●日時:2015年6月6日〜7日
●会場:都立代々木公園ケヤキ並木(NHKホール前)・イベント広場
主催:環境省 |
(Up&Coming 2015年7月号) |
エコライフ・フェア2015が代々木公園ケヤキ並木(NHKホール前)・イベント広場で6月6日(土)、7日(日)の2日間開催されました。
エコライフ・フェアは、環境月間の6月に全国各地で展開されている主たる行事の一つで、エコライフ・フェア2015は環境省が主催となり様々な企業が本年のテーマ「美しい地球を守りたい」を掲げ、エコを楽しく体験・体感できるブースが出展されました。参加無料のフェアとして、子供から大人まで楽しみながら参加し環境を問題への関心や活動を一緒に体験し環境への関心を高められていました。
フォーラムエイトは環境省ゾーンの、はぐクンとつくるエコマップ〜アセスとESDを体験しよう〜に風体感シミュレータの展示協力を行いました。
環境省 環境影響評価課・審査室&環境教育推進室ブースでは、フェア会場の環境診断マップ作り、自主簡易アセス体験サイト、UC-win/Road風体感シミュレータの展示を行いました。自主簡易アセス体験サイトでは、UC-win/Roadを用いた緑視率計算と日照計算が可能です。緑視率とは景観指数の基準として、従来は緑で覆われる土地の面積割合の緑被率が使われています。大都市では緑地の割合が増やせないため、視界に入る緑の割合の緑視率が使われ各地で調査も行われており、UC-win/Roadで実際にある公園周辺の樹木の位置や本数を変えて緑視率計算を体験していただきました、また、日照計算は周辺の構造物や地形から指定日の1時間ごとの日照を計算し、周辺に大きな建物が出来るときなど環境が変化する場合の予測にも利用できます。
また、風シミュレータの展示ではマウスの代わりに3D模型とWebカメラを利用してレーザーポインタによる視点移動と風解析シミュレーションで風の強さや方向を体験できるシステムになっています。
フォーラムエイトはこれからも環境に取り組んだ製品開発や提案を致しますので、ご期待ください。
■子供たちには運転シミュレーションが人気 |
■望月環境大臣もブースに来訪し、
アセスサイトの説明とデモをご覧いただいた |
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