Ver. |
日付 |
内 容 |
16.00.00 |
'17.07.03 |
■要望対応
- 入力:部材厚の入力上限値を3.0(m)から5.0(m)に拡張しました。また、2,3連ボックス時の内空幅を20.0(m)から25.0(m)に拡張しました。
- 入力:「考え方」→「応力度照査」画面→「せん断照査方法」の選択肢について「道示W,土工指針(H21)」の名称を「道示W,土工指針(H21),設計要領(H28)」に変更しました。
- 計算:「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計[水路工] 平成26年3月 農林水産省農村振興局整備部設計課監修 (社)農業農村工学会発行」を参考とした検討に対応しました。「初期入力」画面→「計算条件1」→「適用基準」に「土地改良(H26)」を用意しています。また、従来の「土地改良」スイッチは「土地改良(H11)」に変更しました。
- 計算:単鉄筋構造での最大最小土被り一括計算に対応しました。
- 計算:門形カルバートで計算モデルが一体の場合に、杭基礎時の杭頭変位量照査に対応しました。「基礎」→「基本」画面に「杭頭変位量照査」スイッチを用意しています。
- 計算:直接基礎の許容鉛直支持力計算において、寸法効果無視に対応しました。「考え方」→「基本」画面→「許容支持力計算(地盤反力度のとき)」で「道示W」選択時に、「寸法効果を無視」スイッチが表示されます。
- 計算:丸鋼断面積を有効数字4桁で算出するようにしました。
- 表示:メイン画面の正面図描画において、門形カルバートの場合は外水位ラインを描画しないよう改善しました。
- 出力:詳細計算書「1.1 設計条件」→「1.1.# 温度変化」の乾燥収縮に関する説明文を改善しました。
- 出力:詳細計算書「1.2 荷重」→「1.2.# 死荷重」の荷重図において、内水位による内水圧の描画に対応しました。
- ヘルプ:「初期入力」画面ヘルプに各適用基準の参考元文献名を記載しました。
- 図面:CAD製図基準(平成29年3月:国土交通省)に対応しました。「UC-1 Engineer's Suite 図面作成共通ツール Ver.1.0.3」を別途インストールしていただく必要があります。
- 図面:頂底版スターラップの「J筋」配置に対応しました。
■不具合修正
- 入力:「初期入力」画面で「分布活荷重自動設定=する」設定されていても、分布活荷重が生成されない場合があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.16.0.0」→「Ver.16.0.0」
- 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用構造物(通常設計)」
- 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用基準」
- 「概要」→「プログラムの機能概要」→「使用制限」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「初期入力(通常設計・サイロ土圧)」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「初期入力(通常設計・3連BOX)」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「形状」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「荷重」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「考え方」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門形カルバート」→「基礎」
- 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「BOX躯体自重」→「1連BOXカルバート」
- 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「BOX躯体自重」→「2連BOXカルバート」
- 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「BOX躯体自重」→「3連BOXカルバート」
- 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「内水圧」
- 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「活荷重」→「定型載荷」
- 「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「地震荷重(地震時検討)」→「土地改良」→「地震荷重」
- 「Q&A」→「T.断面方向」→「A1-39」 ※追加
- 「Q&A」→「T.断面方向」→「A13-10」 ※追加
- 「Q&A」→「T.断面方向」→「A16-9」 ※追加
- 「Q&A」→「X.その他」→「A34-6」 ※追加
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16.00.01 |
'17.07.24 |
■不具合修正
- 出力:「考え方」→「応力度照査」画面→「曲げ照査条件」で『軸力=無視』を選択しても、結果確認画面および詳細計算書の最小鉄筋量照査結果の表示において軸力が0以外で表示される不具合があり、これを修正しました。なお、本件は表示上のみの問題で、実際にはN=0.0として計算しておりますので結果への影響はありません。
- 出力:門形カルバートで計算モデルが底版分離で底版無しの場合、詳細計算書の「1.1設計条件」→「1.1.#任意荷重」に本来、未入力の「任意死荷重(底版)」の分が出力される場合があり、これを修正しました。
