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Q&AUC−Draw Q&A


X.印刷関係
Q7−1. ダイレクト出力は?
A7−1. UC−Draw(16)ではサポートされていませんでしたが、UC−Draw(32)からサポートされました。「シリーズ共通プログラム」と同様に、「HP-GL」および「HP-GLU」コマンドに対応しています。
 
Q7−2. サポート機種は?
A7−2. プロッタドライバが提供されている機種か、「HP−GL,HP−GLU」コマンドをサポートする機種です。
 
Q7−3. プロッタドライバがないが?
A7−3. プロッタドライバはプロッタメーカが提供します。メーカへ依頼してください。なお、UC−Draw(32)では、プロッタドライバを使用しないダイレクト出力が使用できます。
 
Q7−4. プリンタドライバ使用してプリンタに印刷する際の線の太さを変更するには?
A7−4. 「設定」→「システム設定」→「色」で、各色ごとに「線幅」を指定してください。その際、出力色はすべて「黒」にしてください。
なお、最小線幅で作図したい場合は「0」を入力してください。
 
Q7−5. プロッタドライバを使用してプロッタに印刷する際のペンの設定方法は?
プロッタがペンを持ち替えないが?
一部の線が作図されないが?
A7−5. プロッタドライバ側では色に対してペンを割り当てる形になっていますので、UC−Drawの「出力色」とプロッタドライバの色を一致させる必要があります。UC−Draw側の「設定」→「システム設定」→「色」で「編集色」と「出力色」を同じ色に設定し、プロッタドライバで「色」に対するペン番号を指定してください。  
なお、出力の際には、背景色が白でないと正常に出力されない場合がありますので、出力背景色を白に、編集色白の出力色を黒に設定してください。
 
Q7−6. 図面印刷の方法は?
A7−6. 「ファイル」→「図面印刷」を選択した後、印刷する図面と出力するドライバを指定して「OK」ボタンを左クリックします。
なお、印刷前にはドライバで通信条件や色などを、プロッタで通信条件やコマンドなどの条件を設定しておくことが必要です。
 
Q7−7. ある線のみ出力対象からはずすには(枠線、タイトル版など)?
A7−7. レイヤごとに出力するしないを設定できます。「設定」→「レイヤ設定」で出力のチェックをはずしてください。なお、枠線やタイトル版は「タイトル版」レイヤに入りますので、その出力のチェックをはずしてください。
 
Q7−8. 図面を印刷したが、1/4しか作図されない?
A7−8. プロッタあるいはプリンタの原点を中央に設定してください。
 
Q7−9. 図面を印刷したが、全体的にずれているが?
A7−9. 図面印刷ウィンドウでオフセットを変更するか、ドライバで原点を補正してください。
 
Q7−10. ペンプロッタへ出力したら、線が太く作図されるが?
A7−10. 線幅に値が設定されていると線が太く作図される場合があります。「設定」→「システム設定」→「色」で、線幅をすべて「0」に設定してください。
 
Q7−11. プリンタへ出力したら、赤色のみ破線で作図されるが?
A7−11. 「設定」→「システム設定」→「色」で、出力色をすべて「黒」に設定してください。
 
Q7−12. 正確なスケールで作図されないが?
A7−12. 図面印刷ウィンドウで「プリンタの用紙サイズに縮小/拡大する」をチェックしていると、プロッタ・プリンタの自動的に用紙サイズに合わせてスケールの変更が行われます。そのままのスケールで作図する場合は「プリンタの用紙サイズに縮小/拡大する」をチェックしないでください。
 
Q7−13. プロッタへの出力で、何も作図されないが?
A7−13. 選択しているドライバが出力するプロッタのものか、通信条件やプロッタコマンドの種類が正しく設定されているか、ドライバのペン設定が正しいかなどを確認してください。ダイレクト出力の場合は、通信条件やプロッタコマンドの種類が正しく設定されているかを確認してください。
 
Q7−14. プリンタに図面印刷すると、文字が作図されないが?
A7−14. プリンタに出力する場合、表示色に対する出力色の設定に従って出力します。そのため、例えば、表示色「青」に出力色「白」が設定されていると、出力は「白」で行われるため、青色の文字や線は作図されないことになります。通常、プリンタに出力する場合は、どの表示色に対しても出力色は「黒」で行いますので、「設定」→「システム設定」→「色」で、「出力色」をすべて「黒」に、背景出力色を「白」に設定して出力してください。
※「色」の設定の中の「登録名」を「初期設定」に変更することで、「出力色」はすべて「黒」に、背景出力色は「白」に設定されてます。
※上記設定に変更しても同様の現象が発生する場合は再度ご連絡ください。
 
