Civil Engineer's Forum-FORUM8
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Q&Aプロテクト関係 Q&A ('19.08.29)       「過去のQ&A
>> サブスクリプションUSB、NetPRO

NEW! 更新内容



(変更)

Q0−35. 青色と黒色のUSBポートについて。

Q0−36. プロテクトドライバをインストールしようとしたところデジタル署名に関するメッセージが表示され中断する。




目 次
0.全般

Q0−1.プロテクトキーの情報を確認する方法は?

Q0−2.複数のプロテクトキーを同時接続して使うことはできるか。

Q0−3.36pin、25pinのプロテクトキーに変換ケーブルや変換コネクタをつけて、USBポートに接続して使用することはできるか。

Q0−4.WindowsXP Service Pack 2 以降のOSのマシンで、製品の起動時にエラー「Access violation...」が発生するが、どのように対処すればよいか。

Q0−5.「パスワード発行書」とは?  ライセンスを登録する方法は?

Q0−6.製品起動時に下記メッセージが表示された。どのようにしたらよいか。
「この製品は有償バージョンアップとなっております。ライセンスの更新手続きを行ってください。」

Q0−7.ライセンス登録のためにRUSツールでパスワードを入力して「登録・更新」ボタンを押したところ、メッセージが表示されて失敗してしまう。
「ライセンスの登録/更新処理に失敗しました。」

Q0−8.Windows 7 でプロテクトキーを使用する場合の注意。

Q0−9.プロテクトキーを接続するマシンを変えるたびに使用する製品(バージョン)のライセンスをRUSツールで再登録する必要があるか。

Q0−10.RUSツールでパスワードを入力してプロテクトキーにライセンスを登録しようとしたところ、RUSツールの登録済みライセンス一覧には製品名でなく “Unknown” と表示された。
また、Viewer版で起動し、製品版に切り替えることができない。


Q0−11.プロテクトキーにライセンスを登録しようとパスワードを入力すると“失敗した”とのメッセージが表示される。

Q0−12.「橋台の設計」など下部工製品から「基礎の設計計算,杭基礎の設計」を連動させようとしても、メッセージが表示されて、「基礎,杭基礎」が起動しない。

Q0−13.RUSツールでライセンスの登録をしようとしても、キー情報が表示されない。
プロテクトキーはLAN上の別のマシンに接続してある。


Q0−14.ある製品をインストールして起動したところ“認証に失敗”というメッセージが表示され、使用することができない。プロテクトキーは接続してある。他の製品は問題無し。

Q0−15. 購入申込後、プロテクトキーが送られてきた。「導入の手引き」によるとパスワード入力が必要らしいのだが、パスワードが見当たらない。

Q0−16. ライセンス登録用パスワードをRUSツールに入力したところ“無効なパスワード”とはじかれてしまう。

Q0−17. 計算書の印刷プレビュー(F8出力編集ツール)画面のメニュー→ヘルプ→バージョン情報→ハードウェアキーの選択 でViewer版から製品版(ローカルorネットワーク)に切り替えることができない。

Q0−18. 「BOXカルバートの設計Ver.13」「橋台の設計Ver.13」 のライセンスが認証されない。(「BOXカルバートの設計」「橋台の設計」は保守契約している。)

Q0−19. 準備用と製品登録用のパスワードをRUSツールに入力したところ“無効なパスワード”というメッセージが表示され受け付けられない。

Q0−20. 準備用と製品登録用のパスワードをRUSツールで入力・登録してライセンスを更新したところ、前のバージョンがライセンスエラーで使用することができなくなった。

Q0−21. ライセンスを認証しようとすると“プロテクトキーに共存不可のライセンスが含まれています ”というエラーが返ってくる。

Q0−22. パスワード発行書が届いたが、記載されているシリアルNo.と手元にあるプロテクトキーのシリアルNo.が異なり、RUSツールでパスワードを入力するとエラーになる。

Q0−23. WindowsUpdateによりプロテクトドライバが自動インストールされ、FORUM8のプロテクトキーが認識されない。

Q0−24. 当方のライセンスはネットワークライセンスなので、ネットワーク(Web)でライセンス認証が必要かと思う。認証画面で「枝番号」の入力が求められるが、これは?

Q0−25. RUSツールでパスワードを入力すると “無効なパスワード” というメッセージが表示され、受け付けられない。パスワードはユーザ情報ページ(ライセンス情報)掲載のものをコピー&ペーストしているので、誤りはない。

Q0−26. 「UC-win/Road」のパスワードをRUSツールで入力するとメッセージが表示され、受け付けられない。

Q0−27. CDに収録されているRUSツールでパスワードを入力しようとしたところ “動作を停止しました” とメッセージが表示され、登録が完了しない。

Q0−28. 「Engineer's Studio」で、ライセンスが無い旨のメッセージが表示され、起動しない。

Q0−29. 新しいバージョンのパスワードをRUSツールに入力して登録しようとしたところ"製品情報が古い"というメッセージが表示され登録に失敗する。

Q0−30. 「橋台の設計Ver.13」「BOXカルバートの設計Ver.13」「土留め工の設計Ver.12」など、準備用パスワードが発行されている製品のライセンスをRUSツールでプロテクトキーに登録したところ、旧バージョンを使用できなくなった(Viewer版になる)。

Q0−31. 製品のメインメニュー→ ヘルプ → バージョン情報 → ライセンス情報 で、プルダウンメニューには “未定義” と表示されていて、認証設定することができない。

Q0−32. 「橋台の設計Ver.13」「BOXカルバートの設計Ver.13」「土留め工の設計Ver.12」のローカルプロテクトキーと、他のバージョンのローカルプロテクトキーを同時接続していると、ライセンス認証時に “共存不可”というエラーになる。

Q0−33. 1台のマシンを複数のユーザーアカウントで使用している場合、ライセンスの認証はユーザーアカウントごとに行う必要があるのか。

Q0−34. プリンタポートが無いPCにPCI-Expressの拡張カードを付け、25pin(36pin)のプロテクトキーを接続して使用することはできるか。

Q0−35. 青色と黒色のUSBポートについて。

Q0−36. プロテクトドライバをインストールしようとしたところデジタル署名に関するメッセージが表示され中断する。

Q0−37. 仮想デスクトップで使用することはできるか。

Q0−38. プロテクトキーが破損した。新しいものに交換できるか。

Q0−39. CD収録、FORUM8ホームページからダウンロードしたRUSツールのどちらでも、パスワードを入力すると "動作を停止しました" というエラーが発生する。

Q0−40. 「土留め工の設計 Ver.12」のパスワードをRUSツールで入力するとメッセージが表示され、受け付けられない。

Q0−41. プロテクトキーを接続しているマシンのOSを再インストールしたところライセンスが認証されなくなった。

Q0−42. RUSツールで準備用パスワードを入力したところ、登録済みライセンス一覧から対象製品の名称が消えた。

Q0−43. プロテクトキーAにはVer.1、プロテクトキーBにはVer.2のライセンスがある(どちらもローカルプロテクトキー)。 両方のプロテクトキーを接続すると、Ver.2が認証エラーになり、使用することができない。

Q0−44. パスワードが2つ発行されているが、RUSツールにはパスワードを入力する欄がひとつしかない。

Q0−45. RUSツールでパスワードを入力したところ強制終了した。

Q0−46. ローカルライセンスのFORUM8製品をリモートデスクトップで使用できるか。

Q0−47. 「土留め工の設計」について、Ver.13のライセンスを登録しようとRUSツールでパスワードを入力したところ、登録済みライセンス一覧には “土留め工の設計Ver.12” と表 示され、更新できていないようだ。

Q0−48. RUSツールでプロテクトキーのシリアルNo.やユーザーIDなどの情報が表示されない。

Q0−49. 「基礎の設計計算,杭基礎の設計」Ver.11.5.2でライセンスが認証されない。それより前のバージョン(11.5.1や11.5.0)は認証される。

Q0−50. CDに収録されているRUSツールでパスワードを入力するとエラーが発生して強制終了するしかない。どうしたらよいか。

Q0−51. USB対応プロテクトドライバをインストールしようとしたところ、エラーが発生して、失敗する。

Q0−52. RUSツールで下記製品のパスワード(準備用も)を入力してライセンス情報を更新したところ、旧バージョンを使用することができなくなった。

  橋台の設計 Ver.13
  橋脚の設計 Ver.13
  擁壁の設計 Ver.15
  土留め工の設計 Ver.12
  BOXカルバートの設計 Ver.13


0−53. 2016年4月1日以降にリリースされた製品(バージョン)をインストールしたところ、これまでのハードウェアプロテクトキー(USB、ネットワーク)によるライセンス認証ができなくなった。

Q0−54. USBプロテクトキーで認証済みの製品使用中にプロテクトキーを見失いメッセージが表示されることがある。
----------------------------
ハードウェアキーが接続されていません。
ハードウェアキーが正しく接続されているか確認してください。
-----------------------------


Q0−55. 最新のプロテクトドライバのインストールを実行し、正常終了するも、USBプロテクトキーが認識されず使用することができない。
(USBプロテクトキーはUSB2.0のポートに接続してある。他のPCでは認識される。)


Q0−56. USBプロテクトドライバをインストール後、Windows 7 (32bit)のPCが再起動を繰り返す。

1.ローカルキー(プリンタポート)

Q1−1.ハードウェアキー対応プロテクトドライバのインストール手順

Q1−2.プロテクトキーはマシンに接続しているが、Viewer版で起動する。


2.ローカルキー(USBポート)

Q2−1.USB対応プロテクトドライバのインストール手順は?

Q2−2.プロテクトキーはマシンに接続しているが、Viewer版で起動する。

Q2−3.Windows 7 でUSBプロテクトキーを認識できない(Viewer版で起動する)。

Q2−4. 古いバージョンをWindows7のマシンで使用しようとするとViewer版になる(ハードウェアキー設定を「ローカル」にできない)。

Q2−5. 「FRAMEマネージャ」「FRAME(面内)」(ともにVer.2)をWindows7(Windows8)のマシンで使用できない(Viewer版になる)。
プロテクトキーのタイプはローカルUSB。


3.NetPRO

Q3−1.NetPROを使用するための準備は?

Q3−2.ライセンスマネージャをインストールする際の「Application」「Service」とは?

Q3−3.複数のNetPROを1台のマシンに同時接続して使用することはできるか。

Q3−4.NetPROとUSBタイプのプロテクトキー(ローカル/ネットワーク)を1台のマシンに同時接続すると、一方が認識されない。

Q3−5.FORUM8のNetPROと他社のネットワークプロテクトキーを1台のマシンに同時接続して使用することはできるか。

Q3−6.NetPROを認識するのに時間がかかる。

Q3−7.どのマシンでも使用していないのに下記メッセージが表示された。どのようにしたらよいか。
「この製品のライセンスは全て使用中です。」


Q3−8.ハードウェアキー設定を「ネットワーク」にするとメッセージが表示されてViewer版に戻ってしまう。

Q3−9.ライセンスマネージャのインストールは正常に終了したにも関わらず、タスクトレイにライセンスマネージャのアイコンが無く、起動していないようだ。
マシンのOSはWindows7。


Q3−10.特定の製品がネットワークライセンスエラーになり、使用することができない。RUSツールでライセンスは登録済み。 
 (NetHASP Status=130:0-指定したプログラム番号にはLOGINできません)


Q3−11.環境設定ファイル Nethasp.ini を作成しているにも関わらず、
  サーバーに接続できません
  アクティブなライセンスマネージャが見つかりません
などのネットワークライセンスエラーになる。
エラーはクライアントマシンで発生しており、NetPRO接続マシンではネットワーク版で使用できる。


Q3−12.WindowsのファイアウォールによりNetPROの通信が遮断されているとき、どのように対処したらよいか。

Q3−13.NetPROを接続するマシンを変更する際の準備、注意すべき点は?

Q3−14. リモートデスクトップ接続でFORUM8製品を起動しようとしたところ下記メッセージが表示され使用できない。

  FORUM8プロテクション
  Terminal Service上またはリモートデスクトップでは、1プロセスしか起動できません。
  この製品を終了します。


Q3−15. NetPROを接続するマシンに推奨されるスペックはあるか。

Q3−16. NetPRO接続マシンが変わったため、当該マシンのIPアドレスを記述したNethasp.iniを製品インストールフォルダに保存するも、依然としてプロテクトチェックで前のNetPRO接続マシンを参照しているらしくエラーになる。

Q3−17. 「BOXカルバートの設計Ver.13」などのプロテクト認証画面から認証サーバ設定を行うとき、NetPRO環境設定ファイル(Nethasp.ini)はどこに保存されるのか。

Q3−18. クライアントマシンのOSが64bitのWindows7のとき、NetPRO環境設定ファイル Nethasp.ini はどこに保存したらよいか。

Q3−19. パスワードをRUSツールで入力してライセンスを登録したにも関わらず、起動すると、メッセージが表示され、Viewer版で動作する。メッセージ最後の Serial# には当社のNetPROのシリアルNo.
が表示されるので、プロテクトチェックでは当該NetPROを参照しているようだ。


Q3−20. NetPROのライセンスの使用状況を確認するツールはあるか。

Q3−21. Windows Server 2008、Windows Server 2012 のマシンをNetPROのサーバーとして使用できるか。

Q3−22. NetPROでFORUM8製品を使用する場合、FORUM8のサーバーと通信を行うのか。またクライアントマシンとサーバー(NetPRO接続マシン)の通信ポートの番号は?

