Ver. |
日付 |
内 容 |
7.01.02 |
'12.09.03 |
■新機能
- 韓国語、中国語(簡体字、繁体字)に対応しました。
- ダッシュボード表示機能を追加しました。運転シミュレーション中にスピードメーター(速度計)、タコメーター(回転計)を画面上に表示させることができます。
※参考:ヘルプ「ビギナーズガイド」−「シミュレーション機能」−「ダッシュボード」
■改良点
- 「ドライブシミュレータのオプション」画面に各ペダルの検出値を逆に取り扱うスイッチを追加しました。
- 点群モデリングプラグインを用いて点群から地形パッチを生成する機能に以下を追加しました。
- 地形パッチの生成範囲を指定できるようにしました。
- 間引くか否かを選択するオプションを追加しました。
- 歩行者の群集移動に以下の改善を行いました。
- 前後の歩行者に速度差がある場合、前の人を追い越すようにしました。
- シミュレーションを続けていくと一直線に並んで歩行することがあったため、パス内の位置取りにランダム性を持たせるなど、いくつかの改善を行いました。
- シナリオの「イベントの編集」画面において、以下の修正を行いました。
- 「コマンド実行」タブでは、制御対象のモデルのうち実際にコマンド実行できるモデルのみリスト選択できるようにしました。
- 「交通コントロール」タブでは、交通信号の制御対象に設定し、一つ以上のフェーズが設定されている交差点のみ表示するようにしました。
- 「3Dコックピットの設定」画面において、ミラーの「Yaw」,「Pitch」の角度の上限を90から180に拡張しました。
- RoadDataViewerプラグインにモデルの可動パーツの動作コマンドを実行するポップアップメニューを追加しました。
- 騒音シミュレーションプラグインにおいて、「シミュレーション用基準値」画面の「物体の平均密度」の入力上限を9.99(kg/m3)から99999.99(kg/m3)に拡張しました。
- モデルや樹木の配置で地面からの相対高さにおいて道路の表面を考慮するようにしました。
- RDデータファイル読み込み時プログラム更新による未サポートのTAGまた未サポートのクラスはエラーとして扱っていたが警告として扱うようにしました。
- ビューの位置設定で「相対」の場合は車両のシャシーまたはボディーが選択できるようにしました。
■不具合修正
- 最後に使用したプロジェクトを自動的に読み込む設定にしたとき、UC-win/Roadを起動してカメラビューを表示する設定のデータを自動読み込みすると、画面が真っ白になる不具合の対策を行いました。
- 「ミラー」がチェックされたカメラビューをデフォルト設定して保存したデータを読み込み運転走行を行うと、自車のコックピットが左右反転してしまう不具合を修正しました。
- ビューの「位置の設定」を「相対」と設定してカメラビューを表示したとき、Yaw角が適切に処理されていなかった不具合を対策しました。
- 大規模なFBXモデルが登録されているとき、データファイルを保存することが出来ないことがあったため、FBXモデルの保存方法をいくつか改善しました。
- 運転車両の動作プロファイルの「高度な力学」,「サスペンション力学」を考慮しない状態でオフロード走行を行うと"Traffic
Thread Error"が発生する不具合を修正しました。
- 車道の車線幅を変更すると、「車線の詳細」画面を開く度に車線幅が変化し続ける不具合の対策を行いました。
- 「車線の詳細」画面を「×」で閉じたあと再度開くと、Access Violationが発生する不具合を修正しました。
- 「道路断面の編集」画面において、車道のテクスチャサイズを設定しても反映されないことがあったため対策しました。
- 「道路断面の編集」画面において、「車線の詳細」画面でギャップを設定してもプレビューに反映されない場合がある不具合を対策しました。
- 車道のみの道路断面のとき、メイン画面に描画される道路断面が「車線の詳細」画面の設定とは異なる場合があったため対策を行いました。
- 「描画オプション」画面の「パフォーマンス」タブで「リセット」ボタンを押下しても、シミュレーションパネルの視野半径に反映されない不具合を対策しました。
- メイン画面の右クリックメニューの「選択モデルの複製」で複数モデルを一度に複製すると、まれに"Range
