●日時：2013年10月24日〜25日 ●会場：吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)
主催：建設技術フェアin中部実行委員会 |
(Up&Coming 2014年1月号) |
2013年10月24日(木)〜25日(金)の2日間、吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)において、建設技術フェア2013in中部が開催されました。第16回目となる今回はメインテーマを「豊かで安全な暮らしと環境の調和をめざして」とし、「防災・災害対策、維持管理・長寿命化、コスト削減、環境・リサイクル、施工」の５つの分野での展示となりました。また、開会式では15回、10回連続出展企業に対する感謝状贈呈式も行なわれ、15回目となる6社と今回で10回目となる弊社を含む3社の計9社に、実行委員長の平出氏より出展に対する感謝状が贈呈されました。
弊社ブースにおきましては3次元バーチャルリアリティソフトUC-win/Roadを中心に、3chドライビングシミュレータ、4Kデジタルサイネージ、VR-Cloud®の展示を行ないました。４Kデジタルサイネージにおいては、設計・CADソフトとVRシミュレーションを用いたCIMソリューションとしてプレゼンテーションを実施し、多くの方に聴講頂きました。また、ドライビングシミュレータにおいては安全運転シミュレータとして、学生から大人まで幅広い年齢層に体験頂きました。
会場全体としましては174者の出展があり、防災・災害対策で65者、維持管理・長寿命化で45者と6割を占めており、防災・安全、維持管理における技術への関心の高さを感じる内容でした。弊社では今後維持管理を含む情報化施工への取り組みに先駆け、3次元バーチャルリアリティソフトUC-win/Roadを用いたCIMソリューションを提案しております。UC-１シリーズで設計したデータの配筋を3次元で確認、干渉チェックが可能な「3D配筋CAD」や、3D配筋をスマホで確認、撮影した写真と視点を関連付けて保存する事が可能な「UC-1
for SaaS 3D配筋CAD」など、現場で活用可能なアプリケーションもございます。今後順次リリースされる新製品を含む、当社のCIMソリューションに是非ご期待下さい。
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