Q3−23. NetPROの通信で使用するポートを変更することはできるか。

Q3−24. “アクティブなライセンスマネージャが見つかりません” というメッセージが表示され製品版(ネットワーク)に切り替えることができない。NetPRO環境設定ファイル Nethasp.ini を作成しても同じメッセージが表示される。

Q3−25. NetPROは Windows Storage Server に対応しているか。

Q3−26. “canonot open hasp device driver” というメッセージが表示され、ライセンスマネージャが起動しない。

Q3−27. Windowsがスリープ状態の時ライセンスマネージャは動作するか。

Q3−28. 複数のNetPROがあるとき、Nethasp.iniにNetPROが接続されている各マシンのIPアドレスをすべて記述して使用することはできるか。

Q3−29. NetPROが複数あり(同じ製品のライセンスがある)、Nethasp.iniにその個数分のIPアドレスを記述している場合、起動時にプロテクトチェックしたNetPROで認証エラーになったら、残りのNetPROで認証させることはできるか。

Q3−30. NetPRO接続マシンとクライアントマシンのセグメントが異なっていても使用することはできるか。

Q3−31. 「基礎の設計計算」と「杭基礎の設計」の両方のネットワークライセンスがあるとき、使用するライセンスはどのように振り分けられるのか。

Q3−32. ドメインの設定を変更したら、NetPROを接続しているサーバーマシンおよびFORUM8製品を使用するクライアントマシンでNetPRO関連の設定を変えなければならないか。

Q3−33. ネットワークライセンスの認証サーバ設定で、NetPRO環境設定ファイル(nethasp.ini)を保存することができない。

Q3−34. 本体のライセンスは認証されるが、オプションのライセンスは認証エラーになる。

Q3−35. NetPROライセンスマネージャの画面で IPX TCP/IP NetBIOS のうち "unloaded" になっているものがあるが、問題はないか。

Q3−36. NetPROが複数あるとき、NetPRO環境設定ファイル(nethasp.ini)にはNetPRO接続マシンのIPアドレスを複数記述して使用することはできるか。

Q3−37. ライセンス認証画面で認証モードを ネットワーク にすると「詳細」ボタンが有効になり認証サーバ設定画面に入ることができるが、認証サーバ設定は必須か。

Q3−38. NetPROのライセンスマネージャと「NetUPDATE」のライセンスマネージャの違いは?

Q3−39. ネットワークライセンス認証エラーになる。エラーメッセージ中には当社で使用しているNetPROのシリアルNo.が表示されているので、適切なNetPROにアクセスできているように思われる。

Q3−40. NetPRO環境設定ファイルを作成しようとしているところだが、サーバーマシンのIPアドレスは自動割り当てのため、IPアドレスが決まっていない。どうしたらよいか。

Q3−41. 仮想サーバーを構築してネットワークライセンスを使用することはできるか。

Q3−42. 「基礎の設計計算,杭基礎の設計Ver.11」のネットワークライセンスが認証されない。上位製品の「基礎の設計」は認証される。

Q3−43. NetPROを接続しているサーバーPCではライセンスマネージャが動作しており、クライアントPCでは環境設定ファイル(nethasp.ini)を作成しているにもかかわらず、下記メッセージが表示され、ライセンスが認証されない。 
  “アクティブなライセンスマネージャが見つかりません。”


Q3−44. ルーターを変更したところ、NetPROでライセンスが認証されなくなった。




0.全般
Q0−1. プロテクトキーの情報を確認する方法は?
A0−1. RUSツール」をご利用ください。
ただし、プロテクトキーがマシンで認識されておりませんと「RUSツール」で情報は表示されませんので、まず、対応するプロテクトドライバをインストールしてください。

 
Q0−2. 複数のプロテクトキーを同時接続して使うことはできるか。
A0−2. 可能です。
ただし、下記の組み合わせで同時接続することはできません(一方が認識されません)。
 NetPRO+NetPRO (36pin、25pin、USBのいずれも不可)
 NetPRO+USBローカルプロテクトキー (NetPROは36pin、25pin、USBポート接続タイプのいずれも不可)

 
Q0−3. 36pin、25pinのプロテクトキーに変換ケーブルや変換コネクタをつけて、USBポートに接続して使用することはできるか。
A0−3. 変換ケーブル、変換コネクタを介した接続は不可です。たとえ認識されたとしても動作保証外です。

 
Q0−4. WindowsXP Service Pack 2 以降のOSのマシンで、製品の起動時にエラー「Access violation...」が発生するが、どのように対処すればよいか。
A0−4.
FORUM8製品において、WindowsXPのSP2より搭載されたデータ実行防止機能(DEP)によりプロテクトチェックでエラーが発生するという事例が報告されています。
以下の手順によりエラーになるFORUM8製品をデータ実行防止機能の除外設定し、動作をご確認くださいますようお願いいたします。
 
1.「コントロールパネル」−「システム」−「詳細設定」−「パフォーマン 設定」ボタンを押し、表示された「パフォーマンスオプション」画面で「データ実行防止」タブを選択する。
2.画面上のオプションを『次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてDEPを有効にする』を選択する。
3.画面上の[追加]ボタンを選択し、FORUM8製品のインストール先フォルダの実行ファイル「*.exe」を指定する。
4.[OK]ボタンにより確定する。
 
※『次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてDEPを有効にする』に既にFORUM8製品がリストアップされていましたら、チェックをつけてください。

 
Q0−5. 「パスワード発行書」とは?
ライセンスを登録する方法は?
A0−5.
ご購入の際、「プロテクト」のタイプに「パスワード(RUS)」をお選びいただきますと、「パスワード発行書」をお送りしております。
また、保守契約いただいているユーザ様にも、新製品がリリースされた際にはCD(DVD)と一緒に、この「パスワード発行書」をお送りしております。
(通常「パスワード発行書」は弊社にお名前のご登録のある第1担当者様宛てにお送りします。)
 
「パスワード発行書」に記載のパスワードは、お持ちのプロテクトキーにライセンスを登録するのに使用します。
ライセンス登録には「リモートアップデートツール RUSツール」(以下「RUSツール)を用います。
「RUSツール」はお送りしてる弊社のCDに収録しております。
「RUSツール」を用いたライセンス登録方法は次のとおりです。
 
1.プロテクトキーを接続しているマシンにFORUM8のCDをセットする。
2.CDのメニューの「RUS(Remote Update System)ツール」をクリックし、「RUSツール」を起動する。
3.[次へ]を押して該当のシリアル番号、製品名が書き込まれていることを確認する。
4.[次へ]を押してパスワードを入力する。
5.[更新内容]の表示が正しいことを確認して、[登録・更新]ボタンを押す
 
上記でライセンス登録作業は終了です。
製品を起動いただき、プロテクトキーが認識されるかご確認ください。
 
なお、「RUSツール」はこちらからダウンロードいただけます。
圧縮ファイルをダウンロード、解凍し、展開されたファイルの中の「F8RUS.exe」をダブルクリックしますと、「RUSツール」が起動します。

 
Q0−6. 製品起動時に下記メッセージが表示された。どのようにしたらよいか。
  「この製品は有償バージョンアップとなっております。ライセンスの更新手続きを行ってください。」
A0−6. 起動した製品のライセンスをプロテクトキーに登録してください。詳しくはQ&A「ライセンスを登録する方法は?」をご覧ください。

 
Q0−7. ライセンス登録のためにRUSツールでパスワードを入力して「登録・更新」ボタンを押したところ、メッセージが表示されて失敗してしまう。
  「ライセンスの登録/更新処理に失敗しました。」
A0−7.
何らかの理由でプロテクトキーにロックがかかった状態になっていると考えられます。
次の方法でライセンスの登録ができるかご確認ください。
 
1.ライセンスを登録するプロテクトキーひとつだけをマシンに接続してください。
 
2.別のマシンでライセンスの登録を行ってください(当該マシンにプロテクトドライバをインストールする必要があります)。

Q0−8. Windows 7 でプロテクトキーを使用する場合の注意
A0−8. Windows 7 で Windows Update を実行した場合に、オプションの更新プログラムとして
 ・SafeNet Inc. - Other hardware - SafeNet Inc. Sentinel HL Key
 ・SafeNet Inc. - Other hardware - SafeNet Inc. USB Key
が表示される場合がございます。

これらは、弊社製品にて使用しているプロテクトキーの最新版ドライバになりますが、原則としてアップデートしないことを推奨しております。ここに表示されるドライバは、通常、弊社にて動作検証を行っていないバージョンのものとなりますため、製品が正常に動作しない場合がございます。

動作確認済みのバージョンのドライバにつきましては、お手元の製品CDに収録しておりますので、そちらをご使用いただくか、弊社ホームページにて掲載しておりますもの をご使用いただきますようお願いいたします。

これらのドライバを以後、Windows Update に表示しないようにするには、画像のように、対象の項目を右クリックし [更新プログラムの非表示] を実行します。


 
Q0−9. プロテクトキーを接続するマシンを変えるたびに使用する製品(バージョン)のライセンスをRUSツールで再登録する必要があるか。
A0−9. RUSツールで登録する製品(バージョン)のライセンスはプロテクトキー内部に書き込まれますので、登録済みの製品(バージョン)のライセンスの再登録は不要です。

Q0−10. RUSツールでパスワードを入力してプロテクトキーにライセンスを登録しようとしたところ、RUSツールの登録済みライセンス一覧には製品名でなく “Unknown” と表示された。
また、Viewer版で起動し、製品版に切り替えることができない。

A0−10. RUSツールの最新版でライセンス登録をお試しください。
最新版はホームページからダウンロードいただけます。
 http://www.forum8.co.jp/download/rus-down.htm
ダウンロードした圧縮ファイルを空のフォルダ内に解凍し、展開されるファイルのうち F8RUS.exe を実行してRUSツールを起動してください。

RUSツールで製品名を表示する際、製品リスト(F8ProductName.JP、F8ProductName.EN)を参照するのですが、この製品リストが古いと、新しくリリースされた製品の名前が表示されず、ライセンス登録も失敗することがあります。

Q0−11. プロテクトキーにライセンスを登録しようとパスワードを入力すると“失敗した”とのメッセージが表示される。

-----------------
NetPRO (USB) のライセンス登録/更新処理を開始しました。
対象キーNo : **********
ユーザID : ******
(製品名)
有償コード(**)
ライセンス数 (*)
このハードウェアキーには、これ以上ライセンスを登録できません。
LastProcess = WriteCellToCurrentDongle
LastAPIStatus = 0
ライセンスの登録/更新処理に失敗しました。
-------------------

A0−11. プロテクトキーには登録できるライセンスの数に上限があります。この上限に達したことにより、お問い合わせのメッセージが表示されている状態です。
この件につきましては営業窓口までお問い合わせください。

Q0−12. 「橋台の設計」など下部工製品から「基礎の設計計算,杭基礎の設計」を連動させようとしても、メッセージが表示されて、「基礎,杭基礎」が起動しない。
-----------
情報
プロテクトの制限のため「基礎の設計計算,杭基礎の設計」プログラムとの連動は行えません。
連動中のデータを破棄して、「基礎の設計計算,杭基礎の設計」プログラムを強制終了します。
-----------
A0−12. お試し版のViewer版の設定になっているのが原因です。
各製品のメインメニュー「ヘルプ」−「バージョン情報」−「ハードウェアキーの選択」で使用しているプロテクトキーのタイプを設定してください。

※「基礎の設計計算」と「杭基礎の設計」のネットワークライセンスがあり、複数のかたが使用されるときは、「基礎の設計計算,杭基礎の設計」のメインメニュー「オプション」−「動作環境の設定」画面で『ハードウェアキーの設定=自動的に切り替える』と設定していただくと、使用されている機能に応じてライセンスを自動的に選択するようになりますので、便利です。

Q0−13. RUSツールでライセンスの登録をしようとしても、キー情報が表示されない。
プロテクトキーはLAN上の別のマシンに接続してある。
A0−13. 遠隔操作でのライセンスの参照、登録はできません。
プロテクトキーを接続しているマシンで作業してください。

