●日時：2018年4月12日〜13日 ●会場：札幌コンベンションセンター
主催：株式会社岩崎 |
(Up&Coming 2018年7月号) |
本フェアは、北海道に密着したIT、建設・測量関連の企業が一同に会す展示会で、今回は「iをつなげる・未来がつながる」をテーマに開催されました。各社CIM/i-Constructionに関する最新技術が展示され、VRによる安全教育体験やARでの施工結果の可視化等の体験展示が人気でした。
弊社ブースでは、UC-win/Roadをプラットフォームとして、UC-1製品をはじめとする弊社各製品とのデータ連携や各種デバイスとの連携により実現するCIM/i-Constructionのご提案いたしました。
お客様からは、自社で取得した点群データを活用したVRデータ作成の話が多く上がり、UC-win/Roadでの約4億点対応の点群取込みによる現況データの作成、新設データと現況との比較検討、作成データを活用した土量計算やUAVの飛行ルート管理等の一連の流れへ興味を持って頂きました。また、64bitネイティブ対応によって可能となった大規模データ作成について、作成時のスムーズな処理やスピードに高い評価を頂きました。その他、例年以上に施工業者様から現場の安全教育や施工時のシミュレーション、3D配筋モデル作成の検討の声が聞かれたのが印象的で、計画・調査・設計・施工・維持管理と各段階でのCIM/i-Constructionへの対応が進み、VRの必要性が更に高まっている事が感じられました。
今後も弊社では、CIM/i-Constructionに関するソフトウェア・サービスの提供に努めて参りますので、是非ご期待ください。
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