Check Error"が発生する場合があり、これを対策しました。
- 道路線形の座標/形状を変更したとき、関連付けられた道路付属物が変更前の道路位置のままとなることがある不具合を対策しました。
- RDデータ読込み時、配置モデルの標高位置が本来の位置とは異なる位置に配置される場合があったため対策しました。
- 歩行者の群集移動の下記不具合を対策しました。
- 「歩行者プロファイルの編集」画面を閉じるとき "Invalid pointer error"が発生することがあったので修正しました。
- ノードを削除することによりパスウェイを削除しても、ノードのリストが残ったままとなる不具合を修正しました。
- パスを外れて歩行する人が発生する不具合を修正しました。
- 衝突判定を行わなくなる歩行者が発生する不具合を修正しました。
- メモリリークを対策しました。
- 「ムービーオプション」画面の「POV-Ray出力」,「AVIビットマップ出力」が選択できない状態となっていた不具合を修正しました。
- 「ドライブシミュレータのオプション」画面で「Subaru 6DOF Simulator」を選択したとき、アクセス違反が発生することがあったため、この不具合を修正しました。
- iDrive 3DOFモーションプラットフォームのとき、ワイパーのスイッチを適切に考慮していない不具合があったため、対策を行いました。
- メニューの「走行シミュレーション」−「シミュレーションの選択」から運転走行を開始しようとするとUC-win/Roadがハングアップする不具合を修正しました。
- xpswmmプラグインで「描画方法=反射・屈折」により水面を描画しているとき、霧を表示しても水面に一切考慮されない不具合を修正しました。
- xpswmmのデータが地形の範囲外のとき高さ(標高)が正しく考慮されていない問題があり、これを修正しました。
- シナリオの動作制御点が設定した位置とは異なる位置で作動してしまう不具合を対策しました。
- クラスタープラグインに以下の修正を行いました。
- コックピットの2Dビュー(カーナビ)の同期をとるようにしました。
- ワイパーの描画がクラスターに対応できていなかったので対応しました。
- 道路の始点/終点の「方向変化点」画面に緩和曲線等のパラメータを入力するタブが表示されていたため削除しました。
- 縦断線形画面で地形パッチの形状が正しく表示されない不具合を対策しました。
- wapファイルの読み込みを行うと、地形の場所によっては緯度経度にずれが生じる不具合を対策しました。
- 交差点テクスチャ編集画面で道路、地形を背景に表示すると色が表示されない不具合を修正しました。
- 走行モードまたはシナリオで設定した走行車両が指定車線を走行しない不具合を修正しました。
- Presentation版のとき、シナリオの「移動モデル」のモデルが未設定の状態でシナリオ実行するとエラーが発生していたので無視するようにしました。
- ヨー角が0度以外の煙の表示が正常に行われない不具合を修正しました。
- オフロード走行で動作制御点が考慮されていなかった不具合を修正しました。
- 環境の表示あるいは交通流を有効にしないと可動モデルのアニメーションが表示されない不具合を修正しました。
- UC-win/Road SDKから運転走行モデルの可動パーツを動かせるようにしました(ActiveCommand)
- 「3Dモデルの編集」画面の翻訳の誤りを訂正しました(適用→スケール)
- マイクロシミュレーションプレーヤのメイン画面に翻訳漏れによる文字化け、翻訳ミスが発生していたので修正しました。
- RDデータファイル読み込み時の警告文字列を修正しました(未サポートTAGに対する警告)
- 「道路断面の編集」画面等のテクスチャ選択リストが最下端までスクロールされない不具合を対策しました。
- 道路断面や3Dテキスト等のテクスチャを半透明にすることができない不具合を対策しました。
- ワイパーの動作音のサウンドファイルをインストールするようにしました。
- RDデータ読み込み直後、背景(backdrop)が表示されない場合がある不具合を対策しました。
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