Ver.15.00.00更新日:'25.11.27
主な改訂内容
[共通]
- Shade3D連携機能
Shade3DにFEMデータ作成機能を追加(プラグイン)して、Shade3Dで作成したデータを、Shade3Dから自動的にLISAで解析、FEMOSで結果評価できるようになりました。
[FEMIS]
- パターンメッシュに小判型追加
パターンメッシュに小判型(1/4、1/2、全形)メッシュの生成を追加しました。また、1/4円パターンメッシュに1/2、全円が追加されました。
- 回転生成/回転移動に角度スクリーン指定の追加
回転の角度を画面上で指定できる機能を追加しました。
- 3次元要素構成節点回り修正機能の改善
3次元要素の構成節点回りを一括して揃える機能を追加しました。
- CAD面番号毎色分け描画機能の追加
線画によるCAD面番号の表示だけでなく、面画によるCAD面毎の色分け描画ができるようになりました。
[FEMOS]
- 板要素の自動表裏結果描画機能の追加
板要素の応力(歪)をスライスコマンドによる切り替えなしに表と裏の結果を描画できるようになりました。
- 局所座標系保存機能の追加
FEMOSで作成した局所座標系を保存できるようになりました。
[LISA]
- FEMOS自動起動機能の追加
解析が正常終了した場合、そのデータを読み込んだFEMOSを自動的に起動できるようになりました。
[IMPORT]
- 変換できないデータのスキップ機能追加
変換できないデータがあった場合、エラーストップせずにスキップして処理を継続するようになりました。
主な修正内容
[FEMIS/FEMOS共通]
- OpenGL版で以下の不具合を修正しました。
- 同一節点に異なる拘束自由度を異なるセット番号で設定している場合、自由度番号の描画で番号が重複していました。
[FEMIS]
- OpenGL版で以下の不具合を修正しました。
- [CAD]-[CAD面]-[コーナ点を指定して生成]で、4角形/3角形をスクリーン入力指定した場合、4点(3点)入力してもスクリーン入力が終了しませんでした。
- [生成]-[パターンメッシュ]-[円孔のある1/4矩形]を実行すると操作不能になってしまいました。
- [生成]-[ブロック]-[直線/スプライン]、[生成]-[ブロック]-[円弧]で既存ブロックに「追加」をした場合、正しく動作しない場合がありました。
- [変更]-[要素変更]-[分割]の「切断面」で「節点併合」を指定していてもマージがされない場合がありました。
- [条件]-[梁・トラスオプション]-[位置設定]で、ダイアログボックス初回表示時、およびリセット時「設定位置:ボックス」時、入力方法が淡色表示になりませんでした。
[FEMOS]
- [選択]-[単一ケース]の足し合わせで、組合せの入力で数値以外の文字が入力できてしまいました。
- FEMOSを複数起動して同じデータを参照している場合、[ファイル]-[すべて終了]でファイルエラーが発生する場合がありました。
[LISA]
- [ヘルプ]-[LISAユーザガイド]からLISAユーザガイドが開かない場合がありました。
ヘルプの修正
更新履歴バックナンバー

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