開発現況及び開発方針 
            年頭にあたりFORUM8の開発の現況、開発の方針についてお伝えします。 | 
           
          
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            ■新単位系への対応 
             本年、従来使い慣れてきた単位系から重力の加速度を意識した国際単位系(以下SI単位系という)への切り替えが実施されます。具体的には、本年4月から道路橋を始めとするいくつかの構造物においてSI単位の使用が義務づけられ、本年11月からは全ての単位系はSI単位系に統一されます。 
             当社のWindows版の製品については3月末までに対応を終えますが、従来単位系からSI単位系への切り替えは単に数字の切り替えだけでなく、設計者が新しい単位系に慣れるまでは従来単位系での確認ができることが重要と考えています。UC-1
            for Windowsシリーズではどちらの単位系でも計算できるだけでなく、結果の確認画面では単位を切り替えて他方の単位系における数値での結果を確認できます。 
             Up and Coming「'99 新春の号」と同時にお届けするCD-ROMに、既に新単位系へのサポートを終えた製品が何点か含まれています。次頁の説明とあわせてご確認ください。
             
            
             
            ■新感覚製品シリーズ  
             昨年1月にUC-winシリーズの第1弾製品「UC-win/RC」を、昨年11月に第2弾製品「UC-win/T&Wu」および「UC-win/PC-Lite」をリリースしています。 
             これらの製品では、製品間で必要なdataをCOM(Component
            Object Model)インターフェ ースを利用することでmemory上で共有することを実現しています。設計対象物を合目的的
            に設計するには線形計算、上部工設計、下部工設計、上下部一体の解析、静的解析、動的
            解析といった多くの設計プロセスとその繰り返しがありますが、本シリーズではそれら
            を最小のプログラムで構成し、利用者が最短の設計時間で設計目的が達成できるように
            することを目指しています。また、設計というプロセスの中で意志決定者は常に構造物
            の形象を具体的に把握していることが重要であるとの考えから3D表現を極力取り入れています。 
             今後、どのような製品を計画しているかについて報告すると共に、既にリリースしている製品により目指している方向をご説明します。 
             Up and Coming「'99 新春の号」CD-ROMに本シリーズ製品も含まれています。
            sample dataで実 際の動きを確認してください。このシリーズをご利用いただく場合はできるだけ強力な
            パソコンを利用されることを強くお奨めします。また、OSとしてはWindowsNTの利用を前提としています。
             
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