Q7−15. 出力時に文字がかぶる(重複でなく連続するイメージ)が、対応は?
A7−15. プロポーショナルフォント(たとえば「MS P明朝」など)を使用して作図されていると思われます。通常のフォントがどの文字も同じ文字幅でデザインされているのに対し、プロポーショナルフォントは文字の種類により異なった文字幅でデザインされているのが特徴です。(たとえば"m"と"n"では同じ文字幅を指定して出力したとき、"m"の方が文字幅が大きくなります。)
UC-Drawでは各文字の幅は同一という前提で処理を行っているため、プロポーショナルフォントで出力すると上記の理由により文字が重なってしまいます。
対応については現在調査中ですが非常に困難な状況です。
プロポーショナルフォントを使用しなければ、正常に出力されますので、プロポーショナルフォント以外のフォント(たとえば「MS 明朝」など)を使用して作図を行って下さい。
Y.DXF出力関係
Q8−1. DXFファイルの入出力の方法は?
A8−1. DXFファイルの入力は、「ファイル」→「読み込み」または「追加読み込み」で、ファイルの種類を「*.DXF」に変更してからファイルを選択し「開く」ボタンを左クリックすることで行います。
DXFファイルの出力は、出力する図面をアクティブにした後、「ファイル」→「保存」で、ファイルの種類を「*.DXF」に変更してからファイル名を指定し「保存」ボタンを左クリックすることで行います。(出力は1図面ごとに行います。)
なお、DXFファイルの入出力の条件は、「設定」→「システム設定」→「ファイルI/O」で行います。
 
Q8−2. DXFファイルの出力した文字列が1文字ずつに分解されているが?
A8−2. DXFファイルの出力の条件で「文字の出力単位」が「文字単位」に設定されていた場合、1文字ずつに分解して出力されます。文字列で出力する場合は「文字列単位」を指定してください。
 
Q8−3. DXFファイルが保存できないが?
A8−3. 保存先の容量が不足しています。十分容量のあるドライブを保存先に指定してください。特に、フロッピディスクは容量が少ないのでなるべく保存先としては避けてください。
 
Q8−4. DXFファイルの入出力時の縮尺の設定は?
A8−4. 「設定」→「システム設定」→「ファイルI/O」で行います。
 
Q8−5. DXF出力したデータをJW−CAD・PE−CADで読み込むと寸法線が全く表示されない?
A8−5. JW−CAD・PE−CADは「寸法線図形」に対応していません。DXFファイルの出力の条件で「寸法線の出力」を「線と文字に分解して出力」に設定して出力してください。
 
Q8−6. DXF出力したデータを汎用CADで読み込むと引出線の丸文字の作図位置がおかしい?
A8−6. DXFファイルの出力の条件で、縮尺が1/1でない場合に発生します。1/1で出力してください。なお、「Ver1.10」以降の製品では対策されています。
 
Q8−7. DXF出力したファイルを汎用CADで読むと、全角文字の文字幅がせまくなるが?
A8−7. 「設定」→「システム設定」→「ファイルI/O」の「DXF出力」で、文字の出力単位の詳細で「文字幅を2倍して出力」か「文字列により調整」を選択して出力してください。
 
Q8−8. DXF出力したファイルをAutoCADで読むと、UC−Drawと色が違うが?
A8−8. UC−Drawのパレット初期値でAutoCADでの色情報を出力しているため、UC−Drawのパレットが変更されると色が合わなくなります。パレット初期値で作図し出力してください。、(Ver1.21で対策済み)
 
Q8−9. DXFファイルの線や文字がうまく表示されないが(UC−Drawや汎用CADで)?
・線や文字が図面からはみ出す
・文字が表からはみ出す
A8−9. 読み込みの縮尺が正しくないとうまく表示されません。正しい縮尺で読み込み直してください。
 
Q8−10. 生成した配筋図をAutoCAD上で操作するには、どうすれば良いか。
また、その時の注意点も知りたい。
A8−10. AutoCADなどの汎用CADとデータをやり取りするために、「UC−Draw」では、DXFファイルの入出力機能を備えています。
DXFファイルを作成するには、生成した配筋図のデータを読み込み、「ファイル」→「名前を付けて保存」の「ファイルの種類」を「DXF」にし、「ファイル名」を「***.DXF」として保存して下さい。(***は、目的のファイル名称)
DXFファイルを読み込むには、「ファイル」→「読み込み」の「ファイルの種類」を「DXF」として目的のDXFファイルを読み込んで下さい。
<注意点>
1.データが複数図面で構成されている場合、各図面毎にDXFデータの保存を行って下さい。
2.DXFデータは、データサイズが大きいため、ハードディスクに保存して下さい。
3.DXFデータへの変換条件は、「設定」・「システム設定」・「ファイルIO」・「DXF出力」の画面の設定に従います。(各設定の詳細についてはヘルプを参照して下さい。)
 
