3次元配筋ビューワに加えて、躯体・鉄筋の新規作成、干渉チェックに対応

3D配筋CAD Ver.4

初版リリース:2011.09.26/最新Ver.リリース:2020.08.18

¥129,800(税抜¥118,000)

関連製品: UC-Draw

プログラム概要

3D配筋CADは、土木構造物の躯体や鉄筋を実際の寸法で3次元表示することで、複雑な配筋状態を確認することができるほか、躯体・鉄筋の新規作成、鉄筋同士の干渉チェック、および、2次元図面作成、3次元データのエクスポートが可能な3次元CADプログラムです。

国土交通省が推進するCIM(Construction Information Modeling/Management)取組みに沿った「CIM導入ガイドライン 平成29年3月31日」に対応しており、生成した3D配筋データを「CIMモデル」としてエクスポートすることが可能です。

※3D配筋CADは、CIMの推進における技術的検討組織である「Open CIM Forum」の「CIM導入ガイドライン対応ソフトウェア」に登録されています。

▲メイン画面

▲CIMモデル出力

3D配筋CAD Ver.4は、2019年4月18日、一般社団法人 buildingSMART Japanが実施するIFC検定に合格しました。

・ソフトウェア名称:3D配筋CAD

・バージョン:3

・検定区分:出力

・検定MVD名称:土木モデルビュー定義2018

・認定番号:CVL01-e-1806

Ver.4.0.0 改訂内容<2020年 8月 18日リリース>

  1. IFCファイルのインポートに対応
  2. アンドゥ、リドゥに対応
  3. 3Dアトリビュート(属性表示)に対応
  4. UC-1製品から連動した3D配筋データの編集(躯体サイズの変更、鉄筋の任意移動)に対応

プログラムの機能と特長

躯体作成

躯体生成には、「断面形状から作成」「矩形押出から作成」「小判から作成」「矩形面取りから作成」「円から作成」することができます。
躯体の作成には、面を押し出して立体形状を作成するスイープと、2つの面を直線で結ぶことで立体化するロフトの二通りの方法に対応、入力イメージは以下の通りです。

▲新規躯体生成方法


▲断面形状から作成

▲矩形押出から作成


■スイープ

  1. 基準となる面の寸法を入力
  2. 押出し量と押出し方向を指定
  3. 押出し先の面の寸法を入力
  4. 生成された面に対してスイープを行う場合は面を選択して(2)~(3)を繰り返す
  5. 躯体全体に対して斜角や勾配を設定

■ロフト

  1. 面Aの各頂点座標を入力
  2. 面Bの各頂点座標を入力
  3. 面Aと面Bの対応する頂点間で辺が生成

▲躯体生成画面


■断面変化のある躯体生成(複数断面躯体生成)

「複数断面の入力」に対応し、断面形状が変化する躯体でも1つの躯体として入力・生成することが可能です。


▲2断面を結ぶ躯体生成

▲複数断面を結ぶ躯体生成


■開口部入力

開口部を含む躯体の生成を容易に入力・生成することが可能です。
躯体入力(複数断面から作成、または、円・小判・矩形面取りから作成)機能で入力された躯体面に設けた開口部に対し、鉄筋(縦鉄筋、横鉄筋、組立筋)の「開口部箱抜き処理」を自動で行います。また、「開口部補強筋」の配筋に対応しています。


▲開口部に対する開口部箱抜き・開口部補強筋対応

躯体配置

生成した躯体の配置(オフセット、配置角度)を設定できます。これにより構造物躯体を複数に分けて生成し、各躯体の位置を設定することで、1つの構造物を構成することが可能です。

