●日時：2016年1月13日〜15日 ●会場：東京ビッグサイト
主催：リード エグジビション ジャパン 株式会社 |
(Up&Coming 2016年4月号) |
2016年1月13日（水）〜15日（金）にかけて、東京ビックサイトにて「国際カーエレクトロニクス技術展」が開催されました。世界中の自動車メーカー・指導者部品メーカーなどのカーエレクトロニクスに関連したあらゆる部品・材料、ソフトウェア、製造装置、テスティング技術が一堂に会し、過去7回の出展社数と比べて最多の781社が出展し、クルマの最先端技術が集結した展示会になりました。
フォーラムエイトではADAS/自動運転ゾーンに出展しました。ADAS/自動運転ゾーンでは「クルマのIT化・自動化」の技術が集まっており、弊社では「VRシステムによるITS、ADAS、自動運転シミュレーション」をテーマに展示しました。
3次元バーチャルリアリティソフト「UC-win/Road Ver.10.1」をメインに7画面にて運転シミュレーションができるドライビングシミュレータをはじめ、最新のAR機器OculusRiftDK2でのVR体験ができるプレゼンテーションを実施し、3DVRクラウドVR-Cloud®、高性能グラフィックサーバーウルトラマイクロデータセンター®（UMDC）など、各種最新の技術を展示いたしました。
来場者からはVRを体験できるAR機器や7画面ドライビングシミュレータにて「車載機器関連の体験にドライビングシミュレータを検討したい」と車載器メーカー様にご体験いただいたり、工事車両などの特殊な運転のシミュレータに利用できないかと多くのお客様にご興味ご関心を持っていただきました。
また、他ブースでは昨年弊社にて開催した3D・VRコンテストにて審査員特別賞を受賞している車載システム体験用に提供いたしました、ドライビングシミュレータを出展されており、最新の運転支援を行う車載機のイメージとしてミツミ電機様のスマート技術車載システムを体験できる内容になっており、たくさんのお客様が体験されました。
今後も自動車技術に関連したドライビングシミュレータや、最新機器も含めたシステムの提案、開発を行います。今後もお客様にお役立てできるよう、努めて参りますのでよろしくお願い致します。
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