基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.9 バージョン更新内容

2025年 09月 18日 更新

Ver.9.00.00更新日:'25.07.31

要望対応

  • 偶発作用時の立体骨組解析による計算に対応しました。
  • 杭基礎の落橋防止作動時照査に対応しました。
  • F8-AI™ UCサポート機能を追加しました。
  • 鋼管矢板基礎:永続変動作用における頂版せん断照査において、形状から自動的に照査の有無を判断する機能を追加しました。
  • 杭基礎:計算書「結果一覧出力-偶発作用-安定計算-基礎の降伏」に数値を含む結果に対応しました。
  • 直接基礎:過載荷重の荷重タイプ(活荷重L)に対応しました。
  • 液状化の判定:結果確認の深度表示・地層番号の表記を改善しました。
  • 杭基礎:計算書・結果確認画面の永続変動作用 フーチングせん断照査(耐久性能)の出力内容を改善しました。
  • 鋼管矢板基礎:地層の土質「砂れき」情報をそのまま出力するように改善しました。
  • 杭基礎:「偶発作用|基本条件(杭基礎)|Md(Y方向)」を設計条件に出力するように改善しました。
  • 杭基礎:荷重変位曲線 基礎耐力 降伏の出力表現を改善しました。
  • 鋼管矢板基礎:押込み支持力の制限値算定(極限支持力の特性値)について、平成29年道路橋示方書式の選択を設けました。
  • 直接基礎:せん断抵抗力の特性値Huの算出根拠を出力するように改善しました。
  • 直接基礎:αEo入力統合か設計条件と連動するように改善しました。

不具合対応

  • 杭基礎:杭頭カットオフの影響を考慮したレベル2地震時(2.5次元解析の照査において、せん断耐力の算出処理に誤りがあり、これを修正しました。
  • 杭基礎:「基礎杭計算書一覧表」のSC+PHC杭の場合、第2断面以降(PHC杭部分)に不要な値が出力される不具合を修正しました。

ヘルプ

  • [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.9.0.0~]

Ver.9.00.01更新日:'25.09.18

要望対応

  • 杭基礎、鋼管矢板基礎、ケーソン基礎、地中連壁基礎:khNの最大範囲を20まで拡張しました。
  • 杭基礎:偶発作用 設計条件のM-φに各方向のタイトル名を出力するように改善しました。
  • 液状化の判定:サンプルとして完成時切土(Liquid_2.F1F)及び完成時盛土(Liquid_3.F1F)を追加しました。

不具合対応

  • 杭基礎:偶発作用における立体骨組解析の地盤モデル化に誤りがあるケースがあり、これを修正しました。
  • 共通:F8-AI起動時に12030エラーが発生する場合があったため修正しました。
  • 杭基礎:設計調書の場所打ち杭のせん断に対する耐荷性能前提照査が出力されないのを修正しました。
  • 杭基礎:設計調書の場所打ち杭の先端極限支持力が正しく出力されないケースがあり、これを修正しました。
  • 鋼管矢板基礎:頂版のせん断耐力が算定されないケースがあり、これを修正しました。
  • ケーソン基礎:頂版部材照査(完成後)耐荷性能 最小鉄筋量Muの算出ミスを修正しました。
  • ケーソン基礎:刃口のせん断照査のAwreq算出ミスを修正しました。

ヘルプ

  • [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.9.0.1~]

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