3.他 |
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Q1−3−1. |
「3D配筋CAD」への連動方法を教えてください。 |
A1−3−1. |
弊社の「3D配筋CAD」がインストールされている場合、メイン画面左下の「3D配筋CAD」−「連動なし」ボタンを押して表示されるダイアログで「3D配筋CADへの連動を行う」を選択、確定することで、「3D配筋CAD」への連動が行われます。
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Q1−3−2. |
「UC-Drawツールズ」で作成した図面を「UC-Draw」のファイル形式に出力し、「UC-Draw」で編集したい。(加工表、鉄筋重量表等) |
A1−3−2. |
図面生成した後、ファイルを保存していただければ、PSX形式のファイルは自動で作成されますので、そのファイルをUC-Drawで読み込むことで編集が可能となります。
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Q1−3−3. |
製品が起動しない。 |
A1−3−3. |
以下の操作により改善したケースがございますので、以下の操作をお試しください。
「UC-Draw Tools Box culvert」の場合
■「DrawBox」フォルダ名をリネーム
製品を終了した状態で下記のフォルダ名「DrawBox」を変更し(例:DrawBox_Old)、正常に起動するかご確認ください。
※ "UUUUU" の部分は使用中のユーザー名に置き換えてください。
C:\Users\UUUUU\AppData\Local\FORUM 8\DrawBox
↓
C:\Users\UUUUU\AppData\Local\FORUM 8\DrawBox_Old
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Q1−3−4. |
製品起動時にエラーメッセージが出て起動しない。 |
A1−3−4. |
以下の操作で改善される場合がございますので、お試し頂けないでしょうか
- 製品を閉じる。
- 製品のインストールフォルダ内の「vcredist_x86.exe」を実行する。
※「vcredist_x86.exe」とは「Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ」です。
※「vcredist_x86.exe」を実行してパッケージのインストールを行ってください。
- 製品が起動するかご確認ください。
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Q1−3−5. |
「UC-Drawツールズ」で作成した図面を「UC-Draw」のファイル形式に出力し、「UC-Draw」で編集したい。(加工表、鉄筋重量表等) |
A1−3−5. |
自動配筋によって生成された鉄筋の継手位置が、鉄筋長を正常に算出できない位置となっていましたので、メッセージを表示していました。
以下の操作で図面生成を行うことで解消されます。
・「鉄筋入力」画面を開く
・「鉄筋長」を調整して曲げの位置に継手が含まれないように変更し「確定」する
・「図面生成」を行う。
※「鉄筋情報」ボタンを押下して開かれる各鉄筋画面で鉄筋情報(記号・径・寸法・配置情報)を修正された場合は、「図面生成」時に表示される確認画面(入力情報に応じた鉄筋情報を生成した後に図面生成をおこないますか?)での設定を「いいえ」としてください。
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Q1−3−6. |
鉄筋詳細情報で修正した内容が図面に反映されていない。 |
A1−3−6. |
図面生成ボタンを押下した時には、「入力情報に応じた鉄筋情報を生成した後に図面生成を行いますか?」というメッセージが表示されますが、このメッセージにおいて「はい」を選択した場合には、鉄筋情報を破棄し各入力画面の内容を反映した鉄筋情報を再生成し図面生成を行う仕様としております。
従いまして、鉄筋入力画面で鉄筋詳報の調整を行われた場合は、図面生成確認メッセージ画面において「いいえ」を押下し、図面生成を行ってください。
また、鉄筋生成ボタンを押下した際にも、鉄筋入力画面で調整した鉄筋情報が破棄され、鉄筋情報を再生成する仕様としておりますので、ご注意ください。
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Q1−3−7. |
「図面生成」から「レイアウト確認・修正」ダイアログが表示されない。 |
A1−3−7. |
「レイアウト確認・修正」ダイアログは前回閉じた際の表示位置を保存しています。
マルチモニタからシングルモニタに変更されたとのことで、現在のモニタの範囲外にダイアログが表示されている可能性があります。
下記の方法で保存されている表示位置を修正してください。
「UC-Draw Tools Pile」の場合
- 「UC-Drawツールズ(Pile)」を終了
- 「エクスプローラ」を起動し以下のフォルダに移動
C:\Users\UUUU\AppData\Local\FORUM 8\DrawPile_V120\12300