 
Q0−14. ある製品をインストールして起動したところ“認証に失敗”というメッセージが表示され、使用することができない。プロテクトキーは接続してある。他の製品は問題無し。
A0−14. Web認証モードになっています。
メイン画面のメニュー→ ヘルプ → 通常/Web認証切り替え で 通常モード にした上で、メニュー→ ヘルプ → バージョン情報 にてプロテクトキーの設定をしてください。

 
Q0−15. 購入申込後、プロテクトキーが送られてきた。「導入の手引き」によるとパスワード入力が必要らしいのだが、パスワードが見当たらない。
A0−15. 導入の手引き」でご説明しているパスワードは、「パスワード購入」という方法でご購入いただいたとき、あるいは保守契約製品の改訂版がリリースされたときに発行されるもので、既存のプロテクトキーにライセンスを登録するのに必要です。
新規購入の場合、弊社でライセンスを書き込んだプロテクトキーを出荷しますので、パスワードは発行せず、ユーザー様ご自身でパスワード入力によりライセンスを登録する作業は発生しません。

 
Q0−16. ライセンス登録用パスワードをRUSツールに入力したところ“無効なパスワード”とはじかれてしまう。
A0−16. パスワード発行書下部にあります文字サンプルをご確認ください。
数字“イチ”の「1」とアルファベット“エル”小文字の「l」など、紛らわしい文字がありますので、ご注意ください。

なお、ライセンス登録用パスワードはユーザ情報ページの「ライセンス情報」に掲載しております。
パスワードの最初から最後までをコピーして、RUSツールの所定の欄にペーストすれば、簡単にライセンスの登録ができます。

 
Q0−17. 計算書の印刷プレビュー(F8出力編集ツール)画面のメニュー→ヘルプ→バージョン情報→ハードウェアキーの選択 でViewer版から製品版(ローカルorネットワーク)に切り替えることができない。
A0−17. 「F8出力編集ツール」のライセンスがない場合はViewer版のままでお使いください。
「F8出力編集ツール」のViewer版では、通常の印刷プレビュー・出力機能やWORDファイルへの出力機能などをご利用いただく上での制限はございません。
なお、「F8出力編集ツール」の有償版では、PDF形式ファイルへの出力機能などをお使いいただけるようになっております(「F8出力編集ツール」の販売は終了しました)。

 
Q0−18. 「BOXカルバートの設計Ver.13」 「橋台の設計Ver.13」のライセンスが認証されない。(「BOXカルバートの設計」「橋台の設計」は保守契約している。)
A0−18. ユーザ様ご自身でRUSツールでパスワードを入力してプロテクトキーにライセンスをご登録いただきます。
「BOXカルバートの設計Ver.13」のパスワードにつきましては準備用と製品登録用の2つがあり、準備用→製品登録用の順にRUSツールで入力・登録いただく必要がございます。
 ※これらのパスワードはお送りしているパスワード発行書でご確認ください。
またRUSツールはVer.4.05.00以降でなければなりません(Ver.5は不可)。
お手数をおかけしますが、RUSツール Ver.4.05.00〜で準備用パスワードを入力・登録してから、製品登録用パスワードの入力・登録を行ってください。

ライセンスを登録されましたら、「BOXカルバートの設計Ver.13」「橋台の設計Ver.13」のメインメニュー→ヘルプ→バージョン情報→ライセンス情報 で認証実行してください。
 ※「BOXカルバートの設計Ver.13」のライセンスのタイプ(バージョン)には Advanced Standard Lite がありますので、ご注意ください。

 
Q0−19. 準備用と製品登録用のパスワードをRUSツールに入力したところ“無効なパスワード”というメッセージが表示され受け付けられない。
A0−19. 「BOXカルバートの設計Ver.13」や「橋台の設計Ver.13」など、準備用と製品登録用のパスワードがある製品につきましては、RUSツールはVer.4.05.00以降でないと登録できません(Ver.5は不可)。

なお、パスワードは準備用→製品登録用の順に入力・登録してください。

 
Q0−20. 準備用と製品登録用のパスワードをRUSツールで入力・登録してライセンスを更新したところ、前のバージョンがライセンスエラーで使用することができなくなった。
A0−20. 準備用パスワードがあるバージョンはこれまでのバージョンとプロテクトの仕組みが変更になりました。そのため当該バージョンのライセンスを登録したプロテクトキーでは、それ以前にリリースしたバージョンは使用できません。

※「BOXカルバートの設計」「橋台の設計」につきましてはVer.13と同じプロテクトシステムを搭載したバージョンをリリースしました。「BOXカルバートの設計」はVer.12.3.2とVer.11.2.10、「橋台の設計」はVer.11.4.6とVer.12.2.3です。

 
Q0−21. ライセンスを認証しようとすると
 “プロテクトキーに共存不可のライセンスが含まれています ”
というエラーが返ってくる。

A0−21. 「BOXカルバートの設計Ver.13」や「橋台の設計Ver.13」などは、製品用パスワードのほかに準備用パスワードも発行しています。
準備用パスワードをRUSツールで登録せずに製品用パスワードだけを登録すると、このエラーになります。
必ず先に準備用パスワードを登録してから製品用パスワードを登録してください。

 
Q0−22. パスワード発行書が届いたが、記載されているシリアルNo.と手元にあるプロテクトキーのシリアルNo.が異なり、RUSツールでパスワードを入力するとエラーになる。
A0−22. プロテクトキー交換のタイミングによっては、交換前のシリアルNo.に対するパスワードの発行書をお送りすることがあります。
交換の際には最新版のライセンスを登録してプロテクトキーを出荷しますので、まずは最新版が製品版で動作するかお確かめください。
製品版で動作しないときはサポート窓口までお問い合わせいただくようお願いいたします。
(関連Q&A Windows製品共通Q7-18

 
Q0−23. WindowsUpdateによりプロテクトドライバが自動インストールされ、FORUM8のプロテクトキーが認識されない。
A0−23. Q0-8をご覧ください。
ここで説明している「インストールする更新プログラムの選択」に該当するドライバが表示されないときはすでに自動更新されていると考えられますので、次のようにご対応ください。

1.自動更新されたドライバをコントロールパネルでアンインストールする。
2.WindowsUpdateを一時的に無効にする。
3.FORUM8が提供しているドライバをインストールする。
4.Q0-8で説明する設定を行う。

 
Q0−24. 当方のライセンスはネットワークライセンスなので、ネットワーク(Web)でライセンス認証が必要かと思う。認証画面で「枝番号」の入力が求められるが、これは?
A0−24. 「枝番号」はインターネット経由でライセンス認証を行うWeb認証で必要な情報です。
ご購入時に発行したシリアルコードと一緒にご案内しております。
なお、Web認証と、NetPRO(ネットワーク対応ハードウェアプロテクトキー)によるライセンス認証は別のものです。
御社のライセンスがどちらのタイプか不明な場合はサポート窓口までお問い合わせください。

⇒ NetPRO
⇒ Web認証

 
Q0−25. RUSツールでパスワードを入力すると “無効なパスワード” というメッセージが表示され、受け付けられない。
パスワードはユーザ情報ページ(ライセンス情報)掲載のものをコピー&ペーストしているので、誤りはない。
A0−25. まずRUSツールで表示されているシリアルNo.に対して発行されたパスワードであることをご確認ください。

RUSツールのバージョンが古いとこのメッセージが表示されることがあります。
最新版でパスワードの入力をお試しください。

シリアルNo.に問題が無く、RUSツールが最新版であるにも関わらずメッセージが表示されるのであれば、Q0-7と同様の現象と考えられます。
別のマシンでの作業をお願いいたします。
※RUSツールのパスワード入力(ライセンス登録)はプロテクトキーがマシンで認識されていればよいので、NetPROでもライセンスマネージャはインストールせず、マシンのOSに対応するドライバだけをインストールしてください。

 
Q0−26. 「UC-win/Road」のパスワードをRUSツールで入力するとメッセージが表示され、受け付けられない。
---------------------
更新内容
この製品のライセンスは既に登録されています。
既存のライセンス情報を削除した後、登録を行って下さい。
-------------------
A0−26. 「UC-win/Road」はVer.5をリリースした際に準備用パスワードを発行しております。本パスワードで旧バージョンの情報を削除せずに新バージョンのパスワードを入力しますと、お問い合わせのエラーとなります。
準備用パスワードはユーザ情報ページの「ライセンス情報」にてご確認ください。

 
Q0−27. CDに収録されているRUSツールでパスワードを入力しようとしたところ “動作を停止しました” とメッセージが表示され、登録が完了しない。
A0−27. 原因は不明です。
FORUM8ホームページからダウンロードしたRUSツールでの入力をお試しください。
また、ユーザ情報ページの「ライセンス情報」にパスワードを掲載しておりますので、こちらのパスワードをコピー&ペーストでRUSツールに入力してみてください。

 
Q0−28. 「Engineer's Studio」で、ライセンスが無い旨のメッセージが表示され、起動しない。
A0−28. インストール時にタイプ(Ultimate Advanced Standard Lite)の選択が適切に行われていませんと、お問い合わせの状態になります。
この場合の対処法として、まず評価版で起動してください。
次にメイン画面左上の「ES」ボタンを押して「プロテクト設定」に進み、ライセンスがあるタイプ(Ultimate Advanced Standard Lite)を設定してください。
そして再びメイン画面左上の「ES」ボタンを押して「ライセンス情報」に進み、ライセンスが認証されているかお確かめください。

 
Q0−29. 新しいバージョンのパスワードをRUSツールに入力して登録しようとしたところ"製品情報が古い"というメッセージが表示され登録に失敗する。
A0−29. RUSツールで製品名を表示する際、製品リスト(F8ProductName.JP、F8ProductName.EN)を参照します。この製品リストが古いと、新しくリリースされた製品の名前が表示できず、エラーになります。
製品リストは随時更新していますので、FORUM8ホームページから最新のRUSツールを取得してお使いください。

 
Q0−30. 「橋台の設計Ver.13」「BOXカルバートの設計Ver.13」「土留め工の設計Ver.12」など、準備用パスワードが発行されている製品のライセンスをRUSツールでプロテクトキーに登録したところ、旧バージョンを使用できなくなった(Viewer版になる)。
A0−30. 準備用パスワードでプロテクトキー内部の旧バージョンの情報を削除しますので、旧バージョンは使用できなくなります。

新バージョンのライセンスを登録したプロテクトキーでも使用できる旧バージョンをリリースしております。
 ※下記バージョンをご用意しております。(2014.11.05現在)
    橋台の設計: Ver.10 Ver.11 Ver.12
    BOXカルバートの設計: Ver.10 Ver.11 Ver.12
    土留め工の設計: Ver.11

※2016年4月にサブスクリプションサービスがスタートしたのにともない、ユーザー情報ページからのサブスクリプション非対応バージョンのダウンロードサービスは終了させていただきました。

 
Q0−31. 製品のメインメニュー→ ヘルプ → バージョン情報 → ライセンス情報 で、プルダウンメニューには “未定義” と表示されていて、認証設定することができない。
A0−31. 製品のインストール、あるいは差分ファイルでの更新に失敗していると考えられます。
ユーザ情報ページからセットアップファイルをダウンロードして再インストールしてください。

 
Q0−32. 「橋台の設計Ver.13」「BOXカルバートの設計Ver.13」「土留め工の設計Ver.12」のローカルプロテクトキーと、他のバージョンのローカルプロテクトキーを同時接続していると、ライセンス認証時に “共存不可”というエラーになる。
A0−32. プロテクトの制限により、「橋台の設計Ver.13」「BOXカルバートの設計Ver.13」「土留め工の設計Ver.12」は、他のバージョンのプロテクトキーを同時接続して使用することはできません。

 
Q0−33. 1台のマシンを複数のユーザーアカウントで使用している場合、ライセンスの認証はユーザーアカウントごとに行う必要があるのか。
A0−33. プロテクトの設定については通常、ユーザーアカウントごとのレジストリ内に保存されています。
ユーザーアカウントを切り替えた場合、切り替え前のユーザーアカウントの設定は引き継がれません。そのため、アカウント毎に必ず一度はプロテクトの選択をしていただく必要があります。
一度選択いただいた以降は、そのアカウント内では設定が保存されますので製品起動のたびに設定し直す必要はありません。

 
Q0−34. プリンタポートが無いPCにPCI-Expressの拡張カードを付け、25pin(36pin)のプロテクトキーを接続して使用することはできるか。
A0−34. 現在、25pin、36pinのプリンタポートの搭載された最近のPCは非常に少ないと考えており、弊社では動作検証がとれておりません。
PCI-Expressの拡張カードも同様になります。
このタイプのキーの新規出荷も終了とさせていただいております。
必ず動作しないというわけではございませんが、検証できない状況ですのでUSBキーへの交換をお勧めします。

 
Q0−35. 青色と黒色のUSBポートについて。
A0−35. 弊社プロテクトキーは USB 3.0 のポート(青色)では認識されないケースがあります。
USB 2.0(黒色)のポートがあれば、そちらに接続してご使用ください。

 
Q0−36. プロテクトドライバをインストールしようとしたところデジタル署名に関するメッセージが表示され中断する。

-------------------
プログラム互換性アシスタント
Windowsにはデジタル署名されたドライバが必要です

最近インストールしたプログラムにより、未署名のドライバがインストールされようとしました。このバージョンのWindowsでは、全てのドライバに有効なデジタル署名があることが必
要です。このドライバは使用できないので、このドライバを使うプログラムは正しく機能しない可能性があります。
このドライバを使うプログラムやデバイスをアンインストールし、発行元のサポートのwebサイトでデジタル署名されたドライバを取得してください

ドライバ:Sentinel Hardlock Device for Windows x64
サービス:hardlock
発行元:SafeNet Inc.

