New Products |
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●最新版製品価格 |
●リリース 2013年4月
UC-1/橋梁下部工シリーズ |
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橋台の設計セミナー |
CPD |
●開催日 : 5月8日(水) 9:30〜16:30
●本会場 : フォーラムエイト東京本社GTタワーセミナールーム
※TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌にて同時開催
●参加費 : 1名様 \18,000 (税別) |
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「橋台の設計 Ver.12(平成24年道示対応版)」では、以下の機能拡張や機能追加を行います。
(1)側方移動の判定
(2)重力式段差フーチング
(3)直角段差フーチング時の土砂拡張
(4)竪壁L1の直角方向の照査
(5)翼壁拡張オプションの機能拡張
(6)落橋防止設計時の直角方向の耐力算出
以下に、新機能概要を紹介いたします。 |
側方移動の判定は、「平成24年3月道路橋示方書・同解説 W下部構造編のP.289 偏荷重を受ける基礎」「設計要領 第2集 橋梁建設編P.4-34
軟弱地盤における側方移動の影響」に記載しているI値による判定及び、F値による判定の2種類の判定を行うことが可能です。地層においては、直接層の厚さDを指定するか、多層の地層データより指定するかを選択することが可能です。
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■図1 側方移動の判定の入力画面 |
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「橋台の設計」では、逆T式橋台における橋軸方向及び直角方向の段差フーチングに対応していますが、Ver.12では、新た重力式橋台による橋軸及び直角段差フーチングの形状に対応します。
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■図2 重力式段差フーチング |
重力式橋台段差フーチングの設計方法は、逆T式橋台段差フーチングと同様に竪壁の照査区間の指定や底版の照査区間の指定による設計が可能です。 |
直角段差フーチングにおいて、フーチング上の土砂の指定に一定の厚さでの指定が可能になります。土砂形状は、安定計算、前趾設計において反映されます。
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■図3 土砂の拡張 |
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方向に幅が広く直角方向の照査を行うことは、ありませんが、道路橋でない橋台において直角方向に幅が狭いケースがあり、竪壁においても直角方向の照査を行えるように処理を拡張します。照査方法については、通常の竪壁の設計と同様に竪壁自重及び上部工反力,側面からの土圧を考慮した設計を行います。 |
翼壁拡張オプションにおいては、様々な考え方を追加します。まず、翼壁拡張オプションの機能拡張において、メッシュによる分割方法を追加します。従来のメッシュは、三角形による簡単な分割でしたが今回は、「Engineer’s
Studio® Ver.2.0.0」におけるメッシュ分割を採用し、三角形だけでなく三角形+四角形によるメッシュ分割が可能になります。
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■図4 メッシュ分割(三角形、三角形+四角形) |
また、断面力の取得方法についても考え方を追加します。A部及びD部においては、断面力を最大値で設計するか、平均値で設計するかの選択を追加します。B部,B´部及びC部,C´部においては、最大値とするか、付け根位置とするかの選択を追加します。このように、選択を増やすことで設計の幅を広げます。
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落橋防止設計において、直角方向の水平耐力PTRの算出に対応します。水平耐力PTRは、印刷時に確認できるだけでなく「落橋防止システムの設計計算」において、「震度連携の取込(更新)」によるファイル読み込み時に横変位拘束構造設計時の水平耐力としても取り込むことができます。 |
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