E1. |
杭の保耐の計算を行うと、
「17019:変位が大きく、基礎が不安定となり、計算が困難になっています。計算を中断します。」というメッセージが表示される。 |
A1. |
作用する慣性力に比して基礎の剛性および地盤抵抗が小さいため、解を求めることが困難な状態になっていることを示しています。杭本数を増やすなどしてご検討下さい。 |
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E2. |
HTMLファイルに出力するとき、「ストリームへの書込エラー」と表示され出力できない。 |
A2. |
ストリームへの書き込みエラーが発生する原因として以下のような事が考えられます。
・HTMLファイル出力先のドライブに十分な空き容量がない
・HTMLファイル出力先のドライブまたはフォルダが読み込み専用属性になっている
以上、ご確認ください。 |
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E3. |
ラーメン橋脚の保有耐力の計算でエラーが出る。
エラー内容:The Center of berm must be in between the haunches to calculate
ductility. |
A3. |
原因:橋脚支間部中心位置より、ハンチ位置が大きくなっています。
対処: Component Editor [Beam]のL7またはL8を小さくしてください。
余りにもいびつなデータを排除するために制限を付けています。張出しが非対称の場合についてはこのようなエラーが発生することも考えられるます。張出しの短い方を少し伸ばすか長い方を縮めるかして検討して頂ければと思います。 |
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E4. |
橋脚の柱断面計算のところでエラーがでる。
<エラー内容>
the 2段目 上−右
reinforcing rods are too close togather(top of column) rods are too
close togather |
A4. |
原因: 柱上端で最小ピッチが守れなくなっています。
対処:最小ピッチを小さくしてください。 |
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E5. |
Structure F8_Blob is incorrect size,Should be 116(任意の数字) byte
というメッセージが出てハングアップする。 |
A5. |
これは古いバージョンのデータが残った状態で新しいバージョンのUC−winシリーズをインストールした時に発生します。
<対処方法>
- 一旦アプリケーションの追加と削除でUC−winを削除します。
- またフォルダーも削除します。
- その後、再インストールを行ってください。
なお、旧バージョンで必要なデータがある場合には
- 一旦、旧バージョンのUC−winをインストールしなおします。
- 必要なデータをExportします。
- プログラムを削除します。
- またフォルダーも削除します。
- その後、再インストールを行ってください。
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