Sentinel Run-time
Error when starting the hardlock service with parameters 1157 577 1.
This is an internal errlr.For assistance,contact your administrator or the software manufacturer.
Status Code:48 5 733 577
-----------------------

A0−36. 本項目は2014年12月10日のWindowsUpdateに関連する項目です。
最新のWindowsUpdateを適用していなければ適用し、再度ご確認ください。

 
Q0−37. 仮想デスクトップで使用することはできるか。
A0−37. 仮想環境上での使用は想定しておらず、動作検証は行っておりませんので、動作保証いたしかねます。

 
Q0−38. プロテクトキーが破損した。新しいものに交換できるか。
A0−38. できません。
2016年4月にサブスクリプションサービスがスタートしたのに伴い、プロテクトキー交換のサービスは終了しました。

 
Q0−39. CD収録、FORUM8ホームページからダウンロードしたRUSツールのどちらでも、パスワードを入力すると "動作を停止しました" というエラーが発生する。
A0−39. お手数をおかけしますが、他のマシンにプロテクトキーを接続して、パスワードの入力をお願いいたします。
(プロテクトキーを認識させるために、マシンのOSに対応するドライバをインストールしてください。)

 
Q0−40. 「土留め工の設計 Ver.12」のパスワードをRUSツールで入力するとメッセージが表示され、受け付けられない。
---------------------
更新内容
この製品のライセンスは既に登録されています。
既存のライセンス情報を削除した後、登録を行って下さい。
-------------------
A0−40. パスワード発行書に準備用パスワードの記載がありましたら、まずこのパスワードを入力・登録してから、「土留め工の設計Ver.12」のパスワードを入力・登録してください。
記載がないときはサポート窓口までお問い合わせください。

 
Q0−41. プロテクトキーを接続しているマシンのOSを再インストールしたところライセンスが認証されなくなった。
A0−41. プロテクトドライバをインストールし直す必要があります。OSに対応したドライバをインストールしてください。
※NetPROはライセンスマネージャもインストールしてください。
※WindowsUpdate でインストールしたドライバではプロテクトキーが認識されないおそれがありますので、ホームページでご提供しているドライバをインストールしてください。(関連Q&A Q0-23

 
Q0−42. RUSツールで準備用パスワードを入力したところ、登録済みライセンス一覧から対象製品の名称が消えた。
A0−42. プロテクトのしくみが変わったバージョンについては準備用パスワードを発行しております。この準備用パスワードで旧バージョンの情報を削除しますので、登録済みライセンス一覧から対象製品の名称がなくなります。
引き続き新バージョンのパスワードを入力してください。(準備用パスワードを入力したら「戻る」ボタンで前の画面に戻って新バージョンのパスワードを入力してください。)

 
Q0−43. プロテクトキーAにはVer.1、プロテクトキーBにはVer.2のライセンスがある(どちらもローカルプロテクトキー)。 両方のプロテクトキーを接続すると、Ver.2が認証エラーになり、使用することができない。
A0−43. 弊社プロテクトの仕様上、起動時には接続しているすべてのプロテクトキーをチェックしますので、必ずしも上位バージョンのライセンスで認証できないことがあります。使用するバージョンのプロテクトキーだけを接続してください。

 
Q0−44. パスワードが2つ発行されているが、RUSツールにはパスワードを入力する欄がひとつしかない。
A0−44. ひとつめのパスワードを入力(登録・更新)したら、前の画面に戻り、ふたつめのパスワード入力(登録・更新)してください。
(表示されているひとつめのパスワードを消してふたつめのパスワードを入力するかたちになります。)

 
Q0−45. RUSツールでパスワードを入力したところ強制終了した。
A0−45. 最新のRUSツールをお使いください。
パスワードが誤って入力されているときも強制終了することがあります。(ユーザ情報ページ(ライセンス情報)掲載のパスワードをコピー&ペーストで入力するのが確実です。)

 
Q0−46. ローカルライセンスのFORUM8製品をリモートデスクトップで使用できるか。
A0−46. 弊社では想定していない使用方法で、動作確認しておらず、動作保証対象外です。
(関連Q&A Q0-37 Q3-14)

 
Q0−47. 「土留め工の設計」について、Ver.13のライセンスを登録しようとRUSツールでパスワードを入力したところ、登録済みライセンス一覧には “土留め工の設計Ver.12” と表 示され、更新できていないようだ。
A0−47. 登録済みライセンス一覧に “(14)” または “(02)” の表示があれば、Ver.13のライセンスであることを示しておりますので、Ver.13をお使いいただけます。
※“(14)” はLite、“(02)” はStandard または Advanced で表示されます。
※「橋台の設計」も同様です。Ver.14のライセンスは登録済みライセンス一覧で “橋台の設計Ver.13(02)” と表示されます。

 
Q0−48. RUSツールでプロテクトキーのシリアルNo.やユーザーIDなどの情報が表示されない。
A0−48. プロテクトキーがマシンで認識されていないと考えられます。プロテクトドライバをインストールしてください。
また、RUSツールはリモートデスクトップでは情報を表示しません。プロテクトキーを接続しているマシンでRUSツールをお使いください。

 
Q0−49. 「基礎の設計計算,杭基礎の設計」Ver.11.5.2でライセンスが認証されない。それより前のバージョン(11.5.1や11.5.0)は認証される。
A0−49. 認証設定画面の “バージョン” の項目にご注意ください。
「基礎の設計計算,杭基礎の設計」の後継製品である「基礎の設計」のライセンスがプロテクトキーに登録されている(RUSツールでパスワード入力済み)であれば、“バージョン” の項目は
    基礎の設計Standard あるいは 基礎の設計Lite
と設定しませんとエラーになります。
 ※「基礎の設計計算」からのアップグレードはStandard、「杭基礎の設計」からのアップグレードはLiteとなります。

 
Q0−50. CDに収録されているRUSツールでパスワードを入力するとエラーが発生して強制終了するしかない。どうしたらよいか。
A0−50. 申し訳ございませんが、エラーが発生する原因は不明です。ホームページからダウンロードしたものでお試しいただけますでしょうか。

 
Q0−51. USB対応プロテクトドライバをインストールしようとしたところ、下記エラーが発生して、失敗する。

  Sentinel HASP Run-time installation
  Unnable to install
  C:\Windows\System32\setup\alladin\hasphl\akshasp.inf file.
  Windows Error: 5.
  This is an internal error. For assistance, contact your administrator or the software manufacturer.
  Status Code: 42 5 1300 5

A0−51. Windowsエラー5は一般にアクセス権限エラーを表します。
まずは次を確認のうえ再度ドライバインストールを実行してください。
・管理者権限で実施していること
・アンチウィルスソフト等のセキュリティ製品を停止

 
Q0−52. RUSツールで下記製品のパスワード(準備用も)を入力してライセンス情報を更新したところ、旧バージョンを使用することができなくなった。

  橋台の設計 Ver.13
  橋脚の設計 Ver.13
  擁壁の設計 Ver.15
  土留め工の設計 Ver.12
  BOXカルバートの設計 Ver.13


A0−52. いずれの製品(バージョン)もプロテクトのしくみを変更したことから、本体用とともに準備用パスワードを発行しており、準備用パスワードを入力することで旧バージョンは使用することができなくなります。
そこで、新しいプロテクトシステムに対応したバージョンをご用意しました。('16.01.22現在)

 橋台の設計 Ver.10 Ver.11 Ver.12
 橋脚の設計 Ver.9 Ver.11 Ver.12
 擁壁の設計 Ver.13 Ver.14
 土留め工の設計 Ver.10 Ver.11
 BOXカルバートの設計 Ver.10 Ver.11 Ver.12

※2016年4月にサブスクリプションサービスがスタートしたのにともない、ユーザー情報ページからのサブスクリプション非対応バージョンのダウンロードサービスは終了させていただきました。

 
Q0−53. 2016年4月1日以降にリリースされた製品(バージョン)をインストールしたところ、これまでのハードウェアプロテクトキー(USB、ネットワーク)によるライセンス認証ができなくなった。
A0−53. 2016年4月1日以降にリリースした製品(バージョン)はサブスクリプション対応ですので、ご利用に際しては以下の作業が必要です。
 ・該当するプロテクトキーのライセンス情報のサブスクリプションへの移行
 ・該当する製品を起動してのWeb認証

サブスクリプション移行にはRUSツールVer.5をご使用いただきます。
 → RUSツール ダウンロードページ

Web認証のためのシリアルコードはユーザー情報ページ(ライセンス情報)でご確認ください。

RUSツールVer.5によるサブスクリプション移行、シリアルコードの入力に関しまして、導入の手引き最新版をご確認ください。
 → 導入の手引き ダウンロードページ

■ FORUM8 サブスクリプションサービスについて

 
Q0−54. USBプロテクトキーで認証済みの製品使用中にプロテクトキーを見失いメッセージが表示されることがある。
----------------------------
ハードウェアキーが接続されていません。
ハードウェアキーが正しく接続されているか確認してください。
-----------------------------
A0−54. ご使用のPCのハードウェアによっては、省電力モードに移行した際にUSBプロテクトキーへの給電が失われる場合があります。
このようなPCでは、下記の設定を行うことで問題を回避できる可能性がございます。

「コントロールパネル」の「電源オプション」から「コンピューターをスリープ状態にする」を「適用しない」に変更する。


「詳細な電源設定の変更」より「USBのセレクティブサスペンドの設定」を「無効」にする。


 
Q0−55. 最新のプロテクトドライバのインストールを実行し、正常終了するも、USBプロテクトキーが認識されず使用することができない。
(USBプロテクトキーはUSB2.0のポートに接続してある。他のPCでは認識される。)
A0−55. セキュリティソフトとの競合が発生しプロテクトドライバのインストールが正しく完了しないケースがあることを確認しております。
一時的にセキュリティソフトを停止してプロテクトドライバのインストールを行ってください。

 
Q0−56. USBプロテクトドライバをインストール後、Windows 7 (32bit)のPCが再起動を繰り返す。
A0−56. Windowsのセキュリティ更新とプロテクトドライバが競合し、PCが再起動を繰り返す事象を確認しております。
以下の手順で Ver.7.8.0以降のドライバに更新することで現象が改善するかご確認ください。

※手順について不明な場合は不用意に行わず、必ず弊社にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

1.PCからプロテクトキーを外します。

2. Windows のサービス一覧にて、「Sentinel」、「HASP」もしくは「HLServer」の文字列が含まれたサービスを停止します。

3. Windows の [アプリと機能] または [プログラムの追加と削除] から HASP のコンポーネントを削除します。
 下記が見つかります場合はアンインストールします。
 ・Sentinel System Driver Installer
 ・Sentinel Runtime
 ・HASP License Manager

4. システムのドライバフォルダに HASP 関連のファイルが残っていれば削除します。
 一般的には「C:\Windows\System32\drivers」のフォルダになります。
  ・Haspnt.sys
  ・hardlock.sys

5. PCを再起動します。

6. プロテクトドライバのダウンロードページ より最新版のドライバを取得し、インストールします。


1.ローカルキー(プリンタポート)
Q1−1. ハードウェアキー対応プロテクトドライバのインストール手順は?
A1−1. 1.こちらから圧縮ファイルをダウンロードします。
2.ダウンロードしたファイルをダブルクリックして解凍します。
3.展開されたファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動します。
 1.[Welcom]画面が表示されますので、[Next]ボタンを押します。
 2.[License Agreement]画面にて、[I accept the terms in the license agreement]を選択後、[Next]ボタンを押します。
 3.[Setup Type]画面で[Complete]を選択し、[Next]ボタンを押します。
 4.[Ready to Install the Program]画面で[Install]ボタンを押します。
 5.[Finish]ボタンを押します。
4.製品を起動し、メインメニューの「ヘルプ」−「バージョン情報」−「ハードウェアキーの選択」を「ローカル(LPT)」としてください。

