第5回 国際カーエレクトロニクス技術展 主催：リード エグジビション ジャパン（株）
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| ●日時 ： 2013 年1 月16 日〜 18 日 ●会場 ： 東京ビッグサイト |
(Up&Coming 2013年4月号) |
2013年1月16日〜18日の3日間、東京ビッグサイトで第5回国際カーエレクトロニクス技術展が開催されました。今回のフォーラムエイトの展示は、会場中央のメインストリート沿いに6m四方のブースを構え、6Kマルチクラスタデジタルサイネージを使った体験型セミナー、VR-Cloud®体験の他、外部の展示会の場で初めて7画面のドライブシミュレータを展示し体験試乗を行うなど、最新技術が盛りだくさんの内容となりました。
会期中700名近い来場があり、体験中のお客様の周囲に人だかりができるなど、対応しきれない程の大盛況でした。6Kマルチクラスタデジタルサイネージの大画面の前には、体験用の8台のPCとゲーム用ハンドルを設置し、大画面を使った効果的でわかりやすい講師の説明を見ながら、UC-win/Roadを使った新規道路作成、試乗操作の体験をして頂きました。毎回ほぼ満席で、興味本位に席に着かれた方も、体験を通してUC-win/Roadでの道路、環境の作成、シミュレーションが簡単に行えることを実感されていたようです。
講師が説明に使用した6Kマルチクラスタデジタルサイネージは6画面の平面型のクラスター構成、7チャンネルドライブシミュレータは7画面のシリンダー型のクラスター構成となっており、1画面１PCで同期しながら分散レンダリング表示を行います。クラスターを使うと何画面構成であっても実現でき、投影面のタイプも、今回展示した平面型、シリンダー型だけでなくドーム型、キューブ型なども利用でき、没入型のシミュレータを構成することも可能です。イベント上、自動車関連業界の方が多く、ドライブシミュレータの活用、特にクラスター構成にした時のメリットと自由度の高さには、多くの方に大変魅力を感じて頂き、具体的な商談にもつながっています。実際の導入事例も増えてきました。本社ショールームでは、6Kマルチクラスタデジタルサイネージと７チャンネルクラスタードライブシミュレータをはじめ、最新技術を常設展示しておりますので、是非お立ち寄り下さい。今後も新しい技術を次々に導入して参りますので、ご期待下さい。
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