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グランプリ |
「CGシミュレーションを用いた模擬運転診断システム」
独立行政法人 自動車事故対策機構 |
運転適性診断システム「ナスバネット」の最も特徴的な機能である「CGシミュレーションを用いた模擬運転診断」において、VRシミュレーションを活用。安全エコ運転度・予防安全運転度・先急ぎ運転度・思いやり運転度の各診断をカバー。本シミュレータ上での運転による車両の動きを詳細に記録し、その記録をWebを介して分析し、安全運転のアドバイスに役立てている。商店街、幹線道路、高速道路コースの各シナリオが紹介された。 |
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優秀賞 |
「堺市 大小路LRT計画VRデータ」
大阪大学大学院 工学研究科環境・エネルギー工学専攻 |
本VRは堺市で計画中のLRT 整備事業の検討と合意形成のために作成。導入予定区間の内、南海電鉄本線堺駅から高野線堺東駅までの区間約1.6
qを対象とした。現況以外にLRT 軌道の外寄せ配置案、トランジットモール案や沿道景観改善案などを表現し、堺市都心部の将来について、交通や景観の視点から検討できることが紹介された。 |
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アイデア賞 |
「駅構内の地下通路建設における工事桁の架設」
株式会社 ノダエンジニアリング |
駅構内におけるバリヤフリー化に伴い、エレベーター及び線路直下の地下通路建設工事を行うため、地下通路上に一時的な仮設工事桁を架設する工事である。ホームに挟まれた狭い箇所での設置作業となり、クレーン作業が不可能なため、新たな架設機工法を検討し、VRモデルで説明された。 |
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エッセンス賞 |
「研究・教育カリキュラムへのVR活用事例」
大同工業大学 工学部都市環境デザイン学科 |
研究では、VRによる街路景観パターンの作成とマーケティング手法を応用した街路景観の評価手法の提案を行っている。また、2007年度よりVRを用いたまちづくり教育の一貫としてUC-win/Roadの実習を導入しており、多様な視点から設計・デザイン提案が行える技術者の育成を目指している。 |
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海外部門賞 |
「AFRICA_SUDAN プロジェクト」
CION Media Company (トルコ) |
CION Media社はアフリカのスーダンにあるダルフールの飢餓と貧困に苦しむ人々のために、新しい町の3Dモデルを作成した。このプロジェクトのアイディアは、慈善家からの寄付を貧しい人々の支援に役立てているKIMSE
YOK MU? 団結と支援の会によるものである。プロジェクト地域は現在砂漠であり、人々はそこでテント生活を送っている。新しい都市として機能するのに必要な800の一階建て住宅、モスク、自治体のオフィス、学校、保健所、公教育センターなどが含まれたVRモデルが紹介された。 |
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審査員特別賞 地域づくり賞
NPO地域づくり工房 傘木 宏夫 氏 |
「山C-壽洞 VRシミュレーション」
釜山地方国土管理庁 (韓国) |
慶尚南道山清郡生草面伸延里から咸陽郡水東面火山里まで新設される国道3号線計画にて、村の住民間で意見対立があり、村の前を通過する路線と村の裏を迂回する路線などを比較して最適の路線選定が必要とされた。住民説明会を通じて地域住民達に最適の案(村裏の通過路線)が選択された。 |
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審査員特別賞 デザイン賞
大成建設株式会社 関 文夫 氏 |
「3次元VRを活用した高齢化社会の避難シミュレーションの事例」
大成エンジニアリング 株式会社 |
高齢化社会環境の中で、高度成長期に建設された公共施設物が多く現存する。3次元VRを活用した避難解析は、高齢者を含む固有特性を活用した解析で、現状の施設構造を利用し低コストな安全対策の提案が可能である。本事例はトンネル内事故火災を想定し高齢者と健常者の避難状況を3次元VRと避難解析を連携して紹介された。 |
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審査員特別賞 技術賞
八千代エンジニヤリング株式会社 喜多河 信介 氏 |
「Digital Phoenix Project by UC-win/Road III」
Arizona State University (USA) |
2年前スタートした総額一億円のデジタル・フェニックスプロジェクト。目的として、1)高速道路から中心地までの交通を発生させ、主要道との交差点での交通状況可視化 2)ドライブ・シミュレータによる運転と、その時間、CO2排出量データ収集 3)テロなどの緊急事態の交通ルート実験ツールの開発 などに活用する学術研究VRモデルである。多数の交通ルートと大規模な交通流の様子がわかり安く説明された。 |
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Design Festival |
FORUM8デザインフェスティバル
2009年11月18日〜20日 会場:東京コンファレンスセンター・品川(予定)
●第8回 3D・VRコンテスト 2009年11月20日開催予定 |
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