フォーラムエイトは、2010年5月19〜21日の3日間、パシフィコ横浜・展示ホールで開催された「自動車技術展・人とくるまのテクノロジー展2010」に株式会社ゼットエムピーと共同出展しました。
「人とくるまのテクノロジー展」は、自動車産業に携わる世界中の人々や企業が、最先端の技術情報について交流を図る場で、今回も、自動車、部品、材料メーカをはじめとして、テスティング、CAEソリューション、カーエレクトロニクス関連企業など397社(昨年338社)の最新製品と技術が一堂に展示されました。来場者数も70,947人(昨年51,446人)と大変盛況で、回を重ねるごとに大きく発展しています。
フォーラムエイトブースでは、リアルタイムVR UC-win/Road Ver.4のドライブシミュレータ体験、クラウドで実現するインタラクティブなリアルタイムVRシステム
UC-win/Road for SaaS、カーロボティクスとリアルタイムVRが連携する新システム UC-win/Road for RoboCar(R)を展示、実演しました。
UC-win/Road for SaaS は、前週の「クラウドコンピューティングEXPO」から引き続いての展示で、UC-win/Roadの機能にご興味を持っていただいた方を中心に、インタラクティブなリアルタイムVRシステムの活用シーンをご紹介し、大変興味を持って頂くことができました。 |
株式会社ゼットエムピーの1/10スケールロボットカーRoboCar(R)との連携では、RoboCar(R)のセンサ群による環境認識機能と各種走行アルゴリズムの開発を、模型空間とバーチャルリアリティ空間を連携させることによって、効率よく、しかも模型だけでは容易に実現できない環境やイベント下で実験できるシステムとして提案を行いました。VRのメリットであるVRモデルの素早く容易な構築機能、任意の環境やイベントの生成、再現機能を活かした開発手法は、多くの来場者に関心を持って頂くことができました。また同社の協力で9軸ワイヤレスセンサ「e-nuvo
IMU-Z」を装着し、UC-win/Roadでハンドルを握ってドライビングシミュレーションの実演も行い、ドライバーの実際の動きをVR空間に反映させる有効な手段としての可能性を示すことができたため、RoboCar(R)と合わせて多くの方に興味を持って頂けました。 |
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今回はRoboCar(R)の展示が目を惹きましたが、そこをきっかけにUC-win/Roadの持つ3次元空間のリアルタイムの表現力に魅力を感じて頂き、別な商談に発展したケースも多数あり、あらためてUC-win/Roadが持つ、ジャンルを限定しない発展性、応用性、可能性を強く感じました。今後もUC-win/Road
の幅広い表現力を活かした、様々な機能提案を行っていきますので、ご期待ください。 |
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▲RoboCar(R)とバーチャルリアリティの
連携をご説明 |
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▲フォーラムエイトブースの模様 |
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▲UC-win/Road for RoboCar(R)
体験コーナー |
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