| ●日時：2017年1月12日 ●会場：東京本社ほか全国8箇所の当社セミナールーム |
(Up&Coming 2017年4月号) |
ビッグデータ解析体験セミナーは、ビッグデータ解析の概要説明に始まり、ビッグデータ分析の基礎となっているＲ言語に関する基本操作実習、および、テキスト例題に沿った演習を一通り体験いただいた後、応用例としてドライブシミュレータによる運転ログデータを素材とした交通流データの分析体験を、各自ご用意したＰＣ上で体験頂けるセミナーとなっています。
コンピュータやSNS、各種センサー技術の発展により、これまで考えられなかったようなデータ収集や分析操作が容易になり、これらは、いわゆるビッグデータ解析として知られる分野に急成長しています。フォーラムエイトでは、自動車業界・土木業界におけるビッグデータの活用事例についてのご紹介を中心としたセミナーとしています。 |
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操作実習体験では、まず、フリーの統計解析ツールを使用してR言語の基本操作を確認頂きます。次に、弊社UC-win/Road上で３次元ＶＲ空間によって構築されたドライビングシミュレーターの運転ログデータをもとにして、自動車の速度や加速度の時刻歴に着目し、急ブレーキが多い場所を分析、グラフを用いた可視化でも確認し、道路平面図または３次元ＶＲ空間の中で該当箇所を確認するまでの、一連の作業を体験いただきました。受講者の皆さまは、実習テキストに沿って所定の操作を難なくこなされていました。
最後に、統合型データ分析ツールSpotfireを用いた事例を紹介しました。コマンドラインによる操作が中心のR言語ツールに対して、グラフィカルユーザインタフェースを用いた直感的な操作が行えるSpotfireを用いた分析事例をご覧いただきました。これからビッグデータ解析を取込んだ活動をはじめたいとする企業様の教育に利用できるのではといった声もお聴きでき好評でした。
今後もフォーラムエイトでは多くの技術を開発し、お客様にご提供できるようにいたします。 |
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| ■急ブレーキが多い箇所を赤丸で可視化（Ｒ言語分析ツール） |
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| ■速度・加速度等のグラフ可視化例（Spotfire） |
■橋梁点検箇所の地図上表示、
〇の大きさは橋長を表す（Spotfire） |
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