●日時:2015年11月11日〜13日 ●会場:幕張メッセ
主催:フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社) |
(Up&Coming 2016年1月号) |
2015年11月11日(水)〜13日(金)の3日間、幕張メッセで第4回鉄道技術展が開催されました。あらゆる鉄道分野の技術の総合見本市として回を追う毎に注目を集めている同イベントでは、前回の19,222名を大きく上回る28,507名の来場者を集めました。
フォーラムエイトブースでは「鉄道シミュレータ、Oculus、クラウドでも体験〜3DVR・鉄道シミュレータで運転体験、設計・設備検討・避難解析ソリューション〜」をテーマにUC-win/Road、VR-Cloud(R)、鉄道シミュレータの他、鉄道基準対応の土木設計ソフト、避難解析ソフトEXODUS、BIM・CIM統合CADソフトAllplan、コンパクトな高速度グラフィックサーバUMDCなどの展示を行いました。
中でも「体験プレゼンテーション」は盛況で、UC-win/Roadの新プラグインとしてリリース予定である「Oculus Rift DK2」を使用した走行体験や、UC-win/Roadにて駅舎、電線の配置などを体験いただき、特に鉄道線形の入力のしやすさにおいて高い評価をいただきました。また「運転設備設置位置検討システム」や「北陸新幹線、飯山駅周辺のまちづくりシミュレーション」の事例紹介にもご関心いただきました。
「シミュレータ」の展示では実車両として使用されていた部品を使った大型の運転台と省スペースかつ低コストな小型模型の運転台の2台を用意し、ご体験いただき、体験やブースの様子を海外へ発信したいといった取材もございました。同シミュレータでは運行システムの評価、訓練、特に事故や災害時の運用・対策検討、計画立案、訓練、広報展示物など多くの利活用が考えられます。
フォーラムエイトでは鉄道分野の発展、安全に貢献できるよう、さらなるソリューションの提案、開発に努めて参ります。また、同シミュレータは東京本社ショールームに常設展示しておりますので、ご関心のある方は是非ともお立ち寄りください。
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