●日時:2016年11月10日〜11日 ●会場:さいたま新都心合同庁舎1号館
主催:国土交通省関東地方整備局 |
(Up&Coming 2017年1月号) |
関東地方整備局主催の新技術の普及、技術開発の促進する建設技術フォーラムが2016年11月10日(木)〜11日(金)の2日間、さいたま新都心合同庁舎1号館で開催されました。
今回の建設技術フォーラムでは、国土交通省が平成28年度から取り組んでいる「i-Construction(建設生産革命の推進)」をテーマに、3次元測量、3次元設計データ作成、ICT建設機械による施工、3次元出来形管理などの施工管理、ICT施工の技術を持つ10社が選定され、技術発表、および技術展示を行いました。
フォーラムエイトでは、「i-Constructionを強力にサポートする設計・CAD・VRソリューション技術」と題し、土木構造物の3次元鉄筋・干渉チェック対応の「UC-1設計シリーズ」、LandXML、IFC、点群データ等、各種CIMデータのインポート・エクスポートに対応し、UAVの飛行スケジューリング・撮影、画像処理による点群生成、3次元出来形管理、ロボット施工システムへの提供が可能な「UC-win/Road」、CIMデータを活用した高度な動的非線形解析を実現し、設計・照査への適用可能な「Engineer's
Studio®」、CIM対応3次元設計CAD「Allplan」など、各段階におけるソリューションの製品間の連携を、「UC-win/Road」がコアとなり一気通貫での設計が可能なソリューションを紹介しました。来場者の皆様からは、設計段階からVRを活用できれば意思疎通がスムーズにできそうだとご意見をいただきました。
UC-win/Roadでは今後、簡易土量計算への対応を予定しており、i-Constructionに関する機能をいっそう推進していきます。
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