New Products |
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●最新版製品価格 |
●リリース 2013年4月から順次
UC-1シリーズ |
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UC-1エンジニア・スイート発表セミナー |
●開催日 : 2013年7月18日(木)13:30〜16:30
●本会場 : 東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
※TV会議システムにて東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢 にて同時開催
●参加費 :無償 |
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「UC-1エンジニア・スイート(UC-1 Engineer's Suite)」は、設計CADソフトウェアであるUC-1シリーズ各製品の新しいセット版の総称です。4月に第1弾をリリースしてご提供を開始して以来、第2弾,第3弾を順次リリースし、最終の第4弾を7月初旬にリリースする予定です。ここでは、UC-1エンジニア・スイートの概要と5大強化機能をご紹介いたします。
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■図1 スプラッシュ画面 |
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UC-1エンジニア・スイートは、
構造解析上部工スイート
下部工基礎スイート
仮設土工スイート
水工スイート
港湾シリーズスイート
建築プラントスイート
CALS/CADスイート
SaaSスイート
の8つにカテゴリーに分類し、多数の製品から構成されます。また、各カテゴリーでAdvanced Suiteを提供し、更に上位ランクのSenior Suite,Ultimate Suiteを提供するカテゴリーもあります。
UC-1エンジニア・スイートの構成製品(以下、「スイート製品」とします。)は、現行のUC-1製品(以下、「単独製品」とします。)とは別プログラムです。単独製品のオプション機能を含めた最新機能を含んでおり、単独製品のバージョンアップ,リビジョンアップを随時組み込みます。また、最新の製品状態を保持していただけるよう、フォーラムエイトサーバにアクセスし、最新製品バージョンに自動更新するプログラム「NetUPDATE」を無償提供いたします。
データファイルの取扱いについては、単独製品とスイート製品で相互に読み込む事が可能です。ただし、製品間の連動は、スイート製品同士に限ります。
製品形態は、Web認証による保守期間有効ライセンスとなっており、ご購入いただいた際に、1年間が有効ライセンス期間となり、以降は、保守契約をしていただく事で、継続してご使用いただけます。また、固定ノードだけではなく、別途、フローティングライセンスも適用可能です。 |
スイート製品は、単独製品の最新機能に加え、以下の機能の強化を図って参ります。
(1)クラウド機能
クラウド機能を利用するために必要な「UC-1 for SaaS基本ライセンス」を無償提供いたします。これにより、データファイルのクラウドでの保存,読込が可能となる等、クラウドを利用したファイル共有機能、ファイル転送機能、ファイルバックアップ機能を標準搭載しています。
ファイル共有サービス
- Webストレージ機能を提供
- UC-1スイート製品から直接サーバにファイルの保存/読込が可能
- ファイル転送機能、転送先のアドレス帳管理対応
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■図2 FORUM8ファイル共有サービス |
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■図3 クラウドからのファイル読み込み |
クラウドバックアップサービス
PCに常駐するクライアントプログラムでスケジュールを登録し、定期的にフォーラムエイトサーバにバックアップを行います。容量の大きいファイルは分割してバックアップされますので、途中で中断した場合でも次回に続きから再開できます。
また、バックアップは変更のあるファイルのみを対象とし、スケジュールされた時間を使いバックアップを行います。
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■図4 ファイル共有・バックアップメニュー |
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■図5 バックアップ対応設定画面 |
(2)2DCAD機能
単独製品で図面作成機能を有している別表の(*2)のスイート製品に対して、2次元汎用CADの「UC-Draw」の機能を有したツールを用意し、このツールを用いた編集,出力機能を標準サポートしています。これにより、単独製品の図面確認より遙かに多様な編集が可能になりました。
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■図6 2DCAD編集画面 |
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■図7 複数ファイル表示 |
(3)3D配筋機能
別表の(*3)のスイート製品では、2DCAD機能の他に、「3D配筋CAD」機能を有したツールを標準実装しています。本機能で、単独製品での「3D配筋ビューアー」機能による3D表示だけではなく、編集や干渉チェックが可能になります。また、(*2)の配筋図作成製品のうち3D配筋に未対応のものについても順次対応していきます。
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■図8 3D配筋画面 |
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■図9 干渉チェック |
(4)IM機能
BIM(Building Information Modeling),CIM(Construction Information Modeling)は、建築・土木における様々な情報が統合されたモデルとその情報作成・管理・活用の手法を指し、設計・施工・維持管理まで一貫した1つのモデルとして考え、2D・3D図面作成に加えて、材料仕様や数量、概算工事費や管理情報なども含めたあらゆる情報の一元化により、建築物や構造物のライフサイクルに必要なあらゆる情報を連続的に設計・表現できる、とされています。現状、特に土木分野のCIMでは3次元データの共有化は進んでいませんが、今後、飛躍的に進むものと思われます。スイート製品は、BIM,CIM機能、IFC(Industry Foundation Classes)変換の強化を図っていく方針です。
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■図10 IFC変換 |
(5)サポートチェック機能の強化
入力順データチェックリスト出力を標準サポートしています。また、平成24年道示対応の下部工基礎スイート製品の「震度算出(支承設計)」とファイル連動している「橋脚の設計」や「橋台の設計」等の下部工製品から計算結果を連動データに加えることにより、「震度算出(支承設計)」の設計調書出力で複数の下部工の結果一覧表を出力する機能を設けております。
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■図11 入力データ出力 |
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■図12 入力データ出力オプション |
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■図13 入力データ出力例 |
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(Up&Coming '13 夏の号掲載) |
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