鉄筋生成

鉄筋の種類(主鉄筋、配力筋、組立筋など)、や鉄筋径など選択し、配筋範囲を指定します。 鉄筋形状は、配筋方向と垂直の断面図上で入力します。


■配筋範囲の指定

  1. 配筋させたい面とかぶりを入力
  2. 配筋方向の始端となる面とかぶりを入力
  3. 配筋方向の終端となる面とかぶりを入力

■鉄筋形状

  1. 配筋方向と垂直な断面を生成
  2. 躯体の面に沿って鉄筋の折れ点を設定

▲鉄筋生成

▲鉄筋の開口部カット


▲補強筋の配筋


■仮想面への配筋

仮想配筋面へ配筋することで、配筋対象とする配筋面がない場合でも、目的の鉄筋を配筋することが可能です。


■複数面への配筋対応

配筋範囲が複数の「配筋面」や「鉄筋先端面」にかかる場合(指定された躯体面以外)でも、鉄筋形状が変化しなければ、配筋するように改善しました。


▲仮想配筋面への配筋


▲複数面への配筋


■配筋ピッチの指定

配筋には基準ピッチで配筋範囲に自動配筋する方法と、配筋ピッチとピッチ数を詳細に指定する方法をサポートします。


▲矩形押出から作成


▲鉄筋生成/確認画面


■属性入出力

3D配筋CADで生成する「躯体・鉄筋」への「属性入出力」が可能です。


▲属性入力

▲属性出力


■数量計算対応

躯体数量(コンクリート体積、型枠面積)および鉄筋数量の算出に対応し、算出した数量の数量計算書(数量総括表、躯体寸法図、各部躯体数量、鉄筋数量)を出力します。


▲数量計算対応

干渉チェック

他の鉄筋と衝突している、または所定の間隔を満たしていない鉄筋を検出してリストに一覧表示します。
また、施行時に衝突を回避するために鉄筋をずらすスペースがあるかどうかのシミュレーションも可能です。


■鉄筋間隔計算

指定した鉄筋どうしの間隔を計算し、所定の間隔を満たさない鉄筋を検出します。


■回避シミュレーション

図面作成には反映されませんが、鉄筋を移動させることで衝突を回避できるかをシミュレーションできます。


▲干渉チェック


▲干渉チェック/確認画面


また、「鉄筋1本ごとのオフセット設定」による「鉄筋1本ごとの干渉回避シミュレーション」に対応しています。図1のように2種類の鉄筋の一部に干渉が生じている場合は、干渉鉄筋のオフセットを設定(図2)することで、干渉を回避することが可能(図3)です。


▲図1 鉄筋の干渉表示

▲図2 2本目の鉄筋オフセット設定

▲図3 鉄筋の干渉回避表示
(鉄筋毎のオフセット設定)


干渉チェック画面での「鉄筋ごとのオフセット設定」および「鉄筋1本ごとのオフセット設定」による干渉回避シミュレーション結果を表形式で出力することができます。

  1. 鉄筋ごとのオフセット値(X,Y,Y)
  2. 干渉鉄筋1本ごとのオフセット値(鉄筋番号、X,Y,Z)

▲鉄筋の干渉回避表示(鉄筋毎のオフセット設定)


■施工シミュレーション

干渉チェックの結果を鉄筋の施工順に確認することができます。鉄筋が追加された時の干渉ポイントが順番に描画されます。


図面作成

作成した躯体と鉄筋を2次元図面に出力します。
図面の種類は一般構造図、配筋図(平面図・正面図)、配筋図(縦断面・平断面)、加工図(鉄筋表付)から選択可能です。
また、「3D配筋画像出力」(ファイル出力、クリップボード出力)が可能です。


▲2D図面作成機能

▲3D配筋画像出力

インポート/エクスポート

UC-Drawツールズで生成した3次元配筋データ、IFC形式データを読込および、3DS形式、IFC形式(幾何形状/鉄筋出力)、Allplan形式での保存が行えます。

UC-1設計シリーズのCAD統合版製品からの連携

3次元配筋ビューワ機能が搭載されている下記UC-1設計シリーズについては、本製品をインストールすることで、干渉チェック、および躯体や鉄筋の追加が可能となります。
「3D配筋データ連携」時に「躯体・鉄筋の入力データ」へ展開する機能をサポートし、連動された躯体・鉄筋情報の編集を可能としています。
※3D配筋連携情報の編集に対応した「UC-1設計シリーズ」は、随時リリースする予定です。


▲連携情報の編集対応


  1. 橋脚の設計・3D配筋
  2. 橋台の設計・3D配筋
  3. ラーメン橋脚の設計・3D配筋
  4. プラント基礎の設計・3D配筋
  5. BOXカルバートの設計・3D配筋
  6. 擁壁の設計・3D配筋
  7. マンホールの設計・3D配筋
  8. 柔構造樋門の設計・3D配筋
  9. 開水路の設計・3D配筋

橋脚の設計・3D配筋 連携画面


▲鉄筋編集画面

▲中間帯鉄筋配筋形状確認


▲干渉チェック(1)

▲干渉チェック(2)


橋台の設計・3D配筋 連携画面


▲逆T式橋台

▲配筋追加


▲干渉チェック(1)

▲干渉チェック(2)


ラーメン橋脚の設計・3D配筋 連携画面


▲3D配筋ビューワ(1)

▲3D配筋ビューワ(2)