 
Q1−2. プロテクトキーはマシンに接続しているが、Viewer版で起動する。
A1−2. プロテクトドライバをインストールしたにも関わらずViewer版で起動するときは、起動した製品のメインメニュー「ヘルプ」−「バージョン情報」−「ハードウェアキーの選択」で「ローカル(LPT)」を選択して画面を閉じてください。ここで何もメッセージが表示されなければ製品版に切り替わっております。


2.ローカルキー(USBポート)
Q2−1. USB対応プロテクトドライバのインストール手順は?
A2−1.
■■ マシンのOSが WindowsXP/WindowsVista の場合 ■■
 
※プロテクトキーをマシンから外しておいてください。
 
1.コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」に『sentinel hasp runtime』あるいは『Alladin Device Driver』(または『HASP Device Driver』)が表示されている場合は、そちらを削除(アンインストール)してください。表示されていない場合は、こちらの手順はとばしてください。
 
2.プロテクトドライバのインストールを行ってください。
こちらよりWindowsXP/Vista版をダウンロードしてください。
ダウンロードした圧縮ファイルを、任意のフォルダ内で解凍してください。下記のファイルが展開されます。
  ・hdd32.exe
  ・readme.html
 1.展開されたファイル内の『hdd32.exe』をダブルクリックして実行してください。
 2.「Select Language」画面が表示されますので、ここで「U.S.English」を選択し、[OK]ボタンを押してください。
 3.次に表示される「Welcome」画面にて[Next>]ボタンを押してください。
 4.「End User License Agreement」画面にて、[I accept the license agreement]を選択後、[Install]ボタンを押してください。プロテクトドライバのインストールが始まり、「Please wait」と表示されます。少々時間がかかる場合もありますので、そのままお待ちください。
 5.「Finished」画面が表示されます。[Finish]ボタンを押してください。
 
3.プロテクトキーをマシンに接続してください。
プラグ&プレイが働いて、自動的にUSBコントローラへデバイスが追加されます。
 

■■ マシンのOSが Windows7以降 の場合 ■■
 
※プロテクトキーをマシンに接続しておいてください。
 
1.コントロールパネルの「プログラムと機能」に『sentinel hasp runtime』あるいは『Alladin Device Driver』(または『HASP Device Driver』)が表示されている場合は、そちらを削除(アンインストール)してください。表示されていない場合は、こちらの手順はとばしてください。
 
2.プロテクトドライバのインストールを行ってください。
こちらよりWindows7/8/10版をダウンロードしてください。
ダウンロードした圧縮を、任意のフォルダ内で解凍してください。下記のファイルが展開されます。
  ・HASPUserSetup.exe
 1.展開されたファイル『HASPUserSetup.exe』をダブルクリックして実行してください。
 2.「Welcome」画面にて[Next>]ボタンを押してください。
 3.「License Agreement」画面にて、[I accept the license agreement]を選択後、[Next]ボタンを押してください。プロテクトドライバのインストールが始まりますので、そのままお待ちください。
 4.「Finished」画面が表示されます。[Finish]ボタンを押してください。

 
Q2−2. プロテクトキーはマシンに接続しているが、Viewer版で起動する。
A2−2. プロテクトドライバをインストールしたにも関わらずViewer版で起動するときは、起動した製品のメインメニュー「ヘルプ」−「バージョン情報」−「ハードウェアキーの選択」で「ローカル(USB)」を選択して画面を閉じてください。ここで何もメッセージが表示されなければ製品版に切り替わっております。

 
Q2−3. Windows 7 でUSBプロテクトキーを認識できない(Viewer版で起動する)
A2−3.

まず、プロテクトドライバのインストールについて、A2-1 をご確認ください。
ドライバをインストールした後、製品がViewer版で起動する点については、A2-2 をご確認ください。

以上の内容をご確認いただいても製品がプロテクトキーを認識しない場合、対象製品がWindows7に対応していない可能性がございます。
こちらから設定ツールをダウンロードいただき、プロテクトキーの検出方法を変更することで、製品がキーを認識するようになる場合がございます。

 
Q2−4. 古いバージョンをWindows7のマシンで使用しようとするとViewer版になる(ハードウェアキー設定を「ローカル」にできない)。
A2−4. Windows7に対応していないバージョンにつきまして、Windows7での動作は保障しておりません。ご了承ください。
ただし下でご説明するツールを使用することで認証できるようになる可能性がありますので、お試しください。
(Windows7に対応時にライセンス認証に使用するAPIを変更しました。このツールを使用すると使用するAPIの設定が変更されます。)

【FORUM8 HASP API 設定ツール 使用方法】
1.こちらからダウンロードした圧縮ファイルを任意のツールで解凍する。
2.展開されたファイルのうち SetHaspReg.exe をダブルクリックして「FORUM8 HASP API 設定ツール」を起動する。
3.「Windows7(HASP API Ver.8.01」を選択して「確定」ボタンを押す。
4.表示される確認画面で「はい」ボタンを押す。
5.表示される情報画面で「OK」ボタンを押す。
6.マシンを再起動する。

 
Q2−5. 「FRAMEマネージャ」「FRAME(面内)」(ともにVer.2)をWindows7(Windows8)のマシンで使用できない(Viewer版になる)。
プロテクトキーのタイプはローカルUSB。

A2−5. 「FRAMEマネージャ」「FRAME(面内)」のVer.2はWindows7以降のOS用のプロテクトドライバに対応しておりません。そのため、Windows7以降のOSのマシンではお使いいただけません。
(Windows7以降のOSにはVer.3で対応しました。)

3.NetPRO
Q3−1. NetPROを使用するための準備は?
A3−1. NetPROを接続するマシンにライセンスマネージャとプロテクトドライバをインストールしてください。

 
Q3−2. ライセンスマネージャをインストールする際の「Application」「Service」とは?
A3−2. Application:
 通常のアプリケーションと同様にログインユーザの環境で動作します。
Service:
 マシンの起動と同時にライセンスマネージャがサービスとして開始されます(ログインの必要はありません)。

Windows 7 / 2008 R2 以降でライセンスマネージャをインストールする場合、Service をご使用ください。
Application でインストールした場合、製品のライセンス認証動作が不安定になる場合がございます。

 
Q3−3. 複数のNetPROを1台のマシンに同時接続して使用することはできるか。
A3−3. FORUM8のNetPROの同時接続はできません。一方が認識されなくなります。

 
Q3−4. NetPROとUSBタイプのプロテクトキー(ローカル/ネットワーク)を1台のマシンに同時接続すると、一方が認識されない。
A3−4. FORUM8のNetPROとUSBタイプのプロテクトキーの同時接続はできません。一方が認識されなくなります。

 
Q3−5. FORUM8のNetPROと他社のネットワークプロテクトキーを1台のマシンに同時接続して使用することはできるか。
A3−5. 使用できます。

 
Q3−6. NetPROを認識するのに時間がかかる。
A3−6.
ネットワークライセンスの製品は、起動時にネットワーク上にあるライセンスマネージャを検索します。ネットワーク環境によってはこの検索に時間がかかり、エラーになることもあります。このようなとき、NetPRO環境設定ファイル Nethasp.ini を作成しておくと、検索時間を短縮し、エラーを解消することができます。NetPRO環境設定ファイル Nethasp.ini の作成手順は次のとおりです。

※「導入の手引き」にも作成・設定方法をご案内しております。「導入の手引き」はこちらからダウンロードいただけます。「NetPRO環境設定ファイル作成ツール」の項をご覧ください。

プロテクトモジュールのバージョンが6.0.0以降の場合
1.NetPROを接続しているマシンのIPアドレスを調べる。
 ※IPアドレスがわからない場合は、「IPアドレスの確認方法」をご参照ください。
2.製品を起動し、「ヘルプ」-「バージョン情報」-「ライセンス情報」を開きます。
3.認証モードを「ネットワーク」に設定し、「詳細」ボタンをクリックします
4.表示されたダイアログに手順1で調べたIPアドレスを入力し、「保存」ボタンをクリックします

※ver.5.0.6以前の設定方法で作成した環境設定ファイルもお使いいただけます。

プロテクトモジュールのバージョンが5.0.6以前の場合
1.NetPROを接続しているマシンのIPアドレスを調べる。
 ※IPアドレスがわからない場合は、「IPアドレスの確認方法」をご参照ください。
2.こちらからダウンロードしたファイルを解凍して展開された「F8piniwz.exe」をダブルクリックして起動します。(手順1で調べたIPアドレスはここで使用します)
3.インストールフォルダ(実行ファイル*.exeと同じフォルダ)の中にNethasp.iniを保存する。
 例) 「擁壁の設計Ver.10」の場合: C:\Program Files\Forum 8\RWD10\Prog

IPアドレスの確認方法
 (1)NetPROを接続しているマシンのスタートメニュー(プログラム−アクセサリ等)から、[コマンドプロンプト]を起動
 (2)ipconfig /all と入力し、[Enter]をおす
  ・マシン名が[Host Name]に表示されます
  ・DHCPによる自動割り当ての場合、[DHCP Enabled....:Yes]と表示されます
  ・現在割り振られているIPが[IP Address]に表示されます

※IPアドレスをDHCPにて各マシンの起動時に自動的に割り当てていらっしゃる場合には、IPアドレスではなく、コンピュータ名「例)LMServer」を入力してください。(コンピュータ名とは、マイネットワークで参照した場合に表示されるライセンスマネージャが起動しているマシンの名前です。)

 
Q3−7. どのマシンでも使用していないのに下記メッセージが表示された。どのようにしたらよいか。
  「この製品のライセンスは全て使用中です。」
A3−7.
FORUM8製品の強制終了により、プログラムが終了したという情報がライセンスマネージャに届かず、使用中という誤った情報が残ったままになっている状態と考えられます。
ライセンスマネージャを再起動して改めてご確認ください。ライセンスマネージャの再起動の方法は次のとおりです。
 

※「Applicationモードの場合(終了)」を行ってもタスクトレイにライセンスマネージャのアイコンが残っているときは、ライセンスマネージャがServiceモードで動作しています。この場合は「Serviceモードの場合」をご参照ください。
 
【Applicationモードの場合】
 
(終了)
タスクトレイにあるライセンスマネージャのアイコンをダブルクリックして、ライセンスマネージャの画面を表示します。
※アイコンにカーソルを移動すると「HASP License Manager for Win32」と表示されるものです。
メニューの「Exit」を選択し、「Quit the NetHASP License Manager? 」のメッセージで「OK」を押します。
NetBIOSがLoadedとなっている(NetBIOSを使用している)場合は「Warning:Unloading the NetBIOS protocol could take up to two minutes. During that time users can still Login.」という警告が出ますが、これはNetBIOSの終了には2分程時間がかかるので、その間はクライアントのLoginが受け付けられるというものです。
また、既に何れかのクライアントがライセンスマネージャにLoginしている場合は、「Warning! Clients are still logged-in to the NetHASP License Manager. Remove?」の警告が表示されます。
何れの警告にも「OK」ボタンを押してください。
 
(起動)
スタートメニューの「プログラム|NetHASP License Manager|NetHASP License Manager」または「プログラム|スタートアップ|NetHASP License Manager」から起動します。
 
【Serviceモードの場合】
 
(終了)
コントロールパネルの管理ツールから「サービス」を開きます。
一覧から「HASP Loader」を選びマウス右ボタンのポップアップメニューから終了を選択します。
(ライセンスマネージャのメニュー「Exit」からは終了できません。)
 
(開始)
コントロールパネルの管理ツールから「サービス」を開きます。
一覧から「HASP Loader」を選びマウス右ボタンのポップアップメニューから開始を選択します。

 
Q3−8. ハードウェアキー設定を「ネットワーク」にするとメッセージが表示されてViewer版に戻ってしまう。
--------------
この製品のライセンスが登録されているハードウェアキーが見つかりませんでした。
正しいハードウェアキーが接続されているか確認してください。
(Status=11:Static)
(NetHASP Status=19:2-nethasp.iniの書式に誤りがあります)
-------------

A3−8. NetPRO環境設定ファイル Nethasp.ini を検索し、見つかったものを削除して、ネットワーク版で動作するかご確認ください。

 ※Nethasp.iniとは…
 NetPROが認識されないときや認識に時間がかかるときにクライアントマシンに設定します。本ファイルを設定すると、NetPROを接続しているマシンが指定されるため、スムーズに認識されます。しかしながら本ファイルの記述に誤りがありますと、NetPROの認識が行われなくなってしまいます。

