●日時:2017年1月18日〜20日 ●会場:東京ビッグサイト
主催:リード エグジビション ジャパン 株式会社 |
(Up&Coming 2017年4月号) |
「アジア最大級!」を謳い、クルマの先端技術展オートモーティブワールド内、世界中の自動車メーカー・自動車部品メーカーとの技術相談・商談のための展示会である国際カーエレクトロニクス技術展が開催されました。会場内に併設されたオートモーティブワールドカンファランスでは、自動運転、AI、FCV、コネクティッド・カー、軽量化、最新鋭の技術開発秘話の業界注目テーマの講演が行われ、こちらも盛況でした。
フォーラムエイトでは、UC-win/Roadを使った自動運転支援やADAS関連、生体信号を使用した運転制御システム、高齢者運転シミュレータなど多数の展示を行いました。
体験プレゼンコーナーでは、昨年2016年に「VR元年」の火付け役となったOculusRiftの体験と、VRモデリングの操作体験を実施いたしました。
フォースフィードバック機能を搭載したSENSO-Wheelでは自動運転時の挙動を表現し、実車に近いステアリング操作体験を提供しました。
脳波ドライブシミュレータは、デバイスにて取り出した生体信号を運転に利用するシステムの展示デモを実施。カメラセンサーなど自動運転支援やADAS関連の関心が多い中で、車両運転ドライバーの脳波状態により、注意喚起や、車両運動を制御する今後の運転支援システムに繋げられることから、終始賑わいを見せ、研究テーマとして多大な関心を集めました。
加えて、報道関連で自動運転関連の展示物を紹介したいとして、「がっちりマンデー」より、フォースフィードバック機能を搭載したSENSO-Wheel、さらにもう1社でモーション対応のドライブシミュレータの撮影取材を受けております。
他に、2月末リリースの64bitネイティブ対応したUC-win/Road Ver12の新機能、追加されたSILS機能、カメラセンサー、自動車制御機能、HUDなどの表示スクリーン機能などを紹介いたしました。さらには組込システム会社との協力体制などについても情報発信を行いました。今後もVRシステムの開発を推進してまいりますので、ご期待ください。
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