プラント基礎の設計・3D配筋 連携画面


▲スカート支持

▲球形貯槽


▲干渉チェック


BOXカルバートの設計・3D配筋 連携画面


▲3連BOX

▲斜角付きBOX


▲翼壁補強鉄筋配筋形状確認

▲干渉チェック


擁壁の設計・3D配筋 連携画面


▲逆T擁壁

▲鉄筋毎の配筋表示が可能


▲鉄筋の追加入力

▲U型擁壁


▲干渉チェック(1)

▲干渉チェック(2)


マンホールの設計・3D配筋 連携画面


▲現場打ち-矩形

▲円形-平板


▲干渉チェック(1)

▲干渉チェック(2)


柔構造樋門の設計・3D配筋 連携画面


▲鉄筋画面

▲干渉チェック


▲施工準表示画面

▲回避シミュレーション画面


開水路の設計・3D配筋 連携画面


▲鉄筋画面

▲干渉チェック


▲施工準表示画面

▲回避シミュレーション画面

プログラム概要

様々な断面形状を持つ鉄筋コンクリート断面の応力度計算、必要鉄筋量、最小鉄筋量、抵抗モーメント、終局モーメント、初降伏モーメントの計算と、限界状態設計法による断面照査を行うプログラムです。
適用断面は、定形パターンとして9種類、任意形パターンとしてブロック(一軸曲げ)、任意二軸、小判二軸、矩形二軸の4種類に対応しています。最小鉄筋量は定形パターンおよびブロック(一軸曲げ)の断面に限り、「建設省標準設計」または「道路橋示方書」に基づき計算します。

関連情報

◆新製品情報
RC断面計算 Ver.7(平成24年道示対応版)(Up&Comming’15 盛夏号掲載)

プログラムの機能と特長

特長

断面形
パターン
応力度 必要鉄筋量 抵抗
モーメント
同N-M図 終局
モーメント
同N-M図 最小鉄筋量 降伏
モーメント
矩形*
円形*
小判横*
小判縦*
I 桁
T 桁
ダブルT
箱桁*
円孔ホロー*
ブロック*
任意二軸*
小判二軸*
矩形二軸

*:中空断面可  ◎:計算可  -:計算不可


限界状態設計法の照査は、矩形(ハンチなし・中空部なし)、円形・円環、I形、T形、箱形(1室、ハンチなし)に限定されます。また、鉄筋以外の材料及び、ねじりに対する疲労限界状態の照査は行なっていません。


  1. 全パターンで、断面諸量として、断面積、断面二次モーメント、図心位置、ねじり定数(任意形断面、ブロックを除く)、型枠面積(断面周長m2/m)(ブロックを除く)を計算します。
  2. 異なる断面パターンを取り混ぜて最大100ケースまで同時に処理できます。
  3. 断面力ケース毎に応力度の種類を指定した照査が可能です。
  4. サークルハンチを持つ断面形をサポートしています。
    箱桁、円孔ホロー桁では下床版の両端、張出床版の付け根にサークル状のハンチを設置できます。


また、矩形ではハンチの設置の仕方により下図のような断面を取り扱えます。



  1. 鋼材種類として鉄筋、PC鋼材、鋼板を混在使用可能、外ケーブルにも対応しています。
  2. 斜引張鉄筋に対し、鉄筋規格を指定することが可能です。
  3. 鉄筋材質は2種類使用できます。
  4. 鉄筋の入力段数は、100段まで入力可能です。
  5. 斜引張応力度の算出位置を選択できます。
    1. τmax発生位置:最大せん断応力度τmaxが生じる位置
    2. σI最大位置:斜引張応力度σIが最大となる位置
    3. 図心及びウェブ幅:図心及びウェブ幅が最も薄くなる位置にて算出した中で最も厳しい値
  6. 無筋コンクリートの応力度計算をサポート。二軸系の断面タイプでも計算できるので、任意形状のフーチング基礎に2方向のモーメントと鉛直力が作用したときの地盤反力度の計算などにも利用できます。
  7. 主鉄筋データの入力は、以下の2つから選択可能。
    1. Type1:従来の入力方法
    2. Type2:今回追加した入力方法で横方向の配置情報を追加
      Type2を使用すると、断面のどの位置にも鉄筋、PC鋼材などを配置でき、断面図にはその配置状況がポチ筋で表示されます。
      設計図面どうりの配置が可能なので、面内方向と面外方向のM-φ曲線を同時に精度良く計算することができます。
  8. 面内マイナス、面外(90度回転)の計算(終局、初降伏、ひびわれ)をサポートしています。
  9. 材料データの常用値を内部セットしており、修正も可能です。
  10. 断面形の登録機能、再利用のためのコピー・編集機能をもっています。
  11. 付着応力度の計算に対応。箱、ホロー桁のハンチあり形状の面外方向計算対応。

