北海道VR推進協議会は、「i-Construction Showroom」（主催：北海道建設新聞社）、株式会社フォーラムエイトのブースに協賛出展いたしました。本イベントでは、総合評価方式対策・i-conと称したセミナーも開催され、多くの来場者があり、また当協議会ブースにも多数の方にお立ち寄りいただきました。

出展テーマとして「フォーラムエイトが進めるIM＆VR/i-Construction」を掲げ、今後のi-Constructionを実践する上で、VRをいかに活用することができるかを、情報化施工、維持管理・点検・診断、各種シミュレーションへの適用等の観点から説明させていただきました。また、当協議会の活動目的でもある「バーチャルなプラットホームの構築・環境整備」のためのVRデータのオープン化や共有化の必要性等についてもご説明させていただきました。これにより、多くの方に当協議会への関心を持っていただき、入会希望のお話などもいただいております。

来場者は2万名を超え過去最大規模となり、当協議会ブースにも、一般の来場者に加えて高校生の見学や、北海道庁および北海道経済連合会関係者の皆様など、多数の方にお立ち寄りいただきました。
出展テーマとして「VRを活用したバーチャルなプラットフォームの構築・環境整備」を掲げ、オープンデータを活用した大規模VR体験コーナーを中心として、当協議会の活動目的でもあるVRデータのオープン化や共通基盤作りについてご説明させていただきました。

また、出展協力により、3次元バーチャルリアリティソフト「UC-win/Road」をプラットフォームとした、高齢者運転シミュレータ、ステアトルク制御自動運転シミュレータ、鉄道シミュレータ、地震シミュレータなどの各種システムを展示いたしました。
今後も引き続き、北海道地域でのフェア出展を行っていきますので、ご期待ください。

第2回 北海道バーチャルプラットフォームの構築と利用推進セミナー
開催日：2019年6月27日（木） 会場：北海道建設会館（予定）

日本の最先端IT国家実現に向けて必要と考えられるVRシミュレーションデータのオープン化や共通基盤作りの体制を、官民挙げて推進することを目指しています。多数のVR活用事例を紹介し、産官学有識者によるパネルディスカッションを実施します。