・「UUUU」はユーザー名
・「12300」は製品バージョン
- 「UCCADLayoutWindow.INI」を「メモ帳」で開く
- 「LYO_Window」の下にある「Top」「Left」の値を現在のモニタの解像度の範囲内表示に変更。
修正例
Top = 100
Left = 100
- 「メモ帳」で「ファイル−上書き保存」を選択し閉じる
- 「UC-Drawツールズ(Pile)」を起動して「図面生成」−「レイアウト確認・修正」でレイアウト確認・修正」ダイアログが表示されるかを確認
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Q1−3−8. |
2枚の図面を1枚にまとめたい。 |
A1−3−8. |
図面生成時に表示される「レイアウト確認・修正」画面での図形の図面間移動を使用して図形のレイアウトを編集してください。
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Q1−3−9. |
新規インストールして「レイアウト確認・調整」画面が表示されない。 |
A1−3−9. |
「条件-図面生成条件」画面で、「レイアウト確認・調整」を「する」に設定してください。
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Q1−3−10. |
レイアウトの調整をしたい。 |
A1−3−10. |
「条件-図面生成条件」画面で、「レイアウト確認・調整」を「する」に設定してください。
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Q1−3−11. |
以前登録したレイアウトを使用したい。 |
A1−3−11. |
レイアウト調整画面で、以前登録した「レイアウトデータ名称」を選択して下さい。
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Q1−3−12. |
レイアウト調整画面でオフセット設定が表示されない。 |
A1−3−12. |
レイアウト調整画面上で、右クリックからポップアップメニューを表示し、「レイアウト情報」にチェックをつけてください。
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Q1−3−13. |
レイアウト調整画面の「レイアウト情報」画面が表示されない。 |
A1−3−13. |
レイアウト調整画面上で、右クリックからポップアップメニューを表示し、「レイアウト情報」にチェックをつけてください。
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Q1−3−14. |
「UC-Drawツールズ」で、「CAD統合版」のデータを読込んでも、「UC-Drawツールズ」では何も表示されない。 |
A1−3−14. |
以下の操作を行い「CAD統合版」データを保存したデータを「UC-Drawツールズ」で読込んでください。
- 「擁壁の設計」で「計算確認」を行う。
- 「図面作成」ボタンを押下して、図面作成へ移行する
- 「図面作成-基本条件」画面を入力済(紫 ⇒ 緑表示)状態にする。
- 「ファイル」メニューから「擁壁の設計」データを保存する。
- 保存したデータを「UC-Drawツールズ」で読込む
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Q1−3−15. |
製品起動時に「アプリケーションを正しく起動できませんでした(0xc0150002)」のエラーが発生する。 |
A1−3−15. |
製品のインストールフォルダ内の「vcredist_x86.exe」を実行してパッケージのインストールを行って、製品を起動してください。
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Q1−3−16. |
レイアウト調整画面で複数の図形オフセット(X座標、または、Y座標)を揃えたい。 |
A1−3−16. |
レイアウト調整画面上で、複数の図形を選択し「X軸揃え、または、Y軸揃え」の「原点」「左端」「右端」ボタンをクリックしてください。
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Q1−3−17. |
レイアウト調整画面で、登録済みのレイアウト情報を編集(削除、名称変更、ソート)できますか? |
A1−3−17. |
レイアウト調整画面を閉じる際に、以下の操作で、登録済みのレイアウト情報を編集する「レイアウトデータ編集」画面の表示設定が可能です。
・レイアウト調整画面を閉じる際に「Shift、Ctrl,Home」キーを押下した状態で「確定」または「取消」ボタンをクリックする。
・「編集モードへ切り替え」画面が表示されますので、「確定」または「取消」ボタンをクリックする。
「確定」・・・「レイアウトデータ編集」画面を表示され、登録済みのレイアウト情報の編集が可能となります。
「取消」・・・「レイアウトデータ編集」画面を表示せず、レイアウト調整画面を閉じます。
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Q1−3−18. |