鋼材有効応力度σpe PC鋼材と鉄筋が混在するPRC断面の照査に使用します。
有効高さd せん断計算用の有効高さ入力。(0.0の場合、内部計算)
τaの準拠基準 道示III、道示IV、土工指針から選択できます。
Asminの準拠基準 道示III、道示IV、建設省標準設計、bd(有効断面積)、Ac(コンクリート断面積)から選択します。
σc~εc曲線の種類 終局、降伏モーメント計算時のσc~εc曲線を道示III、道示V(タイプ1、2)、コンクリート充填橋脚、設計要領H9(タイプ1、2)、設計要領H18(タイプ1、2)、標準示方書(2007)の10種類の中から選択から選択できます。
εcu発生位置 終局モーメント計算時に、コンクリートの剥離を考慮します。
τmax算出方法 初等はり理論(全断面有効、引張無視)かτ=S/(bjd)かを選択できます。
円、小判のτm算出式 τm=S/Acかτm=S/bdかを選択できます。
せん断耐力の準拠基準 道示IV、道示V(タイプ1、タイプ2)から選択できます。

  1. 一覧表出力及び詳細な出力スタイルの設定が可能な高品位出力をサポートしています。

RC断面計算データ活用

登録断面、FRAMEデータの利用が可能。面倒な動的解析データ作成に役立ちます。


UC-1 for SaaS RC断面 WebサーバAP設計計算

SaaS(サース)とは、Software as a Serviceの略で、ソフトウェアをネットワーク(インターネット)経由のサービスとして提供する形態を示し、クラウドコンピューティングサービスの一形態とも言われています。
従来から主流となっているソフトウェア流通形態では、ユーザはソフトウェアベンダからアプリケーションソフトをパッケージ購入ないしダウンロードし、ユーザ側のコンピュータにインストールして利用するのに対し、SaaSではプログラムはソフトウェアベンダの管理するサーバ上に設置し、ユーザはWebブラウザなどを利用してネットワーク上からこのプログラムに入出力アクセスして利用する形態となります。


>> UC-1 for SaaS 製品価格

UC-1 for SaaS アプリケーション接続概念図

特長

UC-1 for SaaS RC断面計算は新たにWebサーバアプリケーション化を行った鉄筋コンクリート断面の応力度計算、断面照査システムで、許容応力度法による断面照査、限界状態設計法による断面照査等、ベース製品と同等の機能をサポートしています。


▲従来製品と同等の断面形状、照査結果出力をサポート


対応機能 UC-1
RC断面計算
UC-1 for SaaS
RC断面
旧データ形式(.rcd)読込
登録断面ファイル読込、編集
基準値データファイル保存
断面諸量計算
許容応力度法 曲げ応力度/せん断照査/終局モーメント/終局NM図/抵抗モーメント/抵抗NM図/最少鉄筋量/必要鉄筋量/初降伏モーメント/面内マイナス(終局・NM図・初降伏)/面外(終局・NM図・初降伏)
限界状態設計法 曲げ・軸方向耐力(終局)/せん断耐力(終局)/ねじり耐力(終局)/曲げひびわれ(終局)/せん断ひびわれ(使用)/ねじりひびわれ(使用)/曲げ疲労(疲労)/せん断疲労(疲労)
計算設定一覧・断面寸法一覧入力・断面力一覧入力
基準値入力
計算書ファイル出力(テキストファイル/PPFファイル/Wordファイル)
計算書印刷プレビュー機能
サンプルデータ
ヘルプの利用
Internet利用による問い合わせサポート

▲従来製品との機能比較表

適用基準及び参考文献

  1. コンクリート標準示方書 設計編 [平成8年] [2007年] [2012年]、構造性能照査編 [2002年] 土木学会
  2. 道路橋示方書・同解説 I 共通編、III コンクリート橋編、IV下部構造編、V耐震設計編 日本道路協会
  3. 建設省 標準設計
  4. 鉄道構造物等設計標準・同解説(平成16年) 鉄道総合技術研究所
  5. 鉄道構造物等設計標準・同解説-コンクリート構造物 SI単位版 鉄道総合技術研究所
  6. 連続繊維シートを用いたコンクリート構造物の補修補強指針 コンクリートライブラリー 土木学会
  7. コンクリート部材の補修・補強に関する共同研究報告書(Ⅲ) -炭素繊維シート接着工法による道路橋コンクリート部材の補修・補強に関する設計・施工指針(案)- 平成11年12月 建設省土木研究所
  8. 日本道路公団 設計要領第二集 5章耐震補強(平成9年11月)
  9. 設計要領第二集 橋梁保全編 6章耐震設計(平成18年4月) 東・中・西日本高速道路株式会社

