「仮設構台の設計」は「構台」(建築系での呼称)および「路面覆工」「仮桟橋」(土木系での呼称)の設計計算を行うプログラムです。
この度リリースする「仮設構台の設計Ver.4(英語版、日本仕様)は、「仮設構台の設計Ver.4」をベースにインターフェースや計算書を英訳したものとなっており、対応する基準類や計算機能については「仮設構台の設計Ver.4」と同様です。
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■図1 メイン画面 |
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■図2 計算書 |
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■図3 結果確認画面 |
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■図4 ヘルプ |
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本プログラムの代表的な機能および特長は、以下の通りです。
・仮設構台(乗入れ構台、路面覆工)の設計計算のほぼ全てをカバー
・建築・土木の両分野の規準に対応
・各部材の応力が最大となる載荷状態をプログラムで計算
・各部材の使用材料の自動決定機能
・覆工板は2m及び3mについて計算。それぞれの支間の覆工板について、載荷荷重を考慮する、しないを指定する事が可能
・主桁(根太)、桁受け(大引)の設計では、トラック、クローラクレーン作業時、トラッククレーンの荷重の載荷制限範囲の指定が可能
・説明図入りの計算書形式の詳細出力、検討段階での概略出力
■図5 路面覆工
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以下の構造形式に対応しています。
- 根太(覆工受桁)間隔:0.001m〜30m
- 根太(覆工受桁)本数:2本〜50本
- 覆工板配置枚数:1〜29枚
- 支柱杭本数:2〜21本
- 支柱杭間隔:0.5m〜35.0m(橋軸方向)
- 幅員:2.0m〜27.0m(横断方向)
- 構台高さ方向段数:1段〜20段
- 構台高さ間隔:0.1〜15.0m
※垂直ブレースのない形状(水平つなぎ材のみ設置)に対応)
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以下の活荷重(自動車荷重、建設用重機荷重)に対応しています。
- トラック荷重
- クローラクレーン荷重
- トラック(ラフター)クレーン荷重
上記の他、登録した荷重を使用することができます。
■図6 トラッククレーン荷重
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作図対象:覆工板・根太(覆工受桁)・大引(はり)・支柱(くい)・水平つなぎ材・垂直ブレース・水平ブレース・横継ぎ材・
コンクリート基礎のアンカーボルト取付け詳細図
作図内容:幅員方向断面図 ・幅員直角方向断面図・平面図・設計条件表 ・柱状図が可能。
■図7 図面例
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