●日時:2016年10月17日〜18日 ●会場:福岡国際会議場
主催:九州建設技術フォーラム実行委員会 |
(Up&Coming 2017年1月号) |
2016年10月17〜8日(火)の2日間、福岡国際会議場にて、九州建設技術フォーラム2016が開催されました。新しい建設技術の開発・活用・普及の促進をより効果的に図るため、「災害・減災、復興〜九州を支える建設技術」をテーマに産学官で連携、基調講演をはじめ、技術情報のプレゼンテーションや展示、新技術相談等2日間で2,952名と九州各地中心に関東関西からも多くの方にご来場いただきました。
基調講演「九州の地震の特徴」、特別講演「平成28年度熊本地震への対応について」と、今年4月に発生した熊本地震を踏まえた講演テーマとなっており、当震災に関連した来場者も多かったようです。また、下関港湾空港技術調査事務所、九州技術事務所、九州地方整備局施工企画課、港湾空港部の4部署によるi-Construction相談ブースも設置され、技術相談の対応も行っていました。
当社ブースでは、『バーチャルリアリティの時代 UC-win/Road®〜IM&VRは、BIM/CIM、i-Constructionを統合的に支援します〜』をテーマとして、「UC-win/Road」を利用したシステムを中心に、Allplan、3D配筋CADなどの土木設計・CADといったCIM/BIM、i-Constructionを統合的に支援するソリューションご紹介。ENSO-DriveシミュレータやヘッドマウントディスプレイOculus
Rift DK2で運シミュレ―ションを体験いただきました。
3次元化や3次元測量データの活用に対しての関心が多く、UC-1設計シリーズから3D配筋CADによる干渉チェックや図化シミュレーション、積算といったCIM各段階のソリューションとして、一連の流れをご紹介しました。自社工法の施工シミュレーションでの活用についても、ご検討いただいております。
今後も最新技術や製品の提供に努め、ICT活用や生産性向上のためのi-Constructionへの取り組みをサポートしていきます。
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