図形の縮尺を変更するには? |
A1−3−18. |
「条件」−「図面生成条件」で図形の縮尺を変更することができます。
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II.UC-Drawツールズ(Box culvert)「図面作成」 |
1.入力・作図 |
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Q2−1−1. |
「図面生成」−「はい」で生成を実行すると「減長計算エラー」が出てしまい図面生成ができないのですが、曲げのある鉄筋は作図できないのでしょうか? |
A2−1−1. |
自動配筋によって生成された鉄筋の継手位置が、鉄筋長を正常に算出できない位置となっていましたので、メッセージを表示していました。
以下の操作で図面生成を行うことで解消されます。
・「鉄筋入力」画面を開く
・「鉄筋長」を調整して曲げの位置に継手が含まれないように変更し「確定」する
・「図面生成」を行う。
※「鉄筋情報」ボタンを押下して開かれる各鉄筋画面で鉄筋情報(記号・径・寸法・配置情報)を修正された場合は、「図面生成」時に表示される確認画面(入力情報に応じた鉄筋情報を生成した後に図面生成をおこないますか?)での設定を「いいえ」としてください。
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Q2−1−2. |
定着位置は内部計算の結果でしょうか? |
A2−1−2. |
「UC-Drawツールズ(Box culvert)」では、定着位置の計算機能を備えておりませんので、「鉄筋(簡易)−本体主鉄筋」−「その他−主鉄筋寸法」画面にて、目的とする定着位置(鉄筋寸法)を設定し、図面生成を行ってください。
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Q2−1−3. |
頂版及び底版は低減配筋できていますが、側壁の低減配筋はできないのでしょうか? |
A2−1−3. |
「鉄筋(簡易)−本体主鉄筋」−「その他−主鉄筋寸法」をもとに定着位置を設定していますので、上記画面にて、目的とする定着位置(鉄筋寸法)を設定し、図面生成を行ってください。
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Q2−1−4. |
低減部の中央壁配筋がありますが、必要ないので、スイッチ等があれば教えて下さい。 |
A2−1−4. |
中央壁配筋を省略される際は、「鉄筋(簡易)−本体鉄筋径・記号」−「径−主鉄筋B・中壁」で鉄筋径を「なし」に変更して、図面生成を図面生成を行ってください。
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Q2−1−5. |
本体外面主鉄筋の継ぎ手を2箇所としても2箇所にならない。 |
A2−1−5. |
外面主鉄筋の側壁の継ぎ手を2箇所にする場合は、鉄筋詳細情報で行う必要がありますが、この場合、鉄筋寸法の修正が必要となります。 鉄筋の寸法が矛盾し、継ぎ手2箇所にならない場合は、継ぎ手1箇所として作図されますので、寸法値を再度ご確認ください。
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Q2−1−6. |
翼壁主鉄筋の継ぎ手位置はどのように決定しているのか? |
A2−1−6. |
翼壁主鉄筋(土留壁主鉄筋)の継ぎ手は鉄筋最大長を元に決定しております。
継ぎ手位置を明確な場所(本体の中央等)に設けたい場合には、鉄筋詳細情報を修正して頂き、目的となる図面を作成してください。
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Q2−1−7. |
翼壁の計算で左口右口の形状が違う場合において、左口及び右口の両方の配筋図を出力したい。現在は右口のみしか出力されない。どこかにスイッチがあるかと思うが解らないので教えて下さい。 |
A2−1−7. |
本製品の図面生成は「1ブロック毎に行う仕様」としています(複数ブロック一括の図面生成は行えません)。そのため、カルバート本体が複数ブロックの場合、「基本情報」の入力画面の「本体の作図対象ブロックNo」の設定により、作図される本体および翼壁の状態が変わってきます。
<本体>
「基本情報」の入力画面の「本体の作図対象ブロックNo」で指定したブロックのみ作図されます。
<翼壁>
左口翼壁:「基本情報」の入力画面の「本体の作図対象ブロックNo」が「1ブロック目」の場合に作図されます。
右口翼壁:「基本情報」の入力画面の「本体の作図対象ブロックNo」が「最終ブロック」の場合に作図されます。
カルバート本体が複数ブロックの場合、「基本情報」の入力画面の「本体の作図対象ブロックNo」の設定を変更し、それぞれのブロックで図面生成を行ってください。なお、同じデータファイルで設定を変更して図面生成を行うと、最後のブロックの図面しか残りませんので、ブロックごとに生成した図面を別ファイル名で保存して対応してください。
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Q2−1−8. |
2連BOXを計算しているのですが、側壁と中壁のスターラップのピッチを変えたい場合はどうすればいいのでしょうか? |
