Ver. |
日付 |
内 容 |
3.04.04 |
'09.03.05 |
■追加機能
●基本機能:
Windows Vistaへの対応
新しいヘルプ形式への対応
交差点テクスチャの編集機能
ビル作成ツール:高度なビルモデル生成機能
シミュレーションパネル
デスクトップ管理:フールスクリーン、画面のサイズの保存など
カスタマイズ可能なデータディレクトリ
●有償オプション(追加):
ドライビングシミュレータに追加:シナリオ機能
aaSIDRAプラグイン:aaSIDRAのファイルをインポートするプラグインです。
UC-win/Road - GIS Viewとのデータリンクする新しい「GISプラグイン」が利用できるようになりました。
■アップグレード
改善されたテンポラリファイル管理
MD3キャラクタについての改良
LandXMLとInRoadsプラグインについての改良
テクスチャのリサイズとサムネイル表示
INNOSIMULATIONプラグインについての改良:デモシミュレータへの対応
メイン画面の任意のカメラモードでマウスホイールをズームイン、ズームアウトに使用できます。
プロジェクト読み込み後、全ての3Dモデルをビデオメモリへ事前にロードできます。
カメラがモデルを中心に回転のモードのとき、選択したモデルを動かした後自動的にカメラ位置を再調整します。
EXODUSプラグインヘルプドキュメント(英語) |
'09.04.30 |
■不具合修正
下記のバグを修正しました。
Road中国語版3.4.4を中国語OSにインストール直後、バンドルツールを起動すると、中国語版のOSではない旨エラーメッセージが表示され、起動できない。
ツールのバージョン番号は下記の通り更新しました。
3Dモデル変換ツール(Ver.1.01.06 → Ver.1.01.07)
DXFデータ変換ツール(Ver.1.02.02 → Ver.1.02.03) |
3.04.04
↓
3.04.08 |
'09.07.08 |
■新機能
1)新規オプション「マイクロシミュレーションプレーヤー」が利用可能になりました。
新規オプションプラグイン「マイクロシミュレーションプレーヤー」が利用可能になりました。このオプションによりUC-win/Road上で外部アプリケーションにて作成されたシミュレーション結果の再生が可能です。例えば、交通マイクロシミュレーション、建築管理のシミュレーション、歩行者の移動などの結果がUC-win/Roadとリンクし、UC-win/Roadの3Dモデルを使用して再生できます。
2) 新たに3Dシーンの任意の位置に火、煙を配置する機能が有効になりました。
3) ドライブシミュレーションプラグインにより3DOFのモーションプラットフォームを制御できるようになりました。
4) LandXMLプラグインが拡張され、ユーザがLandXMLファイルの道路データにより既存の道路を更新可能になりました。
5) AVIファイル作成時の最大解像度を1230×1024から10000×10000へ、また最大
fpsを30 fpsから60 fpsへ変更しました。
6) メイン車両のサウンド機能が通常機能として有効になりました。
■不具合修正
1) UC-win/Roadのデータパス読み込み機能において異なるレジストリ入力の扱いに対応しました。これまで、複数のバージョンをインストールしているユーザに対して問題が発生していたかもしれません。
2) 表示モード(設計前、現在、設計後...)変更中のモデル選択での問題を修正しました。
3) LandXML変換中のエラーを修正しました。
4)「道路平面図」、「新規プロジェクト地形の設定」画面間の経緯度表示方法の不一致を修正しました。
5) 道路平面図を開く際のトンネル、橋梁描画における「範囲チェックエラー」を修正しました。
6) Dellラップトップ Precision M4400の表示互換性の問題を修正しました。
7) ある地形範囲のモデルを選択後、選択した全てのモデルを削除しても非表示モデルを削除しないようにしました。
8) カメラ位置の編集画面の最後のカメラ位置を削除したときに発生していた不具合を修正しました。
9) ホイールのアニメーション、透過ポリゴンを含む車両の表示問題が修正されました。
10) 電線のパラメータが[道路平面図]画面を閉じると初期化される問題を修正しました。
11) 道路横断面の右側車道の車線詳細におけるLandXMLエクスポートおよびインポート機能を修正しました。
12) LandXMLへ道路横断面の出力処理を行うときUC-win/Roadが応答しなくなる場合があったので修正しました。
13) 起動後初めてシミュレーションプパネルを開くときに発生するエラーを修正しました。
14) Windows Vista上で「Vista Aero」のもとでは、フルスクリーンモードが正しく動作しておらず、右下のデスクトップが見えていましたので修正しました。
15) ある車両が交差点を通り道路を変更後、その道路の制限速度に順応していなかったので修正しました。
16) シナリオ実行の間で無効化されたメインメニューのファイル、編集メニューがシナリオ実行後有効にならない場合があり、修正しました。
17) 「走行モデル」に従って移動するモデルの透過部分が、「走行モデル」の先頭が道路の開始位置に戻っても残っていた不具合を修正しました。
18) 車両モデルの移動が車両の編集画面でホイールベースが0mに設定されたとしても正しくなるようにしました。
19) 以下の操作過程で発生していた「走行車の曲線リストにさえ無い」の不具合を修正しました。
運転によるシナリオの開始 -> 交通の一旦停止 -> シナリオの停止 ->
運転によるシナリオの再開
20) 太陽の位置が時刻により変更する設定のとき、雲のモデルが常に再生成されていました。これは刻々と見え方が異なるというランダム性を持つ雲にとって問題でしたので修正しました。 |
3.04.08
↓
3.04.09 |
'09.08.31 |
■追加機能
1) 新たにECOドライブ(環境的な運転のための)オプションを追加しました。このオプションを使用して、UC-win/Road
で運転中の燃料消費量、二酸化炭素排出量の算出が可能です。この機能はUC-win/Roadがユーザの運転がどのようにECOであるかを知らせることで、ユーザの運転状態の改善を支援します。
このオプションでは、運転後の分析のために運転ログを出力することが可能です。
2) INNOSIMULATIONの3DOFモーションプラットフォームが標準的なUC-win/Road車両ダイナミックスと互換性を持つようになりました。
3) [運転シミュレーション]画面で設定された速度がUC-win/Road再起動時まで保持されるようにしました。
■不具合修正
1) Windows Vistaにおいてマイクロシミュレーションプレーヤーのツリービューアイコンが正しく表示されるようにしました。
2) アプリケーションデフォルト画面でデータフォルダを変更する際、フォルダが存在せずプログラム側に新規にフォルダを作成して欲しい場合、「はい」と答えられるようにしました。 |