《検索の手順》
1.『スタート』メニューの『検索|ファイルやフォルダ』で、『Nethasp.ini』の検索をしてください。
2.『ファイルまたはフォルダの名前』の欄に『Nethasp.ini』を指定してください。
3.『含まれる文字列』の欄は入力しないでください。
4.『探す場所』は『ローカル ハード ドライブ』を選択してください。
5.『検索開始』ボタンを押してください。検索にはしばらく時間がかかりますので、全ての検索が終了するまでお待ちください。

Nethasp.iniを削除されましたら、ネットワーク版で動作するかご確認ください。

 
Q3−9. ライセンスマネージャのインストールは正常に終了したにも関わらず、タスクトレイにライセンスマネージャのアイコンが無く、起動していないようだ。
マシンのOSはWindows7。
A3−9. ライセンスマネージャをインストールする際に Installation Type として Service と Application から選択するようになっておりますが、このとき Service を選択しますとライセンスマネージャはサービスモードで動作します。Windows7においてはサービスモードのライセンスマネージャのアイコンはタスクトレイに格納されません。コントロールパネルの「管理ツール」→「サービス」に「HASP Loader」が登録されていて状態が「開始」になっていればライセンスマネージャが動作していると判断できます(「開始」でないときは「Hasp Loader」の右クリックメニューから「開始」を実行してください)。

 
Q3−10. 特定の製品がネットワークライセンスエラーになり、使用することができない。RUSツールでライセンスは登録済み。 
 (NetHASP Status=130:0-指定したプログラム番号にはLOGINできません)
A3−10. 製品ライセンス登録用パスワードとともに管理用パスワードをご案内差し上げておりましたら、この管理用パスワードをRUSツールで入力してください。
また、製品ライセンス登録用パスワードをRUSツールで再度入力しますとエラーが解消されることがありますので、お試しください。

 
Q3−11. 環境設定ファイル Nethasp.ini を作成しているにも関わらず、
  サーバーに接続できません
  アクティブなライセンスマネージャが見つかりません
などのネットワークライセンスエラーになる。
エラーはクライアントマシンで発生しており、NetPRO接続マシンではネットワーク版で使用できる。
A3−11. セキュリティソフトのファイアウォール機能がNetPROの通信を遮断するケースがあります。

■ Windowsファイアウォールが原因の場合

次のように設定を変更してください。

※Windows7以降の場合※
1.「スタート」メニューから「コントロールパネル」を開きます。
2.「Windows ファイアウォール」を選択します。
3.「詳細設定」を選択します。
4.「受信の規則」で「HASP License Manager」「HASP LLM」「HASP LM」という項目があればこれを開きます。
5.「全般」タブで「操作:接続を許可する」に変更します。

※WindowsXPの場合※
1.「スタート」メニューから「コントロールパネル」を開きます。
2.「セキュリティセンター」を選択します。
3.「Windows ファイアウォール」を選択します。
4.「全般」タブで「例外を許可しない」チェックボックスにチェックがついている場合は、チェックを外してください。
5.「例外」タブを選択し、「プログラムおよびサービス」に「HASP LM 475 TCP」、「HASP LM 475 UDP」が表示されているものと思います。 
 チェックがついていない場合は、チェックをつけてください。
 これらの項目が存在しない場合、「ポートの追加」ボタンを押し、「TCPのポート番号475」、「UDPのポート番号475」をそれぞれ追加してチェックを付けます。

■ セキュリティソフトが原因の場合

セキュリティソフトのファイアウォール機能がNetPROの通信を遮断するケースがあります。
可能であれば、NetPRO接続マシンとクライアントマシンにおいて、お使いのセキュリティソフトのファイアウォール機能を一時的に停止し、FORUM8製品を使用することができるようになるか、お試しください。

セキュリティソフトによりNetPROの通信が遮断されていることが原因の場合、サーバー(NetPRO接続マシン)側とクライアント側双方にてNetPROが通信に使用するポートを「除外設定」にてアクセス許可としていただくようご案内しております。
下記をご参考にしてください。
(通常、各々のマシンで送信と受信の2つの設定が必要です。)

○サーバー側

 ポートの方向:送信
 プロトコル:TCP/UDP
 処理:許可
 全てのIPアドレス
 全てのポート

 ポートの方向:受信
 プロトコル:TCP/UDP
 処理:許可
 全てのIPアドレス
 指定のポート:475

○クライアント側

 ポートの方向:送信
 プロトコル:TCP/UDP
 処理:許可
 全てのIPアドレス
 指定のポート:475

 ポートの方向:受信
 プロトコル:TCP/UDP
 処理:許可
 全てのIPアドレス
 全てのポート

 
Q3−12. WindowsのファイアウォールによりNetPROの通信が遮断されているとき、どのように対処したらよいか。
A3−12. TCPのポート番号475を通信許可に設定します。

【Windows7以降の場合】
1.「スタート」メニューから「コントロールパネル」を開きます。
2.「Windows ファイアウォール」を選択します。
3.「詳細設定」を選択します。
4.「受信の規則」で「HASP License Manager」「HASP LLM」「HASP LM」という項目があればこれを開きます。
5.「全般」タブで「操作:接続を許可する」に変更します。

【WindowsXPの場合】
1.「スタート」メニューから「コントロールパネル」を開きます。
2.「セキュリティセンター」を選択します。
3.「Windows ファイアウォール」を選択します。
4.「全般」タブで「例外を許可しない」チェックボックスにチェックがついている場合は、チェックを外してください。
5.「例外」タブを選択し、「プログラムおよびサービス」に「HASP LM 475 TCP」、「HASP LM 475 UDP」が表示されているものと思います。 
 チェックがついていない場合は、チェックをつけてください。
 これらの項目が存在しない場合、「ポートの追加」ボタンを押し、「TCPのポート番号475」、「UDPのポート番号475」をそれぞれ追加してチェックを付けます。

 
Q3−13. NetPROを接続するマシンを変更する際の準備、注意すべき点は?
A3−13. 新しくNetPROを接続するマシンにはライセンスマネージャとプロテクトドライバをインストールしてください。以下に手順をご説明します。

※これまでNetPROを接続していたマシンを今後も使用される場合は、ご注意いただきたいことを本回答の最後の部分でご説明しておりますので、そちらもご確認ください。


■■ ライセンスマネージャのインストール ■■

※ライセンスマネージャのインストールの際には「アプリケーション」と「サービス」の2つのモードから選択するようになっており、これらは次のように異なる動作をします。使い方に応じて、どちらでインストールするかお選びください。
 ・アプリケーション(Application)
  通常のアプリケーションと同様にログインユーザの環境で動作します。
 ・サービス(Service)
  マシンの起動と同時にライセンスマネージャがサービスとして開始されます。(ログインの必要はありません)

Windows 7 / 2008 R2 以降でライセンスマネージャをインストールする場合、Service をご使用ください。
Application でインストールした場合、製品のライセンス認証動作が不安定になる場合がございます。

■ アプリケーションモードでのインストール手順

まず、こちらより「Network_LM831Driver518.exe」をダウンロードしてください。

1.「Network_LM831Driver518.exe」を解凍し、「lmsetup.exe」を実行してください。
2.Select Languageの画面で[U.S.English]を選択しOKボタンを押してください。
3.Welcomeの画面でNextボタンを押してください。
4.End User License Agreement画面にて、[I accept the license agreement]を選択後、[Install]ボタンを押してください。
5.Installatin Typeの画面で[Application]を選択しNextボタンを押してください。
6.Chose Destination Location画面でインストールするフォルダを選択してください。変更されない場合は、そのままNextボタンを押してください。
7.Select Program Manager Group画面でNextボタンを押してください。
8.Put Into Startup Folder画面で[Put Into Startup Folder]を選択し、Nextボタンを押してください。
 (これを選択するとマシン起動時にライセンスマネージャが自動的に起動するようになります。)
9.ライセンスマネージャのインストールが開始されますのでそのまましばらくお待ちください。
10.Device Driver Installation画面でCancelボタンを押してください。
11.Install画面でExitSetupボタンを押してください。
12.Perform Rollback画面でNoボタンを押してください。
13.HASP License Manager has been successfully installed. Do you want to start it now?の画面で[Yes]を選択しFinishボタンを押してください。
 (この画面は表示されないこともあります。)

■ サービスモードでのインストール手順

まず、こちらより「Network_LM831Driver518.exe」をダウンロードしてください。

1.「Network_LM831Driver518.exe」を解凍し、「lmsetup.exe」を実行してください。
2.Select Languageの画面で[U.S.English]を選択しOKボタンを押してください。
3.Welcomeの画面でNextボタンを押してください。
4.End User License Agreement画面にて、[I accept the license agreement]を選択後、[Install]ボタンを押してください。
5.Installatin Typeの画面で[Service]を選択しNextボタンを押してください。
6.Chose Destination Location画面でインストールするフォルダを選択してください。変更されない場合は、そのままNextボタンを押してください。
7.Select Program Manager Group画面でNextボタンを押してください。
8.ライセンスマネージャのインストールが開始されますのでそのまましばらくお待ちください。
9.Device Driver Installation画面でCancelボタンを押してください。
10.Install画面でExitSetupボタンを押してください。
11.Perform Rollback画面でNoボタンを押してください。
12.HASP License Manager has been successfully installed. Do you want to start it now?の画面で[Yes]を選択しFinishボタンを押してください。
 (この画面は表示されないこともあります。)


■■ プロテクトドライバのインストール ■■

■ マシンのOSが Windows2000/WindowsXP/WindowsVista の場合

プロテクトキーをマシンから外しておいてください。

こちらより「Driver4.102.5.22.exe」をダウンロードしてください。

ダウンロードした「Driver4.102.5.22.exe」を、任意のフォルダ内で解凍してください。下記の2つのファイルが展開されます。
  ・hdd32.exe
  ・readme.html
 1.展開されたファイル内の『hdd32.exe』をダブルクリックして実行してください。
 2.「Select Language」画面が表示されますので、ここで「U.S.English」を選択し、[OK]ボタンを押してください。
 3.次に表示される「Welcome」画面にて[Next>]ボタンを押してください。
 4.「End User License Agreement」画面にて、[I accept the license agreement]を選択後、[Install]ボタンを押してください。プロテクトドライバのインストールが始まり、「Please wait」と表示されます。少々時間がかかる場合もありますので、そのままお待ちください。
 5.「Finished」画面が表示されます。[Finish]ボタンを押してください。

3.プロテクトキーをマシンに接続してください。
プラグ&プレイが働いて、自動的にUSBコントローラへデバイスが追加されます。

■ マシンのOSが Windows7以降 の場合

USBプロテクトキーはマシンに接続しておいてください。

こちらより圧縮ファイルをダウンロードしてください。

ダウンロードした圧縮ファイルを、任意のフォルダ内で解凍してください。
 1.展開されたファイル『HASPUserSetup.exe』をダブルクリックして実行してください。
 2.「Welcome」画面にて[Next>]ボタンを押してください。
 3.「License Agreement」画面にて、[I accept the license agreement]を選択後、[Next]ボタンを押してください。プロテクトドライバのインストールが始まりますので、そのままお待ちください。
 4.「Finished」画面が表示されます。[Finish]ボタンを押してください。


以上でライセンスマネージャとプロテクトドライバのインストールは終了です。


   ************************************


これまでNetPROを接続していたマシンについて。

今後もLANにつないでお使いになるときは、ライセンスマネージャをアンインストールしてください。
LAN上で複数のライセンスマネージャが起動していると、プロテクトチェックエラーが発生するおそれがあるためです。
アンインストールする前に、ライセンスマネージャを終了させておく必要があります。手順は次のとおりです。
※アプリケーションモードの終了方法でタスクトレイのライセンスマネージャのアイコンが消えないときはサービスモードで動作しておりますので、サービスモードの終了を行ってください。

■ アプリケーションモード ■
《終了の方法》
タスクトレイにあるライセンスマネージャのアイコンをダブルクリックして、ライセンスマネージャの画面を表示します。
※アイコンにカーソルを移動すると「HASP License Manager for Win32」と表示されるものです。
メニューの「Exit」を選択し、「Quit the NetHASP License Manager? 」のメッセージで「OK」を押します。
NetBIOSがLoadedとなっている(NetBIOSを使用している)場合は「Warning:Unloading the NetBIOS protocol could take up to two minutes. During that time users can still Login.」という警告が出ますが、これはNetBIOSの終了には2分程時間がかかるので、その間はクライアントのLoginが受け付けられるというものです。
また、既に何れかのクライアントがライセンスマネージャにLoginしている場合は、「Warning! Clients are still logged-in to the NetHASP License Manager. Remove?」の警告が表示されます。
何れの警告にも「OK」ボタンを押してください。

