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News Release
2014年6月25日
株式会社フォーラムエイト |
フォーラムエイト、バーチャルリアリティUC-win/Road Ver.10を発表。IVR展で展示
〜DWGツールによるCIM支援と3DCADライノセラス連携、HMDプラグイン提供〜
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株式会社フォーラムエイト(東京都港区港南2-15-1 代表取締役社長 伊藤裕二 URL:http://www.forum8.co.jp)は、2014年6月末、バーチャルリアリティUC-win/Road Ver.10をリリースいたします。今回の改訂では、VR空間モデルを3D図面化する「DWGツール」によるCIM支援、3DCADライノセラス(Rhinoceros®)と連携可能な「Rhinoプラグイン」などをはじめとした新機能をサポートしています。
DWGツールでは、DWG/DXFファイルから道路断面・3Dモデルのインポートが可能となっており、3DVRモデルは道路・地形ごと、またはレイヤに分類の上エクスポートされ、表示色も設定できます。これにより3DCADでの利用や他のアプリケーションでの活用を容易にします。
ヘッドマウントディスプレイHMDで著名なOculus Riftのプラグインを提供します。開発キットSDKと合わせて活用すれば、様々な研究開発での利用も広がります。
その他、運転診断プラグインやKinectプラグインを提供しており、鉄道走行や鉄道線形の機能や群集流機能など、大幅な拡張に対応しています。
フォーラムエイトは、6月25日より出展の「IVR 第22回 3D&バーチャルリアリティ展」 (東京ビッグサイト)で、UC-win/Road
Ver.10の展示および最新カタログ配布、これらの新機能デモンストレーションを実施します。ブースでは、UC-win/RoadおよびVR-Cloud®の体験プレゼントを実施しています。
【UC-win/Road Ver.10の主な新機能】
・UC-win/Road DWGツール
-DWG/DXF入出力
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▲DWGエクスポート設定画面 |
▲DWGファイルインポートダイアログ |
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▲左:UC-win/Road、右:DWGエクスポート結果 |
・鉄道関連機能拡張
-測量中心線・構造物中心線の導入
-距離程の定義
-緩和曲線、縦断曲線
-オフセットによる平面線形の作成
-カントの表現
-分岐器の表現
-走行する列車の表現
▲鉄道関連機能(走行列車の表現)
・群集移動シミュレーション機能拡張
-出発地点と目的地点の追加
-経路とリンクの種類の追加
-緩和曲線、縦断曲線
-パス探索アルゴリズムの改善
-歩行者のプロファイル
-リアルタイムでの歩行者情報のログ取得
▲群集移動シミュレーション機能
・Rhinoプラグイン
-Rhinoceros®による3DモデルをUC-win/Roadの3D空間に表示
-VR-Cloud®との併用により、モデルをクラウド経由で閲覧可能
▲Rhinoプラグイン
・ヘッドトラッキング機能
-Kinect等のセンサからリアルタイム取得した視点位置情報を
UC-win/Roadと連携
・Oculus Riftプラグイン
-ヘッドマウントディスプレイOculus Riftと連携
視点追従、3D空間への没入性向上など
・運転診断プラグイン
-運転者ごとに異なる採点基準を設定し評価結果を蓄積
・クラスター階層化
-マルチユーザ機能を拡張し、シミュレーションでの高いFPSを確保
▲IVRのフォーラムエイト展示ブースではUC-win/Road Ver.10最新カタログを配布
【関連情報】 ▼3次元リアルタイムVRソフトウェア UC-win/Road
http://www.forum8.co.jp/product/ucwin/road/ucwin-road-1.htm
▼VR-Cloud® Ver.5
http://www.forum8.co.jp/product/ucwin/VC/VR-Cloud.htm
▼フォーラムエイト IVR出展情報
http://www.forum8.co.jp/fair/fair02.htm#ivr2014
▼電波タイムズ『第22回3D&バーチャルリアリティ2014展』特集(6/25発行号)
http://www.forum8.co.jp/product/denpatimes-ivr2014.htm
▼製品資料請求フォーム
https://www2.forum8.co.jp/cgi-bin2/seikyu.htm
※Rhinoceros®は、Robert McNeel & Associates社の登録商標です。 |
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