表技協には最先端の表現技術に関わるさまざまな分野の会員が所属しています。法人および個人会員で構成される部会は、「プロダクト」「クリエイティブ」「ユーザ」に分けられており、各種プロジェクトを進めている他、月1回のペースで開催される合同部会において、最先端の表現技術に関する情報交換および学習を兼ねて、会員による発表を実施しています。ここでは、これらの活動をピックアップして紹介しています。
第12回部会「キヤノン4Kレーザープロジェクターと短焦点プロジェクター評価体験会」
製品説明・デモ : キヤノンマーケティングジャパン 門安博氏 / キヤノン 西原芳樹氏
日時 : 2017年5月15日(月)15:00〜 フォーラムエイト東京本社
概要 : 4Kと短焦点の最新プロジェクターをお持ちいただき、説明とデモをしていただいた後に、表技協会員の持ち込んだ映像を投影し評価をさせていただきました。
■4Kレーザープロジェクター:4K6000STZ
4,096×2,400x3LCOS/6000lm/レーザー光源/26Kgと同クラスとしては小型軽量。
センターのピントを保ったまま周辺のピントを変えられるなどプロジェクションマッピングやVRシアターにも適した機能が確認できました。
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4Kレーザープロジェクター |
短焦点プロジェクター |
■短焦点プロジェクター:WUX500ST
1,920×1,200x3LCOS/5000lm/超高圧水銀ランプ光源/短焦点でありながら最大75%のレンズシフトが可能 。机の下から打ち上げるようにスクリーンに投影していた状態からレンズシフトしてスクリーンの下側まで下げてみていますが、四隅までピントが合っています。通常短焦点ではスクリーンの高さ位置が決まってしまいピントも合いにくいので苦労しますが、これだけレンズシフトや四隅までピントが合えばセッティングが楽になり短焦点プロジェクターの活用範囲が広がると感じました。
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シリコンスタジオのXenkoで4Kゲームを体験。 |
フォーラムエイトのUC-win/Roadで4Kの運転シミュレーションを体験 |
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