●日時:2013年12月4日〜6日 ●会場:パシフィコ横浜 主催:日本画像・計測機器協議会 |
(Up&Coming 2014年1月号) |
2013/12/4(水)〜12/6(金)の3日間、パシフィコ横浜でビジュアルメディアExpo2013 が開催されました。「国際画像機器展」との同時開催で、会期中全体で16,142人が訪れ大変盛況でした。幅広く映像機器・映像システムとコンテンツの可能性を探る本展示会には、フォーラムエイトは2011年から継続して出展しておりますが、今回は、国際画像機器展との同時出展で、4面解放の6m四方の大型ブースを構えました。UC-win/Roadによる3DVRの活用を中心としたプレゼンテーションをはじめ、VRと模型によるプロジェクションマッピング、3Dレーザースキャナ、3Dプリンタ出力模型、4K解像度のVR、自動運転ドライビングシミュレータ、自転車シミュレータ、KINECTプラグインによるAirDriving、VR-Cloud®など、盛りだくさんの内容で展示・体験デモを行い、400名を超える方にご覧頂きました。弊社ブースにおきましては3次元バーチャルリアリティソフトUC-win/Roadを中心に、3chドライビングシミュレータ、4Kデジタルサイネージ、VR-Cloud®の展示を行ないました。4Kデジタルサイネージにおいては、設計・CADソフトとVRシミュレーションを用いたCIMソリューションとしてプレゼンテーションを実施し、多くの方に聴講頂きました。また、ドライビングシミュレータにおいては安全運転シミュレータとして、学生から大人まで幅広い年齢層に体験頂きました。
プロジェクションマッピングは特に注目度が高く、実際に取り組んでいるか、これから取り組もうとしている方の数が着実に増えてきているという印象を受けました。フォーラムエイトが提案するVRによるプロジェクションマッピングには、本番前に事前検討できる点に大きなメリットを感じて頂いたほか、群衆シミュレーションによって、実施した際の人出の検討を行う提案を高く評価して頂きました。さらに、3Dプリンタで出力した模型へのプロジェクションマッピングについては、展示デモの円融寺が人気で、写真撮影や多くの質問を受けました。
商談の中には、宣伝目的以外に、設計検討や製造への応用を検討されている案件もあり、今後はこのような様々なケースにも幅広く対応していきたいと思います。国際画像機器展の方で4K、8Kなどの高解像度モニタ関連の展示が行われている関係もあり、4K解像度のVRについても問い合わせが多く、UC-win/RoadのVRが高解像度コンテンツの一つとして注目されていました。
各展示コーナーごとにそれぞれ商談となる案件があり、画像処理技術の広がりと可能性を改めて感じました。3次元的な視覚化、シミュレーションの有効活用に関して課題をお持ちの場合は、お気軽に営業までお問い合わせください。今後も皆様のお役に立ち、ヒントになるような新製品・新機能の開発を行ってまいりますので、今後の展開にぜひご期待ください。
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