Ver. |
日付 |
内 容 |
3.0.0 |
'19.07.02 |
■要望対応
- 杭基礎:永続変動作用時の2.5次元解析に対応しました。
下部工基礎連動を行うには、以下の製品をご利用ください。
・橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.3.1.0〜
・橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.2.3.0〜
・ラーメン式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.2.3.0〜
・箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) Ver.2.2.0〜
- 杭基礎:地層傾斜に対応しました。
- 杭基礎:下部工基礎連動時の偶発時における動的解析作用力直接指定の機能を拡張しました。
- 直接基礎、鋼管矢板基礎、ケーソン基礎、地中連壁基礎:永続変動作用の検討ケース数を最大各方向60ケースまで拡張しました。
- 鋼管矢板基礎:継手管部のせん断ずれ変位量の出力に対応しました。
- 鋼管矢板基礎:負の周面摩擦力に対応しました。
- 液状化の判定:層ごとの土質定数の低減係数DEの算出で、自動分割された各層の平均FL値を分割前の層の平均FLとすることができるようにしました。
- 杭基礎:予備計算・結果確認画面に各項目の計算条件(直接指定/自動計算)状態を表示するようにしました。
- 直接基礎:各方向を形状寸法の入力画面に表記するように改善しました。
- 杭基礎:レベル2地震時の連続フーチングの柱間照査を行うときの柱基部断面力の入力チェックおよび結果確認表示を改善しました。
- 杭基礎:計算条件2の「基礎に主たる塑性化を考慮する場合の設計」のコメントを改善しました。
- 直接基礎:EQ無し/有り時の基礎ばねの算出に対応しました。
- 鋼管矢板基礎:鋼管井筒先端の極限支持度qdの直接入力に対応しました。
- 杭基礎:杭頭接合部の限界状態のコメント表記を改善しました。
- 杭基礎:版としてのせん断(Ss=k・n・Aw・σsy H29道示V編 P.161〜)照査を拡張しました。
- 杭基礎:固有周期用の杭の軸方向ばね定数Kvの過程出力に対応しました。
- 杭基礎:杭体部材照査で判定(OK/NG)を含めた出力に対応しました。
- 杭基礎:橋台時の基礎に塑性化を考慮する/しないのスイッチを追加しました。
- 鋼管矢板基礎:スパン長(L)の入力を改善しました。
- 杭基礎:永続変動作用時の杭体任意荷重に対応しました。
- 杭基礎:下部工基礎連動動作の改善(下部工側の永続変動荷重画面確定時に、基礎側の作用力が常に未入力状態にならない状態)を行いました。
- ヘルプ内容を全面的に改良しました。
- 杭基礎:設計調書(その4)の一部表記を改善しました。
- 杭基礎:鋼管矢板基礎,ケーソン基礎,地中連続壁基礎:構造物が橋台基礎の場合に、偶発作用時の上部工の慣性力の入力を支承の水平反力のみとしました。
- 杭基礎:偶発作用時(橋台)の土圧係数の計算書内容を改善しました。
- 図面:生成した3D配筋データの「3DモデルIFC変換ツール」連動に対応しました。
■不具合対応
- ケーソン基礎:側壁水平方向の耐久性能照査の計算書誤りを修正しました。
- ケーソン基礎:頂版と側壁連結部、作業室スラブにおける計算書の表記(σcの表記が引張応力度)の誤りを修正しました。
- 杭基礎:突出部水平荷重の項目が出力されるケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:偶発時において軟岩を支持層とする打込み鋼管杭時の地盤から決まる極限支持力の特性値算出ミスを修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
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3.0.1 |
'19.07.31 |
■要望対応
- 杭基礎:フーチング(永続変動作用)における耐久性能のせん断照査で 応力度が発生しない場合(σs=0)の計算書を改善しました。
■不具合対策
- 杭基礎:偶発作用2.5次元解析のせん断照査でモジュールエラーが発生するケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:杭体任意荷重を考慮する場合、杭体断面力が正しく算出されていない不具合を修正しました。