■ サービスモード ■
《終了の方法》
コントロールパネルの管理ツールから「サービス」を開きます。
一覧から「HASP Loader」を選びマウス右ボタンのポップアップメニューから終了を選択します。
 ※ライセンスマネージャのメニュー「Exit」からは終了できません。

上記手順でライセンスマネージャを終了させた後、コントロールパネルにて「HASP License Manager」をアンインストールしてください。

 
Q3−14. リモートデスクトップ接続でFORUM8製品を起動しようとしたところ下記メッセージが表示され使用できない。

  FORUM8プロテクション
  Terminal Service上またはリモートデスクトップでは、1プロセスしか起動できません。
  この製品を終了します。

A3−14. 弊社製品ではWindowsのターミナルサービスおよびリモートデスクトップでの使用には対応しておりません。
また、使用できる場合でも製品起動は1ライセンスに限定しています。
これは、弊社製品はハードウェアキーを装着することで製品の使用にプロテクトをかけておりますが、現時点ではターミナルサーバー上おいてライセンス数の制限が出来ないためです。
上述のとおりターミナルサーバーまたはリモートデスクトップでの製品起動はサポート外となっておりますので、NetPROで複数ライセンスをお持ちの場合も、ターミナルサーバーまたはリモートデスクトップで製品起動が行われた場合、メッセージが表示され、その製品は終了します。ご了承ください。

 
Q3−15. NetPROを接続するマシンに推奨されるスペックはあるか。
A3−15. 推奨するスペックは特にございません。
なお、下記OSで動作することを確認しております(32bit・64bitのどちらも可)。
 ・Windows XP, Vista, 7, 8, 8.1
 ・Windows Server 2003, 2008, 2008 R2, 2012, 2012 R2

 
Q3−16. NetPRO接続マシンが変わったため、当該マシンのIPアドレスを記述したNethasp.iniを製品インストールフォルダに保存するも、依然としてプロテクトチェックで前のNetPRO接続マシンを参照しているらしくエラーになる。
A3−16. Windows7のユーザーアカウント制御(以下、UAC)によりファイルがリダイレクトされた結果、同名のファイルが2つのフォルダに存在している状態と推測します。
@C:Program Files\FORUM 8\DdmCAD 11\nethasp.ini
AC:\Users\ユーザ名\AppData\Local\VirtualStor\Program Files\FORUM 8\DdmCAD 11\nethasp.ini
※上記はデフォルトのインストール先の場合です。
※[ユーザ名]はログオンユーザごとに名称が異なります。
※64ビットOSの場合は、[Program Files]→[Program Files(x86)]に置き換えてください。

この場合、製品起動時の権限によって次のように参照するnethasp.iniのフォルダが異なるため今回の問題が発生している可能性があります。
■管理者権限で起動
@のファイルを参照します。
■ユーザ権限で起動
Aのファイルを参照します。

従いまして、下記の手順でNetHasp.iniの削除、コピーを行ってください。
なお、ファイル操作の際、管理者権限が求められた場合は管理者として実行してください。

1.Windowsのエクスプローラで@、Aのnethasp.iniを削除します。
2.エクスプローラで@のフォルダへ今回使用するnethasp.iniをコピーします。
3.エクスプローラで@のみにnethasp.iniが存在することを確認してください。
4.製品を起動しライセンスが認証されるかをご確認ください。

 
Q3−17. 「BOXカルバートの設計Ver.13」などのプロテクト認証画面から認証サーバ設定を行うとき、NetPRO環境設定ファイル(Nethasp.ini)はどこに保存されるのか。
A3−17. Windowsフォルダに保存する仕様となっております。

Win32環境下での nethasp.ini ファイルの探索順序は以下のようになっており、先に発見さたものが使用されますので、ユーザ様ご自身で手動でいずれに保存されていてもiniファイルは参照されます。
1. 実行ファイルのあるディレクトリ
2. カレントディレクトリ
3. Systemディレクトリ
4. Windowsディレクトリ
5. 環境変数 Path に定義されたディレクトリ

 
Q3−18. クライアントマシンのOSが64bitのWindows7のとき、NetPRO環境設定ファイル Nethasp.ini はどこに保存したらよいか。
A3−18. 各製品のインストールフォルダ、あるいはWindowsシステムフォルダ SysWOW64 に保存してください。

 
Q3−19. パスワードをRUSツールで入力してライセンスを登録したにも関わらず、起動すると、メッセージが表示され、Viewer版で動作する。メッセージ最後の Serial# には当社のNetPROのシリアルNo. が表示されるので、プロテクトチェックでは当該NetPROを参照しているようだ。

------------------------
この製品のライセンスが登録されているハードウェアキーが見つかりませんでした。
正しいハードウェアキーが接続されているか確認してください。
( Status = 11 : Static )
( NetHASP Status = 0 : 0 - 正常 )
( NetHASP Warning = 0 - Unknown )
( ProductID = *** : Version = *** : Program# = *** )
( Serial# = ********* )
------------------------
A3−19. NetPRO環境設定ファイルを作成することで製品版(ネットワーク版)で使用できるようになる可能性があります。
NetPRO環境設定ファイルの作成方法は 「Q3−6.NetPROを認識するのに時間がかかる」 をご覧ください。

 
Q3−20. NetPROのライセンスの使用状況を確認するツールはあるか。
A3−20. 弊社製品の「NetUPDATE」のご利用をご検討ください。
LAN/WAN上での製品モニター機能がございます。

 
Q3−21. Windows Server 2008、Windows Server 2012 のマシンをNetPROのサーバーとして使用できるか。
A3−21. ライセンスマネージャについては弊社にて Windows 2008 R2 までのOSでの稼動実績がございます。
ただし、ライセンスマネージャの開発元でサポートされるOSはWindows Server 2008 (非R2)までとなり、2008 R2につきましてはあくまで弊社内での稼動実績にのみ基づく根拠となることを予めご了承ください。

また2012、2012 R2につきましては弊社での動作検証がとれておりません。
ただ、Windows Server OSは、ベース部分では 同世代のWindows クライアントOSに近いものと考えておりますので、当社ホームページで公開しているドライバ Ver.6.60、ライセンスマネージャ Ver.8.31 で使用できるものと判断しております。

また、プロテクトドライバ、ライセンスマネージャの開発元のページ、
Sentinel Downloads
http://sentinelcustomer.safenet-inc.com/sentineldownloads/?s=&c=End+User&p=HASP4&o=Windows&t=License+Manager
http://sentinelcustomer.safenet-inc.com/sentineldownloads/?s=&c=End+User&p=Sentinel+HASP+HL&o=Windows&t=Runtime+%26+Device+Driver
では、
Sentinel HASP HL License Manager Ver.8.32.5.40
Sentinel HASP/LDK - Windows GUI Run-time Installer Ver.6.63
が公開されています。

ドライバVer.6.63 についてはWindows Server 2012 R2 までの対応が readme.html に記載されておりますので、こちらを使用することで対応が可能である可能性もございます。

ライセンスマネージャについては既に開発が終了しており、先述のとおり正式サポートされるOSはWindows Server 2008までとなりますが、当社ホームページで公開している Ver.8.31 で正常に動作しない場合には、上記のライセンスマネージャ Ver.8.32をあわせて使用することで2008 R2以降のOSでも対応が可能となる可能性がございます。
ただし、冒頭に述べたとおり2012、2012 R2につきましては弊社での動作検証がとれていないため確実な動作を保証しかねることを予めご了承くださいますようお願いいたします。

 
Q3−22. NetPROでFORUM8製品を使用する場合、FORUM8のサーバーと通信を行うのか。またクライアントマシンとサーバー(NetPRO接続マシン)の通信ポートの番号は?
A3−22. NetPROライセンスマネージャはプロテクトメーカ提供のプログラムであり、弊社サーバーと通信することはありません。
クライアントとサーバー(NetPRO接続マシン)間の通信ではTCPおよびUDP の 475 番ポートを使用します。

 
Q3−23. NetPROの通信で使用するポートを変更することはできるか。
A3−23. 通信ポートは、ライセンスマネージャとともにインストールされる nhsrv.ini のファイルを編集することで変更可能です。
64bit版のWindowsにライセンスマネージャをインストールした場合であれば、通常、
 C:\Program Files (x86)\Aladdin\HASP LM
に nhsrv.ini のファイルがインストールされていますので、以下の手順で変更を行ってください。

※以下の手順はライセンスマネージャはサービスとしてインストールされている前提であることにご注意ください。
1. コントロールパネルの管理ツールから「サービス」を開きます。
 一覧から「HASP Loader」を選びマウス右ボタンのポップアップメニューから [停止] を選択します。
2. 前述の nhsrv.ini のファイルをテキストエディタ(Windowsのメモ帳など)で開きます。
 「NHS_IP_portnum = 475」のような行がございますので、「475」を使用したいポート番号に変更します。
3. 変更後の nhsrv.ini のファイルをWindowsフォルダ(通常「C:\Windows」)に保存します。
4. コントロールパネルの管理ツールから「サービス」を開きます。
 一覧から「HASP Loader」を選びマウス右ボタンのポップアップメニューから [開始] を選択します。
5. 必要に応じて変更後のポートを通過できるようにファイアウォールを構成します。

上記の操作でサーバ側のポートを変更することができますが、クライアント側もポート番号を指定する必要があります。
以下の手順でクライアントが使用するポート番号を変更します。
1. こちらからnethasp.iniのファイルをダウンロードしてください(ZIP形式で圧縮していますので任意のツールで解凍してください)。
2. ダウンロードした nethasp.ini をテキストエディタ(Windowsのメモ帳など)で開きます。
3. 「NH_PORT_NUMBER=475」の箇所をサーバ側で指定したポートと同一のポート番号に変更します。
 「NH_SERVER_ADDR=192.168.1.xxx」の箇所はサーバのIPアドレスを設定します。
4. 編集後の nethasp.ini のファイルを、製品を使用されるPCのインストール先に同様に設置し、動作をご確認ください。

※IPアドレスの確認方法
1. スタートメニューから、[コマンドプロンプト]を起動
2. ipconfig /all と入力し、[Enter]をおす
・マシン名が[Host Name]に表示されます
・DHCPによる自動割り当ての場合、[DHCP Enabled....:Yes]と表示されます
・現在割り振られているIPが[IP Address]に表示されます

 
Q3−24. “アクティブなライセンスマネージャが見つかりません” というメッセージが表示され製品版(ネットワーク)に切り替えることができない。
NetPRO環境設定ファイル Nethasp.ini を作成しても同じメッセージが表示される。
A3−24. NetPRO接続マシンにインストールしているライセンスマネージャを再インストールすることで解決する場合があります。
ライセンスマネージャのインストールについてはQ3−13をご覧ください。
※インストールする前に、ライセンスマネージャを終了し、コントロールパネルでアンインストールしておいてください。ライセンスマネージャの終了の方法はQ3−7をご覧ください。

 
Q3−25. NetPROは Windows Storage Server に対応しているか。
A3−25. NetPROライセンスマネージャにつきましては、弊社にて Windows Server 2008, 2008R2, 2012, 2012R2 での動作実績がございます。
Windows Storage Server のベースは対応する Windows Server 2008, 2012 等と同等であると考えられますので、動作する可能性はございますが動作確認を行っておりません。仮に動作したとしても、動作保証外となります。

また、Windows Storage Serverにつきましては、マイクロソフトの定めるライセンス許諾によりファイルサーバ以外の目的での使用に制限がございますので、お客様ご自身にてご確認いただきますようお願いいたします。

 
Q3−26. “canonot open hasp device driver” というメッセージが表示され、ライセンスマネージャが起動しない。
A3−26. ライセンスマネージャをアプリケーションモードでインストールされたことと存じます。
お手数をおかけしますが、いったんライセンスマネージャをアンインストールして、サービスモードでインストールし直してください。
(インストールウィザードの Installation Type で service を選択して続行してください。)

 
Q3−27. Windowsがスリープ状態の時ライセンスマネージャは動作するか。
A3−27. ライセンスマネージャは Windows 上のソフトウェアとして動作しておりますので、スリープ状態では機能しません。

 
Q3−28. 複数のNetPROがあるとき、Nethasp.iniにNetPROが接続されている各マシンのIPアドレスをすべて記述して使用することはできるか。
A3−28. IPアドレスをカンマ(,)で区切って記述することで複数指定可能です。
一定時間以内に応答を返さない場合などには、2番目以降のサーバも確認するシステムとなっておりますが、NetPROサーバがエラーを応答した時点でチェックが打ち切られることにご注意ください。
複数のサーバを指定した場合、ネットワークの状態やプロテクトキーに書き込まれたライセンスの状態によって応答時間は変動しますので、状況によっては意図せぬサーバにアクセスすることがございます。
プロテクトキー更新やネットワーク構成変更後などにライセンス認証の挙動が不安定になるなどございましたら、お手数ですがライセンスを持つ単一のNetPROサーバのみを指定して認証することができるかご確認ください。

