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| ●xpswmm 総合情報 Vol.18 |
●水文・水資源学会2010年度総会・研究発表会企業展示出展
2010年9月7日〜9日に法政大学（東京）において「水文・水資源学会2010年度大会（総会・研究発表会）」が盛況に開催されました。当社は企業展示に出展し、最新バージョンxpswmm2010の新機能紹介を中心に、UC-win/Roadプラグイン「UC-win/Road
for xpswmm」による氾濫解析結果のVRによる可視化、および当社の水工設計シリーズ製品、地盤解析ソリューションの展示を行いました（図1）。
当社ブースでは、多くの水文・気象技術者や大学関係者をお迎えし、xpswmmによる流出解析技術と解析結果のVR化を関係者に発信して技術交流を深めました。最新のxpswmm2010でのユーザーライクなグラフィックインタフェースでの解析モデル構築や精度の高い数値解析技術には、多くの大学の水文関係者からの高い関心が集まりました。また、洪水ハザードマップや現在整備が勧められている内水ハザードマップの公表に際して、正しい理解や使い方、防災意識の向上、避難の可視化などの情報開示、行政と住民との合意形成などの観点から、現在、当社が促進している氾濫や津波のVRを用いた可視化による次世代型のハザードマップに対して、多くの大学の水文関係者から期待を頂戴しました。
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| ▲図1 解析とVRとの連携の概念 |
●第4回 デザインコンファランス（xpswmm ユーザー会）
このたび、当社では「デザインフェスティバル2010-3Days」を開催いたします。本年は、東京、目黒雅叙園にて11月17日(水)〜19日(金)の昨年同様、3日間で開催いたします。初日17日には第4回デザインコンファランスとして各分野のエキスパートを招待して技術セッションを企画しております。このうち、水工セッションでは、大学先生方をご招待、XP
Softwareから技術者を招聘し、xpswmmユーザー会として開催いたします。大学先生方からのxpswmmに関しての基調講演や、XP
Softwareの技術者による海外事例の紹介、大学先生方をパネラーとした技術セッション等を企画しております。xpswmmによる最新の流出解析技術に触れる機会として、学識者との技術交流の場として、ユーザーのみならず非ユーザーの方にも有益な機会となるよう企画しておりますので、是非この機会にご参加くださいますようお願いします。
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| ▲当社出展ブースの様子 |
| 時間 |
プレゼンター |
講演題目 |
| 13:00 〜 13:40 |
広島大学大学院教授 河原能久氏 |
近年の豪雨災害と今後の氾濫解析技術の開発 |
| 13:40 〜 14:20 |
東京大学大学院教授 古米弘明氏 |
都市域浸水解析と水質調査結果とを組み合せた
微生物汚染の評価 |
| 14:20 〜 15:05 |
芝浦工業大学工学部教授 守田優氏 |
都市雨水排水と洪水リスクマネジメント |
| 15:05 〜 15:20 |
コーヒーブレイク（歓談） |
| 15:20 〜 15:50 |
XP Software Dr.Ashis Dey 氏 |
Challenges in 1d/2d Integrated Modeling
(Case studies using xpswmm2d) |
| 15:50 〜 16:40 |
NPO 法人水環境創生クラブ 石川高輝氏 |
流出解析モデルの活用に向けて（ディスカッション） |
| 16:40 〜 17:10 |
フォーラムエイト
UC-1 開発第一Group 羽田誠 |
水工設計シリーズの解析とUC-win/Road for xpswmm |
▲表1 デザインフェスティバル 水工セッションタイムテーブル
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xpswmmセミナー
●日時 2011年 2月 15日（火） 9：30 〜 16：30 ●参加費 ： \15,000 （１名様・税込 \15,750）
●本会場 フォーラムエイト東京本社 GTタワーセミナールーム TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡にて同時開催 |
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| （Up&Coming '10 晩秋の号掲載） |
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