- 出力:門形カルバートでの詳細計算書の曲げ応力度照査結果表出力において、部位の照査位置全てが外内両側の引張を生じている場合に表がページからはみ出て出力されてしまう不具合があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.16.0.0」→「Ver.16.0.1」
- 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
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16.00.02 |
'17.08.14 |
■不具合修正
- 計算:杭基礎時の底版支間部の軸力の抽出が不正の場合があり、これを修正しました。
- 計算:1ケースに含まれる荷重の種類が多い場合に、計算実行時にエラーが発生する場合があり、これを修正しました。
- 計算:BOX自重の考え方=C図緑色部分の重量を軸線長で除した値を軸線に載荷する(ハンチ重量は側壁に含める)設定時に、地震時慣性力が正しく算出されない不具合があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.16.0.0」→「Ver.16.0.2」
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16.00.03 |
'17.10.18 |
■要望対応
- 入力:N値の入力上限値を999.9に拡張しました。
■不具合修正
- 計算:斜角付きBOXの設計の任意荷重において、集中荷重または線荷重を設定した場合にFRAMEモデルでの載荷位置が不正となる不具合があり、これを修正しました。
- 出力:設計調書の出力において、比較表のテンプレートを選択後、「調表作成実行」→「設計調書ファイル選択」画面でファイルを選択するとエラーとなる場合があり、これを修正しました。
- ヘルプ:「初期入力」画面ヘルプの適用基準=土工指針(H11)および土工指針(H21)の参考元文献名が誤って逆に記載されていたためこれを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.16.0.0」→「Ver.16.0.3」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「初期入力(通常設計・サイロ土圧)」
- 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「通常設計・サイロ土圧」→「初期入力(通常設計・3連BOX)」
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16.00.04 |
'17.12.22 |
■要望対応
- ファイル:門形カルバートのサンプルデータ(Sample_13.F8B)で設定している側壁背面と土との間の壁面摩擦角δEを0.00(°)に変更しました。
- 図面:生成した3D配筋データの「3D配筋CAD」連動に対応しました。
- 図面:数量計算書の出力に対応しました。
■不具合修正
- ファイル:ファイル保存時のダイアログボックスに表示されるファイルの種類が「BOXカルバートの設計 Ver.15 XML形式」となっていたため「BOXカルバートの設計 Ver.16 XML形式」に変更しました。
- 計算、出力:「検討対象=地震時検討」且つ「適用基準(地震時)=下水道施設2014」且つ「基礎形式=バネ基礎」の場合に常時のバネ値が設定しているブロック長と異なるブロック長で計算、出力される場合があり、これを修正しました。
- 出力:任意死荷重で軸線から外れる範囲のみに載荷した荷重がある場合、計算書の任意死荷重の外力集計表の部位や方向が正しく出力されない場合があり、これを修正しました。なお、本件は出力上のみの問題で、結果への影響はありません。
- 出力:検討対象=地震時検討でレベル2地震時を部材非線形として検討且つ曲げ照査位置が端部+ハンチ端の場合に、計算書のハンチ端の使用鉄筋が不正な値で出力される場合があり、これを修正しました。なお、本件は出力上のみの問題で、結果への影響はありません。
- 出力:門形カルバートで多層盛土の場合、計算書の「設計条件」-「地震時荷重」に出力している地震時水平土圧の書式が「多層盛土=しない」場合の書式で出力されており、これを修正しました。
- 図面:土留め壁断面図の土留め壁高を土留め壁中央での高さで作図するように修正しました。
- 図面:翼壁主鉄筋の配筋範囲が正しくなく正常に図面が生成できない場合があった点を修正しました。
- 図面:生成した図面をDXF/DWGファイルへ出力すると引出線の文字サイズが設定したサイズと異なるサイズとなる点を修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.16.0.0」→「Ver.16.0.4」
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16.00.05 |
'18.02.22 |
■要望対応
- ヘルプ:「計算理論及び照査の方法」→「BOX本体断面方向の計算」→「設計断面の照査」→「応力度計算」にて曲げ応力度算出の説明を追加しました。
■不具合修正
- ファイル:メインメニュー「ファイル」→「サンプルデータフォルダを開く」でサンプルデータフォルダが正しく開かれない場合があり、これを修正しました。
- 入力:スターラップの計算方法が鉄筋情報入力の場合に「初期入力」画面で基準ピッチを変更しても計算結果がクリアされずに変更前の結果が表示されてしまう不具合があり、これを修正しました。
- 出力:レベル2地震時の曲げ照査結果出力でハンチ端の照査を行わない設定にも関わらず、ハンチ端の結果が出力されてしまう場合があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
- 「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.16.0.0」→「Ver.16.0.5」
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