BOXカルバートの設計・3D配筋 Ver.23 バージョン更新内容

2024年 07月 18日 更新

Ver.23.00.00更新日:'24.02.02

機能追加

  • UC-1 Cloud 自動設計 BOXカルバート(Ver.2.1以降)とのライセンス連携に対応しました。
    本製品のライセンス認証中PCであれば、UC-1 Cloud 自動設計 BOXカルバートを無償で利用することが可能です。
    また、新たにランチャー機能を搭載しました。本製品と「UC-1 Cloud 自動設計 BOXカルバート」を選択起動することが可能です。

不具合修正

(ファイル)

  • 計算結果を保存しているファイルを開き、計算書を開いたときに杭体照査の応力度の値が不正になる不具合があり、これを修正しました。

(計算部)

  • 最大検討ケース数を超えてもエラーメッセージが表示されない場合があり、これを修正しました。

(出力部)

  • 杭体耐力の表のヘッダーのみが表示されている場合があり、これを修正しました。

ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.23.0.0~」→「Ver.23.0.0」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「UC-1 Cloud 起動」※追加

Ver.23.00.01更新日:'24.02.07

不具合修正

(ファイル)

  • Ver.23.0.0で保存したデータを開くと入力や計算結果が初期化される場合があったため修正しました。

ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.23.0.0~」→「Ver.23.0.1」

Ver.23.00.02更新日:'24.03.01

不具合修正

(計算部)

  • 検討対象を地震時検討NEXCOから地震時検討に切り替えた際、慣性力の計算が行われない場合があり、これを修正しました。
  • 通常時検討の杭基礎で地層が16層以上の時、杭体照査を行うと計算時にエラーが発生する場合があり、これを修正しました。

(出力部)

  • 輪荷重が分布荷重に変換される場合に荷重の組合せの表記が不正になる不具合があり、これを修正しました。
  • 任意活荷重ケースが8ケース以上ある時、活荷重の出力が不正になる場合があり、これを修正しました。
  • 計算結果のFRAME出力が行えない不具合があり、これを修正しました。

(図面作成部)

  • 図面作成において、頂版天端に排水勾配を設けた躯体3Dモデルが正常に生成されない場合があったため修正しました。

ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.23.0.0~」→「Ver.23.0.2」

Ver.23.00.03更新日:'24.05.24

不具合修正

(入力部)

  • 任意死荷重で軸線外に集中荷重を載荷した際、値が正しく設定されない不具合があり、これを修正しました。

(計算部)

  • レベル2地震時の計算で非線形解析を行う時、M-φ関係算定時に軸力範囲外となっても計算がそのまま進んでしまう不具合があり、これを修正しました。
  • レベル2地震時の計算でファイバー要素の非線形解析を行う際、計算を正常に行われない場合があり、これを修正しました。
  • 杭体照査を行う際、本来計算エラーとなる場合にもそのまま計算が進んでしまう不具合があり、これを修正しました。
  • 杭体照査を行う際、斜引張鉄筋が正常に適用されていない不具合があり、これを修正しました。
  • ウイングの補強鉄筋の計算を行う際、本来計算エラーとなる場合にもそのまま計算が進んでしまう不具合があり、これを修正しました。

(出力部)

  • 計算書の軸力図で底版右側に値が表示されない場合があり、これを修正しました。

(ファイル)

  • 計算結果を保存したファイルを読み込んだ際、右隔壁の破壊形態の照査結果が正常に読み込まれない不具合があり、これを修正しました。

ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.23.0.0~」→「Ver.23.0.3」

Ver.23.00.04更新日:'24.06.17

不具合修正

(出力部)

  • 浮上りの検討で任意死荷重を考慮する時、任意死荷重が6ケース以上の死荷重ケースに載荷される場合に表記が不正になる不具合があり、これを修正しました。

(ファイル)

  • Ver.23.0.1以降で計算結果を保存したファイルをVer.23.0.3で開いた際、ファイル読み込みエラーが発生する不具合があり、これを修正しました。

ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.23.0.0~」→「Ver.23.0.4」

Ver.23.00.05更新日:'24.07.18

要望対応

(入力部)

  • 応答震度法を選択した際、計算に使用しない「標準設計水平震度ko」、「基盤から地表地盤を伝播する間に起こる地震動の増幅度合いを表す係数BG」を入力できないようにしました。

不具合修正

(入力部)

  • 適用基準(地震時)を「土地改良施設」とした場合に多層地盤に固定される不具合があり、これを修正しました。
  • 任意地震荷重を入力した際に確定できない場合があり、これを修正しました。

(計算部)

  • 3連BOXの時、隔壁下隅角部の許容値が不正になる場合があり、これを修正しました。
  • 片側に踏掛版がある場合、水平土圧が正しく載荷されない場合があり、これを修正しました。
  • 杭体照査を行う際に計算が完了しない場合があり、これを修正しました。
  • 応答震度法でFEMモデルを作成する際や解析を行う際、軸力範囲外であっても処理が続行してしまう不具合があり、これを修正しました。

(出力部)

  • 限界状態設計で使用限界状態のみ検討を行うとき、結果表示のタブ配置が不正になる場合があり、これを修正しました。
  • 計算書の内空土被りに表示される値が計算に使用する値と一致しない場合があり、これを修正しました。
  • 1,2連BOXで2段配筋の時、縦方向の計算の出力で配筋情報が不正になる場合があり、これを修正しました。

ヘルプの修正(変更)内容

  • 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.23.0.0~」→「Ver.23.0.5」

更新履歴バックナンバー

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