表技協には最先端の表現技術に関わるさまざまな分野の会員が所属しています。法人および個人会員で構成される部会は、「プロダクト」「クリエイティブ」「ユーザ」に分けられており、各種プロジェクトを進めている他、月1回のペースで開催される合同部会において、最先端の表現技術に関する情報交換および学習を兼ねて、会員による発表を実施しています。ここでは、これらの活動をピックアップして紹介しています。
第9回 部会「ホロレンズ*体験会」
実機提供 サードウェーブデジノス 林田 奈美(個人会員)
日時: 2017年1月10日(火)15:00〜フォーラムエイト東京本社
概要: 本体に付属のアプリを使い、参加者全員でホロレンズを実体験しました。装着感やジェスチャー、音声による操作などの使い勝手、今後の可能性などについて意見交換が行われました。
*マイクロソフト製「HoloLens」は、完結型ホログラフィックコンピュータであり、内蔵センサーにより簡単なジェスチャーや音声によるコマンドで反応するワイヤレスで使用できるヘッドマウントディスプレイ(HMD)で、視線や頭の動きに合わせてカーソルが動きます。半透明なゴーグルを通じ、現実世界に浮かぶウィンドウにバーチャルな世界が表現され拡張現実が体験できます。
第10回 部会「AR/VRはモバイルが広げる」
発表者: 株式会社NTTドコモ 中村真之助(個人会員)
日時: 2017年2月13日(月)15:00〜フォーラムエイト東京本社
概要: 一般論としてモバイル機器へのAR/VR普及の課題は、通信システムの進化とモバイルデバイスの進化が必要であり、今年後半から始まるデバイス処理能力UP、4Kパネル、高速化(5G導入)により期待される応用分野(新しいビジネストレンド)等の説明がありました。
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