|
Q1. |
編集時に上手く文字が入力できないが? |
A1. |
セル内の文字列のみを編集する場合以下の作業を行って下さい。
@編集するセルへフォーカスボックスを移動させます。
Aキーボード上の「Enter」キーをクリックします。
Bキャレットが表示され、編集可能な状態になります。
C文字列を編集します。
Dもう一度キーボード上の「Enter」キーをクリックするか別のセルをマウスでクリックすると、編集が確定します。
|
|
|
Q2. |
設計調書を作成したが、データの保存がうまくできないが? |
A2. |
設計調表のデータの保存は、
@「編集」ボタンを押し、加筆修正をしていただく。
A「html保存ボタン」を選択し、任意ファイル名で保存していただく。
以上により行ないます。
メイン画面中のエクスポートとインポートは、テンプレートの出入力を行うだけの機能であり、データの保存機能では有りません。
その為、エクスポートでテンプレートを保存し,インポートで読み込みをされても調表データは再現することは出来ませんので、ご注意下さい。 |
|
|
Q3. |
一度保存した調表ファイルの加筆修正を行なう方法は? |
A3. |
現在のところ一度保存された調表ファイルの加筆修正は、残念ながら調表ライブラリー機能上では行うことは出来ません。
html形式を読み込むことが可能な他のアプリケーションを御利用いただき、加筆修正を行なっていただく必要があります。 |
|
|
Q4. |
調表データ「*.dtbt」ファイルの保存はどうすればよいか? |
A4. |
調表作成機能の採用製品は、製品毎に調表として出力する内容が異なるため、それに応じたファイルを保存する仕様としております。
その為、製品により「*.dtbt」ファイルを使用しないものもありますが、基本的には計算後、計算ファイルを保存することで、同時に結果ファイルや調表ファイルとして保存をするものとなっております。
製品によって以下の操作方法を採用しています。
@該当製品;土留め工の計算、土留め弾塑性解析、橋脚の設計計算
ファイル→名前を付けて保存→ファイルの種類▼にて 「設計調書データファイル(*.btdt)」を選択し
任意名称で保存をして下さい。
A該当製品;擁壁の設計計算、逆T式橋台の自動設計計算、重力式橋台の設計計算、圧密沈下の計算
計算完了後、ファイル→名前を付けて保存→□設計調書にレ点を設け、入力データファイルと同じファイル名で同時に保存をする。
B該当製品;二重締め切り工の計算
計算を実行後、データを保存(上書き保存、名前を付けて保存両方とも)をした時に作成(更新)をする。
C該当製品;斜面の安定計算、ケーソン基礎の設計計算、杭基礎の設計計算、鋼管矢板基礎の設計計算
計算後、ファイル→名前を付けて保存と同時に結果ファイルを保存し、このファイルを調表で使うため、「*.btdt」ファイルの保存は行わない(若しくは入力ファイルを使用するので保存のみでよい)。
D該当製品;UC-win/RC
出力を行うストラクチャを選択し [File(ファイル)]メニュー-[Save Design Sheet Data(調表データの保存)]にて保存。但し本保存はストラクチャが逆T式橋台の際にのみ有効です。
他の構造形式の際には、調表データの保存機能はありません。 |
|
|
Q5. |
調表ライブラリに使用されているテンプレートは何に準拠しているのか? |
A5. |
「詳細設計照査要領 建設省大臣官房技術調査室 監修 平成11年4月」に対応した調書形式に対応して作成されております。
ただし、各製品においてサポートしていない機能については、調表上にはデータを出力せず、空欄としております。 |
|
|
Q6. |
UC−win/RCでの調表出力の際に、橋台には部材の照査結果しかないが? |
A6. |
ご指摘のように、橋台の調表には断面照査結果しか有りません。
これは、UC-win/RCだけでなく、逆T式橋台の自動設計計算の調表出力でも同様です。
現在調表出力に利用しているテンプレートは、Q5に記載の基準に対応しておりますが、こちらには安定計算の記載が無く、その為その出力はサポートしておりません。
個別で修正加筆頂き、ご使用いただきますよう御願いいたします。 |