- 杭基礎:断面変化自動決定において、断面変化位置が曲げモーメントと制限値の比が最大のケースで自動決定されないケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:突出杭がある場合、杭体断面力の地中部Mmaxが正しく抽出されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:負の周面摩擦力の結果確認において「リストのインデックスが範囲を超えています」エラーが発生するケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:計算に関係ない偶発作用-基本条件-計算条件@画面の「外周溶接鉄筋を考慮しない」の選択肢が残っている不具合を修正しました。
- 杭基礎:永続変動作用時のフーチング任意荷重がフーチング中心作用力に集計されない不具合を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:頂版設計時の応力度の算出において、モーメントの向きが絶対値となっているため上側引張時の応力度計算の不具合を修正しました。
- 図面:帯鉄筋の配筋ピッチ数を変更し図面作成部を再起動した際に、変更した帯鉄筋ピッチ数が元に戻る点を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
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3.0.2 |
'19.09.11 |
■要望対応
- 杭基礎:鉄筋かご無溶接工法の入力上限値(吊り荷重、固定金具変形荷重U)を拡張しました。
- 杭基礎:基礎工調書(杭基礎)その4において、khF≦khyFのためOKとなった場合に照査方法に2(応答塑性率による照査),基礎の応答塑性率の欄にkhF≦khyFと記載するようにしました。
■不具合対策
- 杭基礎:計算書一覧の杭頭接合部結果において、疲労結果の出力ミスを修正しました。
- 杭基礎:杭体(永続変動作用)結果画面表示でアドレス違反エラーが発生するケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:調表出力の比較表で変位制限の出力ミスのケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:フーチング(永続/変動作用)の曲げ照査で制限値に対する厳しい結果が出力されないケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:柱基部断面力(両方向)時の偶発作用時(基本条件(杭基礎))の作用力計算時にWF’及びWsの不具合を修正しました。
- 杭基礎:2.5次元解析の杭突出部水平荷重(地震時慣性力)を考慮した場合、杭先端部の曲げモーメントが異常に大きくなる不具合を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:頂版部材設計の計算書において曲げモーメントの出力ミスを修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
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3.0.3 |
'19.10.28 |
■変更内容
【ライセンス認証】
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
■要望対応
- 杭基礎:断面変化の自動決定機能における正誤表(H29道示W P.564 表-参9.1更新)に対応しました。
- 杭基礎:永続変動作用の計算及び入力画面表示時のメモリ関連の改善を行いました。
- 杭基礎:PHC杭の杭体情報を「入力データの出力−設計データ」及び設計計算書(杭タイプ=1の時)に出力するように改善しました。
- 杭基礎:偶発作用 押込力の上限値の計算書の表記を改善しました。
- 杭基礎:鉄筋かご無溶接工法の結果において、補強材の曲げ応力度算定に使用する断面係数Zを追加しました。
- 杭基礎:PHC杭のせん断スパンの算出において、スパイラル鉄筋:配置区間範囲を考慮するように改善しました。
- 直接基礎:基礎ばね計算書を改善(IBの表示桁数)しました。
- ケーソン・連壁基礎:側面水平方向せん断地盤反力係数KSHDを0.6KHDで算出するように仕様を変更しました。
■不具合対策
- 杭基礎:調表出力 基礎工調書(その4)でせん断耐力Sucdの結果が0で出力される不具合を修正しました。
- 杭基礎:偶発作用時(レベル2地震時)の橋台土圧KEA算出用 khの出力ミスの不具合を修正しました。
- 杭基礎:地層傾斜時に杭頭接合部に杭指定ボタンが表示されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:下部工基礎連動時の2.5次元解析、斜杭ありのケースで連動が中断される不具合を修正しました。