※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

製品価格

本体価格

価格は税込表示です

■本体価格

製品名 価格
3D配筋CAD Ver.4 ¥129,800(税抜¥118,000)

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名 価格
3D配筋CAD Ver.4 ¥51,920(税抜¥47,200)

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

対象製品 初年度 1年
サブスクリプション(3D配筋CAD Ver.4) 無償 ¥51,920(税抜¥47,200)
サブスクリプション(3D配筋CAD Ver.4 フローティング) ¥72,688(税抜¥66,080)

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税込表示です

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
3D配筋CAD Ver.4 ¥58,410 ¥68,794 ¥84,370

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
3D配筋CAD Ver.4 ¥97,350 ¥115,522 ¥142,780

アカデミー価格


教育関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名 アカデミー価格
3D配筋CAD Ver.4 ¥103,840(税抜¥94,400)

フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB) 交換ポイント


フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB)」は、ご購入時に購入金額に応じたポイントを登録ユーザ情報のポイントバンクに加算し、次回以降の購入時にポイントに応じた割引または、随時特別景品に交換するユーザ向けの優待サービスです。

フォーラムエイト・ポイント・バンク(FPB) 交換ポイント

製品名 交換ポイント数
3D配筋CAD Ver.4 70,800ポイント

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

 3D配筋CAD Ver.4
バージョン リリース日 主なバージョンアップ内容
4.0.0 20/08/18
  1. IFCファイルのインポートに対応
  2. アンドゥ、リドゥに対応
  3. 3Dアトリビュート(属性表示)に対応
  4. UC-1製品から連動した3D配筋データの編集(躯体サイズの変更、鉄筋の任意移動)に対応

動作環境


動作環境

OS Windows 10 / 11
CPU OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境
必要メモリ(OSも含む) Intel Coreシリーズおよび完全互換のあるCPU
必要ディスク容量 約500MB以上必要(インストール時及び実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上
ネットワーク IPX, TCP/IP, NetBIOS等のプロトコル
他製品との連動 <連携>
  橋脚の設計・3D配筋
  橋台の設計・3D配筋
  ラーメン橋脚の設計・3D配筋
  基礎の設計・3D配筋
  深礎フレームの設計・3D配筋
  プラント基礎の設計・3D配筋
  BOXカルバートの設計・3D配筋
  擁壁の設計・3D配筋
  マンホールの設計・3D配筋
  柔構造樋門の設計・3D配筋
  開水路の設計・3D配筋
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画面サンプル

▲メイン画面

▲鉄筋生成/確認画面

▲躯体生成画面(1)

▲躯体生成画面(2)

▲干渉チェック/確認画面

▲2D図面作成機能

 

Q&A(製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

製品の特長は?

本製品は、鉄筋コンクリート構造物の躯体と鉄筋(主鉄筋・配力筋・組立筋など)を3次元で作成・編集・表示を行う事ができる3次元配筋CADプログラムです。鉄筋どうしの干渉チェック機能も備えていますので3次元配筋シュミレーションが可能です。



他の製品との連携は?

橋台/橋脚などのUC-1シリーズおよびUC-Drawツールズで生成した3次元配筋CADデータの読み込みに対応しているため,他の製品と連携することで,目的の3次元配筋データを効率よく作成可能です。また,3DS形式/IFC形式/Allplan形式での保存も可能です。

【参考】属性情報について
3DS形式:表面をメッシュに分割して形状だけ出力しているため、属性情報なし。
IFC形式:形状確認のみ(属性情報なし)。
Allplan形式:鉄筋記号、鉄筋径、曲げ径。


2次元図面も作成できるのか?

対応しています。
図面の種類は一般構造図、配筋図(平面図・正面図)、配筋図(縦断面・平断面)、加工図(鉄筋表付)から選択可能です。


回避シミューレション機能とは?

干渉チェック後、鉄筋位置を直接入力することにより,再度干渉チェックを行う事で、他の鉄筋との衝突を回避できるか否かを確認できる機能です。なお、図面への反映については別途図面編集が必要です。


 >> サポートページ 3D配筋CAD Q&A集

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