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片持梁式、U型、もたれ式、重力式、
任意形状擁壁の設計・図面作成 |
擁壁の設計・3D配筋セミナー |
Webセミナー対応 |
●日時:2017年11月22日(水) 9:30〜16:30
●本会場:東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
※TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢・岩手同時開催
●参加費:18,000円 |
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●新規価格
●リリース |
Advanced:389,000円
Standard:316,000円
Lite:232,000円
2017年 5月31日 |
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「擁壁の設計・3D配筋 Ver.17」では、主に次の機能追加を行いました。
1. 地盤の改良深さ、改良幅算出 (Advanced)
2. 蓋付きU型擁壁 (Standard)
3. 純かぶり入力 (Lite)
4. 図面作成機能の拡張 (Lite、Standard)
以下に、これらの機能の概要を紹介します。 |
深さzにおける地中での鉛直地盤反力度及び許容支持力を算出し、鉛直地盤反力度 ≦ 許容支持力となる最小のzを改良深さとして算出します。算出された改良深さ及び荷重の分散角を考慮して、改良幅を算出いたします。算出に当たっての擁壁底面の鉛直地盤反力度は、有効載荷幅と全幅のいずれかより選択することができます。また、改良地盤に水位を考慮することも可能です。
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▲図1 改良深さ、改良幅入力画面 |
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部材設計時の鉄筋かぶりの入力方法としては、これまでは芯かぶりでの入力のみ対応していましたが、Ver.17より純かぶりでの入力を行えるようになりました。純かぶりで入力を行う場合は、最外縁鉄筋(配力筋)までの距離を指定します。 |
蓋と躯体を結合せずに、蓋の重量を考慮した照査を行います。その際の蓋の単位重量は躯体とは別に設定することができます。また、蓋設置時の側壁天端の切り欠き寸法を考慮した重量計算を行うことも可能です。
蓋の上には等分布荷重及び輪荷重を考慮することができます。その際、ケース1では輪荷重を考慮し、ケース2では等分布荷重を考慮するといったケース毎に異なる荷重種類を設定することも可能です。
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▲図2 蓋付きU型擁壁 |
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以下の図面作成機能の拡張を行いました。
・CAD製図基準(平成29年3月:国土交通省)に対応
・U型擁壁のBタイプ断面の図面生成に対応
・逆T型、L型、逆L型の引張側2段配筋に対応
・逆T型、L型、逆L型の底版主鉄筋(途中止め鉄筋)の配筋に対応
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▲図3 U型擁壁Bタイプの3D配筋 |
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今後は「柔構造樋門設計の手引き」等に記載されている荷重換算(背面土の傾斜による土重及び上載荷重の影響を載荷重に換算する方法)への対応や、転倒に対する偏心量による照査の判定を拡張し、つま先前面から合力の作用点までの距離dで行えるようにする等、様々な改良・改善を予定しています。 |
(Up&Coming '17 盛夏号掲載) |
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