| ●主催：日経BP社●日時：2011年3月2日〜3日●会場：東京ミッドタウンホール＆カンファレンス |
（Up&Coming 2011年5月号） |
クラウドコンピューティングの専門展「Cloud Days Tokyo 2011」にてVRクラウド、UC-1
for SaaSなどのクラウドサービスをメインに展示紹介しました。展示ブースを熱心に見学に訪れるお客様が多く、大盛況の2日間となりました。
クラウドソリューションの１つであるVRクラウドは、3次元バーチャルリアリティソフトUC-win/RoadをSaaSベースで動作させることが可能なSaaSプラグインによって実現されており、出願中の特許を含め、フォーラムエイト独自の先進技術により、3D-VRをクラウド上で実現する画期的なアプリケーションとなっています。
今回、3D・VRクラウドサーバーのレンタルも開始したこともあり、フォーラムエイトではクラウドサービスとしての3D・VRの普及に今後ますます力をいれていきたいと考えています。
VRクラウドサービスの利用方法としては、今回は教育目的に使ってみたい、というお客様が多かったと思います。
はじめはクラウドに対するお客様のイメージも漠然としているのですが、利用方法をお客様の状況に応じて具体的に提案すると、お客様の中でイメージが膨らんできて、まさにクラウドが実体化するような感覚で会話が盛り上がります。
VRクラウドサービスが当たり前のように語られる日が来るのも、きっと近いことでしょう。
もうひとつのクラウドサービスである、UC-1 for SaaSは、一般的ないわゆるSaaSアプリケーションであり、フォーラムエイトが長年築いてきた土木設計、構造計算等のソフト資産をSaaS化したものです。これまで「RC断面計算」と「FRAME面内」をリリースしていましたが、今回新たに面外計算まで可能な任意形平面骨組解析プログラム「FRAMEマネージャ」をリリースしました。
グループウェア上でこれらのライセンスを管理でき、グループウェアのデータ保存機能を活用してWebベースでのデータ運用が可能な点も高く評価して頂いています。さらに今回は、顧客管理、販売管理、会計管理機能などを利用できる「事務処理機能」をリリースしました。「事務処理機能」は顧客情報や営業情報などのデータベース機能や、見積・受注、売上集計、分析機能などが充実している点を高く評価して頂いています。
サービス開始の記念キャンペーンとして7月31日まで有効な2万円の招待券をご用意しておりますので、窓口までお気軽にお問い合わせ下さい。
UC-win/Road Ver.5.1の最新機能や新しいユーザーインターフェースの活用事例、スパコンクラウドへの取り組みなど、フォーラムエイトが次々に打ち出す新機軸に、多くのお客様が関心をもたれていました。特にスパコンとクラウドの連携サービスという独自性のある新サービスには皆様が感心されていましたし、強い期待を持って頂けたと思います。フォーラムエイトでは、このように今後も次々と新しい技術に取り組んで参りますので是非ご期待下さい。
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▲VR-Cloud(TM)、UC-1 for SaaSなど
最新のソリューションを実際に
体験していただきました |
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▲スパコンクラウドサービスなど
新しい試みに
多くの関心が寄せられました |
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▲UC-win/Road Ver.5.1
最新機能プレゼンに
多くのお客様が足をとめ聞き入っていました |
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