 
Q3−29. NetPROが複数あり(同じ製品のライセンスがある)、Nethasp.iniにその個数分のIPアドレスを記述している場合、起動時にプロテクトチェックしたNetPROで認証エラーになったら、残りのNetPROで認証させることはできるか。
A3−29. 基本的にはできません。
一定時間以内に応答を返さない場合などには、2番目以降のサーバも確認するシステムとなっておりますが、NetPROサーバがエラーを応答した時点でチェックが打ち切られます。

 
Q3−30. NetPRO接続マシンとクライアントマシンのセグメントが異なっていても使用することはできるか。
A3−30. NetPRO環境設定ファイルを作成することで使用できます。
NetPRO環境設定ファイルの作成方法はQ3-6をご覧ください。

 
Q3−31. 「基礎の設計計算」と「杭基礎の設計」の両方のネットワークライセンスがあるとき、使用するライセンスはどのように振り分けられるのか。
A3−31. 「基礎の設計計算,杭基礎の設計」は、メインメニューの「オプション」−「動作環境の設定」画面で『ハードウェアキーの設定=自動的に切り替える』を選択することにより、使用されている機能に応じてライセンスを自動的に選択しますが、「基礎の設計計算」のライセンスが優先的に使用される仕組みになっています。

 
Q3−32. ドメインの設定を変更したら、NetPROを接続しているサーバーマシンおよびFORUM8製品を使用するクライアントマシンでNetPRO関連の設定を変えなければならないか。
A3−32. 以下の環境でご利用いただいているかぎり再設定いただく必要はありません。

【nethasp.iniファイルを指定している場合】
サーバの接続先としてIPアドレスを指定していれば特に影響はありません。
また、ドメイン変更に伴いクライアントPC側でユーザプロファイルが変わると思われますが、弊社製品が全てのユーザで使用可能な設定でインストールされていればnethasp.iniファイルも新しいユーザで引き継いで利用可能です。

【nethasp.iniファイルを指定していない場合】
ネットワーク上から自動検出しますので特に影響はありません。

 
Q3−33. ネットワークライセンスの認証サーバ設定で、NetPRO環境設定ファイル(nethasp.ini)を保存することができない。
A3−33. nethasp.ini ファイルの保存時に書き込み権限の不足によりエラーになっていると考えられます。

認証サーバ設定において対象に「全ての製品(システムフォルダに保存します)」を選択して保存しようとしてエラーになるのであれば、「現在の製品のみ(カレントディレクトリに保存します)」を選択して保存をお試しください。
どちらを選択してもエラーになるのであれば、ファイル保存に必要な権限を得られていません。

下記の手順をお試しください。
1. nethasp.ini をデスクトップに保存します。
2. nethasp.ini を開き NH_SERVER_ADDR のアドレス「127.0.0.1」を御社の認証サーバのアドレスに書き換えて上書き保存します。
3. nethasp.ini のファイルを下記、いずれかの場所に移動します。
  特定製品のみに設定を適用する場合、当該製品のインストール先にファイルを保存します。
  たとえば「橋台の設計 Ver.13」の場合、下記のフォルダになります。
  32bit OSの場合
   C:\Program Files\FORUM 8\ABD 13\Prog
  64bit OSの場合
   C:\Program Files (x86)\FORUM 8\ABD 13\Prog
  
  全てのFORUM8製品で設定を使用する場合、下記のフォルダになります。
   C:\Windows
  ただし、前述の製品フォルダに nethasp.ini のファイルがありましたらそちらが優先されますので、製品フォルダ内にnethasp.iniファイルがある場合は削除いただくようにお願いいたします。
  他の製品フォルダにあるファイルについても同様です。

  「C:\windows」に既に nethasp.ini が存在する場合は他の製品で使用されている可能性も考えられます。
  この場合は前述の製品フォルダに保存をお勧めします。

手順の3番目で nethasp.ini を移動する際に管理権限が要求され、続行できない場合はアカウントに権限がありません。
システム管理者の方にファイルの移動を行っていただくようお願いいたします。

 
Q3−34. 本体のライセンスは認証されるが、オプションのライセンスは認証エラーになる。
A3−34. プロテクトキーを接続しているマシンでRUSツールを起動し、登録済みライセンス一覧に当該オプションの名称が表示されないのであれば、パスワードを入力してライセンスを登録してください(パスワードはユーザ情報ページのライセンス情報に掲載していますが、掲載がないときはサポート窓口までお問い合わせください)。
名称が表示されるにも関わらず認証エラー(ネットワークライセンス)になるときはNetPRO環境設定ファイルを作成してみてください。作成方法はQ3-6をご覧ください。

 
Q3−35. NetPROライセンスマネージャの画面で IPX TCP/IP NetBIOS のうち "unloaded" になっているものがあるが、問題はないか。
A3−35. 当社製品がサポートしている3種類の通信プロトコル(IPX TCP/IP NetBIOS)のひとつが "loaded" になっていれば問題はございません。

 
Q3−36. NetPROが複数あるとき、NetPRO環境設定ファイル(nethasp.ini)にはNetPRO接続マシンのIPアドレスを複数記述して使用することはできるか。
A3−36. nethasp.iniにNetPRO接続マシンのIPアドレスを複数記述することはできますが、最初にプロテクトチェックしたNetPROでエラーになったらそこでチェックが打ち切られますので(ライセンスが特定できるまですべてのNetPROをチェックするわけではない)、認証エラーになることがあります。
したがって、ライセンスがあるNetPRO接続マシンのIPアドレスをひとつ記述したnethasp.iniを作成して各製品のインストールフォルダに保存するのが確実です。

 
Q3−37. ライセンス認証画面で認証モードを ネットワーク にすると「詳細」ボタンが有効になり認証サーバ設定画面に入ることができるが、認証サーバ設定は必須か。
A3−37. 必須ではありません。認証されるときは設定不要です。
規模が大きいネットワーク環境や複数のNetPROを使用している環境では、認証されずエラーになることがあります。このようなとき認証サーバ設定により認証されることがあります。
(認証サーバ設定により必ず認証されるというものではありません。解決しないときはサポート窓口までお問い合わせください。その際はエラーログファイルをお送りください。)

 
Q3−38. NetPROのライセンスマネージャと「NetUPDATE」のライセンスマネージャの違いは?
A3−38. NetPRO(ネットワーク対応プロテクトキー)のライセンスマネージャは、FORUM8製品のネットワークライセンスをチェックするプログラムで、必ずNetPROを接続しているマシンにインストールして動作させます。動作していないとネットワークライセンスのFORUM8製品を使用することはできません。

「NetUPDATE」のライセンスマネージャは、「NetUPDATE」のWAN版に同梱のプログラムで、ネットワーク上のマシンでのFORUM8製品の稼働状況の確認やログ取得などのライセンス管理を支援します。ネットワーク上のどのマシンにインストールしてもよく、動作していなくとも「NetUPDATE」は使用できます。

 
Q3−39. ネットワークライセンス認証エラーになる。エラーメッセージ中には当社で使用しているNetPROのシリアルNo.が表示されているので、適切なNetPROにアクセスできているように思われる。
A3−39. NetPRO環境設定ファイル Nethasp.ini を作成することで解決が期待されます。
作成方法は「Q3−6.NetPROを認識するのに時間がかかる」をご覧ください。

 
Q3−40. NetPRO環境設定ファイルを作成しようとしているところだが、サーバーマシンのIPアドレスは自動割り当てのため、IPアドレスが決まっていない。どうしたらよいか。
A3−40. サーバーマシンのホスト名を指定してください。
ホスト名を調べる方法は「Q3−6.NetPROを認識するのに時間がかかる」をご覧ください。

 
Q3−41. 仮想サーバーを構築してネットワークライセンスを使用することはできるか。
A3−41. 使用できません。

 
Q3−42. 「基礎の設計計算,杭基礎の設計Ver.11」のネットワークライセンスが認証されない。上位製品の「基礎の設計」は認証される。
A3−42. まずユーザー情報ページでVer.11の最新版をダウンロード、インストールしてください。
以下、最新版に基づく説明となります。

「基礎の設計計算,杭基礎の設計Ver.11」のメインメニュー → オプション → 動作環境の設定 → ハードウェアキーの設定 の項目をご確認ください。「自動的に切り替える」が選択されていたら、「直接指定する」に変更してください。
(「直接指定する」でないとネットワーク認証エラーになるケースがあるためです。)

そして下記(設定1)(設定2)のどちらかの認証設定を行い、認証されるかご確認ください。

 (設定1)
  基礎の設計計算Ver.11: 
    バージョン=基礎の設計Standard または 基礎の設計計算  認証モード=ネットワーク
  杭基礎の設計Ver.11: 
    バージョン=どれを選択してもOK  認証モード=Viewer版

 (設定2)
  基礎の設計計算Ver.11: 
    バージョン=どれを選択してもOK  認証モード=Viewer版
  杭基礎の設計Ver.11: 
    バージョン=基礎の設計Lite または 杭基礎の設計  認証モード=ネットワーク

Q0-49もご覧ください。

 
Q3−43. NetPROを接続しているサーバーPCではライセンスマネージャが動作しており、クライアントPCでは環境設定ファイル(nethasp.ini)を作成しているにもかかわらず、下記メッセージが表示され、ライセンスが認証されない。 
  “アクティブなライセンスマネージャが見つかりません。”
A3−43. ライセンスマネージャを下記手順で再インストールしてみてください。次の2点を目的としています。
 ・ライセンスマネージャをサービスモードで動作させる(アプリケーションモードよりも安定して動作するため)
 ・ライセンスマネージャのファイアウォールルールを作成する

1.ライセンスマネージャを終了させます。

■ アプリケーションモードで動作している場合:
タスクトレイにあるライセンスマネージャのアイコンをダブルクリックして、ライセンスマネージャの画面を表示します。
 ※アイコンにカーソルを移動すると「HASP License Manager for Win32」と表示されるものです。
メニューの「Exit」を選択し、「Quit the NetHASP License Manager? 」のメッセージで「OK」を押します。

■ サービスモードで動作している場合:
コントロールパネルの管理ツールから「サービス」を開きます。
一覧から「HASP Loader」を選びマウス右ボタンのポップアップメニューから「終了」を選択します。
(ライセンスマネージャのメニュー「Exit」からは終了できません。)

2.ライセンスマネージャをインストールします。

下記URLより「Network_LM831Driver518.exe」をダウンロードしてください。

 http://www.forum8.co.jp/download/protect/nebprodriver-down.htm

1.「Network_LM831Driver518.exe」を解凍し、「lmsetup.exe」を実行してください。
2.Select Languageの画面で[U.S.English]を選択しOKボタンを押してください。
3.Welcomeの画面でNextボタンを押してください。
4.End User License Agreement画面にて、[I accept the license agreement]を選択後、[Install]ボタンを押してください。
5.Installatin Typeの画面で[Service]を選択しNextボタンを押してください。
6.Chose Destination Location画面でインストールするフォルダを選択してください。変更されない場合は、そのままNextボタンを押してください。
7.Select Program Manager Group画面でNextボタンを押してください。
8.ライセンスマネージャのインストールが開始されますのでそのまましばらくお待ちください。
9.Device Driver Installation画面でCancelボタンを押してください。
10.Install画面でExitSetupボタンを押してください。
11.Perform Rollback画面でNoボタンを押してください。
12.HASP License Manager has been successfully installed. Do you want to start it now?の画面で[Yes]を選択しFinishボタンを押してください。
 (この画面は表示されないこともあります。)

インストールの途中でWindowsファイアウォールに関するメッセージが表示されますので必ず「Create」を選択してインストールを続けてください。

以上でライセンスマネージャのインストールは終了です。

ライセンスマネージャのインストールが終了しましたら、コントロールパネルの管理ツールから「サービス」を開きます。
一覧にある「HASP Loader」の状態が 実行中 になっていることをお確かめください。
状態が 実行中 でないときは「HASP Loader」の右クリックメニューから「開始」あるいは「再起動」を実行してください。

 
Q3−44. ルーターを変更したところ、NetPROでライセンスが認証されなくなった。
A3−44. ライセンスマネージャを再インストールして、認証されるかお確かめください。
インストールウィザードでは、サービス(Serivice)モードを選択してインストールを進めることと、ファイアウォールルールを作成することにご留意ください。



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