●日時:2013年11月18日〜21日 ●会場:コロラドコンベンションセンター(米国)
主催:SC Steering Committee |
(Up&Coming 2014年1月号) |
2013年11月18日(月)〜21日(土)、米国コロラド州デンバーで、スーパーコンピュータをテーマとした世界最大規模の展示会・学会である「SC13(スーパーコンピューティング・コンファレンス2013)」が開催されフォーラムエイトは昨年のSC12に続いて、神戸市のブース「KOBECity
HPC Cluster」に共同出展いたしました。
KOBE City HPC Clusterブースには、神戸市内に事業者や研究所を持つHPC関連企業が出展し、フォーラムエイトでは、風解析シミュレーションのデモンストレーションをはじめとして、HPCを利用したスパコンクラウド®の各種サービス、UC-win/Road Ver.9、VR-Cloud®などの展示を行いました。
本イベントは、最新のスパコン関連技術についてのアイデア・知職の情報交換や、ビジネス・パートナシップにおける貴重な機会となりました。最終日、デンバー市には初雪が降り、市内交通も混み合いましたが、会場には世界中からIT関連の主要企業や研究者の方々が多数集まり、非常に盛況となりました。全体的にハードウェア関連の出展が大部分を占めましたが、HPCサービスをはじめとするソフトウェア関連のソリューションがスパコンビジネスの市場において非常に重要であることも窺うことができました。
フォーラムエイトのスパコンクラウド神戸研究室では、スパコン京およびFOCUSの高い演算性能を活用した、大規模な解析・シミュレーション・CGレンダリングなどの新しいソリューションの研究開発・提供を行っています。併せて、神戸キメックセンタービルにも「神戸ファクトリ」を開設し、3D・VRをクラウドで活用するVR-Cloud®の利用に最適な小型の高速度グラフィックサーバー「UMDC
ウルトラマイクロデータセンター®」の研究開発・生産を進めています。
今後もこれらのソリューションを拡張し、スパコン関連市場における提案を展開していく方針ですので、どうぞご期待ください。
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