●主催：リードエグジビジョンジャパン株式会社 ●日時：2011年6月22日〜24日
●開催地：東京ビッグサイト |
(Up&Coming 2011年9月号) |
2011年6月22日(水)〜24日(金)の３日間、東京ビッグサイトにて「第19回 3D＆バーチャルリアリティ展」が開催されました。このイベントは、日本ものづくりワールド2011というイベントの中の一つで、他にも設計・製造ソリューション展・機械要素技術展・メディカルテクノロジーEXPOが同時開催されておりました。3D&バーチャルリアリティ展では、3日間で8万人以上の方がご来場されており、弊社ブースでも600名以上の方と情報交換をすることができました。
フォーラムエイトブースでは、3画面6軸モーション対応SUBARU型ドライブシミュレータ、INNO型ドライブシミュレータ、模型VRシステム、ハンドレス制御ドライブシミュレータ(Kinect(TM)ドライブ、MindSet)を展示し、来場の皆様に体験いただき、楽しんでいただきました。INNO型のドライブシミュレータでは、自動運転のステアリング制御についても展示を行なっております。
また、最近リリースしておりますUC-win/Road Ver5.2の新機能を体験いただく体験プレゼントも実施しており、こちらも多くの方に体験いただくことができ、弊社の3次元VRの新機能についても紹介させていただき、興味をもっていただくことができたと感じております。VR-Cloud(TM)についてもネットブックとWiMAXを利用してクラウド環境にて3次元VRも体験いただきました。VR-Cloud(TM)は、シンクライアントにてVR空間を体験いただけるため、今後のVRの展開には欠かせないものと考えております。
さらに、新しい提案システムとしてUC-win/Road RoboCar(R) Auto Parkingについて弊社システムである駐車場作図システム、車両軌跡作図システムと併せてAURELO(拡張現実位置決定システム)と連携させたシステムの紹介も行いました。
フォーラムエイトとしては前述のように常に新しい技術に取り組み、新しい提案を提供して行き続けたいと考えておりますので、今後の新着情報にもご期待下さい。
最後に、今回のイベントでは、3D&バーチャルリアリティ展だけでなく、設計・製造ソリューション展において神戸市役所様、財団法人計算科学振興財団(FOCUS)様と協力し、神戸市役所様の出展ブース内にも展示させていただき、スーパーコンピュータならではの高い演算性能を活用したスパコンクラウドサービスについても紹介させていただきました。大規模な解析、レンダリングを行う際には必須なサービスと考えておりますので、フォーラムエイトのスパコン情報にもご期待下さい。
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■フォーラムエイトブースの様子。
多彩なソリューションを展示 |
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■赤外線深度センサを用いた
ハンドレス制御ドライブシミュレータの体験 |
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■同時開催の設計・製造ソリューション展
神戸市ブースにてスパコンクラウド(TM)を紹介。
新しいソリューションに多くの関心が寄せられた |
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■UC-win/Road体験シミュレータ
(6軸モーションSUBARU型)
高速道路上での危険を伴う事象を体験 |
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