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VR-Drive
簡易な操作で高度な先進技術が体験可能な運転シミュレーションパッケージ |
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●最新版製品価格 |
●リリース 2012年3月21日
UC-winシミュレーション |
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VR-Driveは、高度な運転シミュレーションを簡易な操作で導入、体験していただくことを目的とした製品です。教育機関等での教材、ジュニア向けの教育パッケージ、自動車教習所や展示会などでの用途を想定しています。日常の運転走行から道路上での危険・予期せぬ出来事への対処にいたるまで、さまざまな運転シナリオた体験できます。また、ECOドライブプラグインを搭載しており、自動車運転による燃料消費量の計算、二酸化炭素排出量の計算を行うことができます。 |
コンピュータの初心者であっても容易に導入できるように、煩雑な作業は極力排しています。CDからインストールを行いプログラムを起動すると、自動的にVR空間が読み込まれ、設定されたシナリオ(コース)を選択する画面が表示されます(図1)。あとはシナリオを選択するだけで運転が開始され、各種条件下での運転シナリオ(歩行車、自転車、左折、右折、視界の悪い道路)を体験することができます。速度違反、走行車両や歩行者の飛び出しに対する接触判定など、現実に近い形で道路上での危険を経験できます。
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■図1 コース選択画面 |
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■図2 走行イメージ |
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ハードウェア
VR-Driveの他、Logitec社のステアリングシステム等のコントローラ、必要なビデオカードを装着したPCをご用意いただければすぐに体験可能です。
インタラクティブな運転シナリオ
VR-Driveには、標準で運転シナリオデータが同梱されており、雨、霧、雷などの天候の違いや、昼、夜などの時間による違いなどを体験できます。
ECOドライブレポート
排出量のレポートが表示されます。若年層のドライバーは、運転中に人の命を守ることだけでなく、環境保護への貢献についても学ぶことができます(図3)。
■図3 ECOドライブレポート
任意データの組み込み
VR-Drive対応データがあれば、標準データの代わりに組み込むことができます(図4)。また、UC-win/Roadユーザであれば、コースに使用するシナリオの選択、コース情報(タイトル、コースイメージ、説明文)を設定すれば、このVR-Drive対応データを作成できます(図5)。
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■図4 データ選択画面 |
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■図5 コース設定画面 |
カスタマイズ
ご要望により、交通安全の専門家とともに設計した運転シナリオやリアルな3次元VRデータをご用意できます。また、柔軟なカスタマイズが可能で、特定の運転時の事象を指定した通りに発生させたり、風、洪水、火事、煙などの周囲の環境を設定することもできます(別途お見積もり)。 |
今後は、日本語対応(Ver.1は英語のみ)や最大コース数の拡張(Ver.1では最大5コース)などを行う予定です。 |
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