1. 新しい3Dモデリングカーネル
   Parasolidカーネルを使用した3Dモデリングを搭載し、新しい3D要素（円、スプライン、球、円柱、一般ソリッド等）、新しい3D作成・編集機能（面取り、フィレット、ロフト、パススイープ）が使用できるようになりました。
2. オブジェクトナビゲーター
   オブジェクトナビゲーターが追加され、プロジェクト内のオブジェクトを図面ファイル、レイヤー、オブジェクト種類ごとにリスト化し表示できます。また、オブジェクトの表示／非表示を切り替えることができます。
3. CineRenderへのアンビエントオクルージョンの追加
   CineRenderの オプションにアンビエントオクルージョンが追加され、部屋の隅などが暗くなる効果を加えることができるようになりました。
4. RealTimeレンダーへのホワイトモデルの追加
   RealTimeレンダーのオプションにホワイトモデルが追加され、マテリアルの色設定、テクスチャ設定を加えない白い形状でのイメージが確認できるようになりました。
5. マルチディスプレイ対応
   ウィンドウのドッキング、ドッキング解除が可能となり、マルチディスプレイに応じてウィンドウを配置することができるようになりました。
6. LandXMLインポート対応
   LandXMLに含まれる地形点、平面線形をインポートすることができるようになりました。
7. 鉄筋の直接編集（Engineering）
   鉄筋の直接編集が強化されました。また、配置要素の一部を変更した時に自動でマーク番号を付加するようになりました。
8. SmartPartsの追加
   天窓、持ち上げドアのSmartPartsが追加されました。
9. 関連ビュー、パスに沿った断面への高さ表記の付加
   関連ビュー、パスに沿った断面への高さ表記の付加ができるようになりました。
10. ライブラリ機能の修正
    シンボル、スマートシンボル、SmartPartsを一元的に管理するようになり、フィルタリング、ソートができるようになりました。また、製品同梱オブジェクトの再構築を行いました。
11. ライセンス認証方法の変更
    プロダクトキーを入力してライセンスの認証を行うようになりました。ドングルでの認証はAllplan2016以降提供されません。

• 翻訳の誤りの修正、表現の変更を行いました。
• ライブラリでシンボル名が途中までしか表示されない問題を修正しました。

■ 更新履歴バックナンバー

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