Automechanika Shanghai 2011(ジャパン・パビリオン)
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●日時 :2011年12月7日〜10日 ●開催地 :上海新国際博覧中心 |
(Up&Coming 2012年1月号) |
2011年12月7〜10日の4日間、上海新国際博覧中心でAutomechanika Shanghaiが開催されました。これは、2004年から開催されているアジア最大級、世界でも第3位の規模を誇る自動車部品展示会です。
中国工業協会の予測によると、2011年に中国自動車市場の総売上は6500億人民元、3年以内には1万億人民元に達するとされています。そのうち自動車電子類製品の市場規模は2400億人民元に達し、その成長率は26%になるであろうといわれています。さらに、自動車安全システム、自動車メンテナンス、アフターサービス業などはもっと脅威的なスピードで成長するという予測もあります。
このような背景で、今回は世界各国から3700社の会社が出展しており、自動車部品、メンテナンス製品、自動車用品という3つのブロックに分けて展示がされました。
ジェトロは今年初めてジャパン・パビリオンを出展しており、生産・販売ともに世界一となった中国自動車市場に、20社の中の一員として自動車関連の最新のソリューションを展示しました。弊社では、UC-win/Roadドライブシミュレータの展示を中心に、エアドライビングシステムの再現と安全運転シミュレータなど、さまざまなコンテンツと設備を紹介しました。ドライブシミュレータが体験できるコンテンツとして、中国国内および海外からの来場者にも体験いただき、高い評価をいただいています。また、今回を機に中国はもちろんのこと中東、ヨーロッパの関係者にも弊社の製品を広めることができ、交通企画、安全運転など多方面で検討いただけることが期待されます。
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