A2−1−8. |
側壁と中壁のスターラップのピッチを変更するには以下の手順にて行ってください。
<適用基準が国土交通省の場合>
「鉄筋(簡易)」-「本体スターラップ」の画面にて「左側壁」・「右側壁」・「左中壁」の各ピッチを指定してください。
なお、本画面で設定した情報を使用して「鉄筋生成」または「図面生成」時に鉄筋情報を作成しその情報を元に作図を行いますが、作成された鉄筋情報がお客様の考えと異なる場合には、鉄筋情報を修正して頂き、目的となる図面を作成してください。
※鉄筋情報の修正方法は以下をご参照ください。
<適用基準が道路公団>
「鉄筋(簡易)」-「本体スターラップ」の画面においては側壁と中壁の入力は共通としております。その為、側壁と中壁におけるスターラップのピッチを異なったものとする場合には、鉄筋情報を修正して頂き、目的となる図面を作成してください。
※鉄筋情報の修正方法は以下をご参照ください。
『鉄筋情報の修正方法』
- 「鉄筋入力」->「カルバート本体」->「鉄筋情報」のボタンを押下し、カルバート本体に配筋された鉄筋情報画面を表示する。
- 「鉄筋グループ名称一覧」から目的の鉄筋グループ名称を選択する(例えば、標準部組立筋)。
- 「鉄筋一覧」から目的の鉄筋名称(例えば、標準部組立筋[頂版])を選択し、「編集」ボタンを押す。
- 表示される入力画面で鉄筋情報・配筋情報の変更を行う。
※各画面の入力操作につきましては、ガイド図及びヘルプボタンを押下すると表示されるヘルプの内容を参考にして入力を行ってください。
- 「図面生成」を行う。
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Q2−1−9. |
本体の主鉄筋組み立て図を小さくしたい。 |
A2−1−9. |
各図形における縮尺は「条件」-「図面生成条件」-「カルバート本体(または翼壁等)」の入力画面で設定することができますので、この画面にて目的となる値を設定後に図面生成を行ってください。
主鉄筋組立図におきましては、「条件」-「図面生成条件」-「カルバート本体」の「図面生成条件2・縮尺」の「縮尺」-「組立図」で指定することができます。
なお、組立図(頂版部・底版部・側壁部)につきましては、縮尺の指定は行えません。
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Q2−1−10. |
翼壁のハンチの鉄筋径を左右別々の径で入力したい。 |
A2−1−10. |
「鉄筋(簡易)」−「左口翼壁鉄筋径・記号」「右口翼壁鉄筋径・記号」のハンチ筋の鉄筋径を変更することで、左右で異なる径として作成されます。
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Q2−1−11. |
翼壁の主鉄筋の前面側(巾止め筋を含む)を250ピッチで背面側を125ピッチにしたい。 |
A2−1−11. |
翼壁主鉄筋配置は、以下の操作により生成する事ができますので、ご確認下さい。
●巾止め筋を配置する方法
「ツリービュー」-「鉄筋(簡易)」-「左(右)口翼壁配筋方法」の「巾止め筋を使用する」の「チェックボックス」に「チェック」をつけ、図面生成を行ってください。
●翼壁主鉄筋の前面側を250ピッチで背面側を125ピッチとする方法
<背面側は途中止め鉄筋と全長鉄筋を交互に配置し、125mmピッチとする場合>
1)「ツリービュー」-「鉄筋(簡易)」-「左(右)口翼壁配筋方法」の「土留壁主鉄筋・左(右)翼壁主鉄筋」を「断面変化あり」に設定する。
2)「ツリービュー」-「鉄筋(簡易)」-「左(右)口翼壁配筋ピッチ」の入力画面で「主鉄筋ピッチ」を「250mm」に設定する。
3)図面生成を行う。
※図面生成時に「入力情報に応じた鉄筋情報を生成した後に図面生成を行いますか?」というメッセージが表示された場合、「はい」を選択し(1?2)で調整した情報に応じた鉄筋情報を生成し図面を作成して下さい。
<背面側は全長鉄筋のみを配置し、125mmピッチとする場合>
1)「ツリービュー」-「鉄筋(簡易)」-「左(右)口翼壁配筋方法」の「土留壁主鉄筋・左(右)翼壁主鉄筋」を「断面変化なし」に設定する。
2)「ツリービュー」-「鉄筋(簡易)」-「左(右)口翼壁配筋ピッチ」の入力画面で「主鉄筋ピッチ」を「250mm」に設定する。
3)「鉄筋生成」を行う。
4)「鉄筋入力」->「左(右)口翼壁」のボタンを押下し、翼壁に配筋された鉄筋情報画面を表示する。
5)「鉄筋グループ名称一覧」から目的の鉄筋グループ名称を選択する。(例:左翼壁主鉄筋)
6)「鉄筋一覧」から目的の鉄筋名称を選択し、「編集」ボタンを押す。(例:左翼壁主鉄筋背面水平全長1)
7) 表示される入力画面で鉄筋情報(配筋情報等)の修正を行う。
※ピッチ[Pi]の250mmを125mmに変更し、本数[ki]を2倍にする<
※ガイド図及びヘルプを参考にして入力を行ってください。
8)図面生成を行う。
※図面生成時に「入力情報に応じた鉄筋情報を生成した後に図面生成を行いますか?」というメッセージが表示されますが、「いいえ」を選択し(5?6?7)で調整した鉄筋情報で図面を作成して下さい。
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