- 杭基礎:版せん断照査(杭中心位置が照査断面上にある場合)のスイッチが保存されない不具合を修正しました。
- 直接基礎:フーチング照査に材質(降伏強度、横拘束筋、せん断補強鉄筋)345以外が反映されない不具合を修正しました。
- 直接基礎:作用力自動計算で土砂重量慣性力を考慮する場合に地震時の荷重集計の不具合を修正しました。
- 直接基礎:フーチング(偶発作用)照査にせん断補強鉄筋の降伏点が反映されていない不具合を修正しました。
- 杭基礎:杭体任意荷重を考慮し、断面変化位置の自動決定機能を使った場合、計算書のモーメント図(永続変動作用−断面変化位置用)が正しく出力されていない不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
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3.0.4 |
'19.12.18 |
■要望対応
- 杭基礎:フーチング前面抵抗(L2)の連動ボタン機能を追加しました。
- 杭基礎:場所打ち杭の鉄筋材質情報を計算書の断面計算の項に出力するようにしました。
- 杭基礎:SC杭「軸力及び曲げモーメントに対する限界状態1および限界状態3」の計算書結果の表を改善しました。
- 杭基礎、鋼管矢板基礎:ウェブコンクリート圧壊の計算書記号を改善しました。
- 鋼管矢板基礎:押込力/引抜力の周面摩擦力の表の層厚を小数点以下3桁まで出力するように改善しました。
- 共通:基準値の荷重ケース画面に荷重タイプ[D+CO]を追加しました。
- 杭基礎:下部工基礎連動時は、作用力画面の「※部分係数考慮「後」の数値を設定してください」のコメントは非表示に変更しました。
■不具合対策
- 杭基礎:柱基部断面力(両方向)のときの作用力自動ボタン押下時、浮力有ケースで柱の浮力Upを足している不具合を修正しました。
- 杭基礎:永続変動作用時の杭体照査において、スパイラル鉄筋を考慮する断面範囲外のせん断スパンの算出ミスを修正しました。
- 杭基礎:2.5次元、作用力自動計算、液状化無視考慮一括の場合、計算書の予備計算作用力の荷重ケースがずれて表示される不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
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3.0.5 |
'20.02.05 |
■要望対応
- 杭基礎:2.5次元解析の基礎ばね(EQ無し)の連動制御処理を改善しました。
- 杭基礎:偶発作用(計算書)の荷重変位曲線のせん断の項を削除するように変更しました。
- 杭基礎:場所打ち杭のせん断力に対する限界状態3において、Sc算出におけるMd(部材断面に作用する曲げモーメント)はせん断照査位置の曲げモーメントのMydを用いるように改善しました。
■不具合対策
- 杭基礎:永続変動作用の安定計算書において、杭径・杭長変化を考慮する場合の結果抽出ミスを修正しました。
- 杭基礎:断面変化位置自動決定において、全杭同一タイプでない場合に変化位置決定ケースが正しくセットされない不具合を修正しました。
- 杭基礎:2.5次元解析時の液状化影響(無視/考慮)を考慮すると予備計算書の作用力一覧の荷重値がずれて出力される不具合を修正しました。
- 杭基礎:鉄筋かご無溶接工法 q2出力単位ミスの不具合を修正しました。
- ケーソン基礎:永続変動作用時の安定計算において、結果表示エラーが発生するケースがあり、これを修正しました。
- 鋼管矢板基礎:敷砂厚変更時の部材分割の初期化漏れの不具合を修正しました。
- 図面:鋼管ソイルセメント杭の杭長が入力された杭長と異なる場合がある点を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
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3.0.6 |
'20.03.17 |
■要望対応
- 杭基礎:出力項目の選択画面の偶発スイッチ制御を改善しました。
- 杭基礎:計算書の杭配置図がスタイル設定(フォント−表1)に依存しないように改善しました。
- 杭基礎:フーチングせん断照査(版)の計算書内容(Aw→Aw・n)を改善しました。
- 杭基礎:杭種変更時は「杭体データ」を未入力状態になるように改善しました。
- 杭基礎:偶発作用時のPHC杭せん断記号と名称の表現を改善しました。
- ケーソン基礎:頂版部材照査(完成時)の耐久性能照査から腐食結果を省略するようにしました。
■不具合対策
