| 
 
  
    
      | New Products |  
      |  |  
      | 
        
          
            |  | 床版打設時の計算 |  
            |  | 鋼橋における床版コンクリートのブロック割り,打設順序および打設間隔の計画検討支援ツール |  
 
        
          
            |  | ●最新版製品価格 | ●リリース 2013年10月8日 UC-1 橋梁上部工シリーズ
 |  |  
      |  |  
      | 
 |  
  
    
      | 本製品は、鋼連続桁橋において既に打設された床版が鋼桁と一体となった合成桁として機能するものとし、その後打設される床版荷重によって引張を受け床版に有害なひび割れが生じるか否かを判断するための指標としてコンクリート床版の応力度を算定するものです。床版劣化に伴う、床版コンクリートの打ち替えや、ジャッキアップ・ダウンにも対応する予定です。 
 本製品は、打設区間や養生期間を自動的に決定することはできませんが、容易にトライアルを繰り返すことができる製品となっております。(図1)
 
 
 
        
          
            |  |  
            | ■図1 メイン画面 |  適用基準・参考文献
 道路橋示方書・同解説I共通編,平成24年3月,(社)日本道路協会
 道路橋示方書・同解説II鋼橋編,平成24年3月,(社)日本道路協会
 鋼道路橋施工便覧,昭和60年2月,(社)日本道路協会
 鋼構造架設設計施工指針[2012年版],(社)土木学会
 2012年制定 コンクリート標準示方書 設計編,(社)土木学会
 設計要領第二集,平成2年7月,日本道路公団
 コンクリート構造物の応力と変形,技報堂
 |  
  
    
      | 鈑桁(I桁)および箱桁対応(図2)/若材齢時におけるヤング係数考慮可/クリープ・乾燥収縮による影響を考慮可(Ver.1.0.0では未対応)/架設ステップ毎の解析結果確認および報告書形式の出力帳票(図3/図4) 
 
 
        
          
            |  |  |  |  
            | ■図2 箱桁断面入力画面 
 
 |  | ■図3 解析結果確認画面 
 
 |  
            |  |  
            | ■図4 解析結果レポート |  |  
  
    
      | 若材齢時におけるヤング係数については、JH基準あるいはCEB-FIP Model Code 1990(MC-90)に準拠することが可能です。また、考慮しないとすることも可能となっております。JH基準に準拠する場合は、次式にて考慮します。 
 Ec(t)=Ke・Ec(28)
 
 ここに
 Ec(t):材齢t(日)におけるコンクリートのヤング係数(N/mm2)
 Ke:図5参照
 Ec(28):材齢28日におけるヤング係数(N/mm2)
 
 
 
        
          
            |  |  
            | ■図5 材齢〜Ke関係 |  引張(圧縮)強度とヤング係数について
 床版コンクリートの引張(圧縮)強度と材齢の関係については、道示およびコンクリート標準示方書記載の関係が若材齢時も適用できるものとし、コンクリート標準示方書準拠の場合,次式にて算定します。
 
 σca(t)=1/3・σck(t)
 σct(t)=0.23・σck2/3
 ここに
 σca(t):材齢t(日)における圧縮強度(N/mm2)
 σct(t):材齢t(日)における引張強度(N/mm2)
 σck(t):材齢t(日)におけるコンクリートの設計基準強度(N/mm2)
 |  
  
    
      | DOS版製品として橋梁の架設計算プログラムシリーズがありましたが、本製品は再リリースのご要望により、製品化されるものです。DOS版以上に活用範囲の広い製品となっておりますので、ご活用いただければ幸いです。 |  
  
    
      | (Up&Coming '13 夏の号掲載) |  
      | 
  |  | 
 
  
 
 
  
 
  
  
  
  
  >> 製品総合カタログ
 
 
  >> プレミアム会員サービス
 >> ファイナンシャルサポート
 
 
 
 
 |