設計計算 Ver.7、ラーメン橋脚の設計計算 Ver.7
    ・RC下部工の設計計算 Ver.6、ラーメン橋脚の設計計算 Ver.6
    ・RC下部工の設計計算 Ver.5、ラーメン橋脚の設計計算 Ver.5
    ・RC下部工の設計計算 Ver.4、ラーメン橋脚の設計計算 Ver.4
    ・RC下部工の設計計算 Ver.3、ラーメン橋脚の設計計算 Ver.3
    ・RC下部工の設計計算 Ver.2、ラーメン橋脚の設計計算 Ver.2
    ・RC下部工の設計計算 Ver.1
    ・UC-win/RC(SI単位系版)
    ・UC-win/RC(従来版)

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