ビジュアルメディアExpo2015出展レポート
表技協では、昨年に引き続きビジュアルメディアExpoに主催者として参加を行い、「ビジュアルコンテンツコーナー」の展示企画を担当しました。
ビジュアルコンテンツコーナーは、表技協会員が用意した6種類のコンテンツで構成。プロジェクショマッピングテーブルをはじめとして、会員のさまざまな活動の成果を展示いたしました。
また、会場には表技協ブースも同時出展し、3DVR人材の育成で地域産業の創生を目指す「文化遺産の3DVRアーカイブ化プロジェクト」の一環として実施・参画した、「円融寺除夜の鐘プロジェクションマッピング」、「岩国・錦帯橋プロジェクションマッピング」、「鹿児島県政記念館プロジェクションマッピング」、「世界遺産 五箇山合掌造りの3DVR化」のムービーや模型を紹介しました。
|
|
■表技協ブースの様子 |
■ビジュアルコンテンツコーナー |
ビジュアルコンテンツコーナー
■マッピングツリー/3DBOX
マッピングツリー出展・開発:日本フォームサービス株式会社プロジェクションマッピングをやってみたいという声に答える、工事不要、環境を選ばず、頭上からの投影が可能なプロジェクタースタンド。屋内での投影の際、場所の制約をうけず、高さや角度など自由に調整できる。
3DBOX出展:アンビエントメディア制作:吉川マッハスペシャル
30cm四方の箱から様々なものが、飛び出す、引っ込む、出てくる・・・。小さいながらも、3Dモデルを使いきった本格的なプロジェクションマッピング。作品の大型化やコンテンツ内容のアレンジ、立体表示なども、要望に応じて対応可能。
■ロータリー円陣
出展 :ハマナカデザインスタジオ
プロデュース:アンビエントメディア円陣を組んだLEDライトの内側に入ってその中で動くと、人の動きや音に応じてLEDライトが様々な状態に変化する。円陣の内側が異次元に変わる、インタラクティブな作品。
|
|
■FIGURE STAGE
出展・開発:株式会社テクマク
和紙職人とのコラボにより生まれた、インタラクティブなフィギュア用ライトステージ。手をかざすことで照明や音をコントロールできる。
|
|
■AIR SHODOU
出展:株式会社シンク・デザイン開発:SHAREFL(シェアフル)
Kinectを利用し、人の動きにより空間に文字を書くことができる、インタラクティブなアトラクションコンテンツ。本物の筆で書くのと見まがうような「書」を書くことができ、体全体を使って筆の運びを表現する様は、まるで太極拳の動きのようにも見える。書き終わった文字は3次元でビューに表示され、書き始めから書き終わりまでの一連の動きがリプレイされる。
|
|
|