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            |  | ●最新版製品価格 | ●リリース 2014 年 7月 UC-win シミュレーション
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                | UC-win/Road・VRセミナー |  
                | ●開催日・場所: 2014年7月 4日(金)東京/7月11日(金)大阪/8月 8日(金)福岡・仙台
 ●時間:9:30〜16:30
                  (VRエンジニア認定試験実施)
 ●参加費:1名様 \18,000 (税別)
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      | ログの出力項目と順序を任意に定義できるようになりました。必要な情報のみ出力可能となり、ログ出力負荷によるパフォーマンスの低下やネットワーク負荷(UDP送信時)の低減が図れます。設定項目は専用のINIファイルに保存されますので、異なるPC間でも再利用が可能です。 
   ▲図1 出力項目の設定
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      | シナリオによる運転シミュレーションに、「速度自動制御」「ステアリング自動制御」「ブレーキアシスト」「先行車両情報の重畳表示」の4つの自動運転機能を追加しました。 
 速度自動制御やブレーキアシストは、先行車との距離によって車速や車間距離を制御するACC(Adaptive Cruise Control)機能を実現しています。これにより、様々なドライブアシスト機能を持つ自動車を考慮したシミュレーションが可能となり、自動運転時のドライバーの適応能力や車対車での安全性の検証、仮想空間内での予防安全技術の評価、ITS(高度道路交通システム)の研究への利活用が可能となりました。
 
 
    ▲図2 ACC機能
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      | キネクトプラグインは、距離画像センサ(Kinect・Xtion Pro / Live)とUC-win/Roadを連携し、様々なインタラクションやロボットの操作などに使用可能なAPIを提供します。本プラグインにより、距離画像、三次元関節位置、運転動作、ジェスチャ、手の開閉などの情報に容易にアクセスすることが可能になります。なお、サンプルとして車両運転とロボットアーム操作のプログラムを同梱しております。 
 
     ▲図3 取得データ(深度情報+スケルトン)
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      | DWGファイルデータから「道路断面」、「3Dモデル」へのインポート、およびUC-win/Road空間モデルのエクスポートを行う機能です。 
 「道路断面」へのインポートでは、「線分」「ポリライン」「(曲線を含まない)オブジェクト」で構成されるCADファイルからX,Y座標を読み込み、断面として登録します。「3Dモデル」へのインポートでは、「3次元面(フェイス)」「リージョン」「塗り潰し(ソリッド)」「メッシュ」「サーフェス」「(曲線を含まない)オブジェクト」で構成されるCADファイルから面を読み込み、モデルとして登録します。また、複数の「レイヤ」で構成されるCADファイルでは、「インスタンス」として読み込み、3D空間上に配置されます。エクスポート時はUC-win/Roadの空間を、道路・地形ごともしくは、レイヤに分類して出力できます。また、UC-win/Roadの表示色に応じた色の設定も可能です。
 
 
  ▲DWGエクスポート(左:UC-win/Road、右:DWGビューアソフト)
 
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      | 鉄道の表現機能は、自動車の機能を転用したものでしたが、今回新たに鉄道線路に特有の機能を追加し、特定条件の線路に合わせて走行する列車の表現が可能となりました。 
 測量中心線・構造物中心線の導入:「測量中心線」、「構造物中心線」、「軌道中心線」をそれぞれ分けて管理できるようになりました。
 距離程の定義:鉄道における距離程の定義を、「測量中心線に沿った距離」として明確に定めました。
 緩和曲線、縦断曲線:鉄道線形において、縦断曲線として「円曲線」、緩和曲線として「三次放物線」「サイン半波長曲線」が使用可能です。
 オフセットによる平面線形の作成:IP法により作成した線形を基準として、オフセットにより線形を作成することが可能となりました。
 カントの表現:列車速度を基準として、自動的にカントを計算し、道路の横断面に反映させることが可能となりました。
 分岐器の表現:軌道中心線を作成し、分岐附帯曲線の半径を入力することで、分岐器の作成が可能です。
 走行する列車の表現:任意の鉄道車両モデルを、作成した線形の上に走らせることが出来ます。複数の列車の同時表現、複数の軌道をまたがった直通走行、運転士の主観視点と列車の俯瞰視点の切り替えなどの表現も可能です。
 
 
  ▲構造物の作成と列車走行
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      | ヘッドトラッキング機能は、運転走行時、Kinectなどのセンサからリアルタイムに運転者の視点位置情報を受信し、UC-win/Road本体へと送信するプラグインです。運転者の視点位置の変化に応じて運転席からの景観とバックミラー、サイドミラーに映る風景が変化します。 センサからの座標値はUDPまたは、APIによる受信が可能です。
 
 
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      | マルチユーザ機能は、各ユーザに対して複数画面を1台のPCで表示していましたが、各スクリーンを1台のPCで表示するようにクラスター機能を拡張することで、シミュレータで高いFPSを確保できるようになりました。マシンの一覧はツリー構造で管理し、一覧表示での設定が行えます。表示専用のクライアントは、マスターPCや自由操作可能なPCクライアントに割り当てます。割当先はドラッグ・アンド・ドロップで容易に変更可能です。 |  
  
    
      | 群集移動機能を大幅に改善し、より現実に近い群集移動シミュレーションを実現しました。改善した表現機能は以下のとおりです。 
 出発地点と目的地点の追加:出発地点から目的地点までの歩行者の流れを定義できるようになりました。より細かいシミュレーションの制御が可能となり、様々な条件下での人の流れの分析などに活用できます。
 
 経路とリンクの種類の追加:新しい種類の経路(駅・階段・エスカレーター)とリンク(エレベータ、待合室)が考慮できるようになり、さらに高度なシミュレーション環境の構築が可能になりました。歩行者の行動は状況により自然に変化します。
 
 パス探索アルゴリズムの改善:人工知能の強化により、歩行者は状況に応じて、目的地への最短パスを選択します。
 
 歩行者のプロファイル:歩行者に、平均速度や階段の使用の可否などの行動の属性が設定可能になりました。大人や子供、身障者などの歩行者グループのシミュレーションに有効です。
 
 リアルタイムでの歩行者情報のログ取得:データ分析にご活用いただけるよう、特定位置の歩行者流量・密度を計測し、ログに保存できます。
 
 
  ▲歩行者プロファイルの編集
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      | Oculus Riftは内蔵センサによるヘッドトラッキングと広視野の3D映像出力を、安価に実現したヘッドマウントディスプレイです。 Oculus Riftプラグインは、Oculus  Riftのレンズ特性に合わせて映像に歪みを加え出力するとともに、センサデータを用いてユーザの頭の動きに合わせて  UC-win/Road内の視点を追従させます。これにより、3D空間への没入性を向上させ、より高い品質の運転シミュレーションを実現します。
  
 
  ▲Oculus Riftとステレオ表示画面
 ※ Oculus Riftは、米Oculus社の製品です。 ( http://www.oculusvr.com/ ) |  
  
    
      | 運転診断プラグインは、運転者の技能を評価するシステムです。運転速度や急加減速、蛇行や急ハンドル操作をしていないかなどの、運転技能に関する項目を評価することができます。この際、運転者ごとに異なる採点基準を用いて評価を行い、結果を蓄積していくことが可能です。 
 今後は、車線変更や一時停止の的確さなど、交通法規に関する評価項目も追加していく予定です。
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      | (Up&Coming '14 盛夏の号掲載) |  
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