Q8−11. 作成したデータをDXF化し、AUTOCADで読み込んだところエラーが出たが?
A8−11. AutoCADでDXFファイルを読み込んだ際に、
 「無効または不完全なDXF入力です-- 図面が放棄されました.」
と表示されると思います。
原因としては、「線種名」および「画層名」に問題がある場合がまず考えられます。
その問題としては、現状、以下の4点を確認していますので、上記エラーが発生した場合は、その点をチェックしてみてください。
@以下に挙げる半角文字以外の文字が名称に使用されている。 
 ・アルファベット
 ・数字
 ・特殊文字としてのドル($)
 ・ハイフン(−)
 ・アンダ−スコア(_)
A名称の文字数が「31文字」を越える。
B名称のないものが存在する。
C同じ名称が重複して設定してある。
Z.鉄筋表生成
Q9−1. 各配筋図で生成した鉄筋表を編集するため、「鉄筋表生成」へデータを渡すには?
A9−1. 入力データ保存時に入力データファイルと同じ名前で拡張子が「DTSD」の鉄筋表シートデータファイルが保存されていますので、そのファイルを「鉄筋表生成」の「ファイル」→「読み込み」で読み込みます。
なお、「任意形RC構造物配筋図」のみ、「ファイル」→「鉄筋表シートデータの保存」でファイル名を指定して鉄筋表シートデータファイルを保存します。
 
Q9−2. 「鉄筋表生成」でシートウィンドウにキーでデータを入力する際、キーリピートが止まらなくなるが?
A9−2. キーボードドライバをアップデートしてください。
 
Q9−3. 鉄筋表を、生成機能を使って長さや本数を変更しても、「一本当質」や「質量」が連動して変更されないが?
A9−3. まず、鉄筋表生成機能を、オプション→鉄筋表生成機能にて起動していただきます。
その後、ファイル→開くにて配筋図プログラムで作成されている「*.DTSD」データを編集することが可能となります。
この時、「設定」→「編集条件」→「入力中表」で編集条件画面を開き、「横計算」の指定を「行う」に設定していただく事により、長さ、本数などを変更した際に「一本当質」、「質量」の再計算を自動で行う事ができます。
初期の設定ではこの設定が、「●行わない」となっていますので、デフォルトの状態においては、再計算を自動では行いません。
[.作表編
\.ラスター編
].その他
Q12−1. ファイル保存時に「Streem Error」と表示され、完全に保存されないが?
A12−1. 保存先の容量が不足しています。十分容量のあるドライブを保存先に指定してください。特に、フロッピディスクは容量が少ないのでなるべく保存先としては避けてください。
 
Q12−2. DOS版UC−CADやシリーズ共通プログラムのデータを読み込むには?
A12−2. 「ファイル」→「読み込み」で、ファイルの種類を変更してからファイルを選択し「開く」ボタンを左クリックしてください。
   ・DOS版UC−CADデータ・・・「*.CAD」
   ・シリーズ共通プログラムデータ・・「*.PSD」
 
Q12−3. UC−Draw以外の汎用CADとのデータのやり取りは?
A12−3. DXFファイルの入出力で行ってください。
 
Q12−4. 図面データのバックアップは?
A12−4. UC−Drawでは以下のバックアップ機能をサポートしています。
◆保存バックアップ
 図面ファイルを上書き保存するときに、元ファイルのバックアップファイルを作成します。このバックアップファイルは元ファイルが保存されているフォルダに拡張子で「 *.~PSG」で作成されます。
◆自動バックアップ
「UC−Draw」を運用中に定期的にバックアップファイルを作成します。自動バックアップファイルはWindowsのテンポラリ領域に作成され、ファイル名はPSBAK?.DPSB(?:0〜999)となります。 なお、バックアップファイルを作成するしないや自動バックアップの間隔は「設定」→「システム設定」→「バックアップ」で行います。
 
Q12−5. ワープロなどにUC−Drawの図形を貼り付けるには?
A12−5. UC−Drawで貼り付けたい要素を選択後、「編集」→「オブジェクト複写」を行います。その後、ワープロなどのアプリケーション側で「貼り付け」を行います。
なお、ワープロなどに貼り付けた際、かなり小さく表示されることがありますが、その場合は、貼り付け後、表示サイズを広げてください。
 
Q12−6. 作図できるデータ(要素)の制限は?
A12−6. ソフト上では特にありません。ハード環境(メモリ・HDの容量)に依存します。
 
Q12−7. FDへファイル保存時「ドライブXから読みとれません」と表示されるが?
A12−7. FDが破損しています。
 
Q12−8. あるマシンで使用していたシステム属性を他のマシンで使用するには?
A12−8. UC−Drawがインストールされているフォルダにある「PSATTR.SYS」ファイルを他のマシンのインストールフォルダへコピーしてください。UC−Draw(16)で使用していたデータも、同様にUC−Draw(32)で使用できます。
 
Q12−9. 作図データの互換性は?
A12−9. UC−Draw(16)で作成したデータはUC−Draw(32)で使用できますが、UC−Draw(32)で作成したデータをUC−Draw(16)で読むことはできません。

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