- 杭基礎:偶発時の作用力直接指定(柱基部断面力がX方向のみ)フーチング照査において、フーチング下面からの水位高の取得誤りを修正しました。
- 杭基礎:設計調書「基礎工設計調書(その3)」帯鉄筋ピッチ出力ミスのケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:設計調書「杭基礎レベル2地震時照査結果表(1データ)」の書式ミスを修正しました。
- ケーソン基礎:側壁水平方向結果確認画面の危険時ケースτ及びτmの出力ミスと判定ミスを修正しました。
- ケーソン基礎:設計地盤面がEQ有り無しで異なる場合、基礎ばねαEoの出力ミスのケースがあり、これを修正しました。
- ケーソン基礎:作業室天井スラブ画面の「施工時及び永続/変動作用−完成時−せん断照査」でエラーが発生するケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:設計調書「基礎工設計調書(フーチング)」の最小鉄筋量照査の項目に結果が出力されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:設計調書のフーチングの配筋情報を配置入力とすると偶発作用時の鉄筋径がD0となる不具合を修正しました。
- 直接基礎:計算書一覧の最小鉄筋量及び最大鉄筋量の結果がでないケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:PHC杭の断面変化位置の自動計算を行うと計算が長時間終了しない状態のケースがあり、これを修正しました。
- 直接基礎:計算書作成において、フーチング(永続変動作用)の断面力の任意荷重表作成ミスの不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
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3.0.7 |
'20.05.18 |
■要望対応
- 設計調書:橋台基礎時のフーチングの前趾及び後趾の照査結果を表示するようにしました。
- 基準値:コンクリート材質のヤング係数の下限値を変更しました。
■不具合対応
- 杭基礎:SC+PHC杭の第3断面の鋼材情報が計算書及び入力データ出力に出力されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:2.5次元解析の杭体負曲げ断面力の抽出ミスのケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:永続変動時のフーチング照査結果が計算書一覧に正しく出力されない不具合を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:計算書の内周面の摩擦力記号の誤りを修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
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3.0.8 |
'20.06.25 |
■要望対応
- 設計調書:地層傾斜、杭長杭径変化で2次元解析を選択した場合の出力に対応しました。
- 杭基礎:杭体(永続変動作用)画面の断面変化位置タブにおいて、HTML出力を行う場合の出力桁調整及び1.2Lm出力に対応しました。
- 杭基礎:橋台基礎における計算書「偶発作用−設計条件−7.作用力」で塑性率の制限値を出力しないようにしました。
■不具合対応
- 杭基礎:2.5次元解析時、計算書詳細の水平方向地盤反力係数の層厚内「EQ有り」及び計算書一覧の安定計算作用力の表記漏れを修正しました。
- 杭基礎:作用力自動計算の上載土砂を考慮するケースで上載土砂慣性力算定の鉛直力に1.05が考慮されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:永続変動時の液状化影響(無視/考慮)を考慮すると予備計算書の作用力の荷重値がずれて出力される不具合を修正しました。
- ケーソン・連壁基礎:予備計算の側面水平方向せん断地盤反力係数KSHDを0.6KHDで算出している不具合を修正しました。※本版からKSHDを0.6KHDではなく0.3KHDの算出方法に変更しました。なお、KSHD=0.6KHDで算出しているバージョンはVer.3.0.3〜Ver.3.0.7が該当します。
- 杭基礎:偶発作用のフーチング任意荷重の計算ミスを修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バー ジョン及び改良